プロスペクトの退団
朝から巨人ファンは山下の退団にさまざまな思いを抱いたのだろうな。そんな一日だった。
今回の退団は巡り合わせが良くなかったのかなぁと。去年の有鈎骨骨折がなければ育成登録にならなかったわけだし。今年一軍に上げたくなる材料があればまた違ったのだろうけど。完全復活を待ったという選択なのでしょう(今年鍬原登録するぐらいなら山下にしとけよ、とは思ってたが)。
彼がどこまで戻るか次第だろなぁ。トライアウトで結果が出なくてもルーキーイヤーの成績を知ってれば獲りに行くところもありそうだけど。そのトライアウトを見て支配下契約なんてしちゃったら、じゃあ俺も、ということになりかねないので、今回ばかりは残念ながら…ということ。
近い未来に山下、中山、秋広で上位打線を、という構想は崩れた。一つの楽しみが無くなったのは残念だ。
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コメント
おはようございます
山下選手の退団、しょうがないことではありますがやはり残念ですね。
まさかこれほどの選手が巨人で大成できないとは思いもよりませんでした、怪我は怖いですね....
(個人的には山下よりももっと切るべき人間がいるだろっ!って思ってますが)
投稿: 名無し | 2021年11月20日 (土) 07時41分
名無しさん
まだ若いしこれから復調する可能性は十分あると思っていただけに残念です。
こういう事態を避けるために支配下登録ギリギリの時に選んでいればなと思いました。
投稿: Taka | 2021年11月20日 (土) 09時13分
山下選手の件は、とても残念であり、また非常に不可思議です。
高卒1年目にしてイースタンリーグの首位打者に輝いた打撃センスの持ち主を短期間で放出するのは、何とも勿体無い。怪我が回復し、課題の守備力が一定水準身に付けば、通年1軍で見たかったです。
退団の一因として、本人が育成ではなく支配下を強く希望した事のが報道されていたようです。
何故育成枠に留めなければならなかったのか。一部報道で、球団が有力FA選手を獲得するに当たり必要な選手をプロテクトするための手段の一つだったのではないか(育成枠の選手は補償の対象外との事です)とする記事も見ました。
このとおりなら、ややもすると本来の目的から外れているとも見られかねない育成枠の使い方をした球団の手法にも、個人的には少々疑問を感じます。
新天地を目指す山下選手の将来に幸あれとエールを送りたい一方で、後年「何であんないい選手を手放したのか」と臍を噛む事がない様願う気持ちもあり、正直に申しますと、複雑な心境です。
投稿: 翁 | 2021年11月20日 (土) 11時48分
翁さん
打撃が戻らなかったことが一因のようですが、怪我してまだ一年ですからねぇ。課題の守備も段々とましになってきそうなところで契約解除とは残念でなりません。残ってくれるものだろうという思い込みが産んだ今回の退団だったように感じます。かつて中日が楽天にタダ同然で出した鉄平みたいになったらフロントの責任問題になりそうですね。
投稿: Taka | 2021年11月20日 (土) 14時45分