一人目の人的補償と引退と
てっきり日中に発表と思いきや、新聞で分かった平良の移籍(ゲッツじゃねえよ、報知)。今年に関しては誰か出るリスクは織り込み済み。平良は私の中ではプロテクト枠に入っていたが、仮にそうだったとしてもそこで外れた実績ある選手が出る可能性もあったわけで。残念なのは残念だが、今回に関してはやむなし(2014オフに獲る必要のない選手を獲ったのとはワケが違う)。しかし会見の表情を見るとなあ…とても複雑。プロとしての活躍を願うのみ。
てっきり日中に発表と思いきや、新聞で分かった平良の移籍(ゲッツじゃねえよ、報知)。今年に関しては誰か出るリスクは織り込み済み。平良は私の中ではプロテクト枠に入っていたが、仮にそうだったとしてもそこで外れた実績ある選手が出る可能性もあったわけで。残念なのは残念だが、今回に関してはやむなし(2014オフに獲る必要のない選手を獲ったのとはワケが違う)。しかし会見の表情を見るとなあ…とても複雑。プロとしての活躍を願うのみ。
遅くなりましたが、新年明けましておめでとうございます。このブログもとうとう12年目を迎えることとなりました。怠け者の自分(これは全く変わっていないけれど)がここまで続けられたのもジャイアンツ、そして、お忙しい中でも気にかけてくださる皆様のおかげです。内容はあまり変わらないと思いますが、これからもお付き合いいただけたら幸いです。今年も宜しくお願い致します。
今年の願いは何かと問われたらそれはもうだいたい答えは決まっているのではないかと。リーグ優勝からの日本一、それはもう変わることはない。優勝から遠ざかっているためそうなるのは当然なのだろうが、ドーム全体が沸き上がるような時間を味わえていない。2009年日シリ5戦目の9回裏4球で逆転サヨナラ勝ちした時とか、脇谷がCSのMVPを手にするタイムリー直後のコールとか。2012年に義人がCSでサヨナラヒット打った時とか。その年の西村コールと山口コールも。なかなかそういう時間は味わえないものだが、味わっちゃったからこそライブ観戦はやめられない。でもそろそろそんな試合を見たいものだ。2012年のCSのような歓喜はこの先ないかもしれないが…。強く記憶に残る試合、それを今年は見てみたい。
さて、触れると予告しておいてなかなか書けずにいた今年のジャイアンツ。投手はかなり厚くなったのではないかと。今年の前半戦先発ローテに入っていた高木や今村、彼らが今年一軍で投げることがあるか、というぐらいに厚くなった。一軍でも投げて二軍で主に投げていた江柄子にハセジュンはファームの先発ローテから外れるかもしれない。獲得したどすこい山口に吉川光がそのまま固定されたら内海か杉内が外れることとなる。さらに大竹や桜井も控えている。若い投手はチャンスに恵まれないかもしれない。だが、じっくり育てられるとも言える。だからこそ小谷さんの復帰は本当に大きいなと。中継ぎ・抑えも含めて大きな競争となる。不安なのは無理をしてパンクしかねないということ。いかにいいコンディションで一年過ごせるか。
投手は楽しみだが不安は野手。坂本に続く選手がなかなか出てこない。ここに誰か出てこないと数年後ボロボロになりかねない。第一候補は岡本となるのだが、出来ればもう一人現れないものかと。背番号が大きくなった野手は、今年だめならもう来年はないでしょう。生き残りをかけた一年となる。外野手のコンバート、吉川尚の加入により人数は増えた二塁手。この争いを勝ち抜くのは誰になるか。チャンスはある、ではなく、チャンスを手にしたら他の選手にチャンスをもう与えない、という誰かが出てくることを願っている。
優勝した年だったからこそ見られたのだろうが、その時のチームには一体感があった。その時に比べると近年実感できていないのは否めないところ。今年はそう実感させるシーンが多かったなと、終わった時に思えることを願っている。
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