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2018年6月29日 (金)

中日(ナゴヤ)●3-4x 台無し

今日は選手のせいにしていいよ。許したる。2点リード貰ってクローザーが被弾、フェン直ではお話になりません。ただ、あの段階で澤村が準備出来ていたかは疑問。山口俊の勝ちは消え、カバーしようとした澤村が負け投手。まだ1点差、クローザーの責任にしても良かったのではないかと。カバーする人に背負わせるぐらいならね。せっかく重信、チョーさんで取った追加点を無駄にしちゃうのだから、責められても仕方ない。

最終回に思ったのは、これはもう小林の評価がダダ下がりになっているのかなと。レギュラー捕手だというのなら最終回交代という選択もあったけどそれがなかったから。まさか忘れてたなんてことはないでしょう、さすがに。あとは他の捕手を育てたい、そんな意図だったか。1試合で捕手に2打点というのは相手に読まれていたということ。それは反省すべき点。あとはサヨナラ打の4球連続スプリットとか。そりゃアジャストしてくるよ…。フラットに見る、というのなら日替わり捕手ということになるのか。明日は宇佐見で明後日小林とか。それも良いのかもしれない。


今日はクローザーがアレで負けたけれど、とりあえず理に適った打順組んで点取れたのは良かったのではないか。というか八番打たせるような選手を二番起用してたってどういうこっちゃねん。そしてそんな選手の打席でエンドラン仕掛けちゃうベンチもアレだが…。ただでさえボール振るところ、おとなしくしてりゃ四球で山口俊にバント指示も出来たろうに。
明日は内海で明後日ヤングマン。ナゴドの内海ねえ…。



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2018年6月28日 (木)

広島(MAZDA)●2-4 縮図

坂本と智之に頼るしかなく、彼らがぽしゃったらお手上げ、何というか、この3年間のジャイアンツの縮図を見たような気持ちになった今日の試合。彼らがどんなに頑張っても、それを台無しにしてしまうチーム。彼らだけでそのカバーは無理よ。


智之が3ラン打たれたことが響いたわけだが、被弾に関しては配球が疑問。追い込んでからスライダー投げさせてドッカーンでしょ。これを見て何で?という感想しかなかった。この被弾に関しては小林の責任だが、敗戦の責任を背負わせるのは違う。初戦にノーコンのルーキー起用して相手をイケイケにしたのは誰だって話。親会社の系列のスポーツ紙はその起用を問題視せず火曜の試合直後はバッテリーコーチのコメントと共にわざわざ小林のコメントをtwitterに載せて、今日の紙面には捕手に問題があることをアピール。何がしたいんだろうこの人たち。ベンチもそんなにダメなら違う捕手の起用を考えれば良かったでしょう。カープはこの3戦スタメンキャッチャーはバラバラ。目先を変える意味でも有効だし一人に拘ることはないんだから。そんなこともせずひたすら追い込んで。多くは望まないからせめて小林のフォローだけはしてやってほしい。じゃないと、潰れるぞ?本当に。

試合に戻すと、スタメンを見た時点で違和感アリアリだった。「意味が分からない」率直な感想です。四球を取れる田中俊太を小林の前に置いて何がしたいの?打てない選手の前でチャンスメイクしても意味ないじゃん。先週リーグ戦再開した時に、陽の2番にクエスチョンマークしかなかったが、今日の試合までそれを続けているということが不思議で仕方がない。最初の2戦も他がカバー出来ていたから勝てたけど、2番陽で落としていた可能性もあった試合だった。気付くチャンスはいくらでもあった。にもかかわらず、これだから。7番の俊太は3打席全て出塁。これでもその拘り、まだ続けますか?

試合後のコメントが流れてきた。「何とか踏ん張ってもらわないといけない」「もう1回気を引き締めてやろうや」スターター選びの失敗や得点効率の低い打順組んだことは何とも思ってないようだ。奮起を促すなら、選手が動くような最善策を考えてください。


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広島(MAZDA)●6-8 盾になる

報道陣に対するコメントで選手のせいにしているのは、「はぁ?テメエは何もしてねえのに選手叩くなんて何事だ」「お前が言うな」「監督じゃなくファンに申し訳ないだろう」などと矛先を自分に向けるためにあえてああ言っているのでしょう。ファンの心理を良く分かっていらっしゃる。自分が盾になって選手に対する批判をシャットアウトしようとしているのでしょう。漢の中の漢や、ヘッドコーチは。仕上げは、責任を取ってシーズン終了を待たずに辞任すること。なんて完璧なシナリオなのでしょう。
と、アホなことはこれぐらいにして…試合をほぼ見られずハイライトのみだが、田口が酷かったかと問われたら、特別酷いとは感じなかった、というのが正直な感想。確かに球は高めだったが、連勝中のモメンタムもあって初回に相手の打球運が上回ったとも言える。前日の取られ方みたいにチャンス勝手に与えてドカンというわけではないのだから。4回で降板したわけだが、捕手だけ下げるというスターターにとってやりづらい状況を強いられたという点を無視してはならない。


小林では厳しい。うん、それは分からなくもない。ただ、ああいう下げ方をするぐらいなら、別の捕手を頭から起用すればいいだろうという話。前日の報知twitterといい、一人に敗戦の責任を押し付けるような考えは違うよなと。それ以前にバッテリー預かっているのは誰よって話でもある。攻撃陣は頑張っている。ただ、取られ過ぎ。MAZDAで勝てないのはそういうことでしょう。結果論と一蹴して何も考えないだろうけど(毒)

最後勝てばどうにか-1で留まる。ただ、そうだとしても、智之以外で勝つのはほぼ無理、という状況は改善されなかったという事実は変わらない。変わらずにダメなのだから何かを変えるしかない。盾役、十分です。休養、まだ間に合います。



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2018年6月26日 (火)

広島(MAZDA)●5-14 ベンチワーク

「(広島での連敗は)結果論。俺らは何とも思ってない。」そりゃ広島に貢ぎ続けますわ。1試合5被弾という恥ずかしい結果でも何とも思っていないのでしょう。いや、あなたバッテリーコーチでしょ。
報知だったかな?その記事によると状態で鍬原をカード頭に起用した、ということだったが、そうであれば、素直にベンチの責任と認めるべきでしょう。対戦していない鍬原を当てるのは面白いと思ったが、初戦という考えは全くなかった(数日前の記事を見ればわかります)。いずれにせよ鍬原は打たれていたように思うが、ジョンソンから5点取った試合を落としたというのは痛いなんてもんじゃない。
そして広島が勝負どころと判断して代打攻勢で来たのに2番手の森福をそのまま使ってあっさり失点。黙ってベンチは見てるだけ。うーむ、こうして挙げてみると、酷過ぎる。

鍬原をここで我慢して使うべきかどうか。私はノーだと思う。四死球でランナー貯めて長打くらって大量点取られるのを繰り返している投手にそう何回もチャンスを与えるのは甘いでしょう。田中と丸という選球のスペシャリストを前に仕方ないという考えもあるかもしれないが、その前に同じことをしているのが問題。そこを改善出来ないようでは生き残るのは難しい。ここで落ちて代わりに入った選手が結果を残せば出番が限られる可能性もある。それがプロの世界。今の力を理解した上でしっかり取り組みましょう。今日の投球を責めることはない。ローテ入りを許した他の不甲斐ないスターターに問題があるのだから。川崎で今日5失点した人ってFA宣言してこれなの?

痛い1敗となったが、この後2つ取れば3連戦勝ち越しとなる。1点だけとっても跳ね返してくる打線だから序盤からのスモールに意味はない。より1点でも多く取ることを考えて欲しい。

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2018年6月24日 (日)

ヤクルト(東京)●2-3 今日勝って意味があった

坂本の不在が大きく響いた(情報が何もないのが1番の心配だが…)。尚輝の反応がおかしかったから打球に変な回転でも掛かっていたのだろうか。取れば併殺の場面、最低一つ取っておけばああならなかった。送球も不安定なので坂本不在時に守備位置を変えての起用というのは疑問。調子が狂うぐらいなら大幾入れれば良いのでは、と感じた。攻撃面で不安というなら尚輝のところに俊太を使うなど出来るだろうから。内野の起用は少し考えなければならないところ。

2試合は両チームのスターターを見れば取って当たり前という試合。スイープを決められるかどうか、それがこの三連戦のポイントだったと思う。最終回に2点取るまではゼロに抑えられていた。打てるチームと評価されるには、今日点を取ってこそだったかと。坂本いないとダメよ、というのは残念。

いる選手でやるしかないのは分かるが、ここ2試合を見て陽岱鋼を1番で使うというのは理解に苦しむ。この三連戦は全タコ。三塁手のエラーがなければ慎之助が使われず0点で終わっていた可能性もある。選ぶ姿勢を見られたチョーさんを1番で使ったほうが負けたとしてもまだ納得出来たかな。結局最後まで1番はインケツだった。

気の毒な結果となったが、今村ノブに対する評価は高まったのではないかと感じられた。力を抜いた状態からリリースの時に力を入れるように見えたが、本人の中でかなり手応えを感じているようにも思えた。今日のような投球を出来れば後から結果はついてくる。田口もうかうか出来ないという状況になるのならチームにとってプラス。悔しい思いをしてきただろうし、これからだ。

2点ビハインドながらも、大城が出てきた時の雰囲気、ファンの期待を感じた。彼の次には宇佐見がいた。この2人に対する期待の高さが声になったのでしょう。そして宇佐見が粘って結果を残せた。簡単には凡退しない、何かをしてくれる、彼の打席ではそう感じる。4打席見てみたい。というわけで、最低週1の先発捕手起用、それを期待したい。西浦に打たれてばかりのレギュラー捕手に危機感を抱かせなきゃ。

火曜からビジター六連戦。首位チームは甲子園でホカホカになった。ただ、そのまま乗せてはならない。MAZDAでのノルマは2勝1敗。簡単な数字ではないが、最後に勝つためにはここで少しでも詰めなければならないところ。そうなることを願っている。

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2018年6月23日 (土)

ヤクルト(東京)◯7-1 あっさり

ヤクルト(東京)◯7-1 あっさり
ヤクルト(東京)◯7-1 あっさり
初回に簡単に先制して、4回には岡本がハフに対し2試合連続となるアーチを放ち点差を広げた。

そして試合をほぼ決定づけたのは5回。山口俊のチャンスメークから坂本の長打でチャンスを広げた。その後陽が何も出来ず三振で流れが悪くなりそうだったが、ケーシーが仕留めた。そのシーンは、こんなに簡単に点って入っちゃうんだ、と完璧な当たりを目にしながらケラケラしていた。

追加点は和田恋のチャンスメークから。山田の横を抜けてプロ初安打。打球速度を見ると、こりゃファームで成績残しているわけだ、と納得。一軍投手相手にはまだまだという面があるが、楽しみな選手ということは間違いない。良い経験が出来て何より。

山口俊は最後まで投げ切って試合終了。彼自身今年東京ドーム初勝利。かなりあっさりとした試合という印象ながらも、よく抑えたなと。

勝ち越しを決めたが、このカードはホームで3つ取りたいところ。チームにとっても今村にとっても大切な試合となる。勝って終わって首位との戦いを迎えて欲しいところ。

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2018年6月22日 (金)

ヤクルト(東京)◯8-5 楽勝と思いきや…

ヤクルト(東京)◯8-5 楽勝と思いきや…
ヤクルト(東京)◯8-5 楽勝と思いきや…
ヤクルトにしてみれば勝てば儲けもののつもりだったのかもしれないが、紙一重の勝利だった。大差をつけられながらも意味のある打撃をしてジワジワと追い詰めてきたということでしょう。ああいうことですよ?陽さん(あれだけ内容のない打撃繰り返されると考えてと言いたくなるわ)。

あれだけの攻撃力を持ちながらも、ツッコミどころというか隙は多々見られた。屈指のチャンスメーカー坂口が六番しかも一塁、というところに違和感ありあり。エラーもあったけれど、生きるところで守れないというのは気の毒かな。もう一つは8回の坂本真っ向勝負。アーチ直後に次の打者が何も考えてなさげなファウルフライ打ったのを見ると、勝負するならここだよな、と。

チョーさんの4打点、ケーシーの4安打は見事。ただ、今日の投手なら十分考えられる結果でしょう。むしろケーシーはサードの抜けそうな川端の打球を止めたところが一番の貢献だった気がする。

5点取られたわけだが、西浦に打たれすぎ。4本中3本はバッテリー優位のカウント。これを運で済ませてはだめ。今日第5号を打たれたが、5本中3本打たせたこととなる。他は抑えているのだから、ちょっと考えないと。

危ない流れだったが、その流れを変えたのは坂本だった。打った瞬間にアーチを確信出来たのだが、本人も喜びを見せていた。見せていいところだが、あえてそうしてる部分もあるのではないか、とも思った。チームのために何をすべきか、常に考えている表れだったような気がする、あの喜びは。アーチは、最高でした。ああいうのがあるからプロ野球観戦はやめられません。

危なかったけれどこの勝敗はお互い想定内。明日明後日取れるかが大事となる。難敵だが3つ取りたい。敵地でやり返される可能性があるのだから、ホームではしっかりと。

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2018年6月21日 (木)

明日からリーグ戦再開

すっかり忘れてましたが、気付けばカウンタが200万になっておりました。100万カウント到達が確か3年前。そう思えば、だいぶ伸びたなぁと。モンスターブログは遠い世界、そこまでの文才があればきっとそれで飯食ってます(笑)こうして続けられているのも皆様のおかげです。これからも楽しみにしていただければ幸いです。宜しくお願い致します。


さて、本題。報知見て驚いたのは、何でヤングマン見送り…??上げない理由が思い浮かばないのだが…。山口俊が週末ローテに廻るやら、智之が中5日やら書かれている。ちょっと予想が難しくなってきた。
この説を信じるなら


ヤクルト:菅野-山口俊-今村
広島:田口-鍬原-菅野
中日:山口俊-野上-ヤングマン(さすがにここで上げるだろう…)
DeNA:田口-菅野-内海
広島:山口俊-野上-ヤングマン
ヤクルト:鍬原-今村-菅野


決まっているのは明日智之が投げることぐらい。週末ローテに野上を入れたのは、それぞれ対戦は1度だけだがどちらもQSに成功しているというだけの理由。内海は最初のカードで投げさせると思っていたけれど抹消されたので、投げるのはDeNA相手と予想。広島と中日にはあまりいいイメージがない。広島に鍬原、これはまだ相手にデータが無いと判断して。
2勝1敗で全ていけばオールスター前を貯金3で終えられる。ただ、負け越している相手には早く借金を完済したいところ。広島相手に4勝2敗になれば借金は1つとなる。DeNAをスイープしてもまだ借金は残る。難しいが、苦手意識を払拭するには、この結果が理想ではないか。


借金完済、ではなく貯金をした状態で終えて欲しい。明日から勝ち続けることを期待したい。

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2018年6月20日 (水)

交流戦を終えて

・日本ハム 1勝2敗
3戦目の村田透を打てなかったことでこの結果は妥当。初戦の2被弾は相手が上回ったということで。先発ローテの入れ替えを決断させたことと谷岡の初勝利が収穫。

・オリックス 1勝2敗
スイープの可能性もあっただけに残念な負け越し。坂本が万全ならセンターラインは変わらず、尚輝のエラーも無かったかもしれない。攻守において響いてしまった。岡本和真が四番を務め結果を残せたことは良かった。

・楽天 1勝2敗
ここでの負け越しは痛かった。収穫は今村が抑えたことのみ。3戦目の采配、この交流戦で一番の問題だったと思う。9回裏1点差でストライクを取れず先頭四球となったのに、後続の3人で一番打てる可能性の高かった亀井に犠打を指示して失敗。勝って勢いをつけるチャンスを自ら潰してしまった。

・西武 2勝1敗
坂本に救われた3連戦と言って良いのではないか。あの3ランがなければ3つ取られていたかもしれない。普段やらない選手に犠打指示失敗でまたかと思った回に彼が流れを変えた。智之で初戦を失いながらも勝ち越せたことが大きい。

・ソフトバンク 2勝1敗
相手を見れば上出来かもしれないが、攝津に対して点を取れず負けたのは勿体なかった。後になって思えばこの交流戦で一番スイープ出来る可能性の高いカードだった。不満は2戦目で捕手を下げたのにスターターをそのままにしたこと。4点目はファウルも判定出来ない下手くそな審判のせいにしてはいけない。

・ロッテ 1勝2敗
勝ち越しも狙えただけに勿体ない負け越しとなった。野手が悔しさを感じリーグ戦再開後にコンスタントに点を取れるようになることを願うのみ。

攻撃面で外国人頼みは厳しいと認識出来る交流戦だった。ゲレーロはコンディション不良により抹消、三塁手はケーシーから田中俊太に変わった。若い選手たちにはチャンスとなる。守りやすいドームで試すのも良いのではないか。数年先を見ればプラスになるように思える。
投手は試合を作っていたが、リーグ戦再開後は何とも言えない。何度も対戦しているチーム相手だとまた変わってくるだろう。智之、山口俊、田口、この3人は確定として、残りは相性、状態を見て入れ替えることになるのではないか。上がってくるであろうヤングマンが固定されれば、考えるのは2枠と減ってくる。希望的観測だが、この新戦力が機能することを願っていると。
采配に関しては、スモールさせる選手を間違えないことと、序盤でのスモールを避けること、それを求めたい。これまでの采配を見ているとそうなるとは思えないのだが…。得点圏に進めたいという意図なのだろうが、俊太に早いカウントでバントさせるよりは球数を稼がせた方が後につながるのではないか。彼なら追い込まれても四球を取れる。メリットは多いと思うのだが。

交流戦を今日は振り返った。明日は時間があればローテ考察を。

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2018年6月17日 (日)

ロッテ(ZOZOマリン)●1-2x 執念

ロッテ(ZOZOマリン)●1-2x 執念
長え…

カミネロが叩かれてるようですが、取れるときに取らないとこうなる、ってことでしょう。陽がツーベース打ったところで追加点取らないと。ノーチャンスならそのまま行った可能性もあるけれど、あれだけ残塁してれば、抑えた相手は行けるって思うよな。追加点を取れなかった野手の責任です。スクイズは、満足はしないけれど納得出来なくもない。二塁三塁でスクイズさせざるを得ないような打力ではなく、2点返せることを期待されるぐらい尚輝は打撃も磨かないと。ここからです。

カミネロ一人の責任にする気は無いけれど、清田を歩かせたことだけはどう考えていたのか知りたい。あの場面は送らせても良いから四球を与えてはならなかった。一塁二塁になれば次の打者は当たり前に送ってくる。一打逆転の場面を作ってはならなかったのだから、四球出すぐらいなら犠打OKで投げないと。ぶっちゃけそんなバント失敗させる球投げるコントロールなんてないんだから。そこはちゃんと先を考えて投げないと。

塁を埋めずに平沢そのまま勝負ということが解せなかった。左打者の方が対応しやすい投手ということは当たり前に知ってると思うのだが。その上前進守備じゃヒットゾーンも広がるよな。これからの選手相手とはいえ、埋めるという選択もあったのではないかと。押し出しのリスクを考えたのかもしれないが、守りやすいようにすべきだったのではないか。それも執念じゃないのかな、というのは言い過ぎだろうか。

二週間前も智之だけ勝って残り2戦1点差負け。僅差では本当にだめ。悔しい思いをした選手はもちろん、これをベンチがどう受け止めるか。しっかり振り返ってもらいたい。

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2018年6月16日 (土)

ロッテ(ZOZOマリン)●0-1 難敵

ロッテ(ZOZOマリン)●0-1 難敵
難しいかなとは思ったけれど、想像以上に苦しんだなぁ、という試合。そこを打ってこそなんだろうけど、いつも打てるわけではないので、こういうこともある、と。

亀ちゃんに対する代走は早いな、と思ったけれど、揺さぶろうという意図からだったのでしょう。たしかにボルシンガーも意識していた。そこで甘くなるかなと思いきやチョーさんが併殺どうぞと言わんばかりのショートゴロ打っちゃった、と。まあ、代えた代えないというよりは、早くクリーンアップに据えてくださいな、ということだけ。

田口はよく投げた。陽が緩く追ってたように見えたが二塁で刺すためだったのだろうか。結果的にはその二塁打からの内野ゴロで失点してそれで負けてしまった。気の毒な面は大きい。でも、良く投げました。捕手だけ代えて続投させられるという困難な状況ながらも。…あれはマジでやめてほしい。

明日勝てば交流戦をプラマイゼロで終了出来る。という状況でアダメスを初登板させられるとは思えないが…。勝って終わりましょう。

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2018年6月15日 (金)

ロッテ(ZOZOマリン)○5-0 初勝利は完封

記憶通り、智之はマリン未勝利だった。そういやそうだったな、と思ったのはロッテ戦自体勝ってなかったということ。去年スイープした時はその前のカードで投げていたからなぁ。というわけで智之が投げる試合でもマリンかぁ、という不安は実はあった。そして結果は…無四球完封勝利!お見事。途中ノーアウト一塁三塁になったところでもクリーンアップを抑えて切り抜けたのだから凄いなと。本人が語っていたようにボールが多かったが、四球を与えなかったことで最後まで投げ切れたのでしょう。2012年以来の幕張勝利、まず一つとれてよかった。
攻撃は、陽くじが当たったというところでしょう。涌井から2ランを含む3打点。そしてチャンスで坂本がしっかり2点タイムリー。上位でしっかり点を取れた。
1軍登録枠を1人余らせているのが謎だが、ゲレーロがファームに落ちた。これを他の選手がチャンスと思いアピール出来るか。そしてヤングマンにとってもチャンスとなる。コンスタントに点を取れるようになりスターターがしっかりしてくれば面白くなる。
明日は相手のエース。ここを取って相手に重圧をかけたいところ。交流戦の勝ち越しで貯金が出来る。取りたい。
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2018年6月14日 (木)

ソフトバンク(ヤフオク)○6-4 素晴らしいプレーが続きプロ初勝利

本当に先輩方の助けで手に出来た勝利だと思います。でも鍬原は3試合目で勝てたんだから大したもんです。スカウトが「オレの見つけた凄いやつ」と言わんばかりに取った数年前のドラ1は去年プレゼント登板させても勝てないのだから。先に一歩目を踏み出せた、と。3度目の正直で初勝利おめでとう。喜びでいっぱいだったのかもしれないが、おかあさんではなく母と言いましょう。三振を取れるので力はあるということでしょう。これからが大切です。
途中まではあまり見られなかったが最初から最後まで見たかった試合だった。両チームのアーチは全てテラスではなくスタンドイン。技ありの慎之助、去年も石川からアーチを放った坂本、そして力強いスイングでレフトポール際に運んだ岡本、見事だった。岡本は5点目のタイムリー、坂本は6点目のタイムリーを放ち勝利に大きく貢献した。投手ではスコット、守りでは坂本が素晴らしかった。ギータを三振に仕留めたボールは158km/h出ていたのではないか。坂本は九回裏の最初のプレー。上林の当たりをギリギリ捕ってすぐに一塁へ投げてアウト。先頭が出る出ないでは大きく違う。ビッグプレーと言って良い。素晴らしいプレーを見られて満足だ。
皆さん気にされていると思うので触れましょう。7回に内野安打で1点と思いきやアウト判定されたところに関して。映像を見てあぁリクエストだね、と思ったら、出てなかったのでおかしいなと感じたのは自分も同じだった。一つ違和感を抱いたのはあのタイミングで間近で見ていた井端さんがあっさりしていたということ。両手を広げて「何故?」アピールしても不思議ではないタイミングだったのだが…。行かなかった原因はそこ。コーチがアピールしなければ監督は動かない。そういうスタンスなのでしょう。セーフになれば1点入った上にチャンスは続いて岡本を迎えるというところだったのでダメ元でも行っていいところだったように思うが…。
もう一つは8回の走塁死に関して。あそこで冒険したのは、まあ、重信をヒーローにしろって上から通達でもあったんじゃないの?と、もうテキトー。和田恋が下でパカパカ打ちまくってるから早く上げろや、と思っていたところで何故か前日から報知のtwitterで重信が上がる予定とか書かれてたからなあ。この時点で、ねえ?まあ、これはこの辺でいいや。
ここ最近采配に対する不満が高まっているのではないかと。ただ、すべてを改善するのは現実難しいでしょう。どうすればよいか。今日のようにリードして勝ちパターン投入すればよいという展開にするしかないでしょう。そのための最善策を取ってもらえれば良いのではないか。私が改善して欲しいと思うこと、それは、簡単です。今のスタメンをOPSの高い選手が多く回るように打順を組んでください、これだけです。規定打席到達していてかつOPS.900近い結果を残している選手を1~5番で使わないのはジャイアンツだけ。そこに気付いてもらえれば。
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2018年6月13日 (水)

ソフトバンク(ヤフオク)●2-4 軽い

今日の敗因は攝津から2点どまりだったことでしょう。捕手に読まれて被弾した小林のリードもあるけれど、やっぱりもっと取らないと。リードした後で勝ちパターンをつぎこめばいい、という展開に持ち込めなかったことでしょう。
4点目を取られたのはベンチの責任と言っていいでしょう。ファウルチップを空振りという有り得ないジャッジで三塁まで進まれた不運はあった。ただ、その前に、表の攻撃で小林に代打送って下げているのに、何でピッチャーをそのままにしておくんだという話。よほどのアクシデントがない限りキャッチャー下げてスターターそのままなんて絶対にやっちゃ駄目。1点差で何とか、と思うなら何故そのままにしたのか。軽い采配だったと思わずにはいられない。
最終回のバントは何度も疑問視していたし覚悟はしていた。上手くなくてもまだやらそうとしているんだからこれからもそうするのでしょう。選手が打つことを期待するしかない。大城は惜しくもどん詰まり、宇佐見は粘りながらもライトライナー、紙一重だった。ただ、彼らの打撃には期待出来る。リードする試合を増やしていくしかない。
軽い、と書いたのはもう一つ。バカ騒ぎして謹慎となった二人の選手のこと。酒に酔って仲間うちでワイワイはしゃいで度が過ぎてああなったと。自分がどういう立場にいるか考えたら、軽率だよな、と。彼らはいずれも育成登録から支配下登録を手にした選手。本人の力が大きいのは当然だが、夢の手伝いをした人達がいることを忘れてはいないか。練習に付き合ったコーチだったり辛抱強く使った監督だったり、将来性を感じてキャンプまで自費で連れて行ってくれた先輩だったり。自分がどういう行動をすべきか考えないと。お世話になった方々を落胆させてはならない。これで変わらなかったら次は無い。
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2018年6月12日 (火)

ソフトバンク(ヤフオク)○8-2 楽しみな内野に

二番三塁田中俊太、いよいよこの時が訪れた。坂本、尚輝、岡本と組む内野陣、これは今後より楽しみになってきたなと。三塁に入った俊太はマルチヒットと四球。二本目のヒットは試合を決定付ける2点タイムリースリーベース。守りでも八回に1点返された直後に、ギータの当たりを好捕。早速素晴らしい内容を見せてくれた。
今日のターニングポイントは二回表だったと言える。相手の二つのエラーからノーアウト満塁のチャンスが訪れた。ところが、陽が三振、尚輝が内野ゴロで点が入らないままツーアウトに。ここで小林がストレートを左中間に飛ばして走者一掃のタイムリーツーベースとなった。坂本のタイムリーでさらに1点入ったが、あのチャンスで1点も入らなければ流れを失うところだったろう。ヒーローは山口俊だったが、今日は小林のタイムリーが大きかった。
亀ちゃんがカウント3-0から2ランを叩き込んだ。これは交流戦後に書いても良かったが、規定打席に到達してOPS.907という素晴らしい結果。今年彼をレギュラーから外す理由はなくなった。今6番を打っているが、クリーンアップを任せるべき成績でしょう。30代後半になりこの成績に上げるのはなかなか出来ないこと。シーズン終えた時にどうなっているか。楽しみだ。
そして、ヒーローインタビューを受けた山口俊、文句なし。7回1失点だが、はっきり言って1点は審判のせい。甲斐の内野ゴロの間に点を取られたが、その前の素晴らしいボールをストライク判定されなかったことが原因。杉永球審に明日VTR見せてやれよ。どう見てもストライクだろ?と。という不運はあったがしっかりHQS達成。満足出来る投球だったのではないか。
明日は今村ノブ。ヤングマンが上がってくるのも時間の問題。残るためには好投あるのみ。チャンスを掴んで欲しい。
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2018年6月10日 (日)

西武(東京)◯3×-2 繋がりのある3連戦

西武(東京)◯3-2 繋がりのある3連戦
仕上げは将来楽しみなスラッガー

3連戦を勝ち越せたのは初戦の追い上げがジャブとなり、2戦目の坂本逆転3ランでチームが勢いに乗り、今日の内海の投球でほぼ出来上がりだったと。仕上げは、クローザーに重圧をかけてサヨナラ、と。坂本の3ランが大きかったが、初戦の追い上げ、そう、亀ちゃんの長打がリンクしていたということでしょう。

坂本の先頭打者アーチは相手に球数を投げさせた後だけに、相手には痛い失点となったろう。亀ちゃんのアーチはヤマを張っていたのではないか。右中間上段に飛び込む大きなアーチ、あれは反応では難しいのではないかと。頭の上を超えて爽快だった。

内海はもう大満足。交流戦はほぼほぼ好投していたが、今日も素晴らしかった。パリーグの打者には合わないのかもしれない。良かったのは、同点に追いつかれながらも7回を投げ切ってHQSを達成出来たこと。大きくリードされなければ西武のリリーフ相手に点を取れるチャンスは巡ってくるのだから。

その通り、8回9回ともに先頭が出られた。得点にはならなかったが、俊太の四球を見てガッツポーズ。こういう選手を求めていたんだ。9回岡本ピッチャー返し出塁後の犠打に関しては、その前の3打席ということでしょう。満足はしないが大きく否定はしない。亀ちゃんにそれやったらふざけんなってなったけどね。送った結果、亀ちゃんは歩かされた。これは当たり前。そこから勝ち越せたのはツキもあった。陽の三塁ゴロは普段内野をやっている選手ならどうだったかというところ。そう考えるとやっぱりスモールは…ってなるけれどまあ全部に怒っていたらね…(試合後のインタビューで慎之助が決めたのは見本になる、とか言っていたようだが勘弁してよ…)。

大城の代打はあまり、と思っていたけれど、あまり変化球を考えないでよくてやりやすかったのかもしれない。しかしあの低めのボールをライトオーバーですか。上手いし飛ぶよなぁ。打撃は本当に楽しみな選手。

経験のある選手の活躍、若い人の長所、どちらも見られて良い試合だった。

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西武(東京)◯8-5 やるのは選手

西武(東京)◯8-5 やるのは選手
西武(東京)◯8-5 やるのは選手

選手に「奮輝」してもらうために、あえてああいう非効率な作戦を選んだのですね。そう「やるのは選手」だからよりタフになれるよう厳しい状況を作ったと。かなりハードな状況でしたが、しっかりキャプテンと前キャプテンが最高の答えを見せました。求めていたのはこういうことなんですね。結果が出て良かったです!

、、、、

い い 加 減 に し ろ ! !

と、タイトルから本文までイヤミたっぷりなテイストですみません。と、書いたものの、あの作戦をチョイスする状態は心配。ちょっと考えられません。七回裏先頭四球から陽にバント指示…叩かれないわけないじゃんね。監督なのか余計なことしかしないヘッドなのか…どっちにしろ、最適な判断を出来ていないのは間違いない。仮に陽のバントがうまくいったとして、どういう作戦を考えていたのか聞いてみたいわ。1点「だけ」取れたとして、勝ちパターン二人を被弾させる飛ぶキャッチャーで守りきれると思ったのか。小林に代打を使ったとしたら、河野か先週のサヨナラで干され気味の大城で守ろうとしたのか。

勝ったとはいえ采配の不安は正直拭えない。結果的に投手の打席で抑えたもののツーアウト三塁で八番金子、そこは申告敬遠でしょう。ここ最近の試合でも分かるように西武のリリーフは安定していない。となれば、多和田を代えるということは考え難い。石橋を叩いて渡るという選択をすべきではなかったか。あれでもう一点取られていたら跳ね返すのはより厳しくなっていた。

最高のホームランを見られた歓喜と、想像もしていなかった采配に対する落胆が同居している。この一週間で三度もおかしなスモール見せられるとね。これまでで今年最高と思えるアーチを見られた日に…。こんな複雑な気持ちになる勝利って今まであっただろうか。

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2018年6月 8日 (金)

西武(東京)●4-5 勢い

遅く入場したので智之の投球は見られず。とりあえず経過で把握したのは山川のところで逃げ逃げ逃げで結局打たれたり、捕手にマルチ安打くらったり、ってことで五回降板。監督曰く球自体普段と変わらないってことは暗に…考えすぎか。

菊池から一点とって欲しかったなぁ。思ったよりは球数も投げさせていたし、悪くは無い印象。エースでゼロは十分ありうる結果だからそれはしゃあない。

尚輝の2ランあり、亀ちゃんの長打でチャンス広がって内野ゴロ二つで1点差になり、尚輝のファーストゴロをエラーしてもらって、ゲレーロのヒットで二塁三塁で岡本。結果は、見逃し三振。コースはテレビで見ていた方に任せるとして、打たなかったことを責める気はない。こういう思いをして伸びるものだから、あとは余計な説教をしないことだね。「考えてやれ」とか自分がやってねえだろと突っ込まれそうなこと言っちゃダメ。

あの流れで勝てなかったのは、前日おかしなことをしたから。こじつけ、と言われるのならそれも結構。昨日サヨナラ成功させていたら、今日も、という雰囲気を作れたかもしれない。ただ、それを昨日放棄したとも言える。勢いというのはそういうもの。去年DeNAがハマスタで広島相手にサヨナラ続けたのが良い例。

一つ良かったのは、俊太が三塁を守ったこと。変な契約結んでなければこれでケーシーを下に落としてヤングマンを使える。そして尚輝が二塁に入ることで守備が安定する。というか、俊太にセンター練習させてたのって本当に意味が無い。もっと早く三塁起用出来たでしょう。でも、ようやくこの布陣を見られるのか。

これからの人たちのプレーを楽しみたい。

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2018年6月 7日 (木)

楽天(東京)●4-5 選手に何と言うのだろう

ま、あると思いましたよ、最終回のバントは。これは擁護じゃなくてね。2年ちょっとも見てるとね。これだけはやってくれるなよ、ということをやっちゃうんだから。つい最近もそんなことあったなぁと振り返ったら、あった。鹿児島の試合。9回さあ一気に逆転だ、というところで同じように亀ちゃんにバント指示。ついちょっと前に疑問に感じたことを繰り返す、てことは、あれで正しいと思ってるのでしょう。決められなかった選手が悪い、と。残念ながら、そういうことです。ありえねえ、と怒る前に、やりそうだなと思ってしまうあたりが悲しい現実。相手がどう考えてるかだよね。狭いドームで一発サヨナラのところで犠打、あー助かる、これだと思うよ。この回の采配について書くことは他の方と間違いなく被ると思うのでここまで。

七回の代打尚輝に関して。脚があるから併殺は無いと思ったのでしょう。ただ、結果、チョーさんを使わずに終了。あそこで切り札を使ってもいいところと思うのだが、ベンチの中ではそれがケーシーだった、と。しかしストレートも全然打てなくなってるケーシーを何で最後の最後までとっとくんだろ。結果、優先順位下げられたチョーさんファンは怒ってもいいところ。

朝に報知を見ていると「はぁ?ねえわ」と思う記事があった。去年イニングまたぎで安達に被弾して負け投手となった今村ノブが、あのヘッドから「もっと考えて野球をやれ」と説教されたそうだ。あの試合はまだ右も残っていたし前の回にノブは何とか抑えたという状況。そしてこの日大当たりの安達なら右を出して、というところ。継投ミスとも言える試合。それなのに一投手を責めるとは…連敗中で選手が苦しんでいるところに。記事を読んで「お前じゃ」と思った人はファンの九割だろうな。この人今度は誰のせいにするんだろ。打てなかった岡本?被弾で捕手の小林?四球四球ドカンの鍬原?これだけは言える。上原だけは絶対に責めない、と。

岸から4点取れたことは素晴らしいし、陽ー坂本ー岡本の最高の守備もあった。そう、選手は勝つためにやっている。その頑張りを評価するのであれば、今日はベンチの責任と言うべきではないのかな。2カードの4敗中、1点差負けは3試合。これでベンチに責任はないというのは説得力に欠ける。

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2018年6月 6日 (水)

楽天(東京)◯3-1 残った

今年初の、ホームで何にも見ていない試合。どうにか遅い昼休みでエントリーチェック済ますのが精一杯でした。

今村ノブが6回無失点という想像以上の結果を残した。先のことは分からないが一つ結果を残せたことは彼の野球人生に大きく影響するだろう。鍬原、さらに高田も上がってき得る状況で結果を残せたのは良かったのではないか。彼ももう25になる。この競争を勝ち抜くためには継続して結果を残すのみ。期待したい。

打線はまだまだ。ゲレーロのアーチが2ランだったことが大きかったが、その後取れるチャンスで取れなかったから。取れるところで取ってピッチャーに楽させないと。

明日岸なら慎之助スタメン確定でしょう。というか、彼しか打ってないから。勝ってカード勝ち越しを決めて欲しい。

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2018年6月 5日 (火)

楽天(東京)●1-4 何とか待ち

白星を自ら手放そうとしてるんだからそりゃ勝てんわな。山口俊降板時に拍手が送られていたけど、最初の2失点は全く意味のない四球契機なのだからそこまでは。8回の2点も四球契機だが、それは引っ張った結果ああなったということでしょう。四球は投手だけでなく捕手の責任とも言えるから。あとは4点目の取られ方だよね。あんなことしてたら自分たちに流れなんか来るはずもない。ホームを守るプレーとは思えなかった。裏に四球二つ選んでも陽が併殺喰らったのはそういうことでしょう。もちろん責められるべきプレーだ。ただ、問題なのはそこばっかり突っついて何にもしてない外国人野手にはあまり触れないところなんだよな…。

毎日読まれてる読者さんならきっと覚えてくださっているでしょう。俊太三塁で使って経験積ませる方向で良いのでは、と書いていたことを(多分ここだけでしょ)。そして現在、復調どころかストレートを打てる兆しが見られない。チャンスでは変化球を撫でるような打撃。このまま、何とかしてもらわないと困る、と言いながら使い続けるのだろうか。というか、あの位置で使われてるって時点で期待値がその程度なら日本人選手でも良いのでは?とも考えてしまう。

坂本の状態が気になる。岡本のヒットで三塁まで行けなかったのだから相当しんどいのだろう。進塁できていれば亀ちゃんで同点に出来ていた可能性もあったので影響は小さくない。ショートで出てきたから回復したと思ったらそうではなかったようだ。何処かで休ませるという選択が必要になるかもしれない。

4月に続いて2試合連続プロ初勝利献上するようなら、それはもう何かを変えないとならないでしょう。明日は大事な一戦となる。

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2018年6月 3日 (日)

オリックス(京セラ)●2-3 奮起を

遠征で一点差連敗ってのは記憶にないから堪えるなぁ…

遠くまで見に来て良かったと思えたのは、ピンチを凌いだ内海の投球を見られたことかな。高校の後輩にやられたくないという意地もあったのかもしれないが、吉田を三振に仕留め、被弾したマレーロも三振に。そう、マレーロを歩かせでもおかしくなかった、というかベンチが指示しても。そこで抑えたのは見事だった。あれで野手が乗るかなと思ったが、俊太のタイムリーで勝ち越すのが精一杯とは…。6回途中での降板はアレだけど、今日は内海に勝たせなきゃならんでしょ。流れをもたらそうとしたベテランの気持ちに応えなきゃ。

9回の采配、ええ、不満です。スモールやるなとは言わない。でも、誰でアウトを与えるかを考えた時に、何故今日マルチヒットの陽でアウトを与えようと思ったのか。現在の坂本の状態ではベストだったとは思えない。進塁ファーストでそう判断したのだとしたら、残念に思う。

勝ち越せた可能性のあるカードでの負け越しは痛い。投手が試合を作れただけに。尚輝と俊太が得点に絡めたことだけが救いか。火曜からホームで戦うが、どういうオーダーを組むか興味深い。尚輝ー俊太ー坂本ー岡本、内野四人で1番〜4番、こうなればよいのではないか。火曜からのホームで連勝出来ることを願いたい。

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2018年6月 2日 (土)

オリックス(京セラ)●2-3x 坂本が内野にいないということ

今日はそこだったかな。1点目のチャンスはセカンドが尚輝なら止めていたのではないか。2点目の尚輝送球エラーも普段と違う位置だけ起きることかな。そして坂本が万全でないために打撃の状態も苦しく俊太の出塁を一度しか活かせなかった。最後は惜しかったが。

京セラの亀ちゃんに賭けて結果が最悪だったが、これは使いたい気持ちは分かる。11回は大城に賭けたのだと解釈している。かなり期待されているから、慎之助の申告敬遠を考えてあの場面で使ったのだと。ただ、代打ではあまり良い印象がないかなぁ。こればかりは難しいから仕方ない。ただ、最後に打たれたのは苦言が出てくるかな。追い込んでから左打者、追い込んでから捕手登録の選手に打たれたわけだから。バッテリーで反省が必要でしょう。

岡本がついに四番に座った。その初打席で特大弾、そして八回に同点打と結果を残した。岡本の日になってほしいところだったがこれからいくらでも出来るでしょう。期待の持てる結果となった。これから最後までこの位置を務めてほしい。実際代わりを務められるのはもう坂本かゲレーロだけでしょう。

坂本の状態が戻れば、いよいよ三塁田中俊太を試すときが来るのではないか。代打だとセカンドゴロばかりだが、今日は選球眼の良さを発揮出来ていた。やはり彼は作る人だ。今の三塁手は、我慢して、と思えなくなってきている。今日のダボハゼ三振を見るとね…。

田口ー山岡の投げ合いはどちらも白星がつかず。らしいと言えばらしいのかもしれない。今日はいつもの守りならゼロで切り抜けられた可能性があるだけに、良く投げたのではないか。ただ、球数は多いかな。

明日勝ってカード勝ち越しを決めたい。

天王寺の駅をユニ着ずに歩いていたら「◯◯ユニの方ですよね」と声をかけられビックリ。分かりやすいけど単なる私服の時によく分かったなぁ…。アドリブ効かないので大した返しは出来ませんが、ウェルカムです。

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2018年6月 1日 (金)

オリックス(京セラ)◯3-1 四球から

オリックス(京セラ)◯3-1 四球から
自らのエラーもありどうなるかと思ったけれど、小田を併殺にしとめたところが大きかった。四球も出してベストとは程遠い状態ながらもHQS成功。エースが投げる試合というのはさらに遠征が楽しみになる。

今日のターニングポイントは分かりやすい。ゲレーロがディクソンの後を受けた黒木から選んだことでそこからチャンスが生まれた。陽のレフト前ヒットの間に代走で出た立岡が三塁に進み、その間に陽も二塁に進んだ。その後尚輝の犠牲フライと坂本のタイムリーで2点リードとした。

その後取れるところで取れなかったことは気になったが、8回以降はスコットとカミネロが完璧に抑えた。初戦白星を手に出来た。

それぞれに良かった点、そうでなかった点はあったが、まず大きいなと感じたのは陽の守備かな。相手の大城が打った左中間のヒットを単打にしたのは素晴らしかった。あとは、ここまで一軍にいたけど何かしたかな?っていう立岡が仕事したなぁと。ようやく持ち味を出せるチャンスが訪れ、それをモノにできた。出さないなら入れ替えりゃええやん、と言ってたのは、私です、ハイ。今日は良いアピールとなったでしょう。

去年はスコットがロメロの被弾で相手を流れに乗せたが、今日は抑えた。黒木から今日は打てた。明日の先発は田口。去年岡田の一本に沈められた。というわけで、今度はやり返す時でしょう。でも、山岡に対する意識でいっぱいかな。これは仕方ない。締まった投球を見せて欲しい。

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