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2020年6月30日 (火)

DeNA(東京)◯5-2 初戦を取れた

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初回にソトのツーベースでチャンスを広げられて2点を失った。2回裏に中島がチェンジアップをスタンドインさせて1点差に。さて、ここからいくつかターニングポイントがあったのでそれを書きたい。

 

・投手濱口へ四球後のDeNA打線
 投手なんだからど真ん中投げさせとけと思っていたが、その後の攻撃に驚かされた。何とイニングを跨いで4者連続初球ポップ。これには助けられた。

 

・逆転イニングのトリガは実は…
 濱口を降ろしたこと、となりそうだが、完全にアウトだった丸の盗塁が成功したこと。戸柱の送球はパーフェクトだっただけにセーフになったのは奇跡だった。その後岡本さんとパーラにタイムリーが出て逆転に成功

 

・守りの名手(セノン)
 8回、中川がいきなり梶谷に強い当たりを飛ばされたがこれを丸が好捕。先頭がツーベースとアウトでは全然違うのでビッグプレーだった。このプレーで波に乗れたのか待ちに待った丸の今シーズン初アーチが飛び出した。そして今日バースデーの岡本さんもレフトスタンドにアーチ。3点差となって勝負あり。

 

 

 

4カード連続初戦を取ることに成功した。好投手同士の投げ合いが想定されるので紙一重だが、その紙一重が大きい。戸郷はこれで2連勝。どれだけ勝てるか楽しみだ。
今日は打球運の戦いかなと思ったが、終わってみればアーチの分だけリードという結果となった。やはり野球はホームラン。そういう意味では、ポテトヘッドさんの加入は楽しみ。

 

明日はC.C.にしっかり試合を作ってもらいたい。連勝しましょう。
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2020年6月28日 (日)

ヤクルト(神宮)◯12-0 心地良い日曜日

粘りから得点が生まれた。初回のチャンスは併殺で潰れてしまったが、2回は2つの四球とヒットで満塁に。ツーアウトで打席に立った増田が粘り、四球をもぎ取り押し出しで先制に成功した。続く丸の2点タイムリーで山田は降板。変わった寺島から坂本と岡本がタイムリーを放ち5-0に。

 

4回に相手のエラーから坂本タイムリー、亀ちゃん2点タイムリーで8-0に。これでほぼ勝負あり。

 

サンチェスはとても良かったと思う。四球も勝負した上のものだし、変化球がきれていて、ストレートで押せていた。7回も行けたと思うが、点差に余裕があったので降板ということでしょう。

 

岡本さんの完璧アーチと、慎吾の代打3ランも見られて大満足という試合だった。

 

どの打者もよく粘れている。数日前の炭谷もそうだし今日の増田もそう。琢朗コーチの教えが選手に浸透してるのかなと感じられる。

 

火曜から上位と三連戦。それぞれに調子を上げていて、ホームなので全て勝つつもりで臨んで欲しい。

 

 

 

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2020年6月27日 (土)

ヤクルト(神宮)●6-9 継投ミス

タイムリーツーベース放った田口を下げたことが全て。これでいいでしょう。

 

しかしねぇ、あのうちなんちゅ、外角低めのボール球「だけ」は正確に投げるんだよ。荒木<<<青木なんてサルでも分かりそうなものなのにわざわざ荒木のところで得意技出すんだぜ?ルックスだけなら需要あるかもしれないしどこか引き取らねえかな。ま、来年はいないでしょう。

 

年に何回かは起きる継投ミスが今日起きたということ。まあポジれる話としては大竹がファームで投げ始めたということで戻る日も近いでしょう。つまり、もう見ないで済むかもしれないということ。

 

 

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2020年6月26日 (金)

ヤクルト(神宮)◯6-5 見事な逆転劇

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さて、どこから書けば良いのか笑

 

智之の5失点は残念だった。山田の2ランだけならまだしもその後の失点が勿体ない。嶋に打たれたタイムリーは内角で飛んだところがアンラッキーだった。右打ち得意な選手だからアウト攻めてそうなってたなら話は違うけど。

 

カツオをもう一回投げさせるかと思ったが6回を終えて継投に入った。今思えばそこがターニングポイントだったのかもしれない。7回に亀井のツーベースが出たが、ランナーを貯めるべきところで三塁コーチが廻してしまいアウトに。この回は1点止まりだった。

 

8回に中島の2点タイムリーツーベースが出たところで、相手はクローザーの石山を出してきた。これもその後のドラマの一因かもしれない。

 

ドラマは9回。尚輝ヒット、亀ちゃん進塁打でワンアウト二塁に。ここで代打に重信を送った。初球の甘いスライダーを見逃したが3球目に来た低めのスライダーを掬い上げた打球はそのままライトスタンドに飛び込む逆転2ランとなった。1-5から逆転に成功。裏はデラが締めて終了。ビジター三連戦初戦を手にすることが出来た。

 

相手の捕手は嶋で、配球の傾向は取れていないのかなと感じたが、相手の勝ちパターンを打ち崩しての勝利は実に大きい。最後まで諦めない姿勢が浸透しているということか。ここのところ打てていなかった中島が当たり出したのはやはりウィーラーが来ることを意識してか。そういや亀ちゃんも岱鋼も打ってたな。

 

負けたら引き分けを挟んでの連敗となるところだったので勝てて良かった。気分良くプロ野球ニュースを見たい。

 

そんなご機嫌な日に締めの一言。

 

 

 

本田さん、巨人戦でもう球審やらないでください。
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2020年6月25日 (木)

広島(東京)□5-5 勝ちたかった三連戦、そして補強

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負けなくて良かった、というよりは、勝ちたかったという気持ちの残る試合となった。

 

桜井は6回を堂林の2ランのみに抑えた。そのアーチはチェンジアップの失投。だが、試合は作れた。丸のタイムリー、坂本の2ランで勝ち越していた。

 

誤算は7回。澤村のボールがシュート回転気味で、ノー感じだったピレラに投げたストレートがど真ん中に入って打たれた。その後内野安打で勝ち越された。そして問題のプレー。喜怒哀楽の出るのが野球と先日書いたけれど怒っていいすか?今日の実況が世界の松下さんならこう言っただろう。
「どうしたんだ?中島!何のための前進守備か。これはいけません。」
ワンアウト一塁三塁前進守備のところで、ホーム見ずに二塁に投げていたのを見て、はぁ?となった。当然ランナーは生還。友人同士のLINEでは、ここでは書けないことを書くぐらい酷いプレーだった。

 

行ける流れを作ったのは重信だった。ツーベースで出塁して亀ちゃんのタイムリーを生み出した。そして、8回裏、岡本さんが一球でしとめて同点に。

 

9回裏にチャンスが訪れたが大城のバント失敗が痛かった。
10回裏もチャンスだったが中島のダボハゼぶりが痛かった。というところでドロー。
澤村と中島は猛省が必要な試合となった。良かったところは、サカマルオカ揃って打点がついたことと、中川以降のリリーフが抑えたこと。サヨナラの流れだっただけに勝ちたかった。

 

明日から神宮、の前に、お昼過ぎにビッグニュースが飛び込んできた。池田とウィーラーのトレードが成立した、と。ぶっちゃけ、池田でフェルナンド辺り獲りに行かねえかななんて考えてたが、まさかのポテトヘッド。一塁は下手なようなのでレフトに入るでしょう。そして一塁は亀ちゃんか岱鋼で。ん?誰か忘れてる?気のせいでしょ。守らせちゃいけないとは思っていたけどアレを見せられるとなぁ。と、話は逸れたが池田にとって大きなチャンス。それをモノにしてほしい。

 

ポテトヘッドさんが来るのは嬉しいが、あの応援歌がなくなってしまうのは寂しい。名曲だもの。

 

明日から神宮。大城あたりに一発打ってもらいたい。勝ちましょう。
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2020年6月24日 (水)

広島(東京)●1-5 また明日

田中に喰らった2ランで決まってしまったかなという試合。4点差あることで九里の重圧が軽くなったように思える。球数を費やしながらも丁寧にコースを突いていた。攻略は難しかったかな。慎吾のセンターフライは惜しかったけどね。

 

菊池に火をつけたけど彼は読めない。しかし田中の弱点は見つからないものなのかな、スコアラーさん。

 

1つ勝つのは難しい。それが重なるのも難しい。今日は相手が良かったと切り替えてまた明日。カード勝ち越しを決めてほしい。

 

 

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2020年6月23日 (火)

広島(東京)◯3-2 若手の快投と燻し銀の働き

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バッテリーが勝利に大きく貢献した試合と言えるでしょう。スターターの戸郷は文句なし。ストレート速いしスライダーもキレッキレ。その戸郷を炭谷が上手くリード出来ていた。

 

バッテリーエラー契機で1点を失ったが、2点目は炭谷が産み出したと言って良い。ジョンソンに対して粘って14球目をシングルヒット。その後相手守備に助けられた感もあるが北村のタイムリーツーベースで点が入った。炭谷燻し銀の働き、見事だった。

 

選手起用はほぼ当たり。北村はこのように結果を残したし、7回のピンチに出てきた鍵谷はしっかり抑えた。あの場面私は澤村を出すと思っていたので驚かされたが、素晴らしいリリーフだった。一つ気になったのは北村が四球選んだ後に代走尚輝が無かったことかな。9回の西川のヒットも代えていればもしかしたら、と思ってしまう。

 

残念なところもあった。押し出し直後に初球ポップ、岡本さんヒット直後に併殺…同一人物じゃねーか。。

 

対西川の被OPSが巨人だけやけに高いと去年指摘していたが、対処は難しいのかもしれない。先日たまたまテレビを見ていたらワンバンしたボールをヒットにしていたし、ボール球でも打たれる気がする。打ち損じに期待するしかないかね…。

 

盗塁でチャンスメークに、素晴らしい守りを見せたキャプテンは流石、と言うところで締めますか。

 

C.C.広島だけに勝って無いけど大丈夫なのか…?
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2020年6月21日 (日)

阪神(東京)◯7-1 蓋を開けたら…

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スイープという結果に非常に満足している。

 

プレシーズンに投げたサンチェスの結果を見ると不安しかなかったが、出会い頭の一発だけに抑えられた。とはいえ、相手にデータがなかったことを鑑みると、これはあり得る結果だったのかなと。次に当たる時は分からない。100球近くなるとコントロールを乱していたのでそこも課題か。徐々に解消するしかないだろう。勝てたことには本人も一安心ではないか。

 

得点は丸の今シーズン初ヒットがトリガとなった。続く岡本さんが右中間スタンドに運んで逆転に成功。ツーベースで出た陽をパーラがポテンヒットで還した。死球とバントでツーアウト二塁三塁。この日スタメンの湯浅に代打・北村を送った。明らかにガルシアに合っていなかったためこの交代は納得。その北村、早くに追い込まれながらもタイムリーを放った。坂本にもタイムリーが出て4回に5点奪うことが出来た。

 

こうなると流れは続くものなのか、5回に岡本さんヒットの後中島併殺でツーアウトとなったが、陽のヒットに続きパーラがライトスタンドに運んだ。これで試合は決まり。最後は宮國を使う余裕。ボーアを眠らせたままスイープに成功した。

 

三連戦を振り返って1番大きかったのは、初戦に出た尚輝の2ランかな。相手の勝ちパターンを崩して流れを持ち込めたわけだから。今日は控えに回ったが、奮起することでしょう。トータルの活躍では坂本や岡本が上回るが、このスイープに関しては尚輝を称えたい。

 

スターター3人に白星がつき、主砲の第一号が飛び出した。滑り出しは順調。このまま進んでもらいたい。
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2020年6月20日 (土)

阪神(東京)◯11-1 さすがの主将

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ヒーローインタビューはパーラだったが、今日のMVPは誰が何と言おうと坂本で決まり。2度のチャンスメイクもそうだし、追加点の欲しい場面で放ったタイムリーも大きかった。しっかり打点を稼いだ岡本さんが次点でしょう。

 

あとは、継投のチョイスかな。7回の満塁、あの場面は高木投入しかないでしょう。少なくともメンタルでやられることはない。ワンボールから外角いっぱいにカットボールx2、アウトローのストレートで三振。「内田さん、アウトロー三球決められたらうてまへんby元木大介」と言った大幾の円陣コメントを思いだして笑ってしまった。見事なコントロールだった。で、ピンチを作ったヴィエイラねぇ…とりあえず今はノーコメント。丸はどこかで調子上げてもらいましょう。3人とも好調だったら勝ちまくれちゃう。

 

野球は喜怒哀楽を出せるスポーツ。哀以外は出たかなぁ。「怒」はヴィエイラに?いえいえ、明らかにおかしな判定してた本田球審に対してです。あれで田口は消耗させられた。テレビの前で何度「Why?」ポーズをしたことか。

 

パーラのアーチ、フォームだけ見るとペタジーニみたいだったなぁ(さすがにそんな長打力はないが…)。ナインが楽しそうにシャークダンスをしている姿が微笑ましかった。本人もかなり楽になったでしょう。

 

さて明日。今まで我々が見たサンチェスが現れるか、KBOで無双していた時のサンチェスが現れるか。蓋を開けてみてどうなるかですね。
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2020年6月19日 (金)

阪神(東京)◯3-2 Lucky7で6,000勝

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今日は西デーということなのかなと思っていたが、見事な逆転勝利だった。球団通算6,000勝おめでとう!

 

西に対し被弾とタイムリーツーベースを喰らい、中島の内野安打で1点返すのがやっとだった。

 

7回も続投かな?と思いきや岩﨑が出てきた。バッテリーに代打は当然。ここで慎吾だよ、と思っていたらその通り出てきた。そしてライト前ヒット。阪神の左腕相手に強過ぎる。増田大代走も当然。このあとどうするかと思ったら湯浅起用。プロ初打席の犠打指令、大丈夫か?と不安だったが成功させた。ワンアウト二塁で尚輝。内角のストレートだったと思う。腕をたたんで引っ張った打球はライトスタンドに飛び込む逆転2ランとなった。あれはもう一回打てと言われても打てないのでは、と思うぐらい見事なアーチだった。

 

8,9回、中川はパーフェクト、デラは先頭を出したがゲッターを奪い最後三振で締めて試合終了。Lucky7で6,000勝目を手にできた。

 

相手がもし西を続投させていたらどうなっていたかは分からない。ただ、タイガースの勝ちパターンに対して今日はジャイアンツが打ち勝ったということ。西デーにするのもありだったかもしれないが、勝ち継投でという方針だったのでしょう。

 

開幕戦、去年1本に泣いた智之だったが今年は2失点で勝利。これも野球か。

 

 

テレビでずっと見ていたが、その場に行きたいとばかり思っていた。ただ、それが出来るのはまだ少し先だ。見に行けるようになっている時に良い位置につけていることを期待したい。

 

久々の公式戦。今日は尚輝アーチの余韻にでも浸ろうかな。
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2020年6月17日 (水)

ファーム 楽天(G球)●1-2 ファームも明後日から開始

今日のファーム練習試合は、桜井とC.C.に、坂本、大城の調整。4人とも問題は見受けられなかった。C.C.を阪神にぶつけた方が良いと思ったが、このカード今年は平日と週末の割合は同じなのである。それならいいか、と思いながらも2戦目サンチェスか…どうなるのだろう。

 

試合はモタさんのタイムリーとフェルナンドのアーチで8回まで1-1で終了。最終回に池田が先頭打者を歩かせたことで交代。與那原が頑張ったが1点取られそれが決勝点で敗戦。私的には、宮國と池田が重なって見える。立ち位置だとか今後とか。

 

ファームも明後日開幕。モタさんの目覚めに期待。そしてキャンプ中に慎之助監督の部屋を訪れ打撃を教わるという向上心のある脩平にも期待。あとは、山ちゃん早く良くなって、という感じ。

 

 

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2020年6月16日 (火)

ロッテ(東京)●2-3 謎の継投で終了

練習試合最終戦、収穫のあるゲームだった。

 

戸郷5回無失点で開幕ローテ確定!
岡本さん2打点の活躍でタイトル期待!
宮國四球→ドッカーンで今年もぶち壊し!

 

・・・ふざけんな…。何と予定では宮國に3イニングを任せようとしていたとか。何のために?リリーフなら彼の後に投げた古川と鍵谷で何とかなるし、ファームで今日好投した田原もいる。長いイニングでという話ならまだ今日ファームで復帰した野上の経験に頼るほうがマシ。つまり、使いどころは無いはずなのだ。しかし彼が戸郷の年齢時は救世主扱いだったのに今はその時の躍動感が全くない。寂しい話だ。

 

今日は最後の試合。勝ちパターンに拘った方が良かったのではないか。ビエイラ三者凡退で切り抜けさせて自信持たせるとかね。

 

安田尚憲、やっぱり出てきたか。村上の成長速度が凄まじいだけで前に進んでいるのは間違いない。あの逆方向アーチで分かる。一本釣り可能だったが、結果、鍬原になった、と(涙)

 

一軍の実戦はこれが最後。何人かは明日のファーム練習試合に出るかもしれないが、次は本番。スイッチを切り替えて臨んで欲しい。

 

 

 

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ファーム 楽天(G球)◯4-3

坂本と大城の復帰戦ということでチェック。坂本に関しては本人のコメントどおり。打つ方は全く問題なしで、守備の確認を残すのみでしょう。結果的に坂本のタイムリーが決勝点となった。大城も見ていて問題は感じなかった。2打席目の見逃し三振、あれはボールと思うけれど。2人が戻ってくるのは楽しみ。

 

試合はリック増田の走者一掃タイムリーツーベースがあり、4点を手にした。投手は野上が久々の登板。コントロールは安定しているなと感じられた。鍬原は1失点。沼田は連打を喰らい田原に交代。恋ちゃんショートゴロ併殺と思いきや黒田がファンブル。死球で満塁のピンチを迎えたがその後抑えた。思ったところに投げられていてシュートも良かったし上げるなら田原じゃない?と思ったのも事実。田中豊が9回を抑えて勝ちは決定。練習試合のため裏があり、そこでモタさんがフェン直とアピールに成功。

 

久々に久保裕也の投球を見た。お元気そうで何より。

 

 

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2020年6月14日 (日)

日本ハム(東京)●2-4 這い上がれるか

練習試合とはいえ3タテはあまり良い気がしないものです。沼田の2被弾は防ごうと思えば出来たような気はするが、ストレートを試した、ということなのだろうか。特別速いわけでもないので打たれるよな、と。打たれた沼田のファーム行きが決まった。打たれた選手のうち1人は同い年だけに悔しさもあるでしょう。本人が這い上がりの精神を忘れずにこれからじっくり取り組むというところでいつかリベンジを期待しよう。

 

1番にパーラが使われていたことで、問題はまだまだ解決しないのだろうなと。MLBで1番打者を務めていた時の成績を見たがIsoDは1番の理想からは離れていた。2-4番固定としてあとをどうするか。

 

練習試合は残り1つ。勝って開幕を迎えましょう。

 

 

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2020年6月13日 (土)

日本ハム(東京)●5-8 2本柱とは…

サンチェスには不安しかないわな。初回の失点に関しては小林がしっかり刺していれば三振ゲッツーで1点だったかもしれないけれど、その後打たれたのは長打でしょう?去年KBOで2被弾だったとは思えないんだよな。変化球は高いし。大田にあんなところ投げたらそりゃ運ばれるって。中継では開幕2戦目と話していたようだが私は反対だ。最初のカードは阪神。相性抜群のC.C.を2戦目に起用すべきではないか。

 

打線に関しては難しい。リードオフの役割としては亀ちゃんが相応しいのだが、岡本の後ろで起用したほうがいいかなという思いもある。外国人選手は開幕するまで分からないが、パーラはコンタクトタイプのプレーヤーにしては落ちる球に引っかかりすぎる。一発がないのは分かっていたが変化球にアジャスト出来ないとかなり厳しい。

 

と、ここまでネガ気味に書いたけれど、岡本に関しては別。今年はかなり良い成績を残すのではないかな。岡本を見にスタジアムに行きたい、そんな人が増える一年になるような気がしてならない。今日のような外野が微動だにしないアーチ、ああいうのを見たいんだよ。

 

スターターの問題はまだまだ解決しそうにない。焦ってはならないが髙橋の復帰が待たれる。

 

 

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2020年6月12日 (金)

日本ハム(東京)●2-6 被弾しすぎ

途中までは面白かったが後半はつまらない試合となってしまった。

 

智之と有原、開幕投手同士の投げ合い。今日に関しては有原が上回っていたかと。智之は2被弾ではあったがボール自体は悪くなかったように思う。順当に1週間後投げるでしょう。

 

岡本の同点弾にこれぞ4番、と喜んだ後にソロ、ソロ、2ランで突き放されたのはガッカリ。痛打されたのは全て追い込んだ後の半速球。ピッチャーだけでなく捕手が反省すべきところ。智之のスライダー見せた後で沼田のスライダーというのは確かに打者にとっては楽だったということなのかもしれない。万波中正、良いなぁ。高1の年には2年後指名しろって書いたけど、高3で少し落ちた感じがしたので指名予想には書かなかったが、スケールの大きな選手になりそう。同い年の戸郷、沼田が本番は抑えることを願おう。2年目の野村も打ったし将来楽しみな選手がこの年代は多い。山ちゃんの怪我が癒えた後、ブレイクしてもらいたい。

 

前日に書いた一軍確定選手はほぼ問題なし。ただ、尚輝のことは気になった。この日だけで3度捕球をスムーズに行えていなかったのはグラブの問題だったのだろうか。打撃もボール球を振り良いところを見られず。残り1週間、しっかり準備してもらいたい。

 

 

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2020年6月11日 (木)

DeNA(東京)●1-3 チャンスを活かせたのか

今日出番のなかった丸亀パーラ、中島、尚輝、そして湯浅は一軍確定ってことで良いのかな?そして代わりに出たところから一軍二軍を判断する、そういうゲームだったのか。そういう意味では野手の出来は物足りなかったかな。

 

スターター候補ではC.C.と桜井が登板。いつもと女房役が違っても5回2失点、初回の失点は慎吾のミス(自分がフェンス直撃してどーする…)で打者に三塁まで行かれたことが原因なので内容は問題なしと言えるでしょう。球数をもう少しセーブできたらなおよしだったか。桜井の1イニング目だけを見ると2桁勝てる投手の内容だなと思ったが、3イニング目に被弾。ただ、杉内コーチのアドバイスで最悪の状況を脱した感はある。この後今村か髙橋に投げる機会があれば彼らと比較して、ということとなるでしょう。昨日の中継同様に9人のローテ候補見せられたけど、昨日のスターターは絶対にないから!

 

残り4試合、さらに入れ替えはあるのか。

 

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2020年6月10日 (水)

DeNA(東京)□8-8 満足のドロー

野球は楽しい。かつて拓さんがヒーローインタビューの時に使った言葉を思い出したが、楽しい練習試合だった。

 

湯浅のインコース捌きの巧さと飛距離に目を細め、沼田の投げっぷりと涼しげな表情をカッコよく思い、打ちまくりの捕手陣を頼もしく感じ、虎視眈々と定位置を狙う慎吾のマルチツーベースに気持ちを感じ、そして陽岱鋼の同点アーチに歓喜した。ざっくりまとめるとそんな試合。

 

ビハインドでも逆転出来るのではないかと思えるのが今のチーム。坂本不在、丸不調の今でさえこうなのだから、2人が仕事したらどうなるのだろう。近年の広島打線に近づけるのではないだろうか、と思ってしまう。琢朗コーチの力なのかなぁ。小林のスイングなんか明らかに変わってきているもの。本来投手がしっかり守って勝つのがジャイアンツの野球と思っていたが、今年は攻撃野球になるのかな。

 

負けと思ってた試合で粘って同点。気分が良いので鍬原のことは水に流しま…せん。ど真ん中に決め球放ったり、バント失敗したり、ピーゴロの後に悪送球で失点したり。鍬原オンパレードという結果だった。今日の中継でスターター候補の顔写真が9枚並んでいたが、そこに並べるべき投手じゃないなと実感。どう考えても今村ノブや高橋はその上のレベルなのだから。ここから半年でどう成長するかでしょう(落ちる前提で語ってるけどそりゃそうだよね?)。

 

野球に話を戻すとやはり楽しい。例年通りにスタジアムで応援したかった。恨むぜ、コロナ。

 

 

 

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2020年6月 9日 (火)

DeNA(横浜)◯8-6 若手活躍の効果

試合を見てまず気になったのが浜口の髪がタコさんウィンナーみたいだなということ。

 

戸郷は初回に2点取られたがそれ以降6回まで抑えたことで、開幕ロー、というところまで来たでしょう。まぁ、決まりかな。
湯浅は持ってるなぁ。5回ツーアウトからの飛球がいいところに落ちる2点タイムリーになったのだから。

 

戸郷は2018年ドラフト6位、湯浅は2017年ドラフト8位、1塁のレギュラー候補と言われた山下はもともと育成。そして、先日支配下登録された沼田も育成。這い上がってきた選手達なんだよね。這い上がれ!オレがヤル、ってチーム違う。彼らがチームに良い刺激を与えているのは間違いない。一軍でどこまでできるか、期待している。刺激を受けている選手たちにも同様に。

 

8-2で楽勝と思われたが最後一打サヨナラの場面が出来てしまった。これ、8回に四球ー四球ードカン、と最低な投球をした投手に対しては罰走で良いでしょう。これシーズン中なら初戦で四番にモメンタム与えて次の戦いを厳しくする行為だもの。

 

若い選手の活躍に中堅どころが危機感を抱いて良い感じに。明日以降も楽しみにしている。

 

 

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2020年6月 7日 (日)

ヤクルト(東京)◯8-2 5-36

今日のような野球が出来れば満足。タイトルの数字は初回に費やしたそれぞれの球数。初回1点止まりながらも相手に36球投げさせている。そして2回にランナーを貯めて粘ってドカン、と。野球は相手に投げさせた球数を競うものではないが、スターターを攻略するにはこういう粘りも必要。いやらしい野球を出来ていたのではないか。

 

では序盤の得点の経過を。初回は増田が粘り湯浅が四球。丸がヒットで繋いだ後1人倒れて、亀ちゃんのセンター返で先制。2回にパーラ、炭谷がそれぞれ逆方向のラインに飛ぶツーベースで加点。1人倒れて増田が四球を選びランナーは2人。ここで湯浅がフルカウントまで粘り、投じられたストレートを一閃。色々な意味で大きな3ランとなった。丸が続いてバックスクリーンに運び、相手のスターターを降ろした。増田は2打席で14球、湯浅は15球投げさせていた。追い込まれても簡単にアウトにならない、この姿勢から大量点が生まれた。

 

湯浅の成長には驚かされる。去年ドームで見たファームの試合でもサイクル未遂というのはあったが、そこからキャンプ、自主トレ、キャンプを経て一軍の座を勝ち取ろうとしている。そして中島の変化。フォームから力みが消えて、シンプルに強い打球を飛ばせている。琢朗コーチと取り組んできたことが今生きている。

 

キヨシさんはパーラを下位で使ってはどうかと話していたが、それも確かに良いかもしれない。重圧を少しでも和らげる、そこから徐々に打順を上げるというのも良いかなと感じた。北村の打撃に関して注文をつけていたが彼は今のままで良いと思う。選球によりチャンスメークを出来たり甘い球をたたけるからだ。

 

最後に田口。スイスイと抑えられたことで攻撃にも良いリズムを与えられた。今日の内容ならスターター確定でしょう。しかし渡邊が田口だけ打てるのはいったいなんなんだろう。

 

 

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2020年6月 6日 (土)

ヤクルト(東京)◯8-4 タイトルを取れるか

サンチェスは苦しんだものの、打線で勝つことが出来た。サンチェスに関してはストレートを多く使ったほうがいいのではと感じるのは私だけだろうか。

 

小林のツーベースを契機に尚輝のタイムリーが出た後、ランナー2人いる状態で岡本がライトスタンドへ運んだ。その後小林のソロアーチ、中島の2点タイムリー、炭谷のタイムリーで計8得点。中島は去年と明らかに違う。琢朗コーチ効果かな。それプラス、今年やらなきゃ終わるという危機感か。

 

今年の岡本を見ていると、軸の中でも1番の数字を残すのではないかと思う。飛距離を持っているから流してもアーチになる。今日のやつは中段だから、少しズレが生じても前段に飛び込んだのではないか。何かしらのタイトル、今年は狙えるんじゃないかな。

 

これだけの得点力なら投手がしっかり抑えれば勝てる、そう感じさせる試合だった。

 

 

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2020年6月 5日 (金)

ヤクルト(東京)□2-2

坂本と大城は陰性であることが分かりました。何かここでサルが喚いてましたが。今回の球団対応は問題なく素晴らしかったと思います。一つのモデルケースとなったと評す方もいたようで。

 

さて、試合。完封というさむいことになりかねなかったが、中尾のコントロールが乱れてくれたのと陽くじが当たったおかげでどうにかドロー。そんな中でも増田大のマルチヒット、北村のマルチ四球と光るところはあった。北村一番も面白いと思うけれど、やらねえだろうなあ。

 

投手はスターター候補のC.C.と鍬原が投げた。内容を見てC.C.は当確でしょう。いつもの女房役とは違ったが、青木のアーチだけに抑えた。鍬原は次回の登板次第でしょう。2回では分からず。デラロサのコントロールを見ると、去年のシーズン中によく取れたなと思う。大当たりでしょう。

 

試合の出来る状況になって良かった。

 

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2020年6月 2日 (火)

西武(東京)●7-9 独り相撲

「インスタパカパカ上げてる暇あったらストライク取れるように練習しろや」なんて書いたらこれは誹謗中傷になるのかしら。でも今日はどう考えても敗因はビエイラ。四球四球じゃ話にならない。4点リードありながらあんなことしてたら使うところないよ。戸郷が敗戦投手というのが納得いかん。ただ、被弾癖はありそうなのでゲーム作る先発の方がいいやね。

 

ビエイラ以外の選手はそれぞれに仕事していた。中島は明らかに無駄な力を使わなくなってきている。琢朗コーチと取り組んできたことが実るのかな。松原まさかのホームランには驚かされた。そして尚輝の走力を見ると、やはりセカンドは決まりだね。二遊間の控えも今のメンバーで決まりでしょう。

 

開始前にファームの試合を見たので少し触れよう。ローテ候補から畠が消えそうなことはわかった。ストライクボールがハッキリしてて半速球真ん中に投げてるようじゃ一軍のローテは無理。そしてモタは使うところがないなぁ…。本職であの守りでしょう?

 

丸と岡本不在の試合だったが、その分違う選手の働きを見られた。層は厚くなったかな。明日以降も楽しみにしたい。

 

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