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2016年10月31日 (月)

寒くなり ストーブリーグ 熱くなる?

瀬戸内パイなんちゃらは心底どうでもいい武蔵乃搾菜です。二度と書くなと言われてもまた存在をアピールしたいから書いちゃいます。

なんて変な始まりは置いといて、これからはストーブリーグ。大島は中日球団に評価されて笑顔で残留。本当に良かった。頑張りを認められるのは幸せなことだから。高いモチベーションで来るだろうが、ジャイアンツの投手はしっかり抑えること。打ちたがりなところを突くべし。

実際に誰を狙うのか。Cランクの選手もいるのでMAX三人になるか。その中で宣言したら狙って欲しいのは、平田と森福。平田を打率で判断すべきではない。坂本と慎之助以外選べる打者のいないチームには大きな存在となるだろう。東京ドームに良いイメージを抱いているのも好材料。ただし、ジャイアンツの投手相手ではないが。森福がCランクということに驚いたが、少し高くても補償いらずなのは良い。戸根あたりの尻を叩ける存在になるか。

もう一人、獲りに行く可能性のある投手がいるが、どれだけチームが欲しているか次第か。スターターに転向して二年目。イニングを食えることは間違いない。被打率も上位。彼に対し球団はマネーゲームを仕掛けるか。ただし過剰にすべきではない。評価はしつつ、厚遇し過ぎずで。OPS.700未満に三倍提示というワケの分からないことしてる球団だからその点は不安。

FAではないが、ずんどこ細川がフリー。細川と比べものにならない捕手をFAで獲っちゃったなんて、金の使い方がヘッタクソだなぁと今でも感じる。

さて、誰を獲りに行くのやら。

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2016年10月29日 (土)

2016年終了

野球はメンタルのスポーツか。ラミちゃんも著書で語っていたが。一つリードした日本ハムが重圧をかけていき、八回でケリをつけた、と。感じるのは、セ・リーグのチームはこれだけ首位チーム相手に重圧を与えられていたかということ。五チームとも自滅して重圧すらかけられない展開にしてしまったのではないかと。今日の外一辺倒押し出しなんかはまさにそれ。セ・リーグのチームが日本一に輝くには、やはり高いレヴェルで競り合った展開が求められる。四年前のジャイアンツは例外か。まぁ、あれは、CSでひっくり返せたことが大きかったか。

日本ハムが日本一に。柔軟に対応出来た首脳陣の判断が良かったということか。リーグ戦は増井をスターターに転向させて成功。バースはスターターも中継ぎもやっていたが、このシリーズでは中継ぎで三勝。優勝した翌年にドンケツになってから良く戻したなと。二年前の交流戦で四勝して札幌でも勝ちを見たが、その時の姿とは比べものにならない。センター西川とはグダグダだなぁなんて思ってたっけ。一人一人成長したということでしょう。
それにしても、八回バースをそのまま打席に立たせるとは。そして広島も打たれるとは。不思議だなぁ。その後のグランド寿司ラムはもう、十年前にタイロンに打たれたやつを思い出した。

配置転換により開花するケース。バースもそうだったのかもしれない。近年じゃトニー・バーネットやランディ・メッセンジャーが成功している。最初取ってきてイマイチだなと思ってもこういうことがあるから分からないもの。人を生かすのは大切だなぁ、つまり、パワーピッチャーアーロンには頭下げて残ってもらえと(家族が日本に馴染んでいないのは本当なのか…)

今年の野球はおしまい。あとはストーブリーグ。というわけでそろそろFA話も解禁しようかな。

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2016年10月27日 (木)

三試合続けて

ハムがホームで三連勝。きっかけは全て四球から、ココなんだよな。私が常日頃書いている四球の重要さがまた証明されちゃったわけだ。昔に比べ観る目が養われたな、と自分で言ってしまおう笑

さて、サヨナラ劇の陰で、三打席連続犠打を成功させたのは、市川だった。四年前の出来があまりにも酷くてここでイチカワ(笑)と書いたのを思い出す。出さなきゃ良かったのに、という思いは全くない。彼にとっては移籍がきっかけになったということ。今ファームにいる捕手が、この姿を見て自分も努力することを心掛けられれば良いのではないかと。小林は三年で市川の倍以上試合に出ているのだから自信は持って良い。やるべきことをやる、この意識を持てれば良いかと。

短期決戦は何が起きるか分からない。2008年なんて、ビジターで逆転勝ち王手、細川負傷、中島も負傷、残り二試合ホーム、と勝つ気しかしなかったがああなった。2013年も負けなしの田中将大に勝ったが、勢いに乗るということはなかった。その時四つ勝ったチームが日本一、そういうもの。

試合をほとんど見ず過程だけ追ってたが、現役選手にとって参考になることは多いのではないか。勝つためのヒント、掴めたかどうか。

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2016年10月26日 (水)

見えないはずのものが見える

やっぱり野球はホームランなんだよなぁ。ロースコアの時こそ長打がカギを握るもの。追い込まれながらブランドン・レアードが決めたか。最後は広島も粘ったようで。選球の神がからぶったのもめずらしい。これも頂上決戦ならではということか。

さて、来年のコーチングスタッフが発表されたようだ。公式サイトを見たが…最近残業続きで疲れているのか、書いてあるわけがない名前がそこにある。こりゃ重症だ。幻を見ているかまだ私は夢の中にいるかのどちらかだろう。休みが必要なようだ…。

ファームの打撃コーチが小関で守備コーチが金城。逆という見方も出来る彼らの成績を改めて見てみた。長打は間違いなく金城だが、IsoDは小関が上。どちらを取るかだが、この選択もアリなのかなと。チームに欠けている打席でのいやらしさを植えつけられるかもしれない。ファームのコーチ、二人に田代さんにターニーって、どこの横浜だ、こりゃ。

軽い入れ替えに終わったコーチ人事。V逸で今フリーの誰かに声かけると思ったが、それはなかったと。それが正しかったと認識させるには結果を出すしかない。さて、どうなるやら。

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2016年10月25日 (火)

単打より四球を

日シリ見ていないが、中島卓也や西川遥輝の四球が得点に繋がったのを知り、今日はこのテーマ。

今年チームはスピードアップ賞を手にした。全く名誉なことではない。そもそも試合時間で決めるのではなく、イニング間の時間の短さなどで良いのではないか。そこは努力次第で出来ることだから。と、話はそれたが、スピードアップに努めたわけではなく、単に四球を取れないだけ(バッサリ)。四球最低打線、と書こうと思ったが一応下はいた。ただし四死球トータルでは最低。由伸監督と井端コーチが去年現役を退いて、選べる人は坂本と慎之助だけになった。村田とギャレットはその分ホームランがあるので良しとしよう。小林も八番で次が投手なのでその分多くなっているのもあるが、今のIsoDは及第点。問題はその他の選手。中途半端に長打があって打ちたがりな選手もいるし、打てないなりに粘る姿の見えない選手もいた。チャンスメイカーが皆無、という状況だったから得点も伸びないのだろう。そして球数も稼げないから相手のスターターもバテずに長く投げられる、と。

ある程度の長打がない限り、打率というものはその時飛んだところに左右される。そう、その運が重なっても三割。ではチャンスを作るには。それは四球しかない。審判の運もあるが、選球眼があればほぼ確実に稼げる。坂本が今年ショートではレジェンドクラスの成績を残したのも、選べる眼を持っているから。振りを強くするのも大事だが、選ぶことも必要。

チームの査定がどうなっているのかは分からない。野球観を変えるべく、四球に対する査定を高めてはどうか。そして、これからの若い人達には今の野球を変える気持ちで臨んで欲しい。

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TOKYO GIANTS TOWN

ジャイアンツの公式LINEなるものを、ついさっき知った管理人です。いやー、知らんかったなぁ。

今日はファーム球場新設が発表された。G球の場所を少し変えることで神奈川からTOKYOになったということか。お金ある…のか?まだ先の話なので実感は全くないが、願うことは一つぐらいかな。左中間と右中間を広くすること。そこで遠くに飛ばすことを意識すりゃあ東京ドームなら余裕で入るようになるでしょう。外野守備でもそこでの練習が活きてくる。

G球近くで寄るところって温浴施設ぐらいしか思い浮かばんが、商業施設なんて出来るんだろうか。稲城、開発でググったら、ウィキペディア先生の南山東部土地区画整理事業の頁にもうGIANTS TOWN構想のことが書かれていた。さてどんな施設が出来るのやら。

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2016年10月23日 (日)

来年の今頃彼らは

親に日本シリーズの放送時間や局を聞かれても、全く興味がないので回答出来なかった管理人です。
「キィェェェェェェェーーッ!!」
そう、仕事もあったけれど、応援するチームが出ないと見る意欲もあまり沸かないのです。
「キィェェェェェェェーーッ!!」
全く見ないことはないけれど最初から最後まで集中というのは難しいなと。
「キィェェェェェェェーーッ!!」
うるせえ。

チラ見はしている。そんな中で広島を今年引っ張っていたタナキクマルはやはり光っていた。菊池と丸はもともと実績もあったので分かるが、田中広輔がリードオフマンになった、というところが大きいのではないか。この田中の成績(NPB公式)を見て欲しい。打率だけを見たら下がっている。ところが、出塁率はプロに入ってから一番高い。さらに出塁を心掛けながらもホームランは減っていない(一番打っているがそれは打席数の違いもあるので)。去年まではフリースインガーというイメージでそのとおりの打撃成績だったが、全く違う選手になった。彼が一番に固定されたことで一番から三番が強固なものになったと。

と、田中上げのコメントに見えるが本題はここから。タナキクマル、彼らは三人とも同学年。三塁で出番の増えた安部もそう。現在巨人でプレーしている同学年の野手は、藤村大介と中井大介、そして小林誠司。小林に関して打撃成績はお粗末ながらも規定打席には到達している。レギュラー保証はされていないがそこに立つ資格を得た年と言える。で、あとの二人。中井は何故か代打で出てきて三振したことぐらいしか記憶になく、藤村はそもそもいた?という状態。ファームで満塁弾なんて打ったみたいだけれど。そう、仕事をしたとは言えないのである。

藤村に中井、一つ下に大田泰示、橋本到、立岡宗一郎、その下に河野元貴と鬼屋敷正人がいる(松崎も91年度組だが彼は新人なので除外)。期待の若手?いやいや、河野と鬼屋敷はもう25歳。来年の契約は決まっていないが彼らは残るでしょう。ただし、来年オフに関しては分からない。仮に全員いなくなったとしても私は全く驚かない。外野が空いていた今年、90年組はチャンスを与えられてきた。しかし定着には至らなかった。そしてポストシーズンにライトで使われた亀井がアレ。彼らがそこにいなければならなかったのではないか。捕手二人にしても、今シーズンどこかで出てこなければならなかった。万年最下位捕手にマスク被らせてる場合じゃなかろう。同学年の原口史仁と大きく差が開いた一年となった。

来年はさらに厳しくなる。話題が出なければFAの話はもう少し先にしようと思うが、外野は誰かしら取ることとなるでしょう。そうなるとチャンスはなくなるわけで。内野は山本泰寛が掴み取ろうとしているし、吉川尚輝の獲得と重信慎之介のコンバートでさらに入り込みにくくなる。来年も一軍半で生活出来るとは思わない方が良い。自分たちの立つところ、それを目指して本気で取り組まなければならないだろう。

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2016年10月22日 (土)

監督に囲まれたあの人は何者?

今年のドラフト会議でクジを引いた人を見て、誰だこの人、と思った方は少なくないだろう。そう、来年いないかもしれない(意味深)から覚えておきましょう。読売巨人軍のGMです。

GM?チームを作る人でしょ?どんな仕事したの?という疑問を感じたあなた。特別に彼の仕事をお教えしましょう。

◯勝負強い生え抜きの江戸っ子を放出
今年逆転優勝した北海道日本ハムファイターズ。そこで「ファイターズ最高」と気合の戦士を知った方もいるかもしれない。彼は長年巨人の一軍で活躍し、代打でも勝負強さを見せていた、東京出身の矢野謙次。去年移籍した彼は北海道でファンの心を熱く熱く燃やした。その一年後、巨人では代打がいなくなることに。これが堤GM最初の仕事と記憶している。

◯外国人コレクター
カステヤーノスという外国人助っ人を何人が覚えているだろうか。シーズン途中から合流して数試合、非力ぶりを見せて二軍へ。そして大事な九月、恋人の出産を理由に帰国。調査のしようがなく不運ということかもしれないが、こういう選手を引き寄せるのもまたそういう星の下だからとも言えなくもない。そして今年はそれに拍車がかかった。
・後悔したくないとアブレイユを支配下登録
→二軍で打率.057
・日本でじっくり育てようとガルシアを獲得
→制御しきれなくなりクビ、そして亡命
・「一軍のローテに」「外国人を含めて競争をさらに激しく」とガブリエル獲得
一軍ローテどころか二軍で炎上してローテにも入れず
これだけ獲ったにもかかわらず、一枠空いてる時期に誰も使えないという奇跡。ネ申ってるでしょ。

◯必死
「外国人でしのぐ年」として、ギャレットとクルーズを獲得。OPS.700未満のクルーズを何としても獲りたくて三倍の年俸を提示。二年契約で安心感を与え、痛い痒い病を引き起こし、ポストシーズンでは何と降格。しのぐどころか足を引っ張られることに。しのいだというのは外れていない。ただし、皮肉なことに、それは評価を下げ気味にしていたスコットのおかげ。

◯人選びのセンス
打撃コーチとして二年前に貧打線にしながらも何故か野手総合コーチとなった原さんお気に入りのカルビおじさん。原さんが辞めてこのおじさんもやめると思いきや、ヘッドコーチになるという誰もが驚く展開に。自ら辞めようとしていたところに頭を下げて就任を依頼したのが、堤GM。その結果、野手はお粗末プレーの連発。投手もルールを知らず恥ずかしいプレーのオンパレード。ここまでチームを締められない参謀を選ぶとは、まさに奇跡的な眼力。

どうです。なかなかの仕事ぶりでしょう。ここまでやることなすこと裏目に出るのはそうそうない。彼がこれからも続ければさらに伝説を作るかもしれない。現役監督に囲まれたところで一人浮いてた締まらない人は、実はすごい人だったのです。来年どんな奇跡を起こしてくれるのか。きっと我々の想像を超えることをしてくれるでしょう。

………見たかねーよ。

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2016年10月20日 (木)

ドラフトを終えて願うこと

予想外のドラフトだったと言えるかな。吉川一位の発想は無かった。三位まで投手とは一体何だったのか(というか一位以外投手じゃねえか)。佐々木千隼を何処も最初指名していなかったことに驚いたドラフトは、一位でとった選手にさらに驚いたドラフトとなった。

また非力上位指名かよ、と思ったのは否定しない。ただ、一家揃ってG党という若い子を応援しない理由はない。守備の評価はかなり高いという点が今までの選手と違うと思いたい。左打者という点も魅力。学生時代の打撃成績を見たら、あまり選ばない打ちたがりタイプなのかなと。アーチは出始めているが、大学の先輩菊池涼介ほど長打は出ないのではないか。リードオフを務めたいなら出塁第一。今の内野守備走塁コーチは理想のリードオフマン。あらゆることを吸収しましょう。

二位以下をうまく指名したら私が昨日挙げた選手を六人取れたか。そっちの方が良かったよなぁ、細川、梅野、森山、今井、田城…。絶対残ってないと思って書かなかった高橋昴也も取れていたのか。それが高田萌生だけって。即戦力(と思う)投手が欲しいと理由付けでスカウト部長の後輩を指名するとは、いやはや。今年も失敗したら分かってるか?

あんま嘆いてもしゃあない。競合覚悟で逃げずに行ったことを良しとするか。というわけで、来年は清宮幸太郎、再来年は万波中正でヨロシク。ただ、来年以降は監督にクジを引いてもらうべきではないか。頭下げて願うべき。カルビに頭下げてる場合じゃなかろう。原さんの時は藤田監督、松井さんの時はミスター、これですよ。来年以降に候補二人のクジを引いたのが堤だったら…当たらないだろうし画にならない。メジャー志向の子なら断りかねない。だからこそ監督。由伸監督が引き当てた選手が巨人の軸となり二人の絆は強く…これが理想じゃないかな。ファンが見たいのは、と勝手なことは言わないが、少なくとも私は見たい。

これから厳しい戦いが待っている。上を目指して貪欲に取り組んで欲しい。活躍を期待したい。

…七位の子、誰や。。

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2016年10月19日 (水)

ドラフト前夜…

皆さん私の予想を楽しみにされている、と勝手に思い込み、今晩ノリノリで書こうと思ったら…決まりかいっ。

憶測だが、これはもう、読売からの声なのだろう。単独指名で獲得したドラ一が今年残した結果は、ロマックに押し出し死球。これじゃあ親会社も何してんだって問い詰めるよなぁ。よりそう思わせる内容が東スポに。監督と意見交換をしてから決めるつもりが、もう決めた、と。何じゃそりゃ、だったらハナっからそうしろよって話だが、そうせざるを得ない状況だったのでしょう。とにかく競合するぐらいの選手にアタックしろと言われたのか。

この状況でもう意味はないが答えを発表。一位に指名して欲しかったのは、田中正義ではなかった。今井達也、または、寺嶋成輝のどちらかが良いだろうと思っていた。去年あらゆる候補を外して、桜井を指名したというのは、チームの柱に成り得ると考えてのこと。それならば、次は少し下の世代で光る選手を狙うんでしょ、ということ。まあ、これは多くの人から聞かれるかもしれないが、ここで田中に行くなら去年小笠原慎之介獲りに行っとけや、と。あの単独指名は何だったんだ、と。桜井が思ったよりダメだったから方向転換、というようにも受け取れる。
クジを外したら…藤平尚真、または堀瑞輝で。彼らは一位で消えるだろう。では二位以下は。下位から指名するため良い選手から取られていく。その中でも、彼らの中で誰か獲得出来れば希望はあるかなと。

○二位以下候補
 細川成也(野手登録として)
 糸野雄星
 石垣雅海
 高田萌生
 アドゥワ誠
 森山恵佑
 田城飛翔
 九鬼隆平
 梅野雄吾
 山本由伸
 今井順之助

三位まで投手とか書かれていたが、野手も誰か取らないと。内田さん田代さんがチームにいる今のうちに。
明日の夕方を終えてどんな気持ちになっているか。答えが出るのはあと少し。

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2016年10月17日 (月)

フロントと選手のギャップ

加藤健に戦力外通告がされた。ファームの試合をあまり見られておらず、急な衰えがあったかどうかも分からない。来年もいるもの、そして引退までジャイアンツでプレーすると思っていたので違和感がややある。次の道へ進んで欲しいと考えたフロントと、現役を続けたいカトケンとのギャップか。まぁ、球団が引退まで契約すると言えば間違いなく彼も最後までプレーしていたのではないかと。他チームのユニフォーム姿に違和感を拭えないだろうが、納得するまで続けて欲しい。

カトケンで思い出すのはやはり2007年のこの試合かな。
広島(東京)○9x-8 地獄から天国
広島戦で八裏終えて5点ビハインド。そこでお客さんはゾロゾロと帰って行った。ところが、ブラウンがクローザーの永川ではなく上野を出したことでチャンスになり、追い上げて永川を引きずり出した。二点差でツーアウト満塁。その時慎之助が下がっていて、守りで入ったカトケンが打席に立った。そこで彼がライト前にヒットを放ち、二塁ランナー尚広が生還して同点に追いついた。試合は延長12回に漢・大道のツーベースから清水のタイムリーでサヨナラ勝ち。諦めずに最後まで残って良かった、と喜んだことを覚えている。
この奇跡の勝利から広島をスイープ、そして翌週の横浜戦でもカトケンが3ランを放つなどしてスイープ。ここで勢いに乗れたことで五年ぶりの優勝を手に出来た。カトケンにとって強く記憶に残るタイムリーだったのではないか。

来年どうなるかはこれから。いつかまた東京ドームに戻ってくることを願っている。

攻めろ勇猛果敢に

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2016年10月14日 (金)

走りのスペシャリスト

「体力、技術は僕の中では上がってます」この一言に鈴木尚広の凄さが集約されてるのかなと感じた。脚力の衰えは早く訪れるという認識をしていたが、それは誤り、いや、彼が特別なのかなと。確かに存在感は歳を重ねるごとに増していた。原前監督無しに今の自分は存在しないと語っていた。原監督一次政権時に一軍で出始め、輝きを増したのは二次政権二年目からだった。
かつて柴田勲がつけていた12番に背番号を変え、確かその頃から今のクラシックスタイルとなった。そこから一軍に欠かせない戦力となり、翌年の後半はセンターのレギュラーを掴み、ゴールデングラブ賞を手にした。翌年もレギュラー、と思いきや若い選手が台頭して控えに回った。だが、ここからだった。代走の切り札の地位を確立してきたのは。もちろんスタメンで出られる能力はある。だが、原前監督は終盤に点を取りたい時に尚広を送りたい、という思いが強かったのだろう。そしてそれに彼は応えた、と。クラシックスタイルの彼が手袋をはめながらグランドに現れた時、ファンは待ってましたと大きな歓声を送った。それが近年の巨人戦では当たり前の光景となっていた。そして、近年の貧打が、彼の武器をより目立たせることとなった。脚で勝った、という試合が多く見られたのはそういうこと。去年初めてオールスターに選ばれた。終盤の代走と言えば鈴木尚広、と思われるようになったのではないか。
彼の走りで思い出すのは、二年前の神の手スライディングと、四年前にレフト前ヒットで一塁から三塁を陥れたもの。そして去年新潟では尚広の脚で勝ったんだよな。他にも思い出されることはでてくるだろう。
印象に残った打席は2008年の日本シリーズ三戦目。石井一久から3ランを放った。珍しく内野席で打席から近かったというのもあるが、ここでホームラン打つようになったか、と成長を感じたシーンだった。
試合を左右する場面に多くの準備をした選手。来年どうなるか分からないが、身体を使う準備をしなくても良くなる。どっと気が抜けるかもしれないが、二十年間走り続けたわけだから身体と心を休ませて欲しい。
大歓声が武器となった、という言葉は嬉しかった。この大歓声を作り上げたのは貴方自身です。次のステージでの活躍を信じます。二十年間、有難うございました。

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2016年10月12日 (水)

チーム作りの悪い見本

07 高校生一位 藤村大介
12 二位 大累進
13 一位 小林誠司
15 二位 重信慎之介

強打のチームを作りたいのであれば、こういうドラフトをやっちゃあいけない(直球)。脚力が武器の選手を取るな、というわけではない。貴重な上位指名で何故非力タイプを取るのか。しかも守りは下手…。この中では小林一人浮いているが、他球団の捕手がドラフト何位だったかを見れば、物足りなさを感じるのではないかと。侍候補にはなったが、抜きん出ているとはとてもとても。

かつての史上最強打線にスピードがなさすぎたトラウマなのかは知らないが、好んで脚のある選手を取っているように思えてならない。脚にスランプは無いよ。だが、出塁出来なきゃ意味がない。それを忘れちゃあいないか。打撃は後からついてくると言うなら、それで誰が育ったのか。スピードのある選手が欲しいのは分かる。だが、上位じゃない。本塁打数という分かりやすい指標でも良い。数じゃなくても、スイングの速さ、飛距離などで光るものがある選手を優先すべき。どうしても脚の速さにこだわりたいなら、選球眼を見るべき。または、査定で四球の評価を高めて意識を変えさせること。

今日のシーズン報告で、「良い選手を取ってしっかり育てないと」と監督が仰ったそうな。取って、って言ったんだよな?てことはしっかり意見を出すんだよな?絶望的に眼力の無いガブレシア堤(とうとうそんな名に)の言いなりにはならず、主張してください。

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2016年10月11日 (火)

スルーすると思ったのか

報知の一面は、ニィさんの一軍コーチ昇格という見出し。見出しだけなら、そうなんだぁと思うぐらい。しかしよく読むとこんな一文が。

「また主要ポストの村田真一ヘッドコーチ(52)、斎藤雅樹2軍監督(51)は留任する。」

・・・死ね。

誰に対してというものではなく、見た瞬間の率直な感想。多少盛ったけれど、憤ったファンは少なくないのではないかな。しかしホントこんな馬鹿な選択しようとしているのは誰だ。堤か?何を評価してのカルビヘッド留任なのか全く理解出来ない。今年はプロとして恥ずかしいプレーが多く見られたが、チームを引き締めなかったことの表れでしょう。コンパクト貧打戦にしたくせに去年ヘッド昇格の時点で有り得ないと思っていた。それが留任…本人が断るかもしれないが、フロントがその決断をしたこと自体信じられない。原さんのスモール志向だけ受け継いでさらに深め…そんな継承いらんわ。

去年鬼ヘッドとなれる方が「寮長をやってもいい」と戻る気満々だったのに、カルビヘッドという斜め上のことをしてくれたGM(笑)そういやこのGM来てからチームにとって良いことって何かあったか?

本日は予定を変更した投稿。予定しているテーマは、ドラフト戦略の誤り、GM(笑)がチームにもたらしたこと、などなど。乞うご期待、と言いたいところだが、初日にこれじゃあまたトンデモな話が湧いてきそうな予感。

謎のデイリー記事にケーシー・マギー獲るって…誰外すんだろ。

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2016年10月10日 (月)

CS DeNA(東京)●3-4 モヤモヤだけを残して2016年終了

納得出来ないことは後に書くとして、まず頑張った人のことを書きましょう。二回から登板した大竹、彼のおかげで試合になった。上原のテーマに乗って出てきたのに上原のうの字も…あ、うは合ってるか。あの音楽に相応しくない投球をしてさっさと下がった四億のカバーどころか今年屈指の投球を見せてくれた。
村田はデッドボールを喰らってタンカで運ばれながらも戻ってきて、次の打席でアーチ。これは凄いこと。普通出来ないって。この選手の身体の強さは尋常じゃない。だからこそ継続して試合に出続けることが出来るのでしょう。このアーチは忘れられない。
スコットにはただただ感謝。MLBでやれる実力を持ちながらチーム愛を抱いているこの功労者を評価せず、怠慢外国人とパワーピッチャーに手も足も出ない外国人野手に高い給料払う契約結んだGM(笑)の頭の中ってどうなってるのだろう。と、話が逸れたが、ゆっくり肩を休めてください。また来年戦いましょう。

捕手に大きい当たり二回も飛ばされる打力無し捕手や何もしていないエア両翼など、文句を連ねたら長くなりそうなのであまり言わない。ただ、最終回の采配には落胆しかなかった。そんなにスモール好きか?と思ったが、ベンチは選手を信じていないのでしょう。小林以外のレギュラーとタケ、岡本、相川以外は全員スモールさせた方がマシ、と考えているからああなったとしか思えない。不満はあるがあれが今のチームの野球と言うなら仕方ない(客は減るだろうね)。でも、ああいう野球をするのであれば、橋本ではなくベンチに松本を入れるべき。利き腕と異なる打席に立つ打者にバントさせるより理に適っているでしょう。原さんの時でもスモール多いと感じていたのに、まさか悪化(あえてこう書く)するとは思わなかったわ。
ま、ああいう野球にならないためには、個々が実力を伸ばすしかないということか。来年も野手でレギュラー保証されてるのは坂本と村田(一塁の可能性も)ぐらいでしょう。巨人にとっての公式戦は終了したが、力を伸ばすのに終わりはない。危機感を抱いて明日からとにかくバットを振り込むことでしょう。

一年が終わった。明日からウダウダ文句垂れてるかもしれないし、面倒になって何もしないかもしれない。時間が出来たら書くこともあるかもしれませんが、あまり期待しないでください(笑)

一年間お疲れ様でした。

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2016年10月 9日 (日)

CS DeNA(東京)◯2-1 色々な思いを抱き三戦目へ

※バックスクリーン前につき写真は撮れず

三試合連続被弾していた三人に被弾しなかった田口は素晴らしい投球を出来たということでしょう。彼の成長があったから今ここで試合を出来ている。彼にとって大きな一年になったのではないか。またひとつ成長出来たかと。その姿を見られたことに満足している。

今日のヒーローは田口と決勝打のチョーさんだったが、坂本で勝ったと言って良いだろう。追い込まれながらも同点アーチを放ち、八回には長打でチャンスメーク。そして、宮﨑の抜けそうな当たりを素晴らしい動きでアウトにした守り。攻守において彼のチームとなった。このチームで日本シリーズに行っても、という思いはあるが、彼のプレーを多く見られるという点では喜ばしいこと。本当に魅せる選手になった。

少し矛盾した思いになるが、何が何でも日本シリーズへ行って欲しいかと問われたら、yesとは言えない。進むためにはスコット頼みになることは避けられそうもない。だが、無理をさせる必要があるのだろうか、と。神がかった投球をこの先見せたとして来年はどうなるのだと。彼を酷使してまで手にするなんちゃって日本一に価値はあるのか。彼の素晴らしい投球には頭が上がらない。と同時に、彼の負担を高めているチームメイトは何をやっているのだという思いを抱いている。

今のチームにとって高いハードルかもしれないが、スコットの負担が高まらないのであれば日本シリーズを見たい。今年はスコット、坂本、田口、智之頼みだった。だからこそ、他の選手が今ここで彼らの負担を和らげるべきではないか。このままで終わってはいけない。

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2016年10月 8日 (土)

CS DeNA(東京)●3-5 WHY!?

野球を見ていて納得の出来ない判定や采配があると両手を広げるクセがある。もし今日外野でそんな人を見た人がいるなら、それは私かもしれません。どのシーンだったのか?それは試合をご覧になられていたなら大体想像つくでしょう。

何故?と思うような出来事が起きるときはあまり良い結果は出ない気がする。一回の裏の時点で気になってはいたが、それはまあ短期決戦で一点を取ることが大事と考えたのかなと。二打席目もスモールさせたのを見ると、そんなに併殺嫌ならそこで亀井を使わず立岡で良くない?とも思った。亀井を二番で使うのは何のためだったのかなと。ただ、それは、この後見た信じられない出来事に比べればまだ許容範囲。

ツーアウトランナー一塁。筒香相手に3-1。ここで一番何をしたらいけないか問われたら100人中100人は同じ回答をするのではないか。次の打者の宮崎も素晴らしい打者。しかし、どちらと勝負する方が被弾のリスクが高いかは明白。そこであわよくば振ってくれの変化球要求。筒香クラスなら多少崩されてもスタンドに運ぶ力はある。失投と片付けてはならない。そのリスクのある球を投げさせたことが問題。相手が上手いという問題ではない。

8回裏、先頭の慎之助がツーベースで出塁した。ここで相手がどう考えたか。何としても同点にしないと思ったか、ツーラン喰らわなきゃ良いと思ったか。投手が恐れているのは逆転だろう。しかし次の長野に犠打指示をしていた。何故?という気持ちしかなかった。ここで同点に追いついてもソロを喰らえばまたビハインド。さらに慎之助を欠いて長打で決められる選手を減らしている。中継ぎで踏み止まろうとしていたのか。長野は犠打出来ず三振。そのことより、何故その選択をしたのか、という気しかない。そんなにスモールやりたきゃノーアウト一塁二塁で村田の時にやりゃ良いじゃん。

初めてのCSで攻める相手に守りに入って負けたという最悪の結果。何かを変えるというのなら、スモール一切やめるべき。1試合3本打たれるのがデフォルトなのに逃げ切ろうなんて考えちゃダメ。あと下位打線は振らないで良い。3-1から自分の打力で何が出来るか考えなきゃ。

どちらが強いかじゃない。勝ったチームが上に進むそれが短期決戦。相手の力を認めた上で進めるのは運が良ければ、と考えるべきか。

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2016年10月 3日 (月)

謎、そして予想通りに

チーム事情とやらでクルーズが抹消された。これで1stステージは出場不可能。監督のコメントを見ても、カルビおじさんのコメント見ても、何が起きたんだという感想しかない。本当の理由は時が経てば分かるだろう。色々と想像を巡らせても正解は無い。

その謎の抹消があって、ここに書いたわけではないが私の予想通りのメンバーになりそうだ。そう、二塁手が抹消されたことで、呼び寄せやすくなったろう。セカンドをお気に入りの二人でまわしやすくなることが考えられる。そのとおりの結果になったら、やっぱり、と書くこととなるだろう。

…山本ヤスでええやん。

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2016年10月 2日 (日)

全日程終了 投打の軸二人の年

セリーグの全日程が終了して個人タイトルも決まった。以下はジャイアンツの選手が獲得したタイトル。

首位打者 坂本勇人
最高出塁率 坂本勇人
最優秀防御率 菅野智之
最多奪三振 菅野智之
最優秀中継ぎ スコット・マシソン
最多セーブ 澤村拓一

この結果を見ても、投打の軸二人が引っ張ったシーズンと言えるだろう。
投手では智之。投手の役目は十分に果たしている。規定投球回数達成者の中でWHIP1未満は彼一人。完投数、無死球試合数もリーグトップ。勝負所で勝てなかったことを叩く声もあるが、二桁勝てなかったのは完全に攻撃陣の責任。規定投球回数達成者の中で、援護率3点未満も彼一人。去年から続けて我慢していると思う。球団は去年のような有り得ない評価をしてはならない。
打者は坂本。去年の成績を見て「チャンスメイカーとして進むのかな」と思っていたが、それは間違いだった。選球眼の向上どころか、長打も増えてきた。意識を変えただけでこんなにも変わるものかと驚かされた。GWの中日戦で放った特大弾が今年の成長の表れ。惜しくもOPS1超えはならなかったが、セリーグ最高記録を更新した。トリプルスリーを達成した年の野村さん以上の数値、と言えば分かりやすくなるか。現役NPBでNo.1の、そして球史に名を残す遊撃手となった。
この二人を応援するチームで見られるのは幸せなことと感じるべきかもしれない。ただ、優勝するには二人だけでは難しいということ。彼らの年齢以下の世代で、彼らを刺激する選手が今いるのか。差は埋まるどころか広がっていると感じるのは私だけではないだろう。二人に続く投打の軸となる選手が現れてはじめて「一新」となるのではないか。

と、書いている今日、戦力外となる選手が発表された。育成で再契約となると思われる選手も中にはいるが、他の選手はこの先が不透明。少しでも早く次のステージが見つかることを願ってやまない。

田原啓吾と田中太一って、再契約もなし…?

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2016年10月 1日 (土)

ファーム日本選手権 ソフトバンク(サンマリン)○6-2 21年ぶりの優勝

一軍の最終戦を見ながら今日はファーム日本選手権も見ていた。巨人の先発は今村で、ソフトバンクの先発は笠原、背番号63。ああ、やっぱり思い浮かべるよな。ボールをアレだと思って以下略、なんてことを思ったかどうかは秘密。

巨人の得点は山本ヤスのチャンスメークからの大田二点タイムリーツーベースと、岡本のタイムリーツーベースで三点。その後チャンスで大田の三塁強襲打から相手の送球ミスで四点目。岡本の犠飛で五点目。そしてダメ押しの六点目はバリオスから放った岡本のバックスクリーン弾だった。

投打ともに光るものはあった。一番印象に残った投手は中川。交代で出てきて四球-犠打-暴投-犠飛で点を取られたのはいただけなかったが、その後は期待されているのが頷ける内容だった。山口は23歳のオフにきっかけを掴んだ。同じ年になった彼がこのオフ何かを掴めるか。
野手は山本ヤス、大田、岡本が来年常時一軍となってほしいところ。逆方向に長打のあるチャンスメーカーに山本がなれるか。そしてやはり飛距離は嘘をつかない。岡本が三打点記録したのもそのためでしょう。飛ばせれば外野の間を割ったり頭を超えられるのだから。最後に見せたサンマリンスタジアムバックスクリーン弾、あれを目にすると、やはり夢見るもの。まずは来年新人王を。
守りでは松本のダイビングキャッチと辻の好判断が光った。ファームでも良いものは良い。

優勝監督インタビューでニコニコしながら選手を讃えていたセイロクさんを見ると、モチベーターの資質があるんじゃないかと思えてきた。一軍の投手コーチでベンチにいた頃ってあんなに明るかったっけ。U-23代表でも良い結果を期待したい。

しかしファームの日本一ってこんなに遠ざかっていたんだ。この喜びを上で味わえるようにこれからも頑張りましょう。付き合う人をくれぐれも間違えないように。

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阪神(甲子園)●0-6 何もない最終戦

同じ相手に三度もやられる。無策としか言いようがない。とカルビおじさんはちゃんと振り返ってくれるんですよね。バッテリーの時は文句言うのに打者の時は触れない、なんてことはありませんよね。自軍の投手を二ケタ勝たせられないくせに相手チームの投手には二ケタ勝たせる。鍛え直しでしょう。

というわけで何もない試合。愛人その2がマルチヒットという微妙な結果。国営放送なのにややホーム寄りだったけど小野塚さん楽しそうだったなあ。阪神にとっては福原の引退試合で勝てたという試合。巨人は何もなく白井球審の声だけが目立つこととなった。

シーズンの振り返りはまた改めて。こんな試合のことは振り返らず今日は別の試合のことを次のエントリで。

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阪神(甲子園)●1-2x やっちゃった

内海の二桁勝利まであと少し、というところからのサヨナラ負け。打たれた澤村だが、四球で崩れたわけではないから仕方ない部分もあるか。レフト前ヒットで一塁ランナーが三塁まで進んだのは謎だが。ま、そもそも三安打で勝とうというのは虫が良すぎたか。

誰を1stで投げさせるか。もともと内海を使う予定だったろうから、ここまでは順調に来たということ。おそらく二戦目だろう。自分で決めるつもりで臨んでほしい。

中井がここで上がってきた。次上がる人も決まっているのではないか(怪我情報は把握していません)。

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