DeNA（東京）◯7x-6 諦めないこと

色々なことを忘れさせるゲームだった（しっかり覚えてるけど）。球審秋村の伸縮自在ゾーンだったり、戸郷全力疾走直後に初球打ち凡退する1番打者だったり、被弾だけ避ければ良いところで喰らうバッテリーだったり、謎の一塁立岡だったり…。負けていたらかなりストレスの溜まりそうな試合だったが、勝てて一安心。
坂本の2ラン、ソロ、岡本のソロ、ハイネマンの2度にわたる好プレーなどでどうにか2点ビハインドに止められたことが大きかった。
9回裏は先頭のハイネマンがヒットで出塁。1人倒れてZeeが選んでチャンスは広がった。次の投手のところで残る野手は小林と、今日一軍登録された八百板のみ。ベンチは八百板を選択。いきなり三嶋相手に打てたらすごいよなぁと思っていたが、素晴らしいクリーンヒットでハイネマンを生還させた。続く松原が繋ぎ満塁に。坂本がレフト線に引っ張って同点となった。ワンアウト満塁で岡本和真。3-0から打ちに行くもファウル。フルカウントで何とか打ち上げてくれ、と思ったら外野に打球が飛んだ。少し浅かったが八百板がホームを陥れサヨナラに。チームで繋いで主軸が役目を果たすという嬉しい白星となった。
初回0-3の時点で諦めた人は多かったかもしれない。だがチームは諦めなかった。何度も流れが変わる試合をモノにできたのは主軸と他の選手の頑張りに他ならない。1人はお立ち台に上がれなかったが、ハイネマンと八百板が良い流れを作ってくれた。チームにとっても彼らにとってもプラスになるだろう。
次の水曜までは中6日ローテとなる。ここで白星を重ねていってもらいたい。
よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村