クローザー
2017の日本プロ野球は、デニス・サファテさんが3イニング36球を投げて、味方が同点弾とサヨナラ打で終わった、と。レギュラーシーズンの成績が神がかっていたから、今年は彼の年、ということだったのかなと。十回にけん制悪送球していたけれど、そこで一瞬聞こえたような気がしたが、気のせいだろう。「いいぞ、いいぞ、サファテ」なんて、言うはずがないよな。言えるわけがない。まさか、言って結局勝ち投手なんてなったらねぇ。そう、言えるはずがない。気のせいだな、うん。しかし横浜を出て行った内川にやられたのと、現GMのハムGMそしてヤクルト監督時代の愛じ(以下自主規制)に打たれるというのは…。と、話は逸れたがホークスファンはサファテさんリスペクトでしょう。これは間違いない。毎年活躍しているが、今年の投球は記憶に残ったことでしょう。
それぞれに若い選手が成功したり失敗したりで良い経験になってるなと感じる日本シリーズだった。勝ち上がってきたDeNAは若い野手が大舞台を経験し、今永と浜口がシーズン通りの力を出せたという点がプラス(今永をビジター、浜口をホームで投げさせたというのはさすがラミちゃん)。ホークスは捕手の甲斐や若い投手が来年さらに力をつけるのだろうなと。またさらに投手を若返らせるのではないかと。
こういう経験を贔屓チームはいつできるのか。今日見ても分かったのはさらに強くなるために守りは大切ということ。今後のチームに対する願いはおいおい書くことにしようかな。11月の代表戦やMVPの発表などあるけれど、とりあえず2017年の試合は終了。皆様お疲れ様でした。
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コメント
決して厚いとは言えない戦力をやりくりして、若手を伸ばしつつリーグ戦では3位に入り、CSと日本シリーズでは素晴らしい采配をしたラミレスは、監督として高い能力を示したと思います。
巨人OBでもありますし、将来の巨人のヘッドコーチや監督の候補としてフロントは考えてほしいなと思いました。
投稿: 元大阪爺 | 2017年11月 5日 (日) 08時05分
お疲れ様です。
相手選手のミスを煽る様な応援は人格が疑われますね。守りの面では最終回の守備もそうですが、8回の柳田のピッチャーゴロの処理が個人的には大きかったと思います。1点は仕方ないという気持ちもあったかと思いますが、最終回1点差と2点差では全く違いますからね。
敗れたとはいえ横浜もSB相手に善戦しました。若手の経験値という面で差がついてしまいましたね。
まあ、高田GMの編成、中畑の育成、ラミレスの采配、ロペスの活躍、問題児投手の引受けと、どこかの球団の貢献も少なくないですけどね・・・。
投稿: てっちゃん | 2017年11月 5日 (日) 10時11分
元大阪爺さん
監督として出来ることをしたように思います。選手の起用も根拠があるから力を出せるんですよね。
日本で監督をやりたい夢を叶えたラミちゃん、巨人を変えるかもしれませんね。
てっちゃん
お疲れ様です。
最後は守り、経験の差が出たように感じます。1点が大きい、そんな試合でしたね。
DeNA相手に星を稼ぎながらも、最後まで進んだのはDeNAという皮肉な結果でした。差を埋めるために宮崎では苦しんで欲しいと思います。
投稿: Taka | 2017年11月 5日 (日) 15時02分