登板間隔
スポーツ紙の記事を見て、悪い意味で、やっぱりな、という気持ちになった。そこまで5人のスターターにこだわるのは何故なんだろう。実現しないことを願うのみだが…。7月に9連戦があるのだが、そこで7人にするか6人にするかでシーズンの行方を左右することになるような気がしてならない。7人で、ということとなるならば、その後は最大で6連戦になり、5人で廻す必要もなくなる。
中6日で廻すことで先発候補を何人も試すことが出来るし、ピッチャーに言い訳をさせないという効果もある。やりやすい環境を提供されているのだから相応の結果を求められる、と投手は意識するのではないか。
2002年が1番理想のローテだった。上原、桑田、工藤、高橋尚、入来、真田。高卒ドラ1に経験を積ませられる余裕があった。強力打線をバックに出来たから、というのもあるが。今のローテを見ると、やはり戸郷世代に近い投手に出てきてほしいものだ。候補となる投手の名前を今から挙げても良いぐらい。それが彼らのモチベーションになる。
よろしければクリックお願いします。
| 固定リンク
「読売ジャイアンツ」カテゴリの記事
- 屁理屈コラム(2024.10.11)
- エグいライナー(2024.10.09)
- 二軍とは(2024.10.08)
- 2024リーグ戦終了(2024.10.06)
- 編成に影響を与える動向(2024.10.05)
コメント
Takaさん、お疲れ様です。桑田コーチが中5日にこだわる理由がわかりませんね。シーズン終盤での投手陣の疲弊、また繰り返すような気がして不安になります。戸郷に次ぐ若手のスターターが来季に必要ですね。
投稿: 関西のジャイアンツファン | 2021年11月30日 (火) 11時59分
関西のジャイアンツファンさん
コーチと監督がその考えで一致しているというのも不安材料です。
終盤失速した原因は明らかなのに。
ローテの1枠を若い投手で競い合うのが理想です。
層を厚くする一年として欲しいですね。
投稿: Taka | 2021年11月30日 (火) 12時26分
お疲れ様です。
桑田さんの発言には本当にガッカリです。まだそんな事言ってるの?と。
「やり方がわからないだけ」とありましたが、なら中5で回してた時教えなかったの?
補佐だからとか関係ないですよね。
そもそも中5でやれる様になったとしても、球数制限で皆5-7回なら中継ぎ酷使になり、言われる様に若手の試す場も縮小されます。
できるかどうかではなく戦略的に見てもマイナスしかならないと言う話ですね。
先発は今年は候補者自体が少なかったというのもありますが、
来年は飛躍前の楽しみな候補がたくさんいますからね。
中5のやり方を教えるのではなく、制球の向上や完投の仕方などを教え、
その候補者達をしっかり開花させるのが桑田さんの仕事です。
投稿: てっちゃん | 2021年11月30日 (火) 21時52分
てっちゃん
球数制限すらない中5日、中4日登板ですからね。やらせるならせめて球数管理すべきだろうと。対照的にヤクルトはスターターとして準備させる投手を増やしましたね。スアレスを後ろに廻せるぐらいになったのもそのためでしょう。
スターターで最年長の山口は来年35歳、若い投手に経験を積ませるべきところにきております。登板間隔の不満が出ないような運用を希望します。
投稿: Taka | 2021年11月30日 (火) 22時11分