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2018年3月30日 (金)

阪神(東京)●1-5 納得の敗戦

相手に二本のアーチ、こちらは0本、そういうこと。そんな中でのターニングポイントは三点。
一.福留に被弾
今年もか…バッテリーはそう感じたのではないか。少し逸れればファウルでも、被弾は被弾。その後の単打続きでは二点目までに止めたが…。
二.大山に被弾
ツーアウトから勿体無い被弾だった。ただ、逆方向にも運ばれると厄介だなと。矢野さんによく打たれてたよなぁと思い出した。アーチは再現性があるので対策を。
三.犠打直後の空振り
連打から智之が犠打を決めてワンアウト二塁三塁。ここで点差を詰めたかったところ。ところが、初球に陽のあの空振り。笑っちゃったけど、勘弁してくれよ、という心境になった。結果無得点。あれでメッセンジャーは今日は大丈夫だろうという気持ちになった。七回に取られ始めたとしても後ろに繋げられるから。野球はメンタルのスポーツ。あそこは考えて欲しかった。

打たれたエースは反省した上で今後抑えてもらうとして、打線がやはり気になった。初球打たなきゃ終わるぐらいの気持ちで無理にアウトローの難しいコースにまで手を出していた印象だ。時には難しいボールを捨てることも必要では、と感じた。

そんな中で好材料は、新人二人が経験を積んだことと、谷岡。去年とは全然違うボールを投げていた。あれだけ攻められそうなら、一軍に残ったのも納得だ。1試合だけでその後さっぱりというのもいたからまだ早いかもしれないが…。

エースでやられた分はチームで取り返す、その姿を見たい。

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2018年3月29日 (木)

明日からはじまる

明日から本業を再開します(おいっ)

本当に明日からしばらくは気持ちがガラリと変わるでしょう。常に頭の片隅に野球のある生活(いつもと変わらないじゃんか、とリアルに突っ込まれそうだが…)にスイッチします。あいつオフシーズンやる気ねーよ、と思われた読者さんもまた戻っていただければ幸いです。

これまで見てきてまずは不安材料を(ポジって終わるので軽めに)。一番気になったのは坂本のコンディション。今月上旬にチームから離れてG球で練習していた時があったが、今はどこまで戻っているのか。打撃がクローズアップされがちだが、守備も良い時なら捕れておかしくないと思ったシーンがあったので。杞憂に終われば良いのだが。新たに尚輝が加わり強固なセンターラインになると思っていたから。あとは、五番手以降のスターターと、左の中継ぎ。スターター二人の決め手はなく、シーズン終わりにどうなっているか全く分からない。畠が早く戻るか、鹿取さんの読み通り、大江が六月あたりから戦力になれば面白いのだが。そして左の中継ぎだが、池田の離脱が痛い。三軍から二軍に戻ったのでもう少しと思うが、彼が戻らないと厳しい。一軍に一人だけ登録されているが、彼に対する気持ちの切り替えは正直出来ていない。これはペナントの展望とは全く別で個人的な感情。お叱りを受けるかもしれないが。
他に気になるところは、外野の層の薄さと正捕手の打力。外野で使われるであろう中井が内野手登録だからなのだろうが、登録は僅か4人。ハム戦の立岡の選球を見て、これはファームだ、と思ったら残っているのだからよほどいないのか。センターを守れる橋本の不在は痛い。正捕手の打力だが、同じ日ハム戦の打率推移を見て唖然とした。「市外局番かよ…」と突っ込んでしまう数字。8番投手起用、このチームがやるべきでは、と感じさせられる。この状態が続いたら、四球狙いに徹してもらったほうが良い。当てなきゃ最低3球を相手に投げさせられるのだから。

書いたら全然軽めじゃなかった(笑)続いては明るい材料。87年組のFA投手二人が機能するのではないかと。マイコラスの穴は「去年何もしなかった山口俊と、FAで加入した野上がカバーすれば良い」、と東スポにチョコ(前田幸長)さんが書かれていたが、それぞれ力を出せるのではと感じられた。馬力のある山口俊には長いイニングを投げて、リリーフの負担を和らげる働きを期待したい。そして野上に求められるのは、高いQS率。6回3失点でも一年間通して続ければ、打線の状態により勝てる試合も増えていくだろう。今のところ新たな環境でも自分のペースでやれているように感じられた。ここ数年の結果が自信になっているのでしょう。
故障から戻って来た澤村、そしてMLBから10年ぶりにNPBに復帰した上原、この二人が一軍にいるのは大きい。二人がいることで、スコットの負荷が高まっているときに休ませることが出来る。そして世界を経験した上原と接して得るものは多いだろう。チャンスだと思い投手はどんどん吸収して欲しい。
岡本と尚輝、彼らが定位置を掴めばチームの変化を実感出来る。その可能性は大いにあると見ている。そして野手では、大城の長打と田中俊太の選球に光るものを感じられた。さらに宇佐見が一軍に戻れば、より楽しみは増す。中堅どころでは、中井の打撃に期待したい。フォームを変え、何か掴んだのではないかと感じさせられた。

若い選手がどのような成長を見せるか。そして、危機感を抱いている中堅どころ以上の選手がどれだけのパフォーマンスを見せられるか。選手たちの奮輝を楽しみにしたい。そして秋に笑えれば最高だ。

今年も頑張りましょう。共に歓喜を。
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2018年3月26日 (月)

開幕スタメン決定

オープン戦を終えて感じた不安材料でも書こうかななんて思っていたら、もうオーダー発表するとは!

仲間内で予想をし合っていたが、自分の予想は八人的中。一つ外れたところは、六番打者。ひと月前はここに慎之助が入ると予想していた。外れはしたが、これは納得の結果。チームの今後を見据えたら、この外れは良いことなのかもしれない。それだけ岡本が成長を感じさせたと捉えられる。今年の慎之助は良い状態と言えないが、並の状態だったとしても、決断したのではないだろうか。

初戦のオーダーは決まった。あとは各自準備するのみ。

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二人が結果を残した三連戦

最後のホーム三連戦は1勝1敗1分け。気付けばオープン戦最優秀勝率となったようで。これに関しては、終盤の勝ちパターンではなく色々な投手を相手が試したところで点が取れたという面もあったが、やはり投手なのでしょう。シーズンに向けた不安点と好材料な点は改めて書くとして今日は期待の二人に関して。

まず岡本。とても勉強になる三連戦だったのではないかと。特に初戦の打席、これは収穫だったと考える。則本に対してワンアウト満塁というチャンスで巡ってきた打席だった。さらにそこで3-0となった。この場面は待たずに打ちに行って良い、そう思っていた。その次のボールは低めに外れ、押し出し、と思ったが、そこに手を出してしまっていた。その後粘るも最後はフォークで三振に倒れ、後続も一塁ゴロで無得点に終わった。これがシーズン中であれば、あの一球で負けた、となったところ。しかしこの打席で得るものは大きかったのではないか。相手を助けたらその後そうそう失敗してくれるものではない、と。則本という球界屈指の投手であればなおのこと。改めて一球の大切さを感じ取れたのではないか。去年までであればやってしまった結果をひきずっていたかもしれない。だが、その二日後、満塁で同点の二点タイムリーヒットと結果を残した。

もう一人は吉川尚輝。土曜の試合は野手で彼だけが目立つこととなったが、同点アーチの打席は素晴らしかった。0-2と早くに追い込まれてから粘りに粘って9球目のインハイに投じられたシュートを引っ張りスタンドに運んだ。その前まで率が下がり気味だったが、練習の成果が出たようだ。最後の三連戦で一つ結果を残せたのは自信になるのではないか。四球を選ぶタイプではないので波はどうしてもある。ただ、一年通してしっかり守ること。そこに期待したい。

二人をレギュラーに、という点ではここまで順調に来ている。新しい風が吹き始めていると言えるのではないか。

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2018年3月21日 (水)

機転から歓喜

雨天ノーゲームの時は東京ドームで練習の予定だったそうな。そこでヤクルトさん一緒にどーう?と誘ったら試合形式になったようで。お互いに試合が出来て良かったな、という無観客試合の結果は、巨人にとって喜ばしい結果となった。

ゲレーロのソロ、岡本のソロで2点を手にして、8回を終えて2-3のビハインド。そして9回に岡本が逆転3ランを放った。チャンスを作ったのが生き残りのかかっているヤスと吉川大幾というのがまた良い。そしてなんといっても岡本。もう決まりで良いのではないかと。慎之助、ケーシー、さらには三塁と一塁に俊太もポジション争いに加わったが、そんな中でも結果を残した。今年はシーズンでも結果を残して岡本の年にして欲しい。

明日お休みで残りはドーム三連戦。ここで何かを残して開幕を迎えたいところでしょう。楽しみにしたい。

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2018年3月20日 (火)

Sandstormにのって

Sandstormにのって
オープン戦であそこまでの拍手は初めてではないかと

10年振りにドームで投げる姿を見に急遽チケットを買って参戦。どこで投げるのかな、と待っていたらsandstormが流れてきた。以前登場曲にしていた澤村との交代。となれば答えは一つ。久々のマウンド。バックスクリーン付近のためオーロラビジョンの映像を見られなかったが特別なものが流れていた。こういう瞬間が訪れるとは。

今日は試運転というところ。シーズンに入った時に素晴らしいボールを見られるか。楽しみにしたい。

さて試合も触れなくては。中川が先頭四球を出した後、どういう気持ちになっていたか興味がある。先日の甲子園の記憶が蘇っていたのではないか。そこで今度は抑える、というメンタルで臨めたのなら楽しみ。シーズンで同じような状況でも抑えられたら一つ階段を上ったこととなるでしょう。
尚輝のホームラン、残念ながら間に合わず。途中で下がる内容とは思わなかったが、他の選手も見たかったのでしょう。でも代わったところのヤスの打席、ありゃ何だったんだろう…。
1-3でも楽しみな気持ちになれる試合だった。開幕オーダー、それぞれに予想されてると思うが、それが外れるかもしれないなと思わせたのが9回の2人。今の中井なら、騙されてみようかな、という気になりそう。ライトオーバーの強い打球を見ると、これは何か掴んだなと。そして、良い流れを作ってくれるのではと感じさせた俊太。追い込まれた後でもこの選手なら、という気にさせられる。一軍のボールに対応出来る力がついたら、面白くなりそうだ。反面、ボール球ブリブリ振った最終打者は、残念だ。

残り4試合(でも明日は…)さらに楽しみを抱ける結果になればと思う。

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2018年3月18日 (日)

なんとなくポジティブ

この時期の勝敗は気にしていないが5連勝。とらえ方は人それぞれ。勝ち負けはその時のめぐりあわせにもよるが、長打で勝てているというところをポジティブに受け止めて良いのではないかなと感じている。大分では俊太のグラスラがあり、ヤフオクではゲレーロ、チョーさん、岡本のアーチ、中井のセンターオーバー。メットライフドームでの先制点は岡本の長打がきっかけ。そして今日のマリンは岡本2ラン、九回2アウトから走者一掃タイムリーツーベースで勝ち。今日なんか5回以降ヒットは3本。岡本の長打2本と中井のバスターのみ。安打数だけ見たら相手の方が上回っている。やはり野球は長打。マリンでの3本はいずれも左相手だったが、逆転打は内のストレートをしっかり打てていた。楽しみだ。

その長打を得点に結びつけるためには出塁。単打は野手のいないところに打球が落ちた運という面もあるが、四球は100%出塁出来る。今日の9回逆転も、田中俊太の先頭四球がトリガとなった。再現性はあるものでシーズン中もこういう場面が見られるだろう。そういう時、あの四球が大きかった、と評価されるようになったらいいなと。こういう姿勢の選手を求めていた。楽しみな存在だ。

この土日はファームの開幕カードでもあった。花粉が飛び交ってなければ…とも思ったがどちらも見られるのでテレビを選択。ファームの試合で一番の発見は、坂本工宜。開幕投手を務めた大江、そして同期の髙田は川相監督もローテに据えると語っていたので予想通りの出来だったが、今日投げた坂本工の投球には驚かされた。7回に捕らえられたものの、一年通して先発で使って欲しいなと思わせる投球だった。G球で140km/h台中盤だったが、速度以上にズドン、と来る球筋に見えた。前日の西武多和田のビュッと伸びる真っすぐも打ちづらそうだったが、坂本のストレートも良いなと。去年まではリリーフ登板メインだったとか。まず7回まで投げ切るスタミナをつけてHQS率を上げていければ支配下もそう遠くないのではないか。お手本となる投手は沢山いるからどん欲に吸収して欲しい。

前日は0-1で敗れたが、今日は1-4から逆転に成功。慎吾の2点タイムリー、増田の同点タイムリー、最後は取られたかなと思ったが宇佐見のサヨナラタイムリーで終わった。9回に抑えて流れを作ったリャオも93年組か。早く上がってきましょう。宇佐見の打撃を見て思う。一年間一軍にいなきゃいけない選手だと。4打席見たい選手。競争に割って入るどころか正捕手を奪うぐらいの気持ちで。

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2018年3月 9日 (金)

あと一歩だった10年前、そして・・・

10年前の日本シリーズ第5戦、上原が日本を離れる前最後に投げた試合だった。その試合は逆転で勝ったものの、残り2戦を落として、目の前に転がりかけていた日本一を逃してしまった。その後上原は夢の舞台に上がった。彼がメジャーに渡ってから、メジャーを経験した日本人選手の復帰を多く見てきたが、彼がメジャーに行った時から引退する時はそこだろうと考え、共に歓喜を味わうという縁は無いかなと思っていた。

ところが、今オフの移籍市場の停滞もあり、想像していない展開となった。所属先が決まらない。他球団では青木が日本に帰って来た。もしかしたら上原も…?そんな思いをここ数日抱いていたところでのblog更新。そこから戻ってくる可能性が出てきたのかなと感じた。

昨夜、球団のグッズサイトで一時的に「背番号11 上原浩治」を選べるようになっていたということがあった。復帰の可能性は聞かれていたがもう背番号まで?と思ったが、その時には実はまとまっていたようだ。そして今日、公式発表され、背番号11のユニフォームを纏った上原が会見の席にいた。

10年前の秋、この日が来ることを想像出来なかった。まだ夢を見ている感覚も拭えない。だが、間違いなく喜びは大きい。彼がドームでジャイアンツのユニフォームを着て投げる姿を見られるのだから。

彼に対する期待は大きいと思うが、プレーが第一。若手の指導役を、という思いもあるけれどやはり自分の投球が大切。だが、若い人たちからアクションを起こせば、彼は答えるのではないか。これから成長する投手にとっては大きなチャンスだと思っている。聞かなければ損だ。ワールドシリーズを制覇した瞬間マウンドにいた日本人投手がすぐ近くにいる、チームメイトとしてコミュニケーションを図れるチャンス、今いるからこそ味わえることなのだから。積極的な行動を期待したい。

キャンプをしていなかったので早期の登板は難しいのではないか。それでも必ず一軍に上がるだろう。その瞬間が楽しみだ。そこには立ち会いたい。ワールドシリーズの時のsandstorm、この時のイメージが世間では強いかもしれないが、私の中ではPRIDEのテーマで登場する上原のイメージが強い。色々な選手が使用しているが、彼に一番合っている。その曲で現れたら心躍らせる自分がいるだろう。

チームを離れてから10年後、今年は共に歓喜出来ればと願って止まない。

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2018年3月 4日 (日)

2018年初のホーム連戦を終えて

※参戦しておりません

昨日の途中経過を知った時点では「今年も三人におんぶにだっこか?」と毒づく内容になるかな、って思っていたが、終わってみれば楽しみを感じられる連戦になった、という点では良かったのではないかと。

3/3(土)6x-5
智之は去年ヤクルト相手に自責点1。明らかに去年とは違うチームとなったヤクルト相手に今年同様に抑えることが出来るか。畠山と青木は確実に出てくる。ここに川端も万全な状態で加わったら抑えるのは難しい相手となる。昨日の試合では抑えたが、シーズン通してどうなるか。厚みの増した相手を抑えるエースの姿を見たい。
中川、宮國が登板したが、宮國はこの試合で降格。中川に対してはシーズンでローテに加わることを期待して今後も継続して投げさせるでしょう。それだけの力はあると感じられる。
辻がマルチタイムリーと結果を残し、河野がセンターオーバーのサヨナラ打。辻の打球は飛んだところに恵まれた感はあったが、結果の欲しいところだから良かったのではないか。内野のスタメンが固まっている中で争うライバルは多い。今後使いたいと思わせる打撃を見せられればチャンスはある。若い時に一軍でもアーチを放ち期待されていた河野はここ数年出られず背番号も大きくなった。強打の宇佐見、成長著しい元気者の田中貴也のいる中で危機感も当然抱いているだろう。オープン戦とはいえ一軍で結果を残した、どこまでこの先アピール出来るか。楽しみだ。

3/4(日)8-1
山口(怒)の登板。彼に対しては思いは人によって様々でしょう。今言えることは「年俸に見合った働きを」それだけ。良いボールを持っているだけにもっと楽出来るのかなという気はした。畠山から三振奪った時の決め球を見るとやっぱりキレてるなと。ココに被弾で1点失ったが、あれは一試合に一度出そうかなと。どれだけ被弾を防げるか、というよりはどれだけHQS達成出来るかでしょう。
澤村が久々にマウンドに登った。今すぐ開幕しても良いぐらいのボールを投げていた。彼が入ることでスターターの負担も軽くなるのではないか。
岡本の単打と若林の四球契機で、河野タイムリー、立岡タイムリースリーベース、尚輝タイムリーと続いたわけだが、河野のタイムリーが勢いを与えたのかなと感じた。立岡の2打席は散々だったが、この打席では投手が違ったとはいえ初球のストレートを仕留めたわけだから。その後立岡は二本目のスリーベースを放つが、乗ったら続く選手。状態のよくない時にどれだけ粘れるか。それが出来れば一番センターの座も考えられる。その後、外野を争う中井のタイムリー、陽の一閃で7-1と大量リードに。
3日の試合で逆方向に2本のヒットを放ち、九回のサヨナラ勝ちに繋げた大城の出番は八回に訪れた。昨日の結果を受けて今日はスタメンかな?と思ったが八回の代打一打席のみとなった。相手の育成枠、田川が前の打者までスイスイと抑えていたが3-0に。甘く入ったストレートを見逃さなかった。ライトスタンドに運ぶ代打アーチとなった。これから多く打席を見てみたい選手が現れた。外野をどれだけ守れるか。それ次第では入ってくる可能性も十分にあるかと。

ここからの争い、楽しみだ。

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