広島（東京）●0-9 迷走

6番 スタメンでは打てない亀ちゃん
7番 今さらワキヤ
8番 広島戦炎上捕手
このスタメンを見た時点でまずいなと思った。最悪の一歩手前というスタメンだから。そして結果は毎度のように試合を壊して捕手途中交代。亀ちゃんは何故か一打席で交代、恐らくどこか痛めたのだろう。こういうオーダーは組んで欲しくなかった。何故まだ広島相手に小林を使うのか理解に苦しむ。宮國の責任、というのもあるが、一打席目でも捕手に差が出ていた。會澤はライトオーバーのツーベースで3点のきっかけを作ったが、小林は目を疑うような当てただけの打撃でピーゴロ。絶望的な打力の無さ。
何度も書いているように、實松使って目先を変えなきゃ。と、私と同じような感覚を首脳陣が持っていれば何も問題は無いのだが、去年「相川を使いましょう」とナンセンスな進言をしたコーチがいる首脳陣だから不安。田口様の防御率崩壊を阻止するために出来ることは、明日は實松であることをひたすら願うのみ。
ケーシーは自らを責めて荒れて、チョーさんはもとのダボハゼに戻った。この苦しんでいる選手が良いパフォーマンスを出せるようにするのも首脳陣の役目だと思うのだが、それでも「やるのは選手」なのだろうか。悔しくないんかとボヤいてるだけじゃチームは変わらない。というか選手も絶望しているのかもしれない。
このチームがいつ最後にホームラン打ったか覚えている方はどれだけいるだろうか。ドームとハマスタの試合が多くてこの結果。非力打線を生み出した野手コーチとフロントの責任は重い。フロントといえば、一昨年のドラ1は敗戦処理、ドラ2は走塁要員という現状をどう受け止めているのか。あらゆるところを変えなければならない。

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