糞打線の被害者
打線が仕事していたら、智之の給料ももっと上がったことでしょう。ヤクルト戦四戦全敗、さらには広島三タテ後、東京ドームで喫した二敗(CS含めると三敗)がすべて智之の投げた試合という点が印象を悪くしたのかもしれない。しかし彼の成績でこの査定というのは…気の毒でならない。広島戦六試合投げて防御率0点台にもかかわらず三勝三敗という事実がおかしい。この結果を野手陣は恥と受け止めるべき。
坂本に関しては、思ったよりは上がったなという感想。ベストナイン・ゴールデングラブ賞ともに手にしてもおかしくなかったし、上がるだろうとは思っていたが。年俸変動性の複数年契約を結んだそうだが、打撃で結果を残していたらどうなっていたことやら。あの成績だからこそ球団もリスクが高いと考えたろうし、坂本自身も強気には行けなかっただろうから。そう、年俸固定の複数年契約を結ばない方針になったとはまだ考えられない。
今年は契約更改早いなあ。この調子だとキャンプインまでネタがないな…。充電期間が長くなりそうだ。
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コメント
管理人さん、いつも楽しく読ませて頂いております。さて契約更改の時期ですね。
プロ選手達の年俸はその活躍に応じてですが、まとまらないケースですとマスコミは往々にして銭闘と表現します。あまり良い表現じゃないと思います。また私は銭闘大いに結構だと思います。何せ彼らはサラリーマンと違いベアだとかベースアップとかは一切関係の無い業界ですから。自分の技術で金を稼ぐ世界ですし、夢を与える商売です。その代わり高額な報酬を貰う代わりに世間の評価が付いて回ることを忘れないで欲しいですね。高額になるにつれ、注目をどんどん浴びます。そこには技術以外にも人間性や品位を求められてくると思います。不調に陥り球場で給料泥棒と野次を飛ばされるのも給料の内だと思います。賭博の三馬鹿大将も注目を浴びる業界だからの処分になります。坂本が台湾で品位に欠ける行動を取ったようで報道されていますが、まさに自分の立ち位置をわかっていないのでしょうね。賭博で球界を騒がせた巨人。そういう時期に書かれることをしてしまう。そしてそれがキャプテン。もう少し高い給料の内訳を考えるべきですね。
投稿: ひーろーず | 2015年11月28日 (土) 14時34分
ひーろーずさん
段々ネタが切れてきそうですが、お読みいただき有難うございます。
先を保障されていない世界、個人事業主の選手ですから求めていいことだと思います。そして、仰るとおり、高額になるにつれて求められるものもより高くなりますね。
坂本の件はガッカリしました。問題の起きたチームが野球に集中しようと一丸になっているところでアレですからね。台湾なら多少羽目を外してもばれないと思ったのでしょうが、これまで先輩に恵まれてきたのに彼らから何を学んできたのか。残念でなりません。処分なしとなりましたが、次やったら終わりでしょうね。
投稿: Taka | 2015年11月28日 (土) 20時56分