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2019年4月30日 (火)

中日(東京)●1-3 2つのミスと1つの何故

初回の打球判断、これが大きく響いたように感じた。慎吾の放ったフェンス直撃の打球はそのままレフトのグラブに吸い込まれ、判断できなかった岡本が戻ったことでアウトとなってしまった。あれで戻らなければワンアウト満塁で陽となっていたので、併殺しない限り二回チャンスがあった。今日の大野はあの時今一つでその後立ち直ってしまった。初回のチャンスで叩けなかったことが痛かった

 

走塁ではもう一つ。2点ビハインドの8回に丸が阿部のエラーで出塁した。ロドリゲスからクリスが放った打球はフェンス際で失速でアウトかな、と見ていたが、丸が何故か飛び出していた。平田がうまく騙した、とのことだが、あと二回チャンスがあっただけに痛すぎる併殺となってしまった。

 

先発の髙橋、3点取られたが出来はむしろ良い方だったように感じる。ただ、四球を出したタイミングが悪かった。福田の直前に2人出してしまったこと。そこだと思う。あの場面だけ突如乱れていた。これも糧とするしかないでしょう。昨日出てきた経験を積んでいるのに歩かせた2人とは事情が異なる。

 

二つのミスが出たことで敗戦には納得しているが、どうしても納得出来ないことがある。7回裏2点ビハインド、ワンアウト二塁のところで、何故炭谷に代打を送らなかったのか。終盤で2点ビハインド、仕掛けるべきではなかったのか。今日最後の最後でゲレーロが出てきたが、そこじゃない。今のゲレーロは確かに状態は良くないが、炭谷とゲレーロのどちらが怖いかは誰が見ても答えは一つでしょう。7回にゲレーロ・中島を使って9回に左打者を送り続けるなら分かる。昨日どっしり構えていいところで動いていたが、動くなら今日だった。

 

連敗はすぐに止めたい。エースで取りたいところだが、不安要素は平田の一塁ゴロをセーフ判定しやがった塁審が明日の球審ということ。もちろん冗談だが、本当にあそこまではっきり分かる誤審、ペナルティは無いのだろうか。

 

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2019年4月29日 (月)

DeNA(東京)●3-5 普通にやらなかった理由

あの五回の交代というのは、不安の見える中継ぎ陣に僅差で経験を積ませるためにああした、ということなんだろうな。それしか考えられない。あのリリーフ陣で逃げ切れる、なんておめでたい考えがあるとも思えないからだ(猛毒)。勝つためにはどう考えても山口続投で出来るだけ計算出来ないリリーフを使わないようにすること、それが最善策だった。今後のリリーフを考えてというならば、そういう理由なんだな、と思うが、純粋に今日勝ちたい、というのであれば敗因は交代の失敗。五回にランナーを出してコントロールを乱して、何と陽岱鋼も歩かせた上茶谷はいっぱいいっぱい。ノーアウト満塁で選球に長けたヤス、というところで何で?って思ったもの。慎之助もあの場面は考えてなかったのではないかな。監督の中では4点取りたかったのかもしれないが…。勝つためなら勝負どころはあそこではなかったと思う。初回のスモール失敗といい何故どっしり出来なかったのか。

 

そして予想を裏切らないどころか不調の選手に四球をプレゼントしちゃう論外ヘロ球右腕2人。使った側の責任ということで。石川に被弾したのも代えなかったから。よく打たれてるもの。裏返せば、打たれるのは彼だけ、と。文句タラタラになりそうなので一つだけ。今日の試合とは比べ物にならない苦しい展開を何度も救ってきたセットアップの登場曲を継承したのか知らんけど、全然合ってないわ。むしろ変えて欲しいのが正直な気持ち。

 

普通にやってたら勝てた試合。この試合で今後どう変わるかは分からない。言えるのは、山口俊と陽岱鋼の頑張りが報われなかったことが残念でならない、ということ。

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2019年4月28日 (日)

DeNA(東京)◯7-2 勇気付ける援護

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7回2安打無失点、とこの素晴らしい結果を見ると、そうだっけ?と思ってしまったのは私だけではないはずです笑 4四球というのが原因でしょうが、本人の立ち位置、そして今シーズンスターターとしての一軍初登板というところで、結果を求めて力んでということは考えられたのかなと。援護によってようやく自分のピッチングが出来た、ということでしょう。

 

初回のクリスの2ランももちろん大きかったが、試合を占う上で分岐点となったのは大城のタイムリーだったように思う。ワンアウト一塁からゲレーロが術中にハマって高めを窮屈そうにフライ(その後点差開いてから代打出されたのは、そういうことでしょう)。ここで取れないと流れを悪くする、というところで女房役の大城で3点目を奪い、それがノブを勇気付けたのでしょう。その直後のイニングを10球で終えたことも大きかった。あそこでリードが縮まれば、5回の裏に出てくる投手も違ったのではないか。この回だけで3本の長打で3点入ったのだから、相手には巡り合わせが悪かった、と。

 

申告敬遠で陽に少し火をつけてもらい、森福はやっぱり対左でと伝わったこともまた収穫。筒香に打撃をさせなかったのだからやはり左は打ちにくいのでしょう。その2人前でセーフティバントなんてこともあり。…謎。

 

明日は山口俊。相手の声に動じずに投げましょう。しかしこの状況でもブーイングは大きいんだな…。
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2019年4月27日 (土)

DeNA(東京)◯5-4 気を引き締める勝利

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C.C.が7回途中まで投げて試合を作って勝てた。そういうゲーム。終わってみれば1点差という接戦。Twitterでもつぶやいたが、三回ノーアウト一塁から丸に出したエンドランのサイン、あれで苦しくなったのではないかと。エンドランで二塁寄りに守られたことでアンラッキー、という捉え方もあるでしょう。ただ、丸の長所を活かす作戦ではなかったように感じてしまう。今日の井納は制球に苦しんでいるように見えた。そして、3-1というカウントなら四球を狙える。出すにしても一球早かったのではないかと。その次の打席のショートゴロはたまたまエラーで2点入ったがその前の打席で彼のペースで打たせていたら…と考えさせられた。

 

ヤスのインタビューを聞くと、自分の持ち味を分かった上で自信をつけてきているなと感じられた。2度のタイムリーも嬉しい結果となったけれど、その次の打席の四球、あれが彼の良さでしょう。

 

中川はピンチを自分で作ってしまったが、慌てなかったのが良かったのでしょう。彼もまた自分のボールに自信を持てている。相手が右でも左でも関係なく三振を取れるストレートを持てている。今のリリーフではNo.1と言っていいでしょう。

 

明日は筒香にとにかく打たれるノブか。今日以上に点を取らなければならないでしょう。タイムリーで3点を取れたけど、長打ゼロじゃあ厳しいぞ、と。

 

そして中井さん。リクエスト求められるような送球ではなくしっかりと。
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2019年4月25日 (木)

ヤクルト(神宮)●2-11 次行ってみよう

さすがに三連続被弾には驚かされたけど、青木のツーランで動揺でもしたのかねぇ。取りに行って負けたのは痛いが、去年も最初の神宮では打たれて負けたし、こんな時もある、と思うことにするか。今日のスアレスは初見では難敵だったようだし、ノーチャンスだったということで、今日で良かったのかもしれない、とも受け取れる。こういう試合はなかなか取れないので主力を休ませられたと割り切るか。

 

あまり書くこともないので本当に短いけど切り替えてまた土曜。ハイライトは見る気ないので、ファームのプロスペクト達のアーチでも見ようかと笑

 

10連戦、終わったあとどうなっているのやら。

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ヤクルト(神宮)◯7-2 5年後に見た景色

帰ってから映像で優貴の投球を見ていたが、やはりスライダーだなと。シンカーという声もあるけれど、あのよく曲がるスライダーがあるからこそさらに生きるのではないかと。ピンチは何度もあったが、その度に彼の武器で抑えることが出来た。高校時代神宮で悔しい思いをしてから5年後、プロ初安打初打点つきで勝利を手にすることが出来た。ここから良い思い出を増やせていければ。次週の相手も当然ながら初顔。最初は相手も戸惑うかもしれない。ホームでの好投に期待したい。

 

今日の優貴を助けたのはキャプテン坂本。優貴のタイムリー直後にセンター右にスリーランを放り込んだ。あれで相手に大きなダメージを与えられたと思う。下位でチャンスを作るとこういうことが起きる。打線の中心となっている。

 

クリスにもアーチが出た。低めの変化球をよくスタンドまで運べたなぁというアーチだった。駄目押しの2点タイムリーは飛んだところが幸いしたものだったが、打点が多くなれば本人のモチベーションにもなるでしょう。貪欲に稼いでほしい。

 

8回終わった時に、これは4試合連続零封なるか、と思っていたが、止められちゃった。しかもその止められた投手はストライクが入らず他のリリーフを投げさせることに。あの点差でしょうもない投球されてしまうと話にならない。さすがに下で調整でしょう。

 

神宮で勝ち越しなら十分だが、明日智之が登板ならば話は別。登板間隔短くして投げさせて勝ちに行くわけだから。もう一つ取ってほしい。

 

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2019年4月24日 (水)

ヤクルト(神宮)◯9-0 完勝 皆が喜ぶ初安打

出来過ぎなゲームだったが、これもしっかり投手が試合を作ったから。山口俊はこれで開幕4連勝。6回の内野安打をエラーと記録してくれたら最後まで投げていたでしょう。今日が一番良かった。

 

岡本は5タコでもチームは9点取れた。色々な選手が点に絡んでいた。誰かが打たなくなった時に岡本の調子が戻ればいいでしょう。そんな中、初打席初安打初打点を記録したのは増田大輝。チームメートは祝福モード。頑張ってきた成果が出て強く記憶に残る1日になったことでしょう。そして、ここからが始まりです。

 

さて、試合前に残念な知らせが…。何とライアンが肘の違和感で抹消…と。。これはかなり痛い。再短期間で戻るというのは考え難く、、どうしたものか。クローザーに中川が移ったとして、そこまで誰で繋ぐのか。スコットが戻るのはまだ少しかかるのではないか。となると今いる選手で繋いでいくしかない。スターターは7回を意識する、そこでしょう。

 

こういう時は全員で何とか。

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2019年4月21日 (日)

阪神(甲子園)◯3-0 土日無失点でスイープ

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難しい試合だったが、よくゼロで抑えた。それで勝ててスイープとなった点はとても満足している。

 


C.C.はらしくない四死球はあったものの、落ち着いて投げられていた。牽制で相手を誘い出せたのも見事。甲子園では良いイメージを抱いて投げられているのではないか。

 


3点のうち2点は相手のミスによるものだったが、2点目を手にしたヤスの思い切りの良さはお見事。恐らくだが、相手の前進守備を見て、外野の頭を越す打球を飛ばそうと思えたのではないか。直前の大城がファウルフライに倒れて、次のC.C.はまだ代えないとしたら、ヤスで勝負にいかなくても、という場面だったが初球で仕留められた。粘れる選べる、パンチもある、これからも一軍で戦力となるでしょう。

 


ひとつ残念だったのは8回のチャンス。ジョンソン相手に坂本ヒット、丸のセーフティバントでノーアウト一塁二塁。ここで目を疑う光景が。何とクリスにバント。はぁぁ?そして結果は強めのバントで三塁一塁と転送されて併殺…。そこまでやるか?相手のセットアップ、ジョンソンからクリスが結果を残せれば相手にダメージを与えられるし、クリスにも大きくプラスとなる。ところが、ああいうことをしては、失敗して気持ちを弱らせることに繋がりかねない。そもそも後から聞いたらバントは生涯2回目…リスクしかないでしょ。坂本、丸、岡本は計算出来る主軸。そこにクリスが加われば打線の厚みは増す。だからこそきっかけとして勝負させて欲しかった。このバントには納得し難いものがある。あ、俊太は論外よ。利き手と逆でバントは難しいのは分かる。でも、二塁ランナーいるときにストライクに来たら当てないと。あれは飛び出した亀ちゃんの責任ではない。増田大も上がった今、ああいうことをしてるとファームへ落とされてもおかしくない。一枠はどうも守られていそうだから…。

 


気分の良い土日となったが、火曜からの相手はそうはいかない。この土日以上にやるべきことをやって、隙を見せずに戦って欲しい。


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2019年4月20日 (土)

阪神(甲子園)◯2-0 気持ち良いバックスクリーン弾

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一回裏に近本の内野安打で何故か三塁まで進まれて、何しとんのじゃ!と思ったが、何と無失点…。

 


三回裏に先頭打者にヒットの後、バントしようとする投手を歩かせ同点のランナーを出した。1点を恐れて2点のリスク背負うって、何しとんのじゃ!と思ったら、また無失点…。

 


テイラーが8回まで投げ切って、最後はライアンが抑えて試合終了。勝ったぁ!というよりは、勝ってたぁ!感を否めないところもあるが、終わった時はやっぱり勝ったぁ!となるもの。

 


ロースコアの時は一発、やはり当てはまるなぁ。決勝打は慎吾のバックスクリーン弾。今朝のズムサタで線香花火と自虐気味に語っていたが、大きな花火だった。

 


テイラーの変化球はレフトから見るとよく曲がる。カクッて感じに曲がるから打ちづらくなってるのかなと。8回まで投げて中川を休ませられた。これが大きい。

 


明日は相手で一番安定している西。西といえば慎之助だが、代打で起用する場面を作れるか、そこでしょう。小林、炭谷と続いた。大城も。


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阪神(甲子園)◯12-4 意外な一発

スポナビで2回の表の3点を見て真っ先に、飛ぶボールか?と思った私をお許しください…。いやぁ、大きなスリーランだった。小林、今日は文句なしにヒーロー。あれでかなりダメージを与えられた。

 

打線の状態、というよりは、相手が勝手にどんどんミスしてくれて助けられた感がある。坂本と丸が打ち損じたのに2点入るのだから。智之が木浪に3ランくらって降板して甲子園も盛り上がったのだろうが、次の回にあっさりトーンダウンと。しかし本当に桑原は巨人苦手なんだなぁ。そしてヤスはGJ.

 

初戦はある程度想定内。問題はここから。岩貞には抑えられている印象。それを丸とクリスで変えられるか。次も取りたい。

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2019年4月17日 (水)

広島(藤崎台)●4-5 取りたかった試合

試合を見られず、内容はネットの声で聞かれることでだいたい把握。言えることは、あの展開で負けたのは痛すぎるな、と。今落ち着いていない広島にまだ行けると思わせちゃダメなんだよ。今の状態の2連戦なら2つともモノにしないと。丸の勝ち越し弾で最高の雰囲気だったのに、そこからの落差が激しすぎる。

 

経過を追っていて違和感を抱いたシーン、それが始まりだったのかもしれない。途中光夫で追いつかれたわけだが、捕手炭谷…え?燃やした実績が続いてるのにのにまだ組ませる?その後ライアンが出るわけだが、炭谷と組んだことあったっけ?と。MAZDAでは途中交代だったし。その嫌な予感は当たった、と。ワイルドピッチがあったわけだが、ライアンってあんな乱れるっけ?オープン戦で燃えたようだし、合わないんでしょう。そして同点に追いつかれた後、石原に打たれて逆転された、と。バッテリー優位のカウントから捕手に打たれる、ってことはもう捕手の責任。ただ、起用したのは、ベンチってこと。

 

1試合落としたわけだが、これでも4年前に比べたら全然マシ。小林がファーム落ちしていた期間にずっと暗黒捕手の試合を見せられる、アレは本当にキツかった。炭谷はテイラーと高橋だけだろう(高橋の四球数が多いのを見ると出来れば代えてほしいが…)し、光夫とライアンでああなるのだから一番手になるというのは考えがたい。ハッキリと見えている分ね。

 

もう一人の叩かれている人、去年MAZDAで後がない状況で中崎から同点弾打ったのを現地で見た者としてはちょっと期待したけどねぇ。宝くじはそんなもんか。日本の●がお膳立てしてくれて、台湾の●●がぶっ潰した。なんだこのストーリー。

 

明後日から甲子園。3人くらいまた入れ替えても、ええで?

 

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広島(鹿児島)◯8-2 昇格即結果

地方球場のカード初戦といえば山口。しかし今日は運良く抑えたと言うべきか。3回から5回までだけで6四球は多すぎる。これでよく2点に収まったなと。お立ち台で本人もそれは分かっていたようなので、かるかん食べてまた来週、でしょう。

 

レフトライナーのはずが相手の目に照明の光が入って2点入ったり、暴投連発してもらって点が入ったり。ラッキーな面が多々あった。相手にダメージを与えたのはヤスだった。くらいついたヒットで出ると、相手の暴投を見て二塁…をまわり三塁へヘッドスライディングセーフ。その直後の振り逃げとなる暴投で生還出来たが、その2球で鹿児島のファンを沸かせたのではないか。これでさらに優位に立てたチームは、岡本と陽のアーチでさらに突き放すことに成功。カード初戦を取れて連敗ストップとなった。

 

尚輝が離脱したことで上がってきたヤスがさっそく仕事をし、チームは大勝。枠が空けば彼らはいつでも狙っているということ。結果を残したことでさらにファームの選手のモチベーションが高まれば。

 

一つ勝てたことで高橋のプレッシャーが和らいでいることを願いたい。そして連勝へ。

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2019年4月14日 (日)

ヤクルト(東京)●6-11 外角に投げればいいってもんじゃない

二試合続けて11失点はな。2ラン3本打ってるのだから野手は仕事してる。バッテリーの問題なのは明らか。畠はもう次ないでしょう。ストレートで抑えられないのだから。それと、配球を見て気になったのだが、何なの?この外角偏重配球。西浦の打席、ボールになる外角ストレート、外角ストレートストライク、外角ストレートをドッカーンと3ラン被弾。明らかに読まれてるってことだよね、これ。その後二人に外角を引っ張られて安打にされていることでも良く分かる。村上に対する被弾もそう。これバッテリーコーチはどんな指導を、あっ…。

 

次がないのはお粗末なミスで余計な失点した宮國もそう。相手がバントミスしてくれたのに傷口自ら広げるんだものな。野球の神様は見ているということ。ぐっさんの登場曲引き継いだのか知らんけど、背中は遠すぎる。しかしストレートで押せる右の投手が居ないってのはなぁ。本当にスターターが7回抑えないと勝てないわ。

 

一通り対戦を終え、2番から5番までが強力なのは良く分かったし、安心出来た。その彼らがより活躍出来るよう、1番の出塁が肝心だが、尚輝が抹消されることとなった。長引くと攻守両面で痛い。守りも大事だが、出塁出来る選手を一番に使って欲しい。そうなると左右の問題でも大幾の一番は無いかな。今日のあの初球打ちがベンチの指示じゃないとしたら何を考えてるんだということになる。考えられるのは俊太、そしてファームとの入れ替えで重信、または山本となるのではないか。そして大幾は柔軟に使えるサブへ。3人にとってはチャンスとなるだろう。

 

点の取れる選手は揃っている。あとはバッテリーがしっかりしないと。

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ヤクルト(東京)●6-11 取っても取られては…

0-4から一度逆転出来たことを良しとしましょう。負けたのは仕事してない人がいるとそうなるものってことで。

 

炭谷ねぇ…バッティングで返せてもその後取られまくっちゃね。去年ココに対して11-0と抑えていた光夫が被弾でしょう。そこに至るまでの四球も大きな猛省点だが。西武の中継ぎ(笑)って一時期言われていたが、それは投手だけの責任じゃないよなぁと思えてしまう。若い投手が燃えたのも彼らの経験の問題だけじゃないでしょ?マジで。初回山田に被弾した後にココを三振に仕留めてさああと一つって思っていたら、何故かベンチに戻ろうとしていたことに驚いた。アウトカウントも把握してないんかいっ、と。そう考えると兆しは出ていたのか…。

 

敗戦はチームの責任、ということでライト守った3人、貴方達この試合何しましたか?内野フライ打つ練習でもしてるのか?と思えてならない選手、勝ち越し直後にさらに畳み掛けるところをボール球振って流れを止めて守備ではライナー併殺とり損ねるミスを犯した選手、いつもの通り何にも考えてない打撃でポップフライの選手。しっかりやってもらわないと。

 

マクガフのストレートに対応してフェンス直撃の一時勝ち越し打を放った大城、やはり打撃にはかなり期待出来る。やはり複数打席見たくなるなぁ。

 

3戦目勝ってカード勝ち越しあるのみ。

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2019年4月12日 (金)

ヤクルト(東京)◯6-1 アーチを見られる幸せ

試合開始前のボール投げ入れタイム、丸が投げたボールのこぼれ球が私の目の前を通り過ぎた。もう少し手が長ければ…、ぐやじい。

 

そんな出だしだったが、試合はもう大満足。あの坂本の完璧なアーチを見られたことが幸せだなぁと。打った瞬間に確信出来る当たり、これを見られる快感は現地の人なら分かりますよね。この選手が何の制約も無しに好きにホームランだけ狙ったらどれだけ打てるのだろう。本当に三年前から飛距離が長距離砲のそれ。その上でショートの守備は常に指標で上位。こういう選手が今後出てくるのだろうか。四球、アーチ、追加点の長打、言うことなしです。

 

試合のターニングポイントかなと感じたのは4回。ノーアウト一塁二塁のピンチを迎えた。ここで相手は雄平に犠打指示。智之からチャンスはそうないと見たのか。ただこれを雄平が決められず、最後は三振。進塁も許さなかったことで優位となれた。西浦も三振。村上の時にパスボール(怒)もあったが最後は三振。そんなことがありつつもインタビューでは捕手を讃える、大人だなぁ。と、話が逸れたが、ここでヤクルトが何も出来なかったことで流れが来ていたのでしょう。

 

小川を苦にしていた亀ちゃんがまさかのアーチで追加点。5回は智之のヒット(2回は小林に遅らせるべきだったろう、と打球を見て思う)、俊太送りから坂本のレフトオーバーで追加点。丸が繋ぎ岡本が選んで亀ちゃん。前の打席結果が出てなかったら代打だったのだろうがそのまま。結果は浅い外野フライ。うーむ、と感じたところでサプライズ。クリスの打席で早くも慎之助を起用した。ここで決める、と動いた。そして結果は、2点タイムリーツーベース。采配が当たったが、それ以上にあそこで打てた慎之助が素晴らしかった。

 

その後は大幾の粘りだったり内野の好守備を見られた。それぞれに良いプレーがあり、エースが7回を抑えて、初戦は完勝。今年公式戦初ドームは満足出来る内容だった。

 

今日は帰ってから坂本のアーチを何度も見ているだろうな。2人揃ってのお立ち台を見たかった。それが残念。

 

なので写真はこちらをチョイス。

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2019年4月11日 (木)

中日(ナゴヤ)●2-3 こういう時もあるという敗戦

C.C.にしてはやや四球が多かった。そういうところじゃないかな。四球後被弾、ということになったのは。ただ、長いシーズン、こんな時もあるということ。難敵ロメロから2点取れただけに勝ちたかったけれど、しゃあないでしょう。

 

試合は全く見てないけど経過だけを追うと、8回の尚輝の打席なのかな。ノーアウトの出塁後に何にもならないファウルフライでしょう。それで坂本の併殺打を誘発してしまった、と。スモールでも、という場面でこれはちょっといただけなかったのではないかと。これも糧ということで。

 

1日休んでホームに戻る。相手はノッている。ここを叩きたい。

 

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2019年4月 9日 (火)

中日(ナゴヤ)◯3-1 ナゴドでマルチアーチ

PBNのハイライトを見ると、よく勝てたなという試合。しかもそのハイライトは「ノーアウト満塁追加点ゼロ!」のシーンカットしてるからね。守りでポロポロミスが出てたけれど、相手もエンドラン空振りしたりとそういったミスに助けられたかな。ミスじゃないけどランナー一塁で振り逃げって笑 と、笑う前にちゃんと捕らんか、っつう話か。

 

ナゴどすこい、初回はつまらない失点をしたが終わってみれば7回1失点。死球2だが、四球なし。暴れながらも抑えたという感じか。次は地方、會澤に必要以上に神経を使わなければ大丈夫か。

 

待ってました、というか、衝撃のナゴドマルチアーチ。クリスが序盤に同点弾と終盤にリードを広げるアーチを見せた。インパクトの角度はホームランバッターだなぁと感じられた。ボールの下を叩けていて形を持っているな、と。正直土曜日のハマスタでクリス使ってたら、ってのは今でも思う。一発があるぞ、と思わせることが相手に怖さを与えられるのだから。これから楽しみだ。

 

勝って兜の緒を締めよ。犠打失敗やエラー、取れるときに取れない、など敗戦のトリガとなりうるところはいくつもあった。勝った時に反省をして明日勝ちましょう。2連戦は2つ勝って意味がある。

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2019年4月 7日 (日)

DeNA(横浜)●1-5 試合作れなきゃこうなる

バッテリーで負けたと言って良いでしょう。2回表の時点から兆しはあったのかもしれない。ツーアウトからクリスがツーベースで出た直後、初球であのふざけたバッティング。あれ、腹立たないやつ、いるのか?初戦に走塁のことで監督からチクリと言われてる2日後にこれはなぁ。そういうとこなんでしょ。そしてその裏、ホセ四球、捕手にヒット、そして大和に長打で2点!こんなことしてちゃね。5回の2点もそう。神里の盗塁は投げても微妙だが投げずに二盗を許し、直後の柴田に全く意味のない四球。そして牽制球を相手に当てて生還された後にタイムリー。話にならない。


 


光夫と中川が1週間ぶりの登板。それは納得だが、彼らがいるのだから先発は6回を投げないと。彼らを使えるように智之が最後まで投げたというのに。この失敗を次で取り返さないと。


 


今年初のカード負け越しで6勝3敗に。初戦の完投勝利がこのカードでは大きかったということとなった。負け越してもスイープはされない、それが出来れば貯金も安定してくるでしょう。


 


切り替えてまた火曜日から。切り替えないで猛省すべき人たちもいるけれど。


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2019年4月 6日 (土)

DeNA(横浜)●2-9 早すぎたテスト

今シーズンの2敗に立ち会ってしまったのは現地組としては責任を感じます。って平日行けてないのに現地組と謳うのも微妙ではありますが…。

 

澤村の近い未来に向けてのステップ、ということなんでしょうか。試合を作った、という投手コーチのコメントには違和感だけしかないけれど…。3回0/3 3四球3長打、点を取られるべくして取られたという内容でしょう。監督が振り返った通り、まだ早かったということ。試合を壊して神里とホセを温めただけ、ね。

 

だったら今村ノブでええやん、とも思ったけれど、筒香に必ず打たれるというデータを知ってたら使いづらかったろうなと。しかしあまり選ばない打線相手に全員で1試合6四球は多過ぎる。1点を怖がって大和に四球出して3点取られるきっかけ作った投手、そういうところよ。

 

主軸に音無しだったけれど、ある意味今日で良かったと受け止めている。9回の三者三振も、僅差のところで打てればいいでしょう。気になるのは三塁かなぁ。枠を考えなければクリス一択なんだけどね。枠があるから、他の選手で一年戦おうとしているわけで。でも三塁中島…それはやめた方が良いと思うけどなぁ。

 

明日は畠。前回あと一人で逃したQSを今度こそ。

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2019年4月 5日 (金)

DeNA(横浜)◯3-2 圧巻

最後は全て持ってっちゃったなぁ、という智之のピッチングでした。本当に九回裏の投球に魅せられた。8回のチャンスで追加点を取れず相手のムードが高まった中で、1点差で迎えた最終回、150キロを投じるなど疲れを感じさせなかった。筒香、宮崎、ホセという強打者を三者凡退にしとめて完投勝利。九回の投球だけでもお金を払う価値があるでしょう。

 

彼が8回9回を完璧に抑えたことで、相手の狙いを封じられたことを付け加えたい。その前の7回、ツーアウトから大和がヒットで出塁した。ここでラミレス監督は今売り出し中の佐野ではなく、倉本を代打に送ったのだ。勝負どころはその後、と見たのだろう。誰か1人でも出て併殺がなければ七番のところで佐野を使える、ということで。だが、智之がパーフェクトに抑えたことで、結果的に相手は佐野を使わずに敗戦、となった。相手の策を裏目にさせてしまう圧巻の投球だったということだ。

 

野球はホームランというのがよく分かる試合。坂本、丸(150号)の連弾で初回に2点取り、ソト、筒香の連弾で返された試合を決めたのはゲレーロのソロだった。スコアボード直撃弾。完璧だった。坂本、丸、岡本の3人を軸として、ゲレーロが輝きを取り戻したら脅威の打線となる。ヤクルト、DeNA相手でも攻撃で勝負出来るのではないか。

 

明日は久々の先発となる澤村。リリーフの時は相手にカモにされていたが、相手を飲むことが出来るか。スターターの枠は限られている。チャンスをモノにして欲しい。

 

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2019年4月 4日 (木)

阪神(東京)◯10-1 和と動でスイープ そして初登板初勝利

高橋優貴に白星を。その気持ちがチームの「和」をさらに高めて最高の結果となった。初回ツーアウトランナー一塁の場面で岡本「和」真さんが浜地からツーランを放ち先制。その後連打で一塁三塁となり、俊太の打席で「動」いた。ゲレーロが二塁に走ったのを見て坂本が投げた時にはほぼ決まり。北條が悪送球していたが、コントロールされても余裕のセーフ。三塁ランナーが亀ちゃんだったからこそ、あのサインを出したのでしょう。この時点で相手を呑んでいた。

 

優貴が初打席に続き二打席目もバントを失敗。尚輝が打ったことで、二回に続いて送っていれば…ということになりそうだったが、ここで打ったのがキャプテン。待ってましたというアーチは試合を決定づけるスリーラン。決める時は決める、流石です。

 

優貴は先頭打者の上本の中途半端な打撃に助けられ初球アウトを取れたことで楽になり、ランナーをためた後に福留から三振を奪いノッていけたのでしょう。ノブからのアドバイスも活きた。これも「和」ということ。終わってみればソロ被弾のみの6回1失点。QS達成した。

 

その後岡本・亀井の奈良連弾が飛び出し、終わってみたら二桁得点。あとは桜井と大江が抑えて試合終了。高橋優貴プロ入り初登板初勝利でスイープに成功という素晴らしい結果に終わった。

 

相手は相性を見て2人の投手を送り込み勝ち越しを狙ったろうがそれをはねのけた。それどころか、三戦全て支配した結果となったのだから、相手にダメージを残したのではないか。せめて一勝、というところで初回で叩いたところにチームの違いを感じられた。

 

スターターは全員QS成功、ホームラン数は8、うん、強い。昨日はライアン出さずに済んだのになんて思ったが、結果的にはちょうど良かったのも巡り合わせか。桜井と大江の調整も出来たし。坂本、丸、岡本、三連戦の中で全員に一本出た。良いことばかりだなぁ。あとは陽が大事に至らないことを願うのみ。

 

初登板初勝利の優貴、今日という日を忘れないことでしょう。全てのことが初めてで、最後は大歓声を浴びてプロの喜びを味わえた。またこの喜びを味わいたい、と思って頑張ってほしい。良いスライダーを持っているし楽しみ。

 

今年は本当に面白くなりそうだ。

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阪神(東京)◯6-3 ◎

丸佳浩の凄さを見せられたという試合だった。あまり青柳を得意としていない打線だったが、ランナー2人置いてあの低めのシンカーをスタンドに運んだことで3点先制した。その動揺があったのか、岡本に対してストライクを取りに行ったところをドカン、と。岡本の今シーズン初アーチまで誘発。

 

プロ野球ニュースで真中さんは四球をチームで取れていると評していた。去年までこのチームで選べたレギュラー野手は坂本と岡本。そこに去年NPBで一番選んだ丸が加わったのだから、それは納得。しかも彼らが分断されずに繋がる、となると守る側はキツイのではないか。そして応援する側は楽しくて仕方ない、となるかもしれない。というか、ドームに行きたい…。

 

C.C.完封か、なんて思ったがそう甘くなかったか。まだ寒い季節、エンジンがかかるのはこれからか。出来ればライアンを使わずに勝ちたかったが、どうにか逃げ切った。3つの死球による満塁の場面で岡本が打った2点タイムリーが効いた。

 

カード勝ち越しを決めてホッとしている。明日は優貴が投げる。プロ初勝利を手にできるか。良い投球に期待したい。

 

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2019年4月 3日 (水)

阪神(東京)◯9-3 素晴らしきホーム開幕

初回にガルシアから丸のタイムリーツーベースなどで2点先制、よっしよっし。3回に岡本フェン直2点タイムリーツーベース、おおっ、待ってました。その後ゲレーロ3ラン、すげぇぇぇ。まさかガルシアから大量得点出来るとは。

 

その後、丸のシーズン初アーチがホームで出た。そして犠牲フライも丸。この追加点があったので3点取られても余裕があった。

 

開幕戦こそ落としたが、投打ともに良い状態と言えるのではないか。QS率75%で、畠もあと1アウトで達成していた。野手はそれぞれに良い結果を残せている。そして映像を見て感じられるのは、明るくやってるなということ。チームの雰囲気も良い。これを続けられれば。

 

こんな良い試合に写真がないなぁ、と気づいたあなた、そうなんです。私は行ってません…。今年は仕事上、平日の参戦は困難となっております。。少なくとも今月はほぼ無理、来月以降は不明。こういう状態は近年記憶にないため戸惑いはありますが、書くことは続けようと思います。

 

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