紙一重の試合だったが、投手が中盤まで1点に抑えたことで勝利に繋がった。まずライアンが想定より取られずに済んだこと、そしてピンチで出た高木が火を消したこと、そこが大きかった。高木の2イニング目、筒香に四球を出したが、それで正解。過去に1シーズンで3本か4本喰らったぐらい相性最悪だから。それはさすがにわかってたかな。今永相手に2点はキツい。だからこそホセのソロによる1点で食い止める必要があった。
逆転弾はまさに1球の判定が明暗を分けたか。丸がフルカウントから見送ったボールは、丸自身がナイスボールと語るぐらいバッテリーにとっては素晴らしいコースに決まっていた。だが、それがボールとなった。良し、と思ったところでのまさかの判定、切り替えるには厳しいというぐらいのボールだったということか。リアルタイムで見ていないのでその直後に間を取ったのかは分からないが、岡本の初球に投じたチェンジアップがストライクゾーンに入った。このボールを岡本が捕らえて左中間上段に運んだ。丸に対するラストボールがストライク判定されていたらこの逆転弾は無かっただけに、大きな四球となった。
追加点はノーアウトランナー二塁から坂本が送って、丸のフライで手にした。普段なら文句を書いているのだろうが、ハイライトを見て感じたのはけん制悪送球してしまったエスコバーを慌てさせる面もあったのかなと。バントが生きたのは良かった。そして、岡本が1-2からストレートを捕らえ2打席連続アーチ。これぞ4番の仕事。30本も見えてきた。4番で始まったシーズン、マークの厳しくなる中こういう結果を残せるのは自信となるでしょう。口を締めろとかどうでも良いことに注文付けた人は今何を思うか。本人のスイングが出来るならそんなの関係ねえっての。
高木のあとは田口と大竹で繋ぎ、中川が8回を抑えた。最後のデラがソロアーチを浴びたが、2点差を守って初戦をモノにした。
相手がエースで勝ちに来ている中で、4番の一打で勝てたのは大きい。あのアーチがチームにとっていかに大きかったかは、ハイファイブの終わりに見せた丸の喜びで分かるでしょう。苦手にしていた今永からの逆転弾、そして左投手から連弾。この大事な試合でそれを出せるとは。岡本がこれでゾーンに入れば優位に戦える。心強いアーチだった。
守りの安定、これも失点を少なく出来た要因。エラーの時はホームのファンにいいぞゴールされていたがその他の難しい打球を何度も捌いた坂本、そしてピンチに併殺を成功させた俊太、彼らでなければ結果は違っていたかもしれない。今永のバントを小林が三塁でアウトにしたことも大きかった。ノーアウト一塁二塁を切り抜けたことが逆転に繋がった。
一つ勝てたことで力みが取れる可能性があることを良しとしたい。一つ勝てば良いという声もあるが、残り試合は限られているので少しでも早く決めたいところ。その近道は一戦必勝。切り替えて2戦目も勝ってペナントに近づいて欲しい。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村
最近のコメント