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2020年4月 9日 (木)

楽しみなファーム

投手編、野手編と書いたが、私にはもう一つ楽しみがあった。そう、ファーム。予定通り行われていれば開幕戦からオープン戦とハシゴするつもりだった。YouTubeで練習試合の様子を見たが、慎之助監督が選手にどんな声をかけるのか見てみたいところ。

 

期待する若手はゼロ、とコメントしていたがファーム練習を見守る姿からはそう感じなかった。昭和の厳しい練習のようにも見えるが、取り組ませていることは理に適っている。重心を低くさせてスイング、そして静止、この練習に叫び声を上げる若手が何人もいたが、そのスイングを慣れたようにこなしていたのが慎之助。あれだけの実績を残した裏にはこんな努力がある、そう思わせるには十分な姿だった。説得力があり、厳しい。ファームの選手にとってはハードな環境だがそれで良いのではないか。厳しい練習を避けるためでもあり上のレベルで戦うためにも奮起するでしょう。80年代の須藤二軍監督時代を思い出す。

 

そして楽しみな若手は多い。
野手はリック増田と黒田に二遊間を任せるだろう。ウレーニャを三塁または一塁でクリーンアップに。外野の両翼は加藤脩とモタ。センターは松原。湯浅と山下がファームにいる時は軸を任されるのではないかと。捕手は岸田をベースに山瀬となるか。
投手は沼田と與那原に期待。彼らに加え、ローテにはディプラン、横川、そして太田が入るのではないか。
そして結果を求められるのは宮國、池田、田原、大江あたり。大江以外背番号が変わったというのは、そういうこと。

 

何人来年一軍に上がってくるか、とても楽しみになってきているし、慎之助監督の采配も見てみたい。野球を始められる状況になって欲しい。

 

 

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2020年4月 5日 (日)

続けて野手編

暇なので野手編。

 

軸となる4人は決まり。サカマルオカパーラ。特に岡本はキャリアハイの成績を残すのではと思わせるぐらい心身ともに良い状態。ストレートと分かってたとはいえ則本のボールをバックスクリーン横の壁に当てられる選手はそういない。

 

彼らより試合数は減るだろうが今年も亀ちゃんに頼ることとなりそうだ。リードオフ候補が物足りなく、去年の経験を活かせる彼が有力候補となるのではないか。

 

監督の話していたとおり、二塁、一塁、捕手が決まっていない。二塁は守りならダントツで尚輝だが、身体の強さと選球は気になるところ。他の候補は守りと脚力を優先するなら増田大か湯浅、出塁を優先するなら北村というところが。ここで問題なのは、去年尚輝の代わりを務めた3人の名前を挙げられないことだ。一時期結果を残したがその後が続かない。レギュラーの壁というものなのか。冗談抜きでその3人がファームスタートということは考えられる。93年組が去年色々と出ていたが野手で残ったのは慎吾と増田大のみだった、なんてことも考えられる。若くてより良い選手がいればそっちを使うでしょう。

 

一塁のメンツを見ても大城しかいないでしょう、そう思っていたが、どうやら違う方向に進みそうだ。大城が捕手としての評価を高めており、また琢朗コーチの指導の下で打撃を変えている中島を監督は使いたいのではないかと。とはいえ、あの守りで一年というのはキツい。同じく守りに課題はあるが、将来の投資として山下をガンガン使って欲しい。紅白戦か練習試合のアーチを見たが、バッティングの柔らかさを感じられる。

 

捕手は大城がどれだけ試合数を増やすか。小林メインと思っていたが、攻撃的に臨む可能性もある。あとは投手との組み合わせか。
小林:菅野、田口、サンチェス
大城:メルセデス、今村、ディプラン
炭谷:戸郷、髙橋
打撃の伸びている岸田が何試合使われるか。ファームでも四番を任されるなど期待されているのは伝わる。

 

湯浅と山下、そして北村の一軍入りが決まれば楽しみ。ここにさらに加藤脩あたりが加わればファームの育成も順調に来ているのかなと感じられそうだ。

 

 

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2020年4月 2日 (木)

暇だ〜という方へまず投手の展望

外出は控えましょう。野球は開幕先延ばし中です。…することねえよ。。ふと感じたのは読者さんもそんな感じではなかろうかと。時間も出来たことだ。開幕の時期がまたずれたら意味がなくなるかもしれないが、まず今年の投手陣について触れましょう。

 

スターターは智之、田口が確定。期待通りの働きならば当然サンチェスも(ここの計算が狂うと今年は苦しくなる)。残りの3人だが、1番の誤算は髙橋優貴のローテ入りが難しくなったこと。左のエースになれるボールは持っているから4番手までに入る投手だと思っていた。話を戻して残りの3人。1人は戸郷で決まりでしょう。首脳陣の期待の高さを感じられるし、ストレートで勝負出来る力強さも良い。残る2人は、流動的になるのではないか。日本人は今村ノブと鍬原。外国人はC.C.とディプラン。ただ、このディプラン、そう長く投げさせないと見ている。各チーム一度ずつ投げさせてあとはみっちり鍛える、ということとなるのではないか。支配下登録の要因は別のところにあるのだろうが、支配下にしたからにはそういう使い方もあるということ。彼らに何かあった時に出てくるのは、桜井、髙田、古川あたりか。横川、沼田、田中優、與那原、太田にはファームのローテで経験を積ませたいところ。沼田と與那原はいつか支配下登録されるでしょう。

 

セットアップに繋ぐリリーフで確定してるのは右は鍵谷、左は高木ぐらい。そこに古川、髙田、藤岡、戸根が入ってくる。大竹の故障はかなり痛いが、残った投手でやるしかない。

 

セットアップは澤村と中川。外国人枠次第ではビエイラも当然入ってくる。でもビエイラスターター出来ないかなぁ、と打撃練習見て思ってしまう。打撃の良い高木や戸根と比べ物にならないぐらいの打球飛ばすので見てみたい、二刀流。

 

クローザーはもちろんデラ。ストレート、変化球、制球、フィールディング全てが良い投手って珍しい。先日の単独インタビュー、信じるぞ。

 

 

暇なのでちょっといらっとした話。昨日早チケ申し込んだ時に途中規約の同意ダイアログが出たのだが、リンクを押したらジャイアンツのトップページ…自分で探せってか。。

 

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