後輩に見せた最後のスイング
ファンフェスタには行けずテレビで見ていた。こういう状況になっていれば真剣に応募したのだろうが、後からではどうしようもなく…。今年に限ってはファンフェスタではなく由伸の引退セレモニーがメインと言っていいでしょう(井端・金城も実績を見たら単独開催してもおかしくないのだが…)
いつか見ることとなる最後の打席を見た。二球目の外角ストレートを流し打ちした打球はツーベースコースとなった。あの姿を見て誰もがまだ出来ると思っただろう。はて、選手たちはどう見たか。これだけの技術ある選手が覚悟を決めてバットを置いたのだ。まだ身体が動く彼らが燃焼しないという選択をすることはないと思いたい。
苦しみのほうが多かったと語った18年間、怪我、そして重圧と戦い続けた選手の姿はとても大きく映る。苦しみながらも18年間素晴らしいプレーを見られたことを本当に感謝したい。高橋由伸という選手を見続けることが出来て本当に幸せだった。長い現役生活、本当にお疲れ様でした。
覚悟を持って監督は次の戦いに挑む。その覚悟を選手たちは受け止める必要がある。何人かの選手は受け止めて、監督を男に、という気持ちで臨む決意を表している。今こそチームが一つにならなければならない。再び胴上げできるように…。
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コメント
選手:高橋由を見られなくしたってことで,フロントの罪は重いですよね.高橋由監督は高橋由抜きで戦わなくてはいけませんし・・・.
フロントはしっかり彼をバックアップしてほしいものです.
投稿: 元大阪爺 | 2015年11月27日 (金) 23時21分
元大阪爺さん
本人の意思ならまだしもそうではありませんでしたからね。ファンも納得していないでしょう。
球団には当然支えてもらいたいです。
投稿: Taka | 2015年11月28日 (土) 06時24分