阪神(甲子園)●5-8 人の心が分からない監督
あの全権が動いたらほぼ負け濃厚。これは昨日最後のほうに書いたことだが、まさにそのとおりの結果となった。それは初回にも表れていた。尚輝が6球目をヒットにした後で梶谷に初球送りバント。WHY?という気しかしなかった。相手に球数を使わせずにワンアウトを与える行為を立ち上がりにやるなんてね。
グリフィンが5回降板した時点で逆転してもハードな戦いは強いられていたのかもしれない。まさに送りバントでもいいところで左右病代打中島。何の役にも立たなかった。その回にビッグイニングで逆転に成功したが、あの全権ではその後の展開はある意味必然だったのかも。
船迫を出したのは良い。だが、ツーアウト二塁から左右病で大江使ってさらに菊地使ったという時点でほぼ崩壊状態。
そして今日のワーストあほちん采配はピンチになり左右病でここぞとばかりに高梨を使ったこと。阪神ファンからのブーイングで通常の状態ではないことは想像に難くなかったが、よりによってあのピンチの場面で。今日は全くボールをコントロール出来ていなかった。結果、試合は壊れた。それどころか高梨のメンタルも危ないかもしれない。まさに人を人と思わない采配。余計に追い込むことをした。
正直昨日の論外堀田を除いてリリーフ陣を責める気はない。パブロフの犬みたいに条件反射で左右の打席だけで投手を変えるようでは本当にリリーフの準備は難しい。試合展開でどのあたりかなと考えるとは思うが、あの我慢出来ない老人が好き勝手に動くから予想していた出番よりズレが生じるのは想像に難くない。今日はチョーさん(何故使う?と言って申し訳ございません)のヒーローチャンスを消すだけでなく、高梨をボロボロにし、意味なく連投かつまたがされた菊地を負け投手にするという最低の采配。
まあ明日の勝敗は知らないが、戸郷をかなり引っ張るのは間違いなさそう。全権に投手運用握らせたら全員潰れかねない。フロントは早々に解任の準備に動くべきだ。
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