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2016年11月16日 (水)

一新の準備

秋の侍はほとんど見てなかった管理人です。三月には見られる余裕が出ることを願いつつ一言。基本は大事だよ〜。

基本といえば、報知で藤村に関して書かれていた。そうかそうか、ケツに火がついてようやく目覚める時が来たか。自分で気付いたということが素晴らしい。来年、期待頼むぞ。

…なんてことを私が思うわけがない。このあまり見られていないかもしれない記事、球団に貼り付けるぐらいしていいんじゃないかと。ティームが基本を指導出来ていなかったこと、そして九年間も基本を疎かにしていた選手がいたことを反省するためにも。そして入って間もない選手には、こうなってはならないよ、と思わせるべき。ちなみにその記事が出てちょっと後に短信が載っていたが…あんな情報需要あるのだろうか。さらにプロ意識の低さを示しただけかと。

てなことを昨日書きながら力尽きて翌日、鬼屋敷の背番号変更が決まった。番号が小さくなるか大きくなるかは書かれていない。以前書いた伸び悩み中堅勢が二人を除いて背番号チェンジ。球団も気付いたか。これはいよいよ来年何も出来なかったら切られるだろう。

新人の番号が次々と決まってきている。しかしなんで畠だけ番号未定なんだろ。謎。

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2016年11月 5日 (土)

数年前からの不安

昨日記事になったこちらに関して。
【巨人】坂本が若手にカツ!もっと考えたりコーチに聞け「自分の感覚だけでは成長しづらい」(報知)

これを見て「ああ、数年前自身が心配していたことが現実になってるな」と感じた。そう、坂本は数年前から言っていた。優勝した時にスポーツ紙を購入された方は覚えているかもしれない。優勝した時に見られる選手手記、その中で坂本が触れていたのだ。その時は藤村と名指しされていたが実際は彼だけではなかったと。

ここまでの坂本を見ていると、伸びる選手には根拠があるのだなと理解出来ることが多々ある。まずはとにかく練習の虫。一年目からこれは言われてきた。そして積極性。多くの先輩から話を聞いてきた。彼にとって幸運だったのは、小笠原、谷、ラミレスといった実績を残した打者がいる時に一軍でプレー出来たことだろう。他球団の中心選手であった宮本の自主トレに参加出来るぐらいの選手だから、ほぼ毎日一緒にいる選手にはどんどん聞けるわけだ。先輩だけではない。同い年の秋山や、年下の山田と話をして、自分が良いと感じたものを取り入れている。これが考える力。当時の大森スカウトのおかげで彼を取ることが出来たが、ここまで意識の高いことはさすがに予想出来なかっただろう。

その数年前の手記にあった数行。優勝した翌日、ここに気付いた選手は何人いただろうか。坂本、菅野、そして〇〇、と、そこの空白が埋められていないところが今勝ち切れていない現状なのかもしれない。

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2016年11月 3日 (木)

飛ばせる人を放出

何の前触れもなく発表されたトレードにただただ驚いている。しかしこのチームに飛距離のある選手を放出する余裕があるとは思わなんだ。イチカワ出した時とはわけがちがう。最後に決めたのがアレみたいだし、これで開花しようものならGMバッシングの開始だな(もうとっくに始まってるってか)。トレードに出しといてFAで戻って、って何じゃそりゃ。一部では上層部がシーズン頭から考えてたとか書かれてたが、何出しゃ張っとんねんという思いも。

このトレードがまとまったのを見て感じたことはある。まずファイターズは陽仲壽出すのかなあと。そしてジャイアンツは誰か外野を補強する方向に進むのかと。外野手が少ない中で一軍にほぼ帯同していた選手を出すわけだから。

吉川光夫、出しちゃうんだ、という感想。四年前のMVPも苦しんでいる。若い投手が計算出来るようになってきたからか。四年前の成績が加藤球のおかげと思われないためには、復活するしかない。杉内が戻ってさらに厚くなったところでの競争。田口に与えられるものと思っていた背番号も手にした。やるしかない。

公文が出て、四年前のドラフト指名で残ってるのはもう三人。大田一位の時に指名されて残っているのは橋本一人。高卒五人で残ったのは一人か。しかも招かれざるべき輩も居たからなあ、その年は。育成の巨人という呼び名にはまだまだ相応しくなさそうだ。ここから今いる選手をいかに鍛えられるか。

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