DeNA(東京)◯3-2 首を傾げながらも勝利
負ける流れだと思ったけどね、正直。6回裏に丸の2点タイムリーで同点になり次の1割捕手には当然代打、と思いきやそのまま。目を疑う光景だった。100人中99人、いや、1,000,000人中999,999人が代打選択しそうなところで何故代えない、と。ノーアウト二塁三塁で1割捕手は何も出来ず三振、ワンアウト後重信が1ゴロのところで大城がよくわからない動きを見せて同点止まり。かなり嫌な流れだったが、皓太がワンアウト一塁三塁のピンチでも牧のバットを折るゲッツーで切り抜けると、裏に若林のヒットから坂本に長打が出て二塁三塁に。岡本申告敬遠で満塁となり亀井が最低限の犠飛で勝ち越しに成功。8回表をデラが抑えたその裏、先頭の丸がツーベースで出塁。次の1割捕手には当然バント指示。ところが、小フライという結果に。そのせいで追加点を奪えず9回表に。ビエイラは先頭を歩かせたが、後続をどうにか抑えて終了。ストライク入らないところで犠打というのは助かったかな。
スタメンおよび采配を見ると、正直よく分からないところがあった。二塁若林、一塁大城というフォーメーション組んだ割には初回松原フェン直ツーベースの後に犠打、智之四球直後に長打の出ていた松原に犠打、攻撃的なのか守備的なのか見えて来なかった。守備的ならセカンド尚輝で臨むべきだし、攻撃的に行くなら犠打は有り得ないし1割捕手スタメンという選択はないし、Zeeを外すこともない。迷走と映ってしまう。
多々疑問はあったが、勝てたことは一安心。丸は2点タイムリーのポテン以外しっかり捕らえられていたことが収穫。今のまま7番に置くとマトモに勝負してもらえないだろう。上位に戻すなら今でしょう。
しかし今の打線、ピッチャーが2人いるようなものでかなりしんどい。犠打もロクに出来ないとなるとなおのこと。上位で点取るしかないね。
よろしければクリックお願いします。
| 固定リンク
「観戦」カテゴリの記事
- またも貧打(2024.11.25)
- DeNA(東京)●2-3 クソ野手は最後までクソ野手でした(2024.10.21)
- DeNA(東京)◯1-0 カテナチオ(2024.10.20)
- DeNA(東京)◯4-1 成長した温大(2024.10.19)
- DeNA(東京)●1-2 怒りを買うかもしれない投稿(2024.10.18)
コメント
本当に投手と1割捕手がいる打線で、残り7人で得点をとっていくのは厳しすぎますね。
岸田捕手の起用は、首脳陣の頭の中にはないのでしょうか。勝ちましたが、なぞだらけの試合でした。
投稿: 関西のジャイアンツファン | 2021年10月 3日 (日) 12時24分
関西のジャイアンツファンさん
1割捕手の前に丸というのも勿体無い話です。マトモに勝負するわけないですからねぇ。
これからは岸田と大城の併用で行ってほしいですが、小林が中心になりそうです。
投稿: Taka | 2021年10月 3日 (日) 13時12分