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2019年5月12日 (日)

ヤクルト(東京)●1-3 軸を欠く相手に…

おや?と感じることがあった日は大抵よろしくない結果になるもの。この試合はそういう感じ。その疑問に感じる点は人それぞれと思うが、私はもうスタメンを確認した時点で既に出ていた。

 

何故小林?ここまでC.C.登板の時は大城がマスクを被っていた。そして、去年小林と組んだ時に良い結果が出ていないのは知っていた。それは過去の記事を見てもらえれば。大城にアクシデントがあったのなら分かるがそうではなさそうだった。なので、あえて変える理由が無いのだ。結果、村上の時に要求した釣り球が甘く入って被弾。直後の西浦に外角一辺倒のリードで四球誘発。満塁で太田の打席の時に内角を全く見せずに、追い込んでバッテリー優位のカウントから2点タイムリー、と。結果出てないの分かってるのに今更何で試したのだろう。小林四球拒否でチェンジ、次の回先頭のC.C.ヒットというのを見ると何やってんだろうな、と。

 

あとは終盤かな。8回3点ビハインドで小林に代打無し。その回は三者凡退で9回の表に誰を登板させるかと思って見ていたら、何と中川。勝ちに行くのか?だったら何故8回の先頭から仕掛けなかったのか。9回坂本のアーチが出た後、ワンアウトから岡本がヒットでチャンスメーク。重信が続けば面白いな、というところで代打・慎之助。ツーランにかけたのかもしれないが、そこは早かったように感じる。昔の重信なら分からなくもないが、速球にもアジャスト出来ている今なら打たせて欲しかったなという思いもあった。結果慎之助は凡退。このことに関してはそれぞれに考えがあると思う。だが、全く分からないのはその後。亀ちゃんが選んでランナー一塁二塁。次の打者は俊太。クラシックスタイルではないから大城使うのかな、と思って見ていたが、アナウンスされた名前に固まる。「田中にかわりまして、マルティネス」何故?昨日グラスラ打ててモメンタムがあり選ぶことも出来る俊太をそのまま打席に立たせるでもなく、長打のある大城でもなく、ホルマル?ストレート投げられて終わるぞ?そして結果は、フルカウントからストレートを当てられず三振。これは様々な意見なんて無いでしょう。全く分からない。というか、何を期待して使ったの?

 

打線はイケイケになりすぎていたのではないかと。ヤスまでボール球に手を出して初球凡退。慌てないで良かったのに石川を助けてしまっていた。粘って選んで、ということがチームで出来ていなかった。

 

相手の今の状況を見ると、スイープするタイミングだったが落としてしまったのは残念。勝ち越しはマスト。

 

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コメント

前の試合の大勝で、悪い予感がしていたものの、その通りの展開になってしまいました。

メルセデスの7回3失点は、よく頑張ったほうだと思います。

石川投手の投球術がすばらしかったです。特に縦に曲がる変化球のキレとコントロールが。あれはなかなか打てないと思います。

たぶん、「リリーフは万全だから、5回を全力で行ってくれ」とでも言われたのではと予測します。

石川投手のような技巧派の投手には、左打者とはいえ、亀井とか阿部などのベテランスタメンの方がよかったような気がします。(ここに長野をいれられないのが寂しい(;_;))

とはいえ、一番驚いたのは、田中俊太の代打のマルチネスです。マルチネスは1軍に上がってから、150km/h以上のストレートは必ず振り遅れます。あの場面で、勝負強い田中俊太をそのまま使ってくれと願っていましたが、マルチネス代打という最悪の判断をして、案の定ストレートにバットが当たらず三振でした。

田中俊太をそのまま打たせても、結果は同じだったかもしれませんが、その方がまだましだったと思います。

現在は、流れはヤクルトに行ってしまいましたが、今日12日は、山口投手なので、前回の雪辱も含めて、この悪い流れを払拭してくれるようなナイスピッチング、そしてナイスゲームを期待しています。

投稿: chasse | 2019年5月12日 (日) 05時21分

前日のムードのままの初回
山本の役割無視の初球凡打。いやな感じが当たってしまいました。

キャッチヤーと代打選択。
らしからぬ采配が続けばこうなりますね。

今日は絶対 勝つ 勝つ 勝つ

投稿: のりじいさん | 2019年5月12日 (日) 09時57分

お疲れ様です。本当に「おや?」と感じる時には体感で8割は良くない結果になりますね。唯一の大城先発のCCの時まで小林を使うと出番が代打しかなくなりますし、おそらく監督の左右病でだと思いますが石川は右を苦にしないので効果ないと思います。利根までは分かりますが中川の無駄使い。昨日たくさんの投手を投げさせたので連投になるから・・というのも分かりますが、1、2軍にエレベーターの投手と1年間いなくてはいけない中川の扱いは別に考えてほしい。今日も試合があるのでアダメスか高木あたりで良かったと思います。
監督も9回坂本ホームランで球場がイケイケになったのに乗せられイケイケ代打策で最後にマルチネスという勘違いをしてしまったと思います。そもそもマルチネスは2軍で2割4分。外国人枠の関係でこの先1軍に上がる機会が微妙なので上げただけと思いましたが、あの場面で使う選手ではありません。
原監督は一昨日みたいに選手を積極的かつ流動的に使うので、はまった時の面白みはありますが、時に「策士、策に溺れる」ところがあります。
昨日は悪い方に出ましたが、飛車角抜きのヤクルトには勝ち越さないといけません。

投稿: てっちゃん | 2019年5月12日 (日) 10時23分

chasseさん
普段のヤクルト相手ならそれは評価されますが、軸を欠くところで7回3失点というのはあまり良いものではないです。被弾直後のチキンリード、そこが問題だったのかなと。
代打マルティネスは無いですね。使い切ってならわかりますが、まだ大城がいました。俊太が四球で繋げられた可能性もありましたが、代えたことで消えましたね。
今の相手なら勝ち越しは必須です。

のりじいさん
初球で石川の術中にはまってしまったということでしょうね。ヤスらしからぬ凡打でした。
捕手と代打の選択は疑問しかなかったです。

てっちゃん
お疲れ様です。
スタメン見て何で?という思いしかありませんでした。そして三塁の穴を見て、狙ってくるだろうな、と。
執念の見せ方に関しても疑問でしたね。8回の小林に代打を使わなかった時点で中川の出番は考えていなかったです。野上がベストだったと思います。ロングのつもりが前日1イニングでしたし。
一発サヨナラのところで慎之助なら分かりますが早かったですね。一番分からないのはマルティネス>俊太と判断していたことですが…。
今日しっかり勝たなければなりません。

投稿: Taka | 2019年5月12日 (日) 10時46分

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