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2018年8月26日 (日)

阪神(東京)●8-9 これからの2人は

7回時点で8-3からひっくり返されるという先週と違いとんでもない光景を目にしてしまった。頑張って点を取った野手、6回まで試合を作った(続投も可能だったろうがベンチの判断で下りただけ)ノブが報われなかったことが残念でならない。

5点リードをひっくり返されたバッテリーには苦言しかない。大山に外外外と攻め続けて追い込んでから打たれて、その後梅野にこの日2本目のアーチを献上。ツーアウト後にまたも追い込んでから糸原に打たれて、その後は北條と福留にストライクを投げられない有様。その後俊介の単打で2点返され、準備が出来てなかったであろう池田が伊藤にスリーベースを打たれ逆転された、と。四球と被弾、これは野手の守備力では防ぎようがない。連続四球はメンタルではなく技術の問題でしょう。さすがにこれでは澤村はもう使えないのではないか。使うところが無いもの。そして小林。捕手に2本被弾とは恥ずかしい。1本目はバッテリー優位のカウントからフルカウントにして外投げさせて被弾。その次の打席もツーベースを打たれていた。これだけ打たれるのはリードの問題としか考えられない。大山の2点タイムリーもバッテリー優位のカウントから。外一辺倒で長打食らってるし、その前にロサリオ歩かせる起因となったのはボール捕る前に動いてポロリとやらかしたから。長打が無いのなら止めるぐらいはしっかりやってもらわないと。

ストライクを取る技術がないのなら教えてもらうか練習しかない。同じチームに制球を武器にMLBでクローザーとなり、43の今も現役でプレーしている投手がいるではないか。ああいう形で試合を壊した今こそ、求める技術を見直すべきではないか。そして小林…やはり打力のない捕手はスラッガー心理が分からないからかなり厳しい。今は一部の投手から指名されているようだが、被弾数の改善は難しいのではないか。

キャプテンが味方のミスをカバーしたり、頼もしい四番の姿に喜べた日にこうなってしまったことが残念でならない。

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コメント

お疲れ様です。連続完封+キャップ復帰のいい感じで来た流れが台無しですね。何と言っても澤村。直球以外に自信のあるカウント球が無いから困っても直球しか投げられずその直球も入らない。入っても制球がアバウトだから甘いところを待たれれば簡単に打たれますよね。
結局「ストレートで制圧したい」という自己満足が強く変化球の練習が足りてないと言わざるえません。「とても制圧出来る様なストレートじゃないよ?」とコーチは言うべき。仰る様に制球と持ち球のスプリットについてはお手本となる投手が近くにいるのに教えを乞うているのか?二軍でもう一度小谷コーチに見てもらうしかないですね。ゲレーロも1本出ましたが高めの選球は相変わらずな感じでしたのであまり期待は出来ないと思います。

投稿: てっちゃん | 2018年8月26日 (日) 23時51分

てっちゃん
お疲れ様です。
まさに台無しですね。
あれだけコントロールがないと厳しいところは捨てるでしょうから打者もやりやすいのでしょう。そのストレートも前の3連戦で糸井に飛ばされてますからね。
方法はどうあれ、取り組み方を考え直すところだと思います。

投稿: Taka | 2018年8月27日 (月) 08時35分

現地で見てきました。記事お疲れ様です

澤村降板の時ヴィジョンに映った坂本の呆れ顔が印象的で、小林だけ励ましにマウンド行ってました

もうね、高橋と村田はさすがに擁護できないでしょう。使えない投手が打たれてて、抑えてくれと祈ってるだけではね。指揮官では無いよ

投稿: nishi | 2018年8月27日 (月) 22時28分

nishiさん
初めまして。コメントありがとうございます。
ストライクが入らないんですもんね。そこに四苦八苦しているようでは呆れるのも分かる気がします。
何とかできないから何とかしてもらわないと困る、とよくコメントしているのでしょうが、先日のMAZDA2戦目後に書いたよう、この二頭体制が続くことはさすがにないと思います。未来がありません。

投稿: Taka | 2018年8月28日 (火) 01時11分

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