広島（東京）●5-6 ブラックコンビ

丸佳浩や中田翔がいくら攻守に奮闘してもそれを無にするのがブラックコンビ。5回表に堀田賢慎が先頭のノマを歩かせた時点で高木に交代だろ、普通。勝ち投手の権利をつけさせたいとか成長のためとか言ってる時じゃねえだろ。結果、1点差に迫られた。

今村信貴、赤星優志、高梨雄平が無失点で繋いで次の打順を見た。マクブルーム、西川龍馬、坂倉将吾という並び。役割なら平内龍太だろうが、彼は左打者に弱い。ここはクロールで行くべきだと思っていた。ところが、データガン無視でそのまま当ててきた。マクブルームに打たれた後に西川に長打を浴びて同点。その後進塁打から小薗海斗に犠飛を打たれ逆転を許した。結果、大失敗に終わったと。

それだけならまだあの時クロールだったね、で話は終わるが、ブラックコンビの恐ろしいところは、何と9回にクロールを投入してきたこと。は？ビハインドなのに2連投させてどうするんだ？だったら8回に使えよ。もしかしたらクロールの対左は4割と主張するマヌケがいるかもしれないので念のため。5-2じゃサンプルが少ないし、打たれたのもどこかのバカが調整期間十分じゃなくいきなり村上にぶつけたからだろう。データガン無視のみならずファイティングポーズという名のタチの悪い酷使。どうせ自分の継投策は正しいと思って打てなかった岡本を責めるんだろう（岡本を擁護する気はさらさら無いけど）

ビハインドの9回にクロールを出した時点でこのベンチじゃダメだと感じた試合だった。

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