日本ハム（東京）●2-6 七回までは好ゲーム

ここは直球に、継投ミスでしょ。八回に高木を続投させるべきではなかった。これが柱の投手ならまだ理解出来るが、そうではない。外野から見てたので判定云々は分かりかねるが、大野に無駄なフォア与えてから3失点する投手にあれ以上抑えろというのも難しかったのではないか。数字だけ見ればQSには成功していた。高木はそれで役割を果たせたのではないか。次クリーンアップを迎えるところで続投させたのは理解に苦しむし、実際失敗だった。今日は捕手への四球が勿体無かった、という反省点だけで良かったところを、次の登板に影響しかねない結果となってしまった。中継ぎを前日に投げさせたと言っても、戸根は二日前ワンポイント程度だったし、左二枚出る八回こそ出しどころ。これで勝てたかどうかは分からない。ただ、代えてほしいところだった。

この日の打線に不満はない。というか、コントロール荒れるわけでもなく対策立てようもない相手だから打球運に頼るしかないわけで。大谷と戦うパの選手は大変だなあと思うけれど、こういう投手と戦えるのは羨ましくも思う。対チームではなく対個人の目線になることはなかなかないから。好投手を打て、と応援にも熱が入るし（二列目三列目がダンマリ座ってるというのは売り方が悪い）。普段の試合とはまた違う気持ちで声援を送っていた気がする。負けた中でも、大田の出会い頭、坂本の長打、慎之助のヒットとポジティブになれることはあった。まあぶっちゃけ、昨日フェン直がなければ、大田二軍行けや、と思ったのは否定しませんが。次の打席からギア上げられて抑えられたけれど、好投手から打てたのだからこれは自信にしなきゃ。

一点差試合を二つ取っての勝ち越しなので良しとしましょう。明後日からは西武ドーム。相性は良いが今年はどうなるか。とりあえず、日大コンビが一本ずつ打つでしょう。それが勝ちに結びつくことを願おう、と。

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村