楽しみなファーム
投手編、野手編と書いたが、私にはもう一つ楽しみがあった。そう、ファーム。予定通り行われていれば開幕戦からオープン戦とハシゴするつもりだった。YouTubeで練習試合の様子を見たが、慎之助監督が選手にどんな声をかけるのか見てみたいところ。
期待する若手はゼロ、とコメントしていたがファーム練習を見守る姿からはそう感じなかった。昭和の厳しい練習のようにも見えるが、取り組ませていることは理に適っている。重心を低くさせてスイング、そして静止、この練習に叫び声を上げる若手が何人もいたが、そのスイングを慣れたようにこなしていたのが慎之助。あれだけの実績を残した裏にはこんな努力がある、そう思わせるには十分な姿だった。説得力があり、厳しい。ファームの選手にとってはハードな環境だがそれで良いのではないか。厳しい練習を避けるためでもあり上のレベルで戦うためにも奮起するでしょう。80年代の須藤二軍監督時代を思い出す。
そして楽しみな若手は多い。
野手はリック増田と黒田に二遊間を任せるだろう。ウレーニャを三塁または一塁でクリーンアップに。外野の両翼は加藤脩とモタ。センターは松原。湯浅と山下がファームにいる時は軸を任されるのではないかと。捕手は岸田をベースに山瀬となるか。
投手は沼田と與那原に期待。彼らに加え、ローテにはディプラン、横川、そして太田が入るのではないか。
そして結果を求められるのは宮國、池田、田原、大江あたり。大江以外背番号が変わったというのは、そういうこと。
何人来年一軍に上がってくるか、とても楽しみになってきているし、慎之助監督の采配も見てみたい。野球を始められる状況になって欲しい。
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