広島(東京)◯5x-4 熱くさせる試合を
やはり坂本と岡本、という試合。そこに俊太が絡んで最終回で逆転することが出来た。延長になったら帰れなくなるのでは…なんて思ったが、チョーさんがどうにか9回で終えてくれたので良かった。
何で辻と中井が上がるねん、何でC.C.の時に小林やねん、とツッコミどころはあったが、大瀬良から3点を奪ったことで終わってみれば彼に白星をつけなかった。これで負ければ智之の最多勝は絶望的になったが、どうにか繋がった。一人ヒーローを挙げるなら、やはり坂本かなぁ。チャンスメイクは文句なし。そして九回表はよくホームをアウトにした。あの回に踏みとどまれたからこそサヨナラになったのでしょう。昨日のマルチアーチといい、素晴らしいプレーを見られたことに満足している。
試合後に杉内の引退セレモニーが行われた。お姉さんのお話は聞いたことがなかったが、プロでの素晴らしい活躍を見せて喜ばせられたのではないか。その後発した彼の言葉が響いている。熱い試合を、シビれる試合を。ドームに通い詰めるようになったのは、今思えば、最初の三連覇の頃に、シビれる気持ちを味わえていたからだと思う。そう、優勝に絡まないとシーズン終盤の気持ちは全然違うもの。CSは関係ない。今ファンが求めるのは、その熱い展開のように思える。
杉内投手についてはまた改めて。
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