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2021年4月 3日 (土)

ヤクルト(東京)□2-2 湿り気味

今の打線の状態からしたらよく追いついたという感想。オカマルが凍った状態ながらもチームで相手のセットアップとクローザーから1点ずつ奪ったのだから。二塁手は田口相手に併殺喫した廣岡よりも、最後に同点打を放った若林起用が良いかなという位置付けになったかなと。

 

不満があるとしたら2点ほど。村上に2ラン被弾したわけだが、ホームランを打たれたことよりも武岡に対する攻め方に不満が残った。下で実績を作って上がったわけではなく山田のコンディション不良で出てきた選手。簡単に戸郷のフォーシームは打てないと読んでいた。しかしバッテリー優位のカウントから変化球をポテンヒットされてしまった。相手を見て力で押して欲しかったところ。もう1つの不満は8回の代打が何故松原?ということ。開幕からずっと良くなく、開幕2戦目のツーベースが唯一のヒット。清水のところで若林を使って石山のところで亀ちゃん、重信ということもできた。今日は若林が結果を残したから良かったが、残り6アウトというところでの選択肢に疑問しか残らなかった。

 

今日は田口が好投したり、ヤスがサヨナラヒット打ったりと元巨人勢が輝いていた。明日は中軸にしっかりしてもらいたい。

 

 

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