セ・リーグ各チームとの対戦を終えて、10勝4敗1分け。ほぼ2勝1敗ペースと考えることが出来る。ここまでの投打の成績を見ていきたい。
まず打撃。OPS.805はDeNAに次いで(.825)2位。IsoD.079はリーグトップ。それだけ四球を取ることが出来ている。もちろんこちらはリーグトップの58.三振数はワーストの124だが、四球と紙一重というところで納得出来る。その他に優秀な数値は代打率.333は断トツトップで、失策の2も最少。今の攻撃を続けていければOPSでトップになるのも時間の問題と思われる。
次に投手。防御率3.27はリーグトップ。被弾数15は1試合1本ペースだが、阪神以外のチームがほぼ同様なので悪い数ではないだろう。ほかの数値を見ると被打率.224、WHIP1.17ともにリーグトップ。現状の課題はリリーフの防御率か。4.06でリーグ3位だが、改善すべきところのように思う。
野手個人の成績に目を移すと、現状5番は中島が適任のように思える。四球数10はチームトップ。さらにランナーをためたところでパーラで返す、ということも出来る。問題は1番。総合力で亀ちゃんにするか、15という少ない打席で4四球稼げている増田大にするか。ただ、増田大は勝負所での代走に使いたい思いもあるだろうから控えがいいという考えもある。もともと選球に長けている北村という選択もある。大きいのも狙えるし面白い。15試合同じオーダーが組まれることがなかったが、この後誰が出てどう固定されるのか、という楽しみもある。
外国人の補強はウィーラーで終了したが、支配下登録人数は現在確か68名。育成から誰かを上げると余裕がなくなるため新たなトレードということもあるかもしれない。今年は9月まで可能なのでまだ時間がある。今のチームを見ると、やはり補強ポイントはリリーフだろうか。
また一週間が始まる。勝ち越しを続けて貯金を増やしてほしい。
(追記)書き終わった直後にデラロサ抹消を知る…これは痛い。。
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