« 阪神(東京)●1-8 頭の悪い人に用はない | トップページ | 阪神(東京)◯4-2 原監督最後のドーム阪神戦勝利 »

2023年8月26日 (土)

阪神(東京)●6-9 C-鈴木

ひとまず、本ブログでは鈴木康平のことをKと書いていたが、相応しくないのでやめよう。奪三振と康平という名からオリックス時代はK-鈴木という登録名の時期もあったので、Kで分かるだろうと思っていた。今日の投球を見て、私に言わせれば奪三振のKではなく、試合を壊すcrusher、Cのほうが合っている。この試合が始まる前の阪神戦防御率21.60、被打率.444、WHIP3.60と使ってはいけない投手なのよ。このcrusherが大山にツーベース喰らったあと、こともあろうにノイジーとてるに連続四球。そしてワンアウト後に木浪に今季1号となるグランドスラムを被弾。そしてこのイニング3つ目の四球を出して降板して9点目に繋がった。恐らくこの試合後の対阪神戦防御率はとてつもない数字になっていることだろう(早くも数字が出て、防御率34.71、被打率.462、WHIP4.71)。今にして思えば、8月前半の3連戦2戦目、こいつが中野に被弾しなければ勝てていた可能性はある。仕事で見にいけなかったけど、あぁ、あの時打たれたのもクソゴミスライダーだっけ?こいつも所詮はこの程度。アーチ1本の中野とアーチ0本の木浪に被弾するクソゴミ(あ、これもK始まりだな)。'93どんぐりーズが増えただけのトレードだった。ぶっちゃけヘイト集めてるトヨキンと大差ねえわ。いや、むしろトヨキンより酷いまである。来年は彼が一軍になることが優勝への必須条件。

 

試合自体は課題である右のリリーフにcrusherが出てきた時点で負けだったということだが、船迫の三者連続三振になるはずだったアウトローいっぱいのストレートをボール判定されたのは許せない。無隅が球審ということである程度のクソ判定は覚悟していたが、あれはない。巨人ファンの多くが文句を言っているということはストライクなのでしょう。船迫の人生を変える一球になったのかもしれないのにゴミ球審無隅に壊されたのかもしれない。思えばこの無隅、2007年にハマスタであの温厚な谷佳知を激怒させて人生初の退場処分を下したクソ審判なのだ。忘れもしない。明日の球審は深谷死ね。ある程度クソ判定は折り込み済みで臨まなければならない。

 

打線はまぁ惜しかったという感じかな。バカ外国人に与えた2打席が無駄だったけど。あれならしげのぶの方がマシだった。岸田は良いところと悪いところがクッキリと。先頭四球は大いに評価出来るが、梶谷のライト前ポテンヒットで二塁から生還出来なかったのはいただけない。一塁二塁からあの打球なら1点入って一塁三塁になって当たり前のものだった。結果は同じかもしれないがそこは反省点。あとは併殺打。きたむらが先頭出塁という奇跡を起こした後であれは痛かった。その後礼都のツーベースが出ただけにね。40打席で4併殺。つまり10打席に1度は併殺打というハイペース。そこも課題かな。

 

明日は今シーズン東京ドーム最後の阪神戦。今更一つ勝っても大して変わらないけれど連敗だけは止めておくべきでしょう。

 

東京ドームのシーズンシートにバックスクリーンクラブというものがあるが、バックスクリーン脇の1ブロックに、1列目3ブロックが確保されている。驚いたのは、その1列目に4人ほど阪神ファンが座っていたこと。さすがに1年そこで見るために大金使うマヌケはいないと思うので誰かに譲られたのだろうが、普通敵地ライトの最前列で手叩いたりするかね。グッズつけなけりゃいいってもんじゃない。逆のことしたら発狂するくせに。

 

 

よろしければクリックお願いします。

にほんブログ村 野球ブログ 読売ジャイアンツへ
にほんブログ村

|

« 阪神(東京)●1-8 頭の悪い人に用はない | トップページ | 阪神(東京)◯4-2 原監督最後のドーム阪神戦勝利 »

観戦」カテゴリの記事

コメント

リスペクトのかけらも感じられないブログ更新お疲れ様です

投稿: | 2023年8月26日 (土) 23時49分

壊れかけの楽天モバイルさん
ん?この数字で何をリスペクトしたらいいんでしょうか。打撃投手なみの成績の投手は一軍に要らないでしょう。

投稿: Taka | 2023年8月27日 (日) 00時02分

リリーフ陣の崩壊は深刻ですね。今更ですが、原因分析と対策はしっかりやってほしいところです。
例えば、今回満塁本塁打を被弾した鈴木は、トレードで獲得した際は、威力のある直球と三振が取れることが魅力である旨紹介されていた記憶がありますが、そのような投手がやすやすと打ち込まれる(※ 自分にはそういう印象です)のは何故なのか・・・。

采配(継投策)や誤審(?)もさることながら、育成、編成面も充実が必要だと思います。
以前も同じような投稿をいたしましたが、コーチ陣には現役時代にリリーフで経験・実績が豊富な方々がいます。なので、リリーフについての知恵や貴重なノウハウの蓄積がある筈で、それをどうして活かせないのか、勿体無い気がします。
また、貴重な右打外野手の石川を放出してまで獲得した小沼は好投手なのでしょうが、将来性を買って獲得したような印象です。今年覇権奪回を目指すなら、リリーフ実績のある投手を獲得するという手もあったかと思います。

投稿: 翁 | 2023年8月27日 (日) 09時30分

翁さん
昨日時点でベンチ入りしていたメンバーを見ていると、菊地以外去年までいなかった面々なんですよね。そういう意味では育成が出来ていなかったと言えます。鈴木の被弾はいずれもスライダー。それを求めた大城の問題は?という声もあるでしょうが、満塁にした過程は完全に投手の能力によるものなので。まあ鈴木の起用もそもそもデータを見ていないということを露呈しました。
実績のあるリリーフの獲得といえば、去年のうちに多少犠牲を払ってでも森原の獲得に行くべきだったかなと。伊藤ゆでとれるのであれば何とかなった気はしますけどね。
選手個々に対してはノウハウを伝えてるとは思いますが、継投を仕切っている(交代したがる)のはあのボケ老人なので。調整もかなり難しいと思いますよ。

投稿: Taka | 2023年8月27日 (日) 10時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 阪神(東京)●1-8 頭の悪い人に用はない | トップページ | 阪神(東京)◯4-2 原監督最後のドーム阪神戦勝利 »