どうにも理解出来ない出来事が起こると勝てないものだ。
ハマスタ10本目のアーチを放ったギャレットを5-1となった六回で下げたのは何故か。この球場では守備固めは無意味。ハマスタギャレットにもう一打席廻ってくるため、下げないのが当然。では、何故下げたのか。アクシデントでも起こらない限り、あの交代は有り得ないこと。代わりに入った橋本はボールを後ろにそらし、その後無駄な打席を与えることとなった。これが本当に守備固めだったとすれば、愚行としか言いようがない。長野なら逸らさなかったと言う気はない。相手を助ける采配をしたことが問題。
5点目が入ってツーアウト後、小林の内野ゴロを倉本が逸らした。セーフと思ったのに意外と遅かったな、と思ったら、全力疾走をしていなかったそうな。その回の得点を見れば全力疾走の大切さを理解出来ているはず。では、何故そういう走塁をしてしまったか。守備のことを考えて全く見ていなかった…どこか痛めていた…など考えられ、、、ないか。坂本の全力疾走を見た上で、身体に何も問題がなくああいうことをしたのであれば、愚行としか言いようがない。即座に阿部が頭をぱっこ…って走らない選手がやっても説得力がないか。ああいうのを見ると、昨日私が書いたことはご理解いただけるかと。安息の地を与えてはならない。
もいっちょ。八回ツーアウト一塁二塁で立岡が代打に送られたが、あの内容を見ると、何故使ったのか、そして、何故上げたのか理解に苦しむ。それだけ下も人がいないのか。しかしもう一つ思ったことが。仮にギャレットを残して、まだ大田か橋本が使えた状態だったとしても、しょぼい打席だったんだろうなと。それが頭にあったことは否定しない。このオフは誰か獲ることとなるでしょう。小林、藤村、中井、大田、橋本、立岡…来年は今年以上に苦しくなるでしょう。そもそも一部選手に関して、来年はないかもしれない。それぐらいの危機と言って良い。自覚しているかは知らないが。残ったとしても意識を変えない限り、坂本との差は開く一方。
直接対決に連敗したことで、1stのホーム開催権を得るには残り5戦勝ち越しがマストとなった。菅野と内海に二ケタ勝たせられるか。そこを必須として残り1勝。ホームでやりたきゃ勝ち取るしかない。
で、今日の一言。
「G党の豪栄道関、初優勝おめでとうございます。全勝目指しましょう。」(一言じゃなかったか)
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