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2017年8月19日 (土)

DeNA(東京)◯9x-7 2017ベストゲーム本命

DeNA(東京)◯9×-7 2017ベストゲーム本命
こんなに心が動いたゲームというのは記憶にない。心の上下動の激しい試合だった。うまくまとめられる自信はないけれど、振り返りましょう。

ケーシーのアーチには間に合った。完璧な同点弾。その後チャンスにチョーさん併殺、とおもったが間に合って勝ち越し。
試合が動いたのは6回。筒香と宮崎に単打をくらいワンアウト一塁二塁。ここで嶺井を追い込んだが、1-2から三塁線を破られた。バッテリー優位のカウントから捕手に長打、これはもう捕手の責任。さて、少ない失点にとどめなければ、と思ったら梶谷に初球被弾。次石田なのにもう少し気をつけることが出来なかったか。その後ヒットや村田のエラーがありながらも田口はこの回を投げ切った。今日は悔しい結果となったろう。
その裏、先頭のケーシーが出ると、坂本がレフトスタンドギリギリのホームランを放ち一点差。
ここで離されなければ、と思ったら健太朗が先頭四球から2失点し、点差が元に戻った。だから健太朗はDeNA戦ダメなんだってば。
3点差で7回裏へ。ワンアウトから小林の代わりに宇佐見が送られた。これが結果、あの最高のドラマを作り出すきっかけとなるのだが、そんな展開を予想出来るはずもなかった。この打席、三上から四球を選んだ。続く橋本の打球がライト線近くのフェアゾーンに落ち、ツーベースとなった。ここで岱鋼。追い込まれたが外角に来たボールをライトスタンドに運び、同点スリーランとなった。
8回はスコット。宇佐見との呼吸は微妙な感じではあった。ランナーためてホセにやられた、と思ったらファウル。もう何度も見たはずだけど、このかつて共に戦った名助っ人二人の対戦は熱いなと。結局ホセを歩かせることに。ワンアウト一塁二塁。得点圏に進まれたが、宮崎をセカンドゴロに仕留めてピンチを切り抜けた。
その裏、ワンアウトから山本ヤスがエスコバーから四球を選んだ。続く宇佐見は初球バントを打ち上げファウル。三振だがすぐ諦めさせたところは評価したい。利き腕でない打席だし、エスコバーのボールに対し勢いを殺すというのは難しい。ランナー一塁のままで橋本。3-1で選べば岱鋼に廻る。打つのも良いけどそれも意識して、と願った。ところがだ。何とボール球に手を出してファウル。その後打ち上げて終了。ストライクなら分からなくもないが、ボールだぞ?次が岱鋼なのに何故打つ必要のないボールに手を出してしまうのか。前の打席飛んだコースは良かったが、東京ドームの三上だったから。ホームランも東京ドームのタジマジック効果だし、信じてはいけない、そう強く実感した。
九回は、カミネロ…。祈るのみ。ところがそんな不安を忘れさせるぐらいカミネロが良かった。というか宇佐見と合うのだろうか。ラテンの血が…なわけないか。ゼロで切り抜けて裏に。目を疑ったが、上位打線相手に砂田…右が続くところに使うかぁ、と驚かされた。あっさり決まるかなと思いきや、そうもいかず、この回の出塁は坂本の四球のみであった。
10回もカミネロ。柴田にまさかのセンターオーバーってどんだけ球威無いんだよと驚かされた。もうひとつ驚いたのは、塁を埋めるため筒香歩かせだよなぁ、と見ていたら、何とストライク。ヒヤヒヤした。ここも祈るのみだったが、ホセを三振に仕留めピンチを切り抜けた。
裏に。砂田は続投。村田はフライ。カミネロのところでは砂田からアーチ打った亀ちゃんだろ、と長野の打席を見ていた。ところが…忘れてた。私としたことが…監督がこの選手を使わないわけがない。長野は三振。はぁ、愛人か…。サードゴロ、と思いきや、抜けた。エラーっぽかったが記録はツーベース。打席には宇佐見。相手は超前進。ゴロでは無理。失投を仕留めてくれれば。ボールは見られていた。3-1となり次の打者もあるのかな、と思ったその後だった。素晴らしい角度の弾道だった。打球はライトスタンドに飛び込み、プロ初アーチはサヨナラ弾となった。

もう、こんなに気持ち良い試合は今シーズンないのではないか。今思い出したが、25歳以下の生え抜き野手今年初アーチ。美しい弾道を見られたことが嬉しかった。小林に刺激を与えられる存在、そして、念願の打てる捕手が現れた。まだまだ課題は多いだろうが、打席を見てみたい選手。まだ数打席ながらも選球眼は悪くない印象。その印象が誤ってなければ、とても楽しみな存在だ。得点には結びつかなかったが、山本もしっかり選べていた。同い年の慎吾と彼らの貢献、こういうのを見たかったんだ。

田口に負けをつけず、勢いに乗れる勝利。明日も楽しみだ。

でも、もう少し余韻に浸りたい笑

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コメント

takaさま
おー!という歓声
あー!という落胆、、
でも最後に歓喜!!
辛いシーズンですが、スタジアムは
やめられないんですね
幸せな余韻はまだまだ鎮まりません

投稿: ビールとおやじ | 2017年8月19日 (土) 00時49分

管理人さん、おはようございます。
日頃の溜まりに溜まった鬱憤をはらすナイスゲームでしたね。昨日はスポナビのダイジェスト版を何回も観ちゃいました。宇佐美選手の一振り待ってました!です。なかなか良い面構えしてます。このまま育ってくれて、コバ捕手が控えになるようだと、厚みが増しますね。山本、石川、この辺りの若い選手も光り始めて行けば、新陳代謝が加速しますね。一点不安なのは、昨日の結果でスタメンに愛人の名前が書かれることです。もしそうなったら、私はさすがにベンチの感覚を疑います。笑

投稿: ひーろーず | 2017年8月19日 (土) 06時07分

管理人さん 度々読ませていただいています。昨日の試合は私も今シーズン最高だと思いました。宇佐美選手のバッティングは立ち姿が自然体でバットがスムーズに出る印象です。管理人さんが書いている通り選球眼も良いと思うので得点も増えそうです。リードも一生懸命さが伝わり何より変化球で三振を取ったり桑原選手のバットが折れた内野ゴロなど内容が良かったと思います。小林選手の配球は初球の入り方に???が多く接戦になると怖いです。1試合では評価は定まらないかもしれないですが宇佐美選手は是非継続して使って欲しいと思いました。

投稿: しゃんめん | 2017年8月19日 (土) 11時11分

ビールとおやじさん
見る時は一喜一憂、これが現地観戦の楽しさだと思います。より喜べますね。
今年はホームで苦しんでいるので残りは勝って喜びたいです。

ひーろーずさん
こんにちは。
帰ってから何度もホームラン映像を見ました。印象は、柔のある打撃でしたね。何でも打ちに行くという姿勢がないところも良いです。打席を見たい、そう思える選手ですから、本当に小林もうかうかしてられません。
停滞気味の今年、その空気を宇佐見、石川、山本、彼らが変えてくれることを期待します。
愛人のヒットはエラーに思いましたが、明日左相手に使わないことを願っております笑

しゃんめんさん
今年のジャイアンツに見られなかった新たな野手の大きな貢献、だからこそ喜びも大きかったです。ゾーンを高く意識していたようで低めの変化球に手を出しませんでしたね。面白いなと感じられました。
昨日は同点になってからマスクをかぶったのでプレッシャーもあったと思います。一点もやりたくないところで結果を残せて自信になったことでしょう。
小林の負担を減らす意味でも、宇佐見スタメンの試合を作って良いと思います。というか、私が見たいです笑

投稿: Taka | 2017年8月19日 (土) 11時57分

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