広島(東京)◯10-3 key man
初回に2ラン喰らった時はどうなるかと思ったが、直江に白星をつけようと松原のアーチなどで6点援護した。
しかし、5回あと2人というところで四死球を出して交代。これは非情とは思わない。ボールが上ずっていたし勝つためには妥当なタイミングだったと思う。今日悔し涙を流したようだが、全て糧となるのだから、いつかは勝てる。それを目指してまた練習あるのみ。
大江も四球を出してワンアウト満塁から出てきたのは鍵谷。長野、鈴木と続くところで一打同点のピンチだったが、何と連続三振に仕留めた。本当にこの投手は逆境に強い。何度目だろうか、ピンチを切り抜けたのは。
あとは両チームのモチベーションの差が出たのかなという試合。数日前には冷え冷えだった打線が活気付いた点はホッとしている。
今日のヒーローは順当だが、やはり鍵谷かな。今や欠かせないリリーバーとなった。インタビューでは卓三が引き出してくれたと語っているが、ボールを磨いたのは鍵谷自身。去年のトレードは成功だったなと改めて実感した。
明日勝てば9連戦の勝ち越しが確定する。そのまま決めてしまいましょう。
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