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2020年4月 5日 (日)

続けて野手編

暇なので野手編。

 

軸となる4人は決まり。サカマルオカパーラ。特に岡本はキャリアハイの成績を残すのではと思わせるぐらい心身ともに良い状態。ストレートと分かってたとはいえ則本のボールをバックスクリーン横の壁に当てられる選手はそういない。

 

彼らより試合数は減るだろうが今年も亀ちゃんに頼ることとなりそうだ。リードオフ候補が物足りなく、去年の経験を活かせる彼が有力候補となるのではないか。

 

監督の話していたとおり、二塁、一塁、捕手が決まっていない。二塁は守りならダントツで尚輝だが、身体の強さと選球は気になるところ。他の候補は守りと脚力を優先するなら増田大か湯浅、出塁を優先するなら北村というところが。ここで問題なのは、去年尚輝の代わりを務めた3人の名前を挙げられないことだ。一時期結果を残したがその後が続かない。レギュラーの壁というものなのか。冗談抜きでその3人がファームスタートということは考えられる。93年組が去年色々と出ていたが野手で残ったのは慎吾と増田大のみだった、なんてことも考えられる。若くてより良い選手がいればそっちを使うでしょう。

 

一塁のメンツを見ても大城しかいないでしょう、そう思っていたが、どうやら違う方向に進みそうだ。大城が捕手としての評価を高めており、また琢朗コーチの指導の下で打撃を変えている中島を監督は使いたいのではないかと。とはいえ、あの守りで一年というのはキツい。同じく守りに課題はあるが、将来の投資として山下をガンガン使って欲しい。紅白戦か練習試合のアーチを見たが、バッティングの柔らかさを感じられる。

 

捕手は大城がどれだけ試合数を増やすか。小林メインと思っていたが、攻撃的に臨む可能性もある。あとは投手との組み合わせか。
小林:菅野、田口、サンチェス
大城:メルセデス、今村、ディプラン
炭谷:戸郷、髙橋
打撃の伸びている岸田が何試合使われるか。ファームでも四番を任されるなど期待されているのは伝わる。

 

湯浅と山下、そして北村の一軍入りが決まれば楽しみ。ここにさらに加藤脩あたりが加わればファームの育成も順調に来ているのかなと感じられそうだ。

 

 

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