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2021年7月14日 (水)

ヤクルト(東京)●7-11 14四死球

今日のターニングポイントは初回中村に与えた四球だと思っている。彼とドミンゴ・サンタナを比べてどちらが怖いかなんてサルでも分かる。歩かせた結果、サンタナに走者一掃ツーベース喰らったと。サイン違いもありバッテリーの責任でしょう。

 

一度同点にしたものの山口がああなった時点で他の投手に今のヤクルト打線を抑えるのは難しかったということでしょう。昨日は桜井、今日は畠のコントロールミスで3ラン被弾。ローテから外れる投手というのは理由があるのだなと納得させられた。

 

14四死球という投手陣のレベルの低さには呆れるが、いかにミスをしないかが大事なのだと実感したのは若林のタッチ空振り。しっかりタッチしていればその後戸根の連続押し出しは無かった。ああいうプレーをされてはいくら単打があっても物足りない。北村、廣岡、湯浅に経験積ませた方がマシ。

 

ゲーム差を縮めることは出来なかったが、広がらなかったとも言える。ここから1ヶ月の調整が鍵を握ると言っても過言ではない。調整プラス、使える選手の見定め、それが大事。過去2年は途中トレードも成功させた。今年も動くのではないだろうか。

 

Aクラス3チームの戦いとなるが、いかに良い状態で戦えるか。後半の戦いに期待したい。

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