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2018年9月30日 (日)

広島(東京)◯5x-4 熱くさせる試合を

広島(東京)◯5x-4 熱くさせる試合を
広島(東京)◯5x-4 熱くさせる試合を
やはり坂本と岡本、という試合。そこに俊太が絡んで最終回で逆転することが出来た。延長になったら帰れなくなるのでは…なんて思ったが、チョーさんがどうにか9回で終えてくれたので良かった。

何で辻と中井が上がるねん、何でC.C.の時に小林やねん、とツッコミどころはあったが、大瀬良から3点を奪ったことで終わってみれば彼に白星をつけなかった。これで負ければ智之の最多勝は絶望的になったが、どうにか繋がった。一人ヒーローを挙げるなら、やはり坂本かなぁ。チャンスメイクは文句なし。そして九回表はよくホームをアウトにした。あの回に踏みとどまれたからこそサヨナラになったのでしょう。昨日のマルチアーチといい、素晴らしいプレーを見られたことに満足している。

試合後に杉内の引退セレモニーが行われた。お姉さんのお話は聞いたことがなかったが、プロでの素晴らしい活躍を見せて喜ばせられたのではないか。その後発した彼の言葉が響いている。熱い試合を、シビれる試合を。ドームに通い詰めるようになったのは、今思えば、最初の三連覇の頃に、シビれる気持ちを味わえていたからだと思う。そう、優勝に絡まないとシーズン終盤の気持ちは全然違うもの。CSは関係ない。今ファンが求めるのは、その熱い展開のように思える。

杉内投手についてはまた改めて。

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広島(東京)●7-8 差

点差はわずか1だが、2チームの間に大きな差を感じた試合となった。ベンチが動いて点を取りに行った広島と、その気配を感じ取れずあっさりと終盤に点を取られた巨人。そしてその点の取られたかは、あまりにもレベルの低いものであるということ。論外の先頭四球、盗塁、そしてバッテリー優位のカウントからのタイムリー。こういうのを見ると、ベンチが何とか出来なかったものなのかなと感じる。一塁は空いていたわけだから。

ここ数日報知の記事を見て異様な持ち上げ方に違和感を抱いていた。
「12球団屈指の捕手陣」…何のギャグ?それを束ねるヘッド兼バッテリーコーチが素晴らしいとでも?
「投手陣のQS成功率ナンバーワン」…投手コーチのおかげとでも?リリーフの負け数見ろよ。
何が何でも監督のそばにいる2人を残したいのか。無いからな。

ホームは残り1試合。最後の試合をしっかり見てこよう。

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2018年9月29日 (土)

DeNA(東京)◯1x-0 サヨナラ弾の7年後に

DeNA(東京)◯1x-0 サヨナラ弾の7年後に
DeNA(東京)◯1x-0 サヨナラ弾の7年後に
智之がシーズン7度目の完封勝利を成し遂げた。今日一番の喜びはそれ。東に黒星をつけられなかったが、それはいいでしょう。入れ替わるフロントor首脳陣に託すということで。しっかりとピンチでギアを上げて抑えられていた。相手の早打ちにも助けられ9回までスタミナは余裕で残っていた。残り試合の少ない中で、記録に並ぶのは難易度が高かったろう。しかし、成し遂げた。これがエースです。

試合を決めたのはチョーさんだった。今日もチャンスで打たず、またかよ、という気持ちにさせられたが、最後は驚かされた。フライかなぁと思ったら、入った、という感じ。序盤に打っておけば、という思いもあるが、取り返したのだから。

試合前の挨拶、そして試合後の場内一周をしたのは今年引退を決断した村田。両チームのファンと選手の前に姿を見せたが、前の所属チームでの最後の試合はここだった。そして、その試合でサヨナラアーチを放ったのは、チョーさんだ。その7年後、またこうやってサヨナラ弾を打つとは。その時も当時のエースを勝たせるアーチだったなぁ。繰り返すんだね。

全て勝ったとしてもCSに行けるかは分からない。ただ、残り試合は限られている。あと少しだし、勝つしかないでしょう。

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2018年9月24日 (月)

阪神(甲子園)◻︎0-0 Last Game

阪神(甲子園)◻︎0-0 Last Game
甲子園の試合は残り一つ。ただ、平日に1日以上休み取って行くわけにもいかず、今日が今年見る甲子園最終戦。来年は監督が変わるだろうから今の政権で見る最後の甲子園ビジターとなる(予定。じゃなきゃ最低限スモールに染まったヘッド変えろ)。

朝に報知の記事を見た。コーチ陣を制して今村ノブを下げたとのこと。あの記事を読んで他の方がどういう感想を抱いたかは分からない。あれを見て今思うことは「ふ〜ん、主張するところはするのか。じゃあ初回立岡に犠打指示、進言かどうかは知らんが、やらせたってことはアレが正しいと思ってるんだな。その時点でアカンわ」ということ。間違ってると思うのなら犠打指示は無いからね。そして結果は、バント失敗。どうせ試合後に監督はいつもの「何とかして欲しかった」で、ヘッドレスコーチは、立岡にバントをしっかり決めろと言ってたと書いておけ、って言うんでしょ。けどファンにしてみりゃ、バント下手だって分かるのに何でやらせるかなぁ?ってことですよ。前日決勝打のモメンタムで立岡起用してやらせたのがアレ。仮に犠打が上手い選手だとしても、立ち上がり投手が不安なところで安易にワンアウト与えるのがいただけない。後の打席の粘りを見ても、四球の可能性はあった。立ち上がりで不安なところを攻略出来ず、その後立ち直ってスイスイ進まれる。こんなの何回も見てきたわ。広島みたいにOPS1超えの選手が続くわけでもないのにね。そもそもファイヤーフォーメーション敷いててスモールって…。

今日のC.C.なら16:30までに終わってあ〜良かった、っていう楽勝試合。それを延長ドローなのだから野手というかベンチの責任と思ってもらいたい。コメントでC.C.に申し訳ないぐらい言ってみろよ。そのC.C.を9回まで投げさせなかったことも疑問。阪神打線が全く合っていなかったし、球数も多くなかった。10回にわざわざこちらから、犠打もまともに出来ない小林の打席を用意する必要なんてあったのか?C.C.に9回を任せて、彼に白星つけようとしろよ。

12回、左の能見に対して、左を打てない重信はそのまま。そして、陽はソローロに代わって守備についた。何なんだろう、この陽の扱い。別の選手が2年前にレフトフライ落としてその後、の時を思い出したよ。昨日怠慢守備のソローロはお咎めなしなのにね。

負けずに良かったではない。この試合で勝てなかったことを重く受け止めてほしい。

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2018年9月23日 (日)

阪神(甲子園)◯2-1 がけっぷち

阪神(甲子園)◯2-1 がけっぷち
大城のあの悪送球がなければ、今村ノブはもう少し長いイニングを投げられたかと。三塁に行かせてしまったから、1点も取られてはならない、と窮屈になり球数もかさんで四回で降りた、と。悪送球をしたのはもちろんいただけないが、今の打線だとこういう試合になっちゃうということでしょう。我慢の試合になったかな。

先制した6回について。ケーシーが四球を選び、岡本がヒットで繋いだところで青柳は降板した。慎之助のところで岩崎が来るだろうな、と思っていた。なのでノウミさんの名がアナウンスされた際に、え?と思った。岩崎の伸びるストレートの方が厄介かなと思っていたから、行けるかなと。そして慎之助がタイムリー。

今村、中川と繋ぎ、ソローロの拙いプレーで二塁に進まれたところでアダメスが登板。相手の流れを止めた。

7回のチャンスを活かせず、その裏に上原が二本ヒットを打たれ、鳥谷に同点打を浴びて降板。ピンチに畠が出てきて福留を見逃し三振に仕留めた。

8回は藤川がマウンドに。ワンアウトから岡本が選ぶと、慎之助が進めてツーアウト二塁。ここで相手はチョーさんとは勝負せず立岡勝負を選択した。フルカウントになりランナーはオートスタート。それが幸いし、ポテンヒットで勝ち越しに成功した。

畠が8回を抑えて最後は山口俊。ワンアウト二塁のピンチを迎えたが、小林がナバーロを観察していたのかストレートで見逃し三振にしとめた。最後は去年苦い記憶のある相手、糸原。しかし、ここも抑え、1点差を守り切った。

違和感を抱く時はうまくいかないものなのか。継投もそうだが、ワンアウト一塁で森越にスモール無し。これが謎だった。1点差で逃げ切れたのはそういう細かなところの差だったのかもしれない。こちらで謎だったのは、ソローロ四球、大城バントの後にヤスを代打に使ったこと。彼は作る人、なので決める人とは違う。あそこで陽岱鋼を使わなかったのは何故なのか。結果、桑原に2打数2三振のヤスをそのまま使い三振となった。

ヒーローとなったのは立岡だった。私もまさか甲子園で立岡コールすることになるとは思わなかったが、彼の今の立場は、契約ギリギリのラインなのだと思う。恐らく本人もそれを分かっているでしょう。だからこそ結果が欲しかった。そこで出せるか出せないかは紙一重。出せたのはまだ何か持っているということでしょう。いい仕事が出来て良かったでしょう。

明日も投手が抑えて何とか勝つしかない。勝ちパターンはSSS.
Samuel
Seishu
Shun

これで最後まで何とか。

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2018年9月22日 (土)

ヤクルト(東京)◯5-0 6回目の完封

ヤクルト(東京)◯5-0 6回目の完封
ちょうどバックスクリーンの下で選手の顔を写せず

初回に3点取れたことが智之を楽にしたというそんな試合。この3点はもう幸運。重信もケーシーも併殺打になりうるゴロだったから。それを相手のエラーやらカウントで回避出来て、チョーさんが追い込まれてから2点タイムリー打ったことでどうにか取れたのだから。そこからは普段通りの投球をするだけだった。前回と違い、点を取られたらおしまいではなく、既にとっているのだからその重圧は全くなかっただろう。機能しなかった攻撃的布陣の影響もほぼなかった。やや球数は増えたが最後まで投げきりシーズン6度目の完封勝利を手にした。

打はもう打った人の活躍という分かりやすい結果。甲子園ではさすがに今日のようなスタメンは組まないでしょう。青柳を苦手にしているチョーさんもおそらく…。今日唯一のアーチとなった坂本のホームラン、素晴らしかったなぁ。

岡本の具合が気になるところだが、明日からの2連戦も勝ってホームに帰ってきてほしい。

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2018年9月19日 (水)

DeNA(東京)●1-6 負けは負け

ケーシーのアーチが出た時、周りは騒いでいたが、負けは負け。東に5敗したという事実は消えないのだから。パーフェクト喰らおうが回避しようがね。その事実をフロントが受け止めて動くべき。ベンチ?誰が残るか分からないからなぁ。

ただただ負け続ける。試合に内容が無いから書く側も何を残せばいいのか、という状態。言えるのは、ここまで気を感じられないチームが今まであったのだろうかということ。このまま淡々と負け続けるのだろうか。

あ、終わりに一言。大和に唯一被弾してるチーム、しかも2発とはねえ。バッテリーコーチはクビだよね。

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2018年9月18日 (火)

中日(東京)●2-4 1勝5敗1分

終盤の7連戦でここまで負けるかというひどい結果。2点以下の試合は7試合中6試合。これで勝とうというのはさすがにムシが良すぎるというもの。少し良い投手が出てくると何にも出来ない。出来ないならまだしも執念も全く感じられない。

ワンアウト二塁三塁で山本というところで代打でゲレーロが送られた。この起用に違和感を抱いたのは事実。単打でも2点入る可能性がある状況、長打でなくても良いし、得点圏で打てていないゲレーロにこだわるところでも無かったのではないかと。結果、代打を使いたいところで使えず、最終回に大幾そのまま、となった。そしてそのゲレーロは犠牲フライ。4点ビハインドだった場面で、求められたのはそれでは無かった。

坂本にアクシデントがあったのか、途中交代となり、その後最終回に代打を送れなかったわけだが、そんな困っている状況でなおも野上が残っているのは本当に何の意味があるのだろう…。

ホームは残り5試合。このまま負け続けて終わるのか。少しは満足させられるのか。プロのプレイを見せてもらいたい。

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2018年9月17日 (月)

中日(東京)◯11-3 グランドスラム

中日(東京)◯11-3 グランドスラム
ノブが中盤までどうにか1点で抑え、6回のピンチはアダメスが抑えた。同じぐらい安打を打たれながらも勝てたのはそこだと思う。

終わってみれば大差となったわけだが、そこに繋がったのは坂本と岡本の選球にあるのではないかと。ケーシーの2点タイムリーにつながる四球、そして押し出しとなる四球。ヒットを打つ打たないはその時の調子や打球が飛んだところ次第。だが、四球は絶対。彼らが自らの眼で繋いだことが後につながった。

この日のお立ち台はWシンノスケかなと思っていたが、ケーシーと重信だった。重信の一発は予想出来なかったが、去年の彼ならああはならなかったでしょう。安打が4本出たのは、こういう日もあるということで。ここからレギュラーを奪うにあたり課題を消化していく必要がある。来年どこまで成績を伸ばせるか。そして、慎之助はホームでグラスラを見せた。相手が彼のところで岩瀬を出してきた時点で、点は入るかなと読めていたが、まさかスタンドに運ぶとは。試合を決定づける見事なアーチだった。

一つ勝てて連敗で嫌な流れだったところを止められた。止めた後は勝つだけ。ここからどれだけ魅せることが出来るかだ。

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2018年9月15日 (土)

DeNA(横浜)●1-3 倒魂こめて

DeNA(横浜)●1-3 倒魂こめて
偶然今日やらかした人を撮っちゃった

彼らに闘魂は感じない。2点以上取られたらお手上げ、じゃあ倒魂のほうがしっくりくる表現でしょう。毎月4連敗以上してるのだから、V逸は当然。

智之は3連続四球で押し出しということがあったが、2点追加されたらもう終わり、ということでああなったのでしょう。途中捕手だけ代えられるというやりづらい状況を作られながらも7回2失点というのは彼だからなのかもしれない。初回の1点は完全にヤスのエラーが原因だが、そのダメージは間違いなくあったでしょう。

1,1,2,2,3、これは火曜からの得点。投手にとってはより重くなる援護の無さ。打てないなら打てないなりに四球を選ぼうという考えもない。淡々と負け続けているが、入場料を払ってファンは試合を見に来ている。このことを忘れてはならない。

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2018年9月14日 (金)

DeNA(横浜)●2-4 何故使わない

連日監督の背番号を思い出させるスコアで敗戦。勝ち負けの責任は、ま、バッテリーで良いでしょう。バッテリーに打たれて先制される。言い訳は結構。2被弾どこらかもっと浴びてもおかしくなかったというのだから。得意にしているところ相手でこれではね。

一つダメ出しをするなら、7回表の代打ね。ツーアウト一塁からピッチャーは三上に代わり、ヤスが死球で出塁。ここで使ったのは俊太。三上を得意にしている陽は、この日出ることは無かった。ここで使わず、いつ陽を使うの?これ以上ない場面だったでしょうよ。陽が三上に強いってのは当たり前に知ってると思ったが、使わなかったってことは、つまり、そういうこと。

岡本が打ちに行って死球となり交代した。心配でならない。両翼が全く役に立たず、坂本も落ち気味の今、岡本不在では簡単に点は取れないだろう。100打点も見えているシーズン。無事であることを願いたい。

明日負けたら、4月から今月まで毎月4連敗を記録することとなる。それでも、続投と言うのだろうか。

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2018年9月13日 (木)

ヤクルト(東京)●2-4 7連敗

何を言ってるんだ、こいつは、と思った方は、ホームの成績を見るといいでしょう。澤村の乱以降、ホームで勝てず、引き分け挟んで7連敗です。ナゴドと甲子園という二つのオアシスに誤魔化されてはいけない。実際はこういう結果。それでも続投と言うのなら監督が何を言ってもヘッドの交代はマスト。青木に打たれまくっているが、一番打たれているのは巨人。じゃ、ダメなところを変えないとね。

とはいえ、この連敗にどこかで責任を感じてもらわないと。坂本と岡本を並べた方がいいと確かに書いた。だが、それは、リードオフタイプで出塁率の高い選手を一番に据えることが前提。そんなのは当たり前。で、一番にリードオフタイプとは明らかに違う大道さんのそっくりさん起用してどうなりましたか?そこは北海道の監督みたいにオレの責任ぐらい言っても良いのではないかと。オーナーも面白いとか言わなくていいよ。一番は出塁第一。八回にヤスを出した順番も不満。あれ陽がたまたま出たら送らせる気満々だったろ。出塁出来る選手を先に使えば、今日たくさん練習させた大好きなバントをさせられる確率は高まるだろうに(止まらない毒)。ヤスに出てもらって愛人にバント、これなら誰も、フガッフガッ。

どうしても続けてほしいのならしっかりした参謀役探しなさいな。何も変わらなかったら今日の田口や昨日の光夫みたいに、選手の頑張りが報われなくなるぞ?

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2018年9月12日 (水)

ヤクルト(東京)◻︎1-1 続投要請の意思を聞いた日に思うこと

杉内の登場曲を使った(受け継いだんじゃなくたまたまでしょう。杉内については後日時間のある時に)光夫のナイスピッチングが光った。勝ったら不思議な縁だなぁ、と思ったが、白星はついてこなかった。

試合を取れなかったのは、延長10回で決められなかったことが響いた。ワンアウト一塁三塁から慎之助がピーゴロ、慎吾が三振ではね。最後のハーフスイング判定にキレてたけど、確かに微妙だよ。でもね、その前のツーストライク目と最後の球はどちらもボール。手を出した自分の責任でしょう。その選球を反省しないと。

勝つべきところで取れなかった痛い引き分け。ちょっと速い球が来ると力負けする。それで三振ばかりしてちゃね。

続投要請の方向については理解した。それを踏まえつつ今日のゲームを見て思ったことを。延長10回に見事な三者三振を見せた中川。慎之助の一言から、別人のようにストレートで抑えられるようになった。こういう成功例を見ると、現役を続けつつ指導する側にまわって欲しいと感じる。来年はバッテリーコーチ兼任で現役続行というのが良いのではないか。

え?今のバッテリーコーチ。おるわけないやん。そんなん許されんよ。マウンドに行くのがワンテンポ遅いピッチングコーチとともに今年で終わりでしょう。山口俊がバレンティン歩かせた時点で行くべきところを何躊躇ってるんだか。満塁になってからじゃ遅いでしょう。これを見て、やっぱり交代はマストだなと改めて実感。

三年やって今の結果なんだから同じ首脳陣でやったら変わらない。続投要請するのなら、しっかりした参謀役をつけないと。フロントが正しい判断を出来るか。そこでしょう。

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2018年9月11日 (火)

ヤクルト(東京)●1-4 負けるべくして負けた

パスボールで勝ち越しを許したり、8回裏に相手のミスからノーアウト二塁のチャンスが出来たのに二番三番でランナーを進めることすら出来ないんだから、そりゃ勝てないよな。ただでさえ小川打てないんだから、ミスしてちゃ勝てるわけないじゃん。大城もなぁ、止められないと投手は腕振れないよ、逸らすんじゃないかと思って。8裏はケーシーがなぁ、初球ファウルフライ。バットに当たってたけど、こっちが当たりたいぐらいの気分になったわ。

C.C.が8回に打たれた時点でほぼ終了。替え時だったかと言えばそうかもしれないが、この日は苦手な左をそれまで抑えていたのでしょう。出てきたのがアダメス、というのはよく分からないが、結局役割が定まってないから良い準備も出来ないわけで。この日は畠をリリーフとして上げて、宮國と澤村が降格。誰か俺に、田原や宮國が落とされていながらも何故か野上が一軍に居続ける理由を教えてください。

先発が抑えれば勝ち、接戦だと負け。このチームに執念を感じられない。

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2018年9月 8日 (土)

阪神(甲子園)○7-2 逆方向2ラン3発

何とかする選手二人が扉をこじ開けた試合。5回ワンアウトから智之が追い込まれながらも一二塁間を破るヒットを放つと、勇人が逆方向へ逆転となる2ランを放った。ピッチャーを追い込んでから打たれて、そこから2ラン。大きなダメージを与えられた。重信に四球を与えさらに暴投。ケーシーのショートゴロでツーアウトとなったが、それでもまだ相手バッテリーと相手ベンチに動揺があったのかもしれない。岡本と今の亀ちゃんなら岡本勝負という選択はないかなと思っていた。ところが、外に投じようとしたストレートがシュート回転して中に。それを岡本がバックスクリーンの右に運んだ。まさか勝負するとは、という驚きもあったが、あそこまで飛ばせる岡本に笑うしかなかった。ここまで数字を残せたらすごい、と思っていた30本に到達したアーチは、確かな成長を実感させるには十分すぎるアーチだった。その後ショートの送球がワンテンポ遅れたことによる内野安打から、ゲレーロにも2ランが飛び出して智之とハグ。智之は7回1失点。ケーシーの甲ムランで1点追加、最後は山口俊が1点取られたが逃げきった。

この3年間がもっとも脂の乗る時期でもあり、大きく一人立ち出来た二人、やはり頼りになる。明らかにコントロールに難のある小野相手に、初回犠打指示させるようなベンチには期待しない方がいいということ。彼らが何とか出来て良かった。しかしねえ、どうしても初回送りバントにこだわるのなら勇人と岡本を三番、四番に据えないと。智之は今日ヒーローおあずけでいいでしょう。彼だったら球数を抑えて八回を投げないと。追い込んでいて陽川に被弾したのはもったいなかった。ただ、バットで援護のきっかけを作れた。中5日の可能性もあるのであの球数で降板は妥当。勇人はねぇ、本当にあのアンラッキーが無ければなと思う。今の成績はショートストップとして素晴らし過ぎる。だからこそ1年終えた時にどうなるか見たかった。

もう一人を褒めるのは最後に持っていくことにしてその前に苦言を。6回表の小林の打席には、何を考えてるの?という思いしかなかった。投手が岡本に代わり3-2となった。ここで選べば次の智之に送らせてチャンスが出来るところ。そこから投げられたボールが外れて、よし、と思ったら、振ってた。先頭打者を歩かせてしまった、と投手に与えるダメージは大きかったのにボール球に手を出して三振。4三振だが多さはどうでもいい。先頭打者、後続を見て自分は何をすべきか。それを感じられないのが残念でならない。

そして、とうとう30本に到達した岡本。あと7打点で100打点も達成出来る。全て想像以上の結果だ。勇人に続く選手がなかなか出てこない、と言われていたが、待望の和製大砲が出てきた。今年一番嬉しいことでしょう。

岡本がどこまで数字を伸ばせるか。残り試合何度も喜びたい。

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2018年9月 5日 (水)

DeNA(富山)●3-6 締まらないチーム

富山と言えば某読者さん、今日は参戦されたのでしょうか。ただ、今日はかなり腹の立つ内容だったことでしょう…。

右中間で二度もフライ処理をミスったり、捕手が自分のボールをサードに捕りに行かせて捕れずに被弾したり、ノーアウト一塁二塁から犠打のサインでストライクを平然と見逃したり。これだけお粗末なプレーあったら勝てるわけないわな。バント出来ない、ストライク見送ってボール球だけ振って三振する捕手、投手が内海に代わった時点で引っ込めりゃ良かったのよ。7回の2点だってツーアウトランナー無し、0-2から打たれてるのだから。亀ちゃんがよほど思うところがあったのかカメラのとらえられるところで重信に説教してたけど、締まらない捕手にベンチがそれやれよ、むしろ。それにしても、Twitterの香ばしいヤツに皆さん釣られ過ぎ(笑)選手ファンは応援する選手をむしろ厳しく見るでしょう、と思う。

東に4敗、といっても、今日は野手の責任だからなあ。そんな中でも感じたのは、打順を変える必要があるのではないかということ。出塁率.340無いケーシーの3番をそろそろ改めるべきかと。そこには坂本が入ると良い。では一番は?それは、ヤス。100打席立って10以上四球を選べているのは優秀。アウトになっても相手に多く投げさせるところが良い。この日も東に2打席で16球投げさせた。重信より彼がリードオフタイプなのではないかと思っている。7番で使っても次がアレでは、選ぶ意味がなくなる。昨日の時点で出塁率4割超え、上位で使うしかないでしょ。そうすることで、ランナーを置いて坂本と岡本で、相手に重圧をかけられるのではないか。岡本、3割30本100打点が見えてきた。楽しみだ。

ところで、DeNA戦防御率10点台の投手をわざわざ使ってこの日2本目の被弾、ってのは何だったんでしょう。諦めたのかな。

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2018年9月 3日 (月)

中日(ナゴヤ)○13-9 ナゴドとは思えないスコア

松坂から打ちまくるなどして12点を取って楽な展開と思われた試合は、8回に6点を奪われるなどして終わってみれば4点差という結果となった。色々あったが、今年のナゴド3連戦は全て勝ち越し。今年名古屋に駆けつけたファンはほとんど喜べたということ。

ハイライトのみ見たけれど、相手のボールがあまりにも甘く入り過ぎていたのかなと。だから体勢が崩されても岡本がフェン直出来たのかなと。あれはあれですごい技術だったけれど。その前の3ランも見事。一年通して試合に出続けた彼はさらに飛躍しようとしている。ここ一ヶ月を見ても、すごい打者になった、と実感することが度々ある。今年喜べることはそこ。重信にプロ初アーチが出た。去年までの身体ならライトライナーだったのではないか。取り組んだ成果が出ている、と。しかし松坂、前に尚輝にもプロ初アーチプレゼントしてくれてさらに重信にも打たせてくれるとは…年俸安くても自分の応援するファンの投手だったら何やっとんじゃ、と言いたくなるな、これ。

今村ノブは完投ペースの球数だったが8回に捕まった。これも経験ってことでいいのではないか。勢いの怖さというものを学び、ギアを上げるところで上げるなどこれから出来れば。一つ感じたのは、あの点差だったから早めにケーシー下げて大幾ならどうだったかな、ということ。ライン際により守っていたら止められたのではないかとも感じた。

今日は相手投手のボールが甘かった、と思いつつも、亀井が底を脱出したとなればクリーンアップはより強固なものとなると感じられる。残り試合はあとわずか。すべて勝つつもりで良いでしょう。

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2018年9月 1日 (土)

中日(ナゴヤ)□5-5 勝てないチーム

4点援護してもらったのだから余裕で投げ切らないと。そういう意味で勝てなかったのはバッテリーの責任。福田のところなんか長打だけ避ければいいというところで追い込んでからツーベース打たれたのだから。配球でもありボールの質でもあり。これを守れなかったのは猛省すべきところでしょう。先頭四球という声もあるが、あれは丹波じゃなきゃ四球は無かった。平田への4球目はどう見てもストライク。そこは同情する。この試合通じておかしな判定に悩まされていた。

9回の攻撃は…あそこで愛人に代えてヤス出すぐらいなら、重信のところで良かったんちゃうの?と思う。右相手にコントロールを乱すロドリゲスだが、左には自信があるので簡単には攻略できない。ストライクとボールがはっきりしているところで四球を稼ぐチャンスは十分にあった。そこでヤス。スモールのフリをして揺さぶって追い込まれたとしても四球を狙う。それが最善だったのではないかと。追い込まれたら左相手に何も出来なくなりスリーバントしか選択肢が無くなる重信よりマシでしょう。

考えてやってるの?と問いたくなるのは陽岱鋼。11回表ワンアウトからケーシーと岡本が連打で一塁二塁。相手は経験の浅い木下。厳しいところは捨てて甘いところ狙いで良い場面。ところがだ。2球目の低めのボールになるストレートを引っ張ってショートゴロ併殺打。打つ理由が全くない。岡本やヤスなら絶対に手を出していない。併殺を恐れて捨てるようなボールでしょう。ストライクならまだしも完全にボールなのだから。

選球出来る選手が誰もいない湿っている外野は酷い状況。その一人のゲレーロが2ランを打った試合。だから勝ちたかった。

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