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2018年8月31日 (金)

中日(ナゴヤ)◯5-3 運と実力

8回2失点のC.C.に勝ちがついて良かった。京田に2本長打喰らってそれが失点に結びついたのは残念だったが、左を苦にしている、というのは今の彼の実力なのでしょう。そして、右を抑えられているのもまた実力。

そして今日は運が転がって来た。同点に追いつかれた直後の9回表の攻撃、ツーアウトから坂本が三振…と思ったら武山がポロリ。一塁セーフとなり振り逃げが成立した。次のヤスのところで代打で慎之助が登場。フルカウントから選んでつないだ。続くケーシーはミスショットで追い込まれてしまっていた。ダメかな、と思ったが、どうにかセンター前に繋いだ。ソローロが交代するまではノーヒット、下がった後に出るって、やっぱり…。満塁で岡本。1ストライク後に強い当たりを飛ばしたがファウルとなった。そこで追い込まれて厳しくなったが、1球ファウルの後、ボールになるスライダーを拾い上げた打球は前進守備のセンターを超える走者一掃のタイムリーツーベースとなった。通常の守備隊系ならそうなかったかもしれない。ただ一つ言えるのは、ベースとなる飛距離があるからあそこまで飛ばせたということ。これは実力。振り逃げという幸運から3点を取ることが出来た。相手にとっては、キャッチングの実力、とも言えるのだが。

もう一つ幸運があったのはその裏。この日1本ヒットを放ったビシエドは、あと1本打てばNPBの記録に並ぶというところだった。そんな状況で先頭打者。フルカウントからアダメスが投じたのは明らかにボール球。これを強引に打ちに行ってセカンドゴロ。何もなければ選ばれるところだが、記録を意識したら手は出るもの。それがジャイアンツにとっては幸運となった。その後アルモンテに被弾したが、これがソロで済んだのだから。

実力を見せた投のヒーローC.C.と打のヒーロー岡本、2人合わせても2,000万未満。チームは彼らに救われている。

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広島(東京)●2-6 理解出来ないことばかり

まず試合前の公示に関して。あれって宇佐見に何かアクシデントがあった以外にありえないと思うのですが。だってねぇ、怪我でもない限りわざわざ起用の幅を狭めることなんてしないでしょ?捕手2人体制にしちゃうと、スタメン小林の時は、大城の出番は最後の最後までほぼ無い、ということとなる。小林と大城だけで最後まで行くつもり?それは無いなぁ。3人体制ならジャクソン相手に代打出せたのにね。それをフルベースの時にブリブリボール球振りまくって三振だもんなぁ。突っ立ってりゃ四球よ。

四球よ、という話が出たところで、今日は選手にも反省を求めたいところ。あれだけボール球振りまくってりゃそりゃ点は取れんわな。同点に追いつきたいところでケーシーはわざわざボール球打ち上げたりしてるし。打ちづらいところに来てるからボールなんだって。その辺分かってもらえないと。あとで書くところだけど、指示がアレとはいえ、わざわざボール球をバントしに行く亀井もひどいわ。そして同じ四球でも与えた者として池田なんかは論外。あの場面で何をしたらいけないかが全く分かってない。言い過ぎかもしれないけど、これぐらい良いでしょ。左にパカパカ打たれて、何しに出て来たんだ。

そんな池田を出す展開にした時点で厳しかったとも言える。同点、逆転を狙いたいところで何も出来ないとこうなる、ということでしょう。8回のアレですか?だいたいみなさんバント予想してたでしょ。だってああいう首脳陣なんだもん。その先、亀井がバント失敗するところまで読めていた、俺はね。だって何回も見てることじゃん。そんなにどうしてもバントが良いなら利き腕と同じ打席の選手にかえれば良いのにね。ここで中井ならまだ許せた。まだ、ね。そもそもストライク入ってない相手に2日続けてアレは。

ベンチワークの質を実感しただけの3連戦だった。来年はどうなるか。明日からはナゴドで三連戦。スターターが最後まで投げ切れば何とかなる。それが一番今のチームで勝ちやすい方法だから。

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2018年8月29日 (水)

広島(東京)●4-5 理解出来ない

敗因は5点目を取れなかったところ。それで良いでしょう。ファーストストライクに対する準備を出来ていなかったゲレーロ、長野が打てなかったということで。

ただ、最善を尽くさなかったベンチの采配には納得出来ていない。10回裏の采配の意図を説明してほしい。フランスアがストレートの四球出したのに、次の代打中井にバントさせる?成功したら間違いなく坂本とは勝負しない。その次の重信は左を打てませんよ?なので、犠打だけはやってくれるなよ、と思ったら、アレ。坂本には当たり前に申告敬遠。なるほど、重信のところで大城かな?と思いきやそのまま。Why?併殺は免れたもののやはり打てずツーアウト一塁三塁。そして最後は大城フライで終了。左が苦手なんてデータではっきり出てるじゃない。その重信を何でそのまま使うのか。大幾が左も打てないから?と思いデータを見ると5打席とサンプルは少ないながらも4割。だから重信をそのまま使う理由が無いんだよ。どう考えたらあの選択を出来るのか。

あの場面の最善策はノーアウト1塁で代打大城。併殺覚悟でも良いから打たせて、重信のところで中井。こっちのほうが可能性あるでしょ?ストライク入ってない投手を落ち着かせるバントさせるよりもね。犠打をさせるにしても後続の選手を考えないと。だから腹が立つ。

シーズンは残り1ヶ月。球団は来年に向けて今から準備をしておくことだ。もう見えているのだから来年からのことを考えるべき。

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2018年8月28日 (火)

広島(東京)●5-10 こんな試合もある

序盤の大炎上で終わった試合だが、こんな試合もある。何とも思ってない、というのは俺らが言えるセリフ。間違っても一方的にやられっぱなしなのに何の策も講じてなかったヤツが言えるわけが、無いよなぁ?いいから早よやめろ。

内海は今年頑張っていたほう。横浜戦に強いだけってなったら例年通りではあるが…ローテが機能しない中で一角を担えたわけだし、そこはチームに貢献したと言えるのではないか。来年からはまた競争となるが、それを出来ると思うシーズンになったろう。こんな時もあると思って次にしっかり。

大差のあとでは、という声もあるかもしれないが、岡本にアーチが出たことを良しとしよう。30本まで到達したら、予想を上回る数字となる。長く四番を務める可能性のある選手が現れたことを喜びたい。3試合連続弾、ホームのファンにしっかり魅せている。エラーは、ケーシーもそうだけど、今日で良かったでしょう。そこだけ締めてもねぇ。もともと締めないようなチームなのだから今更。

四番が出てきた。センターラインも出てきた。スターターも揃ってきた。あとのウィークポイントは明確。そこを改善して未来に期待。

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2018年8月26日 (日)

阪神(東京)●8-9 これからの2人は

7回時点で8-3からひっくり返されるという先週と違いとんでもない光景を目にしてしまった。頑張って点を取った野手、6回まで試合を作った(続投も可能だったろうがベンチの判断で下りただけ)ノブが報われなかったことが残念でならない。

5点リードをひっくり返されたバッテリーには苦言しかない。大山に外外外と攻め続けて追い込んでから打たれて、その後梅野にこの日2本目のアーチを献上。ツーアウト後にまたも追い込んでから糸原に打たれて、その後は北條と福留にストライクを投げられない有様。その後俊介の単打で2点返され、準備が出来てなかったであろう池田が伊藤にスリーベースを打たれ逆転された、と。四球と被弾、これは野手の守備力では防ぎようがない。連続四球はメンタルではなく技術の問題でしょう。さすがにこれでは澤村はもう使えないのではないか。使うところが無いもの。そして小林。捕手に2本被弾とは恥ずかしい。1本目はバッテリー優位のカウントからフルカウントにして外投げさせて被弾。その次の打席もツーベースを打たれていた。これだけ打たれるのはリードの問題としか考えられない。大山の2点タイムリーもバッテリー優位のカウントから。外一辺倒で長打食らってるし、その前にロサリオ歩かせる起因となったのはボール捕る前に動いてポロリとやらかしたから。長打が無いのなら止めるぐらいはしっかりやってもらわないと。

ストライクを取る技術がないのなら教えてもらうか練習しかない。同じチームに制球を武器にMLBでクローザーとなり、43の今も現役でプレーしている投手がいるではないか。ああいう形で試合を壊した今こそ、求める技術を見直すべきではないか。そして小林…やはり打力のない捕手はスラッガー心理が分からないからかなり厳しい。今は一部の投手から指名されているようだが、被弾数の改善は難しいのではないか。

キャプテンが味方のミスをカバーしたり、頼もしい四番の姿に喜べた日にこうなってしまったことが残念でならない。

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阪神(東京)◯6-0 初回の明暗

阪神(東京)◯6-0 初回の明暗
阪神(東京)◯6-0 初回の明暗
終わってみれば智之は完封勝利。この事実だけ書くと、完璧のようにも見えるが、今日はそうではなかった。初回の結果で最後まで投げられた、という試合。

先頭の糸原にヒットを打たれた後、北條まさかのバント併殺。この幸運が一つ大きなものとなった。その後福留四球、糸井内野安打、ここまでは分からなくもないが、ナバーロまで歩かせてしまった。ここで失点したら嫌な流れになるところだったが、伊藤をファウルフライに仕留めてピンチを切り抜けた。
その裏、復帰した坂本がヒットで出塁すると、重信が送った。ケーシーが三振に倒れツーアウト。送ってもダメか、となりそうなところを岡本が救った。3球目を捕らえ、低いライナーの打球はそのままスタンドに入った。ここで2点取れたことが大きかった。

その後は、チョーさんの2点タイムリー、岡本のタイムリー、慎之助の犠牲フライで追加点を取り、智之を楽にした。大山に対する攻め方をバッテリーが間違えた以外は完璧。本人とチームにとって2試合連続の完封となった。

連勝となったわけだが、1人のプレーには苦言を。2回裏の小林の犠打失敗、あれはいただけない。スリーバントは当然でしょう。1点ではなく2点欲しいところなのだから。ツーストライク目を見送ったのは何故なんだというところはしっかり聞くべき。追い込まれながらも繋いだ俊太の打撃を活かすためにもしっかりやらないと。

そしてもう一つ。試合前に意味がわからない事実を知ってしまった。一軍と二軍の入れ替えについて。計5人動いたが、それに関して個々に感想を。
・↑上原…阪神戦抑えてるからね、分かるよ
・↑坂本…ちょっと早い気もするけどなぁ
・↑中井…全く意味が分からない
・↓若林…犠牲になっちゃったか
・↓田原…被弾しまくる野上残して何で?
試合後に仲間うちでその話題も勿論出たが、8人中8人が中井の昇格に対して疑問だった、と(ぶっちゃけ試合の内容よりそっちの話のほうが多かったし)。ネットの声を見ても、そんな感じ。これだけ賛同意見が見られないことを何故出来てしまうのか。昨日までに2戦連続3アーチの慎吾が上がらず、今日も鎌ヶ谷でグランドスラムをかっ飛ばした。入れ替えはファームの試合前に決まってたと思うけど、どちらを見たいかなんて、明らかじゃんね?これを依怙贔屓以外の理由で私に納得のいく説明を出来る人はいないだろうか。

試合に戻すと、2試合続けて失点をしていない。勝つのが一番だが、この無失点を継続出来るか。重圧と思わず、ノブには自分もという気持ちで投げてほしい。それで今週勝ち越しで終えましょう。

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2018年8月25日 (土)

阪神(東京)◯2-0 メルセデス、いいんです

阪神(東京)◯2-0 メルセデス、いいんです
素晴らしすぎるね。被安打2の完封勝利。自ら来日初安打タイムリー。そりゃ打てるからスイッチなんだろうけど、追い込まれたところから見事だった。広島と真逆のスタメン組んできたことも吉となり、スイスイと。時々角度で危ないのはあったけど、打球に力がなかった。そうさせたのだろう。

スタメンマスク大城に何故?と思ったが、今日は素晴らしかったでしょう。ホームランがリプレイ検証で取り消された後の粘り、15球ですよ。これがC.C.のヒットに繋がったんじゃないかな。そしてよく抑えました。しかし、あの飛距離、やっぱ魅力的だなぁ。

今日の得点は、ヤスが選べたことによる押し出しと、C.C.のタイムリー、それだけ。外野手2人は何やってんだって話になるか。亀ちゃんは明らかに低調。重信は…今の成績見て感じたのは、リードオフとしては考えられないぐらい選べてないな、と。IsoD0.02未満って、ここまで低いのはちょっと記憶にない。この数字じゃリードオフでは生き残れないぞ?マジで。打率がちょっと低くても出塁率ではヤスの方が上。この事実に気づかなくては。

投手は抑えている。あとはいかに点を取れるか。そろそろ仕事しましょう。

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2018年8月23日 (木)

DeNA(横浜)●0-6 犠打否定には理由がある

打たれすぎ、打たなすぎってことになるんだろうが、ある意味今日で良かったんじゃない?打たれたのは。どうせ取れないのだから何点取られても一緒。昨日落としたから負け越し、ということで。

さて、初回の犠打に関して。決めた選手には当然ナイスバントとなるのだが、作戦自体は正直最善とは思わなかった。4人が20本近く打っている相手に狭いハマスタで1点だけを取りに行ってどうするの?東は左のほうが打たれてますよ?初球安打で相手の状態が良いかどうかも分からないところ、左打者で簡単にワンアウトあげちゃうんですか?こういう風に書くとよく分かるし、説得力ありまくりでしょう。しかも波のある山口俊、これでロースコアのゲームになるなんて思わないけどなぁ。ま、マスコミはどうせ触れないでしょ。ならココで書くしかないわな。

MAZDAは激しい打ち合いか…。ポストシーズンで戦う可能性があるこの二チーム相手におんなじ作戦使ってたら…こりゃ勝てん。

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DeNA(横浜)●0-2 見殺し

頑張って光夫が投げてるんだから、月間MVPのアシストしましょうよ。初回のチャンスに無得点だったことと、7回に甘いボールをスタンドイン出来なかったこと。そこかなぁ。そして、井納相手に四球ゼロ。投手の違いはあれど、四球拒否チームより少ない四球ってのもなぁ。今一度、三日前のサヨナラのきっかけというものを思い出して欲しい。

と、あまり見られていなく、内容がないからこんなもんです。こういう試合がつい最近もあった気がする。繰り返してはならない。

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2018年8月21日 (火)

DeNA(横浜)◯4-1 よく分からずHQS

大和に4安打1被弾、ってだけ見ると負けたろ、って思いそうだけど、内海の失点はこの被弾のみ。一塁二塁からのバント失敗併殺もあり良い流れではなかったが、先発として素晴らしい結果を残した。その点は満足。

平良相手なら慎之助かなぁって思ってたら本当に打っちゃった。絶対抑えられてたまるか気持ちで臨んでいたと思う。追加点のタイムリーを放ち、2点タイムリーの岡本とともにバットで貢献した。難しいだろう、と思われていた400号、ひょっとしたらひょっとするかも。

平日カードはここ2週間初戦を落としていたが、久々に取れた。今日の相手は、今年何故かホームで勝てていない。ここのところ勝てているし、マイナスのイメージなくこのまま臨んで欲しい。

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2018年8月19日 (日)

中日(東京)◯6x-5 江藤・二岡連弾以来の…

中日(東京)◯6x-5 江藤・二岡連弾以来の…
9回裏4点差逆転は18年前の優勝決定戦以来。それも中日戦。

昨日しっかり結果を残した選手達が良いイメージを抱いたまま臨めたから奇跡のサヨナラになったのかもしれない。左二枚続くからと岩瀬を出したのだろうが、慎之助死球、1人倒れてヤス四球とチャンスを作り、昨日バックスクリーン横に運んだ陽がタイムリーツーベースで雰囲気を変えた。相手は岩瀬からマルティネスにスイッチ。9番には前日サイクル未遂したのに何故かスタメンではなかった(大事なことだから書きます)チョーさんが途中から入っていた。ピッチャーを抜けた打球は京田の処理出来ないところに転がる内野安打となり2点差となった。一番中川のところで出てきたのは大城。追い込まれてしまったが、振り抜いた打球はビシエドの横を破るツーベースとなり1点差になった。二塁三塁で、今日藤嶋からマルチツーベースの俊太に廻ってきた。叩きつけた打球がビシエドの頭上を超え、三塁ランナーを返す同点打となった。ワンアウト一塁三塁で、二日連続アーチながらもここまで全タコだったケーシー。決まりはあっさりだった。初球を叩いた打球が三遊間を抜けてサヨナラ。8回で終わったと思わせた試合を逆転勝利で終えた。

18年ぶりの出来事に遭遇したとは、幸運だった。8回に投手コーチがミスを認めたが、左が続くのにサイドハンドの田原を代えずに連打で点差が4になった時点で終わりと思うもの。昨日の大量得点はしっかりリンクしていたということでしょう。点の取り合いではあるが実際は途中まで四球を大して選べない同士の運任せ試合と言って良かった。こういう野球してちゃなぁ、と思っていたのは事実。

そんな中で印象に残ったのがヤスの打席。亀井の併殺打がリクエストで覆りセカンドのみアウトとなった直後の打席。3-1から打ち上げて、らしくないなぁ、とその時は思っていた。その後すぐに気付いたが、後の打者を考えて何とかしようと思ったのではないだろうか、と。ここで選んでも小林・今村では得点は難しい。であれば強い打球で長打、と考えたのではないかと。だとしたら、すごく考えてるなと感心。そして最終回はしっかり選んだ、と。改めて彼の持ち味を実感すると同時に、この打順じゃ持ち味を出せない場面も出てくるのかな、とも思った。次の打者がしっかりしないと。エンドラン空振りしてる場合じゃねえぞ、と。盗塁になったけど。

チームが勝てたのはもちろんだが、ノブが敗戦投手にならないで良かった。単打くらいまくってもHQS達成。素晴らしいじゃないの。そして気付いたら中川初勝利。いつ落ちてもおかしくないよなと思ってたけど、持ってるなぁ。

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2018年8月18日 (土)

中日(東京)◯10-0 3回で流れを変えた

中日(東京)◯10-0 3回で流れを変えた
先制弾、完封!

初回シゲが2-0から打ちに行かずに四球狙いならどうなってたかな。山井が荒れてたから。いや、どうせバントか…。ノーアウト一塁二塁から好守を見せたヤスのモメンタムに期待せず送らせて小林?というのが見えたから…。ヤスのバントヒット、あれは奇跡だけど、小林がねぇ。

ノーアウト満塁を活かせなかったが3回裏に流れは変わった。俊太のヒットからケーシー2ラン。岡本が選んで慎之助2ラン。その直後、チョーさんが東京ドーム100人目の看板直撃弾。山井を降板させた。パワーはあるのよ。ここでは何度も書いたけど昔飛ばない加藤ボールで今メジャーリーガーのチェンから今日ぐらいの特大弾打ってるのだから。

守備の乱れからさらに1点取れたことで、智之が明らかに変わった。重しが取れた、というかな。重圧がなくなったことでスイスイと。球数はかさんだが、9回を完封。3塁を踏ませなかった。

岡本と陽にもアーチが飛び出し二桁得点。たまにはこういう試合も必要。今日は満足。

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2018年8月17日 (金)

中日(東京)●1-6 考えてやってます?

数日前に好きにやりゃいいって書いたけど、これねぇ…腹立てるなってほうが無理でしょ。8回にそれが集約されていた。何度繰り返しても懲りない捕手下げてスターターそのまま。いつも組んでる宇佐見だからってそれはやっちゃダメでしょ(というかそもそも今日なんで小林?)。これで終われば、何度やっても懲りないなぁ、で終わるところだった。ところが、だ。

ワンアウト二塁三塁からアルモンテのゴロで1点取られてツーアウト三塁で平田。ここでベンチが田原にスイッチした。申告敬遠というルールがあるんだから平田歩かせて京田のところでC.C.下げて左出しゃいいじゃん、とそこで突っ込んでいた。ところがその後信じられない光景を目にした。平田勝負…。え?何で塁が空いているのにわざわざ一番打ってる選手と勝負すんの?この時点で、嘘だろ?という気分になっていた。そして結果は、案の定である。これは無いわ。無い、無い。1点だけにこだわるスモール好きなのに、1点取られたくないところで何故勝負するのか。あれを疑問に感じなかった人、いるのか?申し訳ない。勝負させた理由なんて想像出来ないし考えたくもない。有り得ないから。

今日はおそらくコメントが多く集まるでしょう。だって疑問しかないもの。土曜の試合後に書いたことは外れないでしょう…。この首脳陣は私たちの想像以上かもしれない。

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2018年8月16日 (木)

ヤクルト(神宮)●0-7 何か書く?

今日の試合こそまさに更新拒否したくなるようなもの。ヘッドコーチはバッテリーにおかんむりだけど、二塁も踏めねえんじゃ、勝てねえからな?そこんとこ分かってるのか?って話。前回京セラで抑えられた後なにも対策してないってのがよく分かった。

あまりにも内容の無さすぎるこの試合、書くことが本当に思い浮かばない。気になったのは、岡本が昨日途中で退きながらも、今日もレフトだったこと。たまにサードもやるけど、あまり動かしすぎずに固定したほうが良いんじゃない?と思う。

三連戦は負け越し。接戦をモノにできない弱さの表れでしょう。

明日からは中日戦。出塁出来る選手を一番に使い始めたことで上手く回り始めている可能性もある。最初にC.C.が抑えられるか。

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2018年8月15日 (水)

ヤクルト(神宮)○11-5 反省しかない勝利

勝った負けたはいいでしょう。今日の先発を見たら、勝たなければならない試合だから。あの内容じゃ勝っても全然喜べない。

7回だけで四死球5ですよ。被安打1で3点取られているのだからお粗末としか言いようがない。あの流れを引き起こした野上は当然二軍落ちで。ただ、小林にも注文を付けたいのは、青木に対する配球。ボールボールって入って昨日サヨナラ喰らったじゃねえかよとも思ったし、あれじゃ四球を誘発するよ。こういったことを含めて今日の試合は全員で反省する必要があるでしょう。

こういう風に後ろが不安だから、首脳陣もホルマルのアーチに喜べなかったのではないかと。そこは笑顔で迎えるべきだろう、と最初は思ったが、背景にはそんなところがあったのではないか。しかしこのアーチ、意外過ぎてただただ驚かされた。何でチョーさん使わないの?って思っていたから。山井以外の投手から打った。うん、一人ずつ増やしていきましょう。ソローロがドームのイースタン戦でスリーロしたからそろそろかもしれないけど。

心配なのは岡本。今年ここまで全イニングに出場していた彼だから、大事をとってというのは考え難いところ。何も情報が入っていないのだが、「誰か入っちゃダメ?」って…そういうことじゃないでしょう。心配して聞いているのだから。大事に至っていないことを願うしかない。

明日勝って3連戦勝ち越しでホームに戻りましょう。

あ、言い忘れた。
球団は映像をまとめた上で有隅さんにちゃんと質問しましょうね。

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ヤクルト(神宮)●5-6× 取れるときに取ること

ヤクルト(神宮)●5-6× 取れるときに取ること
浜スタ名物に対抗か。

4点ビハインドをひっくり返してからのサヨナラ。痛いといえば痛い。まぁ、でも、アダメスのせいにする人はいないでしょう。いたらその人に声を大にして伝えたい。マギーだよ、マ・ギ・ー!あれだけ若い選手が懸命にチャンスメイクしてるのに今日何したのよ。最終回の山本なんか最高の仕事したよ?先頭四球なんだから、それを活かすよう何とかしてもらわないと困ると言って良いところ。打てなかった自分の責任なのだからアダメスのフォローぐらいしてもらわないとね。

細かなところでの積み重ねが試合には響く。もはや山井しか打てないことが分かったホルマルを我慢する理由はもう無いでしょう。併殺取れないし、セカンドにトスすれば終わるところをわざわざ一塁に投げてセーフにしちゃうんだもの。それも経験なのかもしれないが、今我慢するところでは無いと思う。明日からは俊太で臨むべきでしょう。

瑣末なことかもしれないが、疑問だったのは逆転直後の選手交代。クリーンアップの直後に小林・澤村という並び。小林を締めの捕手と考えているのであれば代打は出せない。残っていたのが宇佐見と大幾だけだったとはいえ、先に小林という配置はアリだったのだろうかという疑問。ここは意見の分かれるところ。わたしは柔軟に出来るよう小林の打順を後にすべきだったように思う。

投手にタイムリーを打たれたことなど反省点は多い。これを明日以降に活かして欲しい。

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2018年8月13日 (月)

93年組

昨日の一番・二番、そしてスターター、彼らはみんな同学年。これから脂の乗ってくる時期を迎える彼らのうち何人が今後主力になるのだろう。今支配下登録されている93年4月2日~94年4月1日生まれの選手は以下の通り。

桜井俊貴
中川皓太
今村伸貴
C.C.メルセデス
廖任磊
宇佐見真吾
山本泰寛
若林晃弘
田中俊太
増田大輝
重信慎之介
石川慎吾

選手の数はこのように多い。この中だと今村とC.C.がローテを掴みそうだが、今は田口がいない。なので決して安泰ではない。ただ、このチャンスをモノにすればそう簡単には譲らないだろう。それにより田口もやらなければと感じるだろう。2人の左腕がここからその座を守り続けるか。楽しみだ。
宇佐見は打力が戻っていないところが気になるが、そこが戻れば小林からレギュラーを奪う可能性が最も高い捕手ではないかと見ている。
内野手は厳しい。球界屈指の守備力を持つ二遊間からポジションを奪う、というのは難しい話。生き残るには彼らの持ち味を伸ばすしかない。粘りのヤス、選球の俊太、左打席で飛距離のある晃弘、そうすれば場面に応じて使いたくなるだろう。
重信はここがスタートライン。一軍の投手に負けないスイングが出来ていて結果も残している。ここからリードオフに定着するには左投手に簡単にやられないことでしょう。慎吾が狙っている両翼はベテランが務めている。ゲレーロがいてノーチャンスと思われていたポジション、ベテラン勢を超えるつもりで臨んで欲しい。
名前の出なかった選手…まだ出番のある中川は除くとしても、このオフは危ないかもしれない。残り2か月で何か光るものを見せられるか。
彼らのこれからに注目したい。

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広島(MAZDA)◯8-4 一年ぶりの白星

広島(MAZDA)◯8-4 一年ぶりの白星
ちょっとしか行ってない自分が味わって良いのかなという思いもあるけど、とりあえず止められて良かった!

93年組の活躍が光った試合となった。まず驚かされたのがシゲちゃんフィーバー(シゲちゃん違いってか(笑))。二塁打二塁打三塁打でしょう。ホームランなくてもOPS相当上がったんじゃないかな。先輩に優しい大城と違い滅多打ちにするとは。左には相変わらずアレだったものの、自信になった試合となったのではないか。ヤスは二打席粘りながらも結果を出せなかったが、三打席目で結果を残した。最近は苦い思い出しかないMAZDAで、結果を残せたことは明るい材料。そして、前回の悔しい登板のリベンジを果たしたノブ。敵地でHQS達成と素晴らしい結果を残した。今年は一つ何かを掴めたんだろうなと実感出来るマウンドだった。でもぶっちゃけ前回のMAZDAだって、それまで宇佐見と組ませてたのに、突然大城にしたりしなかったらわからなかったでしょう。同期のドラ1がピー!(放送禁止のため)で、同い年の大卒ドラ1がアレという中、階段を上がっている。好きすぎてたまらなかった宮國さんを上回れる可能性はある(ただ、今日の2被弾は捕手が…と思ってしまう…)。

振り返ると2本のアーチが大きかった。昨日に続いて陽がライトに運び、そしてケーシーは1点返された直後に2ラン。ベテランと若手がそれぞれ結果を残せたのは良かった。チームで勝てたということか。

苦手意識を払拭するには、今日活躍した次代を担う選手たちが、良いイメージを抱くことだろう。そのきっかけになればと思える試合だった。

一年ぶりの広島での勝利、ずっと我慢してきたファンが喜べる瞬間が訪れて良かったと思う。我慢した分、来年以降たくさん勝ってくれることを願いましょう。

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2018年8月12日 (日)

広島(MAZDA)◻︎2-2 残り数ヶ月

広島(MAZDA)◻︎2-2 残り数ヶ月
先ずは引き分けに持ち込んだ選手を称えたい。9回ツーアウト、追い込まれてから陽の同点弾が飛び出すとは。こういうことがあるから野球は面白い。若い選手の輝きも見ることが出来たし、その点では満足している。ただ、それは選手の頑張りに対して。

今日の試合を終えて、この言葉をおそらく初めて使うかなと記憶している。似たようなニュアンスで使ったかもしれないが、今回は本気で。この二頭体制が、来年以降も続くことは有り得えない、と。12回の采配を見て、それが確信に変わった。現地にいた者として伝えると、あの連続スリーバント指示、ビジパフォでは怒号が飛んでいた。私は飛ばさなかったが、宇佐見のスリーバントは、ああ、やらすんだ、とポジティブではない感想を抱いていた。その後の中井スリーバント指示含めてファンが不満に感じる理由、それは良いでしょう。書かないでもだいたい思いは同じかと。

不満を抱くのと同時に、今年までなんだから好きにしたら良い、と思うようになった。どのみち優勝は厳しいのだから。今は若い選手が経験を積んでいる。それを継続してもらえれば。

一番ホルマルなんてオーダー組んだ時点で今日勝てなかった責任は首脳陣にあると思うけど、多くは望みません。一つ願いたいのは、何とかしてもらわないと困る、という言葉は止めましょう。それは理に適ったオーダー組んだり、ファンが納得するような采配をして初めて共感出来る言葉です。

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2018年8月10日 (金)

広島(MAZDA)●3-9 現実を受け止める

広島(MAZDA)●3-9 現実を受け止める
「結果論」と気にしない結果コレ。監督のこと気にするのはいいから責任取りましょう。

トリプルスコアと酷い結果となったこの試合。まず先発のC.C.に関して。マウンドで苛立ちも見せて悔しい結果となったけれど、気にしなくて良いでしょう。被弾以外の失点は単打が連なってのもの。今までの相手との違いを感じた、それで良いのではないか。あんまりスイスイ行き過ぎても面白くないでしょう。むしろこれぐらいの相手が当たり前と思って臨めば成長出来るのではないか。登板ずらして調子狂ったのなら心の中でベンチの責任と思えば良い。今日は今日で受け止めて次に進みましょう。

継投に関しては、最初は疑問だったけど仕方ないのかなと。前回鈴木に初球同点弾喰らった野上を何故?と思ったけれど、あそこが田原でも丸に絶対打たれるという対戦成績だし抑えられた保証はない。むしろ疑問だったのはチョーさんの交代。アクシデントでもなければ同じようなタイプの陽を代打に出すってのは考え難いこと。もしそうでないのなら、何で頭から使ってたんだっていう話になる。

ガッカリさせられたのは8回。ノーアウト満塁から無得点。特に慎之助がボール球2球振って三振というのは。しっかり見ていたら押し出しで点差縮まったのに、あれで今村に行けると思わせてしまった。慎之助に限った話でなく、どの選手も選球をもっとしっかりやらないと。高めの釣り球を振って終わるってここ4試合で何回見たことが。広島が室内でやってる中、あえて外で練習やりましたなんて何のアピールにもなりません。

あの8回で腹を立てて帰った方が何人もいた。ビジパフォなんて守ってないと見えないだろうけど、こういった現実をチームはしっかりと受け止めて臨んで欲しい。

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2018年8月 9日 (木)

阪神(東京)●2-3 唯一三連投した投手で負け

澤村になんとかしてもらいたかったのでしょう。初戦終わった後、相手に4人投げさせたことがのちに影響するかも、と書いたが、まさかこっちがリリーフ三連投させて、その投手で負けるとか。そして試合後のコメントは、想像以上に残念なものだった。どんなシチュエーションでも使う、そうですか。気を使って起用してもらえねるならまだ、選手のせいにしていいですけどね。コメントからは感じられず。

敗因は、一回の得点だけで満足した打線だろうな。山口は阪神戦ではあれで抑えたほう。初回だけがチャンスだったようだけど、もっと取らないと。ホルマルが指痛めて引っ込んだのもね。必死とかばう人もいるだろうけど、尚輝の離脱を知っていながら何故あの後2人も危険なプレーをする選手が出たのだろう。しかもレギュラー2人のいないセンターラインの選手。いなくなった時の影響を考えて欲しいところ。

投手コーチのコメントが入った。そうやって四月の神宮で無理させてさらに負け試合作ったの、もう忘れちゃったのだろうか。ベンチには負担を軽くしようという考えは無いのだろうか。

もう本当に先発完投しかないのかもしれない。

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2018年8月 8日 (水)

阪神(東京)◯3-1 一閃と幸運

阪神(東京)◯3-1 一閃と幸運
岡本レフト、と見た時は、俺は疲れて幻覚でも見ているのか、と思ったが、今日はこのオーダーが当たった。慎之助の一振りで3点取りそのまま逃げ切り…ん?5月もそんな試合が、と思ったらそれは4-2だった。って思い出した、慎之助、内海、上原の試合だ。初回なので当然間に合わなかったが、一振りで決まる、これも野球。

投手は光夫がピンチに粘って無失点で6回を投げ切った。その後宮國と澤村が抑え、アダメスが最後に1点を失いリードを守って終了。よく頑張ったとも言えるが、ぶっちゃけ福留休養日で助かったでしょう。特に7回。若林のありえねえプレーでランナー残って三番まで廻っていたのだから、そこに居たら…。

途中で知ったのだが、ローテ変更で明日山口ど、ってことで、今日落とせないなと。投げてみないと分からないから。そういう意味では、取れてよかった。

最近ホルマルのところにボールが飛ぶと…怖い怖い、と口にする私が居ます。もしドームでそんな声が聞こえたら、、多分俺笑

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2018年8月 7日 (火)

阪神(東京)●4-7 何故かを考えましょう

ドームのG党を敵にまわしそうな、あの叫んでたインタビュアー、ほんと強いメンタルだわ。

と、ちょっと逸れたけど、まぁ、配球が考えられなかった、で良いんじゃないでしょうか。これは一年目とか関係なく、試合を見続けていればロサリオのストロングポイントとウィークポイントなんて分かりそうなもんだけどな。けど、バッテリーコーチは責めるような聞き方をしないこと。しっかり本人の意図を聞かなきゃ。公のコメントでまた叩くかどうかは知らんけど、原因分析にはまずヒアリング。その上で話し合って反省すれば良いでしょう。

その被弾が無かったとしても、内海はやられてたんじゃないかな。先週の6点差130球完封の影響は気になったが、5回はもう限界というところだったのでしょう。あれだけ糸井と福留に好きなようにやられていては、取られるのも時間の問題だったと。

序盤の球数でHQSも見えていた岩貞降ろしてリリーフ4人使わせたこと。良かったのはそれぐらいかな。ただ、それは明日以降も先発に試合を作らせなくて初めて意味を持つもの。明日以降の打線に期待しましょう。

ノウミサンのところで点を取りたかったけれど、右のホルマルだとちょっときつかったか。ドームに合流した若林とどちらかで右が良かったら使い分け出来るけど、どちらも左打席の方が打てそうなんだよな…。

クリーンアップ以外にはやられていない。他の選手に火をつけず、明日は試合を作って欲しい。

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2018年8月 5日 (日)

中日(ナゴヤ)○2-0 完封の喜び

8回裏を4球で終えた時点でベンチも今村ノブ自身も最後まで、と思ったでしょう。完封できるかどうか、9回の楽しみはそこだった。荒木を三振、大島を内野ゴロにしとめツーアウト。対するはビシエド。ここでフルカウントとなり、最後は単打を許した。思うに、これが単打ではなく四球だったら危なかったのではないかと。ストライクで攻めたことで気持ちを持てているなと感じられた。続く平田を追い込みながら単打を許したものの、最後はアルモンテをセンターライナーに仕留めて試合終了。プロ初完投は、完封、無四球と文句のない結果だった。

スライダー、カーブ、フォーク、フォーシームどれも素晴らしいボールだった。そして今日は小林が審判の傾向を掴んでうまく外角を使っていた。外から変化球を入れると、あれ?そこ取ってくれるんだ?というぐらい甘かった。それを使って上手くカウントを取れていたことも完封の一因。広島戦では悔しい思いをしたが、今年のノブならローテ入れれば試合を作ってくれると思っていた。だが、まさか完封するとは。オフに取り組んだ成果が出ているし、これまで強く意識していた田口を除いて3人の左腕がローテに入っていることも彼にとって刺激になっていたのではないか。左腕4人全員HQS達成、うち3人完投。前週1勝5敗だったが、今週は逆の数字になった。智之が…という声も出てくるだろうが、彼が落ちている時に他の投手が結果を残すというのはうまくまわっていると言えるのかもしれない。

ナゴドが大好きなのか、ケーシーは見事な先制アーチ。1打席目も惜しいライトフライ。岡本も惜しい当たりがあった。今日は無安打だったが2四球、ボールを見られている。チョーさんのマルチヒットをホルマルが生かした。初打席初アーチの相手・山井の外角ストレートを振り抜いて右中間に運びチョーさんを生還させた。この2点で終わり、打線にはもう少しとってもらいたかったが、重信のセンター守備、今日は彼のスピードが生きたナイスプレーを見られた。こうやって光るものがあるとやはり楽しみだ。

彼らの活躍は、炎天下の中頑張っているファームにいる選手のモチベーションとなるだろう。近い将来、次の新しい風を吹かせて欲しい。

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2018年8月 4日 (土)

中日(ナゴヤ)○6-4 ワンプレーの大切さ

初回にヤスが選んでツーアウトから岡本がライトへ20号2ランを放ち先制に成功した。しかし裏に1球でワンアウト、と思ったらヤスが悪送球で出塁を許すと、亀澤のタイムリースリーベースと大島のタイムリーであっという間に追いつかれてしまった。ビシエドに繋がれた後に智之の暴投でノーアウト一塁三塁のピンチ。だが、この場面を、平田三振、アルモンテファウルフライ、高橋セカンドフライでどうにか同点で食い止めた。

三回表、先頭のヤスが先ほどのエラーと取り返そうとライトフェンス直撃のツーベースで出塁。ここでケーシーは強い当たりのショートゴロ。それにヤスが走ってしまっていてこれは刺される、と思ったが京田はファーストへ。この選択も試合のポイントとなったか。小笠原に対して岡本が粘りを見せ、この試合見られなかったカーブを投じられたが、下半身の粘りがありセンター前に運び勝ち越しに成功した。

しかしその裏、亀澤と大島に単打で繋がれると、ビシエドと平田に連続タイムリーを浴びて逆転されてしまった。なおもノーアウト一塁二塁のピンチだったが、アルモンテをセンターフライに打ち取りワンアウト一塁三塁。高橋を三振に仕留めツーアウト。武山を歩かせるも、小笠原を三振に仕留め3回を終えた。

4回、ホルマルがヒットで出ると小林が送ってワンアウト二塁。ここで智之が左中間にポトリと落としてホルマルが生還。自らのバットでどうにか同点にした。その後4回も5回も三塁までランナーを進められたが、どうにか抑えて降板。

6、7回を福谷に抑えられ、6回を抑えた池田がイニング跨ぎ。ワンアウトから高橋にヒットを許して武山に送られてツーアウト二塁。ここで相手は福田を起用。これは助けられた。福田と京田、どちらを選ぶかは誰が見ても分かる。同じ単打で1点になるのなら、長打のリスクがある福田と勝負する理由がない。マウンドに確認に行くまでもなく申告敬遠だろうとテレビを見ながら突っ込んだが、ちゃんと抑えて後ろに繋いだ。

8回、ワンアウト後に宝くじが大当たり。ロドリゲスの初球をチョーさんが左中間ギリギリに運ぶ大きな勝ち越しアーチを放った。その後ホルマルが選んだ。小林の犠打失敗にコーチ陣は落胆の表情を見せたが、陽のセンター前ヒットでホルマルが三塁を陥れた。これは前のヤスが見せた結果オーライでなく彼のスピードが生きたところ。その後、代打慎吾の打席でロドリゲスが暴投。ホルマルがホームに還り2点差とした。

8回は宮國が抑え9回は誰か。マウンドにはアダメスが上った。先頭の平田にヒットを許したが、アルモンテのセカンドゴロにホルマルが自らベースを踏んで一塁転送でゲッツー。ツーアウトから高橋にヒット、代打藤井を警戒して四球でツーアウト一塁二塁。ただ、代打のメンツを見ると一発サヨナラを思わせる野手はいなかった。堂上が出てきたが、いきなり糞ボールを振って、その後サードゴロで試合終了。7回の福田無駄遣いがここで効いた。池田がプロ初勝利、アダメスは来日初セーブという記念の試合となった。

こうして見ると一つ一つのプレーが本当に試合に影響しているんだなと実感。相手の判断ミスと、走塁による追加点、これで勝てたのは良かったのではないか。長打はあまり許さなかったとはいえ、エースが今一つ相手を制圧出来ていないのは不安だ。一回休ませるというのも考えて良いのかもしれない。ナゴヤドームを苦にしていた岡本がアーチを放ちこれで20号。シーズンはいる前、25本打ってくれたらいいなぁ、という予想だった。残り二か月、この願望はかないそうだ。そこで30本打ったら予想以上。これは期待したい。チョーさんのアーチは、すみません、全く予想してませんでした。良く反応したなあと。本当はヒーローだろうというところだけど、多分後輩に譲ったのでしょう。そうであれば彼らしい。池田の義理のお父さんも励まされたことでしょう。

経験の浅い選手、育成からチャンスを掴もうとしている選手の頑張る姿を見るのもまた良い。ホルマルのスリリング守備も楽しく感じ…それはどうだ(笑)

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中日(ナゴヤ)●3-4x 学ばないベンチ

試合はほぼ見られず。経過だけを見ての感想になるが、コントロールを乱した澤村よりも、同じことを繰り返して学ばないベンチに腹が立つ内容だった。

と書いた時点で何を問題視したかは想像ついたでしょう。そう、キャッチャーだけ交代してスターターそのままという、やってはならないことをまたやったということ。

表の攻撃でチャンスだったのは理解出来る。リリーフに不安があるのもそう。だが、捕手をアクシデント以外で下げたなら、投手もかえるべき。裏の2四球はそういうこと。

何回書いたのだろう。実際に響いたところを見たはずなのに。繰り返されたことが残念でならない。

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2018年8月 2日 (木)

DeNA(横浜)○3-2 Wow Wow Wow

※タイトル見て「何言ってんだこいつ」と思った方は、3試合それぞれ終了後のスコットのtweetをご覧ください

見事過ぎるでしょう、C.C.メルセデス。来日初の失点となる2ラン浴びながらも最後まで投げ切った。初回6球で終わってこりゃあ楽しみだな、と思っていたら、ねぇ?今日は結果がどうあれ9回交代しても続投させても納得は出来たと思うが、続投という選択が嬉しかった。彼で駄目なら仕方ない、という考えだったのでしょう。狭い球場の1点差、そして先頭打者は2ランを放っていた桑原、という中で続投し、最終回に一人もランナーを出さずに終えた。1点差で負けているチームを今日は1点差で勝利に導いた。素晴らしい。

今一軍登録されている助っ人の面々、誰も予想出来なかったのではないかと。3人はもともと育成登録で、ケーシーは田代さんに見てもらうまで劣化と思っていたから。育成から支配下に登録された3人で一番貢献度が高いのはC.C.となった。防御率0点台なんて予想出来なかったなぁ。チームの柱2人と次代を担うセンターラインがいなくなり厳しい状況ではあるものの、今年はこういった新しい選手の活躍を見られて嬉しくなれる。ベンチの雰囲気も良いように感じた。岡本笑い過ぎだなあ、と思ったけれど今年22でまだまだ若いのだからその辺は素直でいいでしょう。

スイープを成し遂げた相手とはまた3週間後に当たる。同じように出来れば対戦成績は逆転する。狙って欲しい。だが、その前に次のカード。初戦はナゴドを得意としている山口俊。ただ、相手は前回屈辱を味わっているだけに油断してはならない。気を引き締めまず一つ勝ちましょう。

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2018年8月 1日 (水)

DeNA(横浜)○7-1 連勝出来たが…

吉川光夫が7回1失点のHQSに成功。打線は亀ちゃんのアーチ、岡本の3ランで試合を優勢に進め、終盤に岡本のタイムリー、小林、重信のタイムリーで追加点を手にした。8回以降はアダメスと澤村が抑えてチームは連勝となった。

と、試合を簡単に書いたのは、あまりにも痛すぎるアクシデントが起きてしまったからだ。尚輝がファーストゴロを放ち相手のベースカバーより先に到達しようと一塁にヘッドスライディングを見せた。判定はセーフとなったが、そのかわり交代することとなった。そして、左手の骨折ということが分かった。

ヘッドスライディングして交代と聞いた時点で、何をやっているんだよ、という気持ちになった。ただでさえヘッドスライディングより駆け抜けた方が速いという事実、3点差で無理をする場面ではなかったこと、そして何より、尚輝の穴を埋められるレベルの内野手はいないんだぞ、ということ。勇人のいない今、センターライン二人を欠いたらチームが崩壊しかねない。だからこそ、何でやってしまったんだよ、という思いだ。

この離脱を受けて二つ書いておきたい。一つは今後のチームについて。ショートの出来る若林はつい先日ファームに落ちたばかりでまだ上げられない。今あげられるショート経験者は、ヤス、北村、寺内、増田の4人。とはいえ、二塁がホルマルとなると、ショートはせめて守り優先としたいところ。どこまで戻っているかだが、寺内が入るのではないか。若林が戻れるようになったら彼ということになるかと。

そして尚輝に関して。結果が出始めてさあいよいよ、というところで離脱して積み重ねたものがリセットされてしまった選手を何人も見てきた。守備は問題ないが、打撃で心配なのはそこ。起きてしまったことは仕方ない。焦って自分を見失わず今後取り組んで欲しい。

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