ファーム日本選手権 広島(サンマリン)●2-5 スイングを増やさなければ
貴也ぁ~、出てきて1球で被弾するスカタンの頭、ぶっ叩いていいぞ~。やられたらやり返す、倍返しもオッケーオッケー。
尚輝四球後に山本ヤスがストレート一本に絞ってツーベース打って先制して、6回には岡本のアーチで2-0となったところで行けるかなと思ったら、7回で壊れた、と。高木にはガッカリだ。6回までノブと宇佐見のバッテリーはストレート主体で広島打線を抑えていたのに、打ち損じを期待しての低めのカットボール連投。楽しようとしてちゃダメだわ。それで歩かせてピンチ広げてたら意味ないわな。間に合わないホームに投げたりするし。高木の逃げ投球で同点に追いつかれた後、左相手に出てきた左にしか使えないはずのポンコツが3ラン打たれて終了、と。宇佐見が外に構えていたのに内角投げやがって。
んで、タイトルの話。3ラン放った坂倉のスイングを見ても、やっぱり期待されているのが納得出来た。巨人に目を移すと、得点に絡んだ3人以外のスイングはやっぱり弱いよなと実感。内田さんが監督になりスイングの量を増やす方針となったが、本当にやらなければならないだろう。後れを取っているのだから、それ以上にやるつもりで。そうじゃないと、センターラインから外された辻とかは生き残れないでしょう。一塁三塁でノーパワーというのはさすがにプロでは厳しい。
ポジティブな材料は、強化指定となった尚輝と岡本かな。センター前に抜けるかという当たりを二塁ベースの後ろで捕ってアウトにする守りはかなり楽しみ。岡本は打ち損じたかなと思ったあたりが入るあの飛距離。ビッグイニング作られた回は無理にホーム投げなくてよかったと思うが…彼のポジションは今年のドラフトで見えてくるか。
まっちゃんがセンターフライを捕って日本一、というのが理想の展開だったが、最後は打席に立ってセンターに入った。打席に入るときから泣いてたな、ありゃ。ファン感ではスーツだろうから最後のユニフォーム姿。11年間、お疲れ様でした。
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