阪神(東京)●1-5 納得の敗戦
相手に二本のアーチ、こちらは0本、そういうこと。そんな中でのターニングポイントは三点。
一.福留に被弾
今年もか…バッテリーはそう感じたのではないか。少し逸れればファウルでも、被弾は被弾。その後の単打続きでは二点目までに止めたが…。
二.大山に被弾
ツーアウトから勿体無い被弾だった。ただ、逆方向にも運ばれると厄介だなと。矢野さんによく打たれてたよなぁと思い出した。アーチは再現性があるので対策を。
三.犠打直後の空振り
連打から智之が犠打を決めてワンアウト二塁三塁。ここで点差を詰めたかったところ。ところが、初球に陽のあの空振り。笑っちゃったけど、勘弁してくれよ、という心境になった。結果無得点。あれでメッセンジャーは今日は大丈夫だろうという気持ちになった。七回に取られ始めたとしても後ろに繋げられるから。野球はメンタルのスポーツ。あそこは考えて欲しかった。
打たれたエースは反省した上で今後抑えてもらうとして、打線がやはり気になった。初球打たなきゃ終わるぐらいの気持ちで無理にアウトローの難しいコースにまで手を出していた印象だ。時には難しいボールを捨てることも必要では、と感じた。
そんな中で好材料は、新人二人が経験を積んだことと、谷岡。去年とは全然違うボールを投げていた。あれだけ攻められそうなら、一軍に残ったのも納得だ。1試合だけでその後さっぱりというのもいたからまだ早いかもしれないが…。
エースでやられた分はチームで取り返す、その姿を見たい。
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