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2024年2月27日 (火)

競争激化

ドームは何かと高いと言われたのは昔の話で、実は巨人主催の東京ドーム外野席って、関東では安いほうなのではないかと。手数料諸々や飲食などなどはおいといたとして。仲間に神宮のチケットを取ってもらい、自分はハマスタのチケットを取ったが、うん、ドームのほうが安かった。昔は仕事帰りに1,500円払って神宮の外野に座れた気がしたが、それはもう遠い昔のように思えてくる。ちなみにハマスタは通路脇の席もしくはブロック最前席で+500円になる。密かに14段目良いかなと思ってたがあそこも対象だったとは。そりゃあ、通路から2席目を取るよね〜。

 

さて、キャンプ最後の試合。一部で(たい兄だけだと思うが)ベンソンと呼ばれる高橋礼が好投したそうな。コメントを聞いた限り去年とは自信が全然違うとな。彼もスターター候補に入ってくる。リリーフはバルディと菊地以外荒れ荒れ。千晴は死球ー暴投から失点とかお粗末なことしてるし、カイル・ケラーは炎上。2点に止まったのはスモールボスの指示か江越の野球脳なのかノーアウト満塁3-0から併殺打という奇跡で助かっただけ。普通は見る、というか待たせる。菊地などもいるのでケラー8回かはまだ分からない。

 

野手は何人か触れたいところ。オコエ瑠偉がキャンプ2本目のアーチ。パワーアップしていそうだが、彼の場合は継続出来るかがポイント。慎之助は彼の守備姿勢を評価しているようなので、その部分は継続してほしい。そして守備の人と化した萩尾匡也。スライディングキャッチに、相手が抜けたと勘違いするライナー好捕併殺(いや、ランナーがショボいのかエンドランでああなったのか…)。打力が上がればライトも狙えるところまで来たか。ジョージ、松原と競争相手は多いが一つ武器があるのは強みだろう。きっしゃんに比べ出番が少ないかなと感じていたが、しっかりアピール出来たのが山瀬慎之助。座りながら二塁へ牽制したボールはノーバウンドで渡った。アウトにこそならなかったが、メジャー経験者のスモールボスも目を丸くするほど。正捕手様もきっしゃんもスローイングはいいので盗塁阻止率はもちろん、数字に出ない抑止する力もNPBトップと言っても過言ではないかもしれない。それだけ一軍捕手の壁は厚い。

 

ルーギーもデビューした。セカンドゴロ取れんじゃね?とXの映像では感じたが、実際は速かったのかね。丸神様も回復してきている。そして浅野翔吾が実戦に戻ってきた。来月も楽しみしかない。

 

 

 

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2024年2月25日 (日)

収穫のある3連戦

2安打ながらも相手にトータル150球以上投げさせたのは良かったんじゃないですかね。今年はスピードアップ賞を取れないかもしれないけれど、それでいいよ。相手に楽をさせない野球。ヤクルトは吉村貢司郎が別人みたいだった。去年神宮で初見K.O.の時はこれがドラ1なの?と信じられなかったが、今日の投球なら納得。ただ、先発で行くならこれを継続出来るかだろうからまだまだ分からない。小澤から点を取れなかったが、3回59球なら苦しめられたのではないかと。

 

投手は全体的に良かった。2失点の皓太はアンラッキーなヒットが続いたんでしゃあないかな。西舘は開幕までに変化球の精度を高めるという課題が見えた。フォーシームは先日と段違い。ヌホも先日の投球とは違った。彼には中継ぎで勝負させてほしい。皓太、バルディと並べてもらえば。たい兄はこれから見るとして、変化球がどれほど使えるかだね。ルシアーノは既にロペス(笑)やビーディよりは抑えられそうな感じ。

 

目立たない打線では松原が良かった。キレていた吉村から唯一のヒットを放ち、最後は先頭四球。オドーアがライトに入ったらセンター候補かな。

 

3試合通じて感じたのは、根拠を感じない早打ちが無くなったなということ。難しいボールに手を出すということが減りそうな感じがする。ベンチの雰囲気も良い。制御不可能な全権の横に総スカンの顔窺いコーチが横にいた去年とは明らかに違う。

 

練習試合があって週末は台湾遠征。テレビで楽しみたい。

 

 

チュニドラたこやき爆弾爆発と思いきや何と勝たせちゃったのか…。

 

 

 

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2024年2月24日 (土)

ストレスフリー

【悲報】チュニドラさん東北安樂天ゴールデンイーグルスに初勝利を完封で献上 しかも無四球というね…

 

今日は相手の新戦力やくみつゆ、じゃなくてはた山ハッチがどんなもんかなぁと見ていた。初回にオコエがあっさり走ったのを見て、これは揺さぶれるな、と。2回にジョージ佐々木さんが逆方向タイムリーツーベース、泉口が選球眼を見せて四球、その後松原の内野安打で2点を取った。九里、森下と比べると与し易い印象。

 

次の投手は斉藤だった。一昨年に単独指名したドラ1投手。フォーシームは152km/hを記録。なるほどなぁと思ったが、コントロールが悪すぎた。なので打ちやすかったのだろう。ジョージ・泉口の連続ツーベースなどで打者一巡6点の猛攻を見せた。

 

投手は畠以外良かった。その畠でもノー満のピンチを泉口の好守もあり一点に止めたのだからあとはもう楽々という感じ。印象に残ったのはバビィと千晴かな。バビィは何と言ってもスプリット。あのコントロールを維持出来れば結果を残せるでしょう。千晴はワンアウトからのストフォー以外完璧なボール。たまに出る制球難が消えればクローザーでも行けると思う。フォーシームは角度あるし、フォークも良いから。

 

ジョージ・泉口の加入で野手の厚みが出てきた。そして移籍組でリリーフも厚くなった。オープン戦で結果は二の次だが、内容が良いのでストレスフリーで見られている。前日チュニドラ相手とはいえ10得点している広島打線を鎮めたのだからそれだけ投手のレベルが違うのでしょう。そういう意味では明日のヤクルトかなぁ。巨人専が多いから良いイメージは与えないでおきたいなと。

 

 

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2024年2月23日 (金)

攻めの投球

イトマサから初回7点なんてシーズン中にとっとけよとは思ったが、まあシーズン入ると追い込まれてからそうそうあんなに甘い球は来ないから運の要素が強いでしょう。監督が試合後に語っていたように、オープン戦なんで、という感想。ただ、何でもかんでも打ちに行くという様子は無かったのは好材料。松原とオコエが伊藤にかなり投げさせたのも効いたろうからね。やはり嫌らしさは大事よ。くさいボールを捨てるのも大切。

 

秋広は初回のツーベースが見事だった。ただ、点を取られた直後の先頭打者で簡単に凡退したことを監督にダメ出しされていた。それだけ期待しているということだろう。被弾のきっかけとなったワンバウンド捕球失敗は本職でないから問わず、彼に求められるのは打席の内容ということだと理解出来る。

 

そんな初戦で収穫は多々あった。イージーなところで送球をワンバウンドさせた中田歩夢だったが、その後湯浅から2点タイムリーを放ち良いアピールを出来た。この日一番良かったのはカイル・ケラー。球持ちが良いと感じたのは気のせいだろうか。リリースポイントが打者に近いので押し込めているのかなと感じられた。そして育成のルシアーノ。コントロールに苦しむ様子は見られず、一軍でも出番はあるのかなと感じられた。去年とは違いそうだね。中田のタイムリーが出る前の打席、ノーアウト満塁から初球ファールフライだった萩尾匡也は大きく反省するところ。

 

2回の裏に円陣を組んでいたのは興味深かった。その時のスコアは7-1.どういう意図だったのか気になるね。二岡さんが指示していたように見えたが。相手に考えさせるには、ファンにも考えさせる、ということかなぁとか思ったり。

 

投手は攻めの姿勢を見せ、これからの選手の活躍もあり楽しみですよ、ええ。

 

 

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2024年2月18日 (日)

初の対外試合

一軍も二軍も初の対外試合となり、どちらも見ていた。それぞれ触れましょう。

 

◯一軍
 4回を投げたルーキーコンビは、良いとは言えないながらも最低限の投球。あとの投手はみんなボールに力があった。松井、堀田、千晴、泉、京本。西舘と又木はこれから徐々に上げてくれればと思うが、あとの投手が良かったのは収穫。
 守りに関しては反省点あり。きっしゃんがナイスボールを投げたが門脇が逸らして2点目に繋がってしまった。3点目は秋広ダイビング後の判断ミスから。あそこはダイブしてるし投手にトスするべき。そのランナーをセンターライナーに仕留めたと思ったがオコエが取れず。2失点は余計だったなと。
 攻撃は若い人たちがいいアピールをした。ツーアウトから泉口ヒット→盗塁からジョージタイムリーという取り方は見事だった。終わってみればタイムリースリーベース含めてジョージが猛打賞5打点の活躍。泉口も内容が良く、最終回も逆方向にタイムリースリーベースを放ち好アピール。萩尾も猛打賞。途中出場の山瀬は追い込まれてから四球奪取。中堅の年齢になるが、オコエが確信歩き特大弾。ネット最上部に当たる驚弾。各選手強い打球を飛ばせているように感じられた。あーりーわーく(笑)、まんぶり(笑)とは何だったのか。
 とにかく怪我がなくて良かった。西舘が1人に当てちゃったけど、ハムの7人にぶつけたサムスンは無死球。平和で何より。ツーアウトなのにバントヒットを狙った松原にクエスチョンマークがついたが、スクイズ成功!と叫んじゃうアナウンサーの伊藤大海は、河村亮さんの真似する前に野球をもう少し勉強しろと。

 

◯二軍
 2番遊撃手若林(笑)、3番DH小林(笑)という未来を感じない謎オーダーではあったが、4-0ながらもほぼワンサイドと言って良いかと。
 初回に併殺も奪えず、大津のナイススローも捕れないショート(笑)で直江は気の毒だったが2回零封。大江2回、山田2回、戸田2回をそれぞれ無難に抑えた。最終回の平内はMAX156km/hを記録。センター前ヒットで済んだところをダイブして後逸した舟越のせいで三塁にランナーを置いたが相手に打撃をさせずに終了。
 攻撃はランナーを1人置いて礼都のスリーベースで先制。小林がしっかり前進守備の内野を破るタイムリーで加点。あとは満塁から大津の2点タイムリーで終了。
 増田大輝が盗塁の際に指を痛めたのか途中交代。ウレーニャが死球交代と心配ではあるが、大事に至らないことを願おう。

 

 

投手の順調さは伝わった。後ろは大丈夫かな。先発7人目は誰になるか注目したい。

 

 

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2024年2月17日 (土)

外野・5番の行方

監督就任当初、5番には何でもこなせる人を置きたい、と語っていた慎之助。最近のインタビューでは5番の最有力候補に丸神様を挙げていた。そして今日高橋礼からアーチ。慎之助からアドバイスを受けてそこに取り組んでいる最中とのこと。今朝の報知では、打撃のデータでチップフライが多くなっていたことで変えようとなったようだ。練習後のインタビューでそんなに簡単なことではないと語っていたよう、今作り上げているところだろう。

 

5番に丸が入ると秋広はどうなるのという問題もある。丸をライトにすることで解決、となるかもしれないが、ルーギーことオドーアもいる。少し打撃練習を見たが、形をしっかり持っているように感じた。そして力任せではない自分のスイング。ボール球をいかに我慢出来るかがキーだと思う。全員打った時にどうなるかだなぁ。ルーギー内野の可能性も否定出来ない。嬉しい悩みとなるのだろうが。

 

去年ウォーカーの応援歌にボウカーの応援歌が使われたことは過去の応援歌を流用しなかった応援団の大きな変化だったが、何と亀井専用コールが尚輝に使われることになった。13年間やっててそのコールに慣れている私は戸惑うかもしれない。間違ってかめーい、と言うかも。この流れだと復活が望まれてる矢野謙次応援歌、あるか。チャンテにして、やーのけーんじ、のところを、ジャーイアーンツにするのもありか。タイプ的には陸がハマるんだけど既に個人応援歌あるからなぁ。

 

小園・森木・風間がドラ1となった世代で、この3人はまだ出てこない。野手は広島の田村が出てきそうだが。この世代にいるのが京本眞。彼が評価の高かった投手たちを追い抜くというサクセスストーリーの実現はなるか。チームでは代木大和が真っ先に一軍デビューしたが、評価の逆転する年になるかもしれない。

 

明日練習試合を行うサムスンは何と日本ハム相手に7死球。それでもなお内角を求めるおかしなチームのようだ。2つぶつけられたあたりで何かしらのアクションが必要そうだ。

 

 

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2024年2月16日 (金)

先発7人制に思うこと

オドーアがいつの間にか来日して不思議な髪型を披露して、報知では様々なことが書いてあった今日。クレドって何ぞやと思ったが、めっちゃ経営の言葉じゃん。大学で何を学んだんだ私は…。理念を皆に伝えるのはあることだろうが、こういう手法は初めてか。

 

今日気になった記事は、先発ローテ7人制について。これはメリットとデメリットがあり、どちらが良いか評価の分かれるところだと思う。どのように7人まわしていくのかもまだ分からないが…。まぁ、5人制にされるよりは遥かにマシなのは言うまでもない。

 

メリットは、スターターの負担軽減、柔軟な運用が可能というところか。智之のようなベテランを一回お休みということも出来て、戻った時には少し下降気味になった投手と代われば良い。デメリットは、これはどう回すか次第だが、先発登板数が減る可能性があること。あとは慣れない登板間隔により、調整の仕方に戸惑うことがあるかもしれない。

 

どちらが絶対に良いと言えないのが難しいところ。しかし、この方向性ならスターターには7回まで投げ切ることが求められる。勿論球数を見た上での判断になるが、7回105球ぐらいがノルマとなるか。今の投手は昔に比べ球速も出ているし負担も高いだろう。何がなんでも完投という考えは捨てていいかもしれない。勿論無理のない球数での完投なら大歓迎。

 

今年の充実している投手陣なら役目を果たしてくれるだろう。リリーフも1イニング投げ切らせる方針だし、去年のようなマシンガン継投や癇癪交代が無くなれば優勝に近づくだろう。

 

 

 

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2024年2月15日 (木)

今後のスタンス

Xとかをあまり見ない人には何のことやらという世界だが、某球団ファンで有名な人が、何やら別アカウントの存在がバレたとかなんとかで、公式アカウントを閉鎖したそうな。私もその人の公式アカウントはフォローしていたが。その別アカウントでは、公式では書かないような批判がかなりあったようで。ある意味その人の本心だったということか。結果的には、立浪に辞めてもらいたいという願望があったその人が、立浪より先に退くという皮肉な結果になった(某になってないやん)。

 

この一連の令和の味噌騒動(おいっ)で感じたのは、私の影響力なんてちっぽけなもんだな、と。この人ぐらいに名が知れてたら、私は小林誠司ファンあたりからフクロに遭っていてもおかしくない。一時期は管理人を忌み嫌う(嫌なら見るなよという論理は通用せず)人もいたが、最近はそんな気配もなく(多分ね)ひっそりと書きたいことを書かせてもらっているなと。ブログで一儲け、なんて淡い願望も無くはなかったが、今はゼロ。

 

そんな言いたい放題なところでも、好意的に見てくださる方は本当に有り難い。私が今後目指したいのは、読者を広めたいかどうかは抜きにして、楽しみにしてくださる方々に応えられる内容を発信出来ればと思います。例えば日々の試合などで疑問に感じた時に、アイツはどう思ったんだろうと覗いてもらうぐらいな感じで。勝った時は喜びを分かち合う楽しみも抱いていただければ。日常の楽しみの一つになってもらえれば幸いです。あまりまとまってませんが、今までと変わりません(笑)ただ、謙虚さは忘れずに行こうと思います。

 

ちなみに、私は裏アカも別アカも存在しません。Z世代などは当たり前に使いこなしているかもしれないし、やり方調べれば出来るのだろうが、そんな欲もないし面倒臭い。今のままでじゅうぶんでございます。

 

 

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2024年2月14日 (水)

締めの柵越え

松井さんキャンプ最終日はキヨシさんスルーから始まった。この2人のやり取りはいつ見ても面白い。出先で音声出せなかったから帰ってから見ることにしよう。そして締めは柵越え。今年50歳になるとは思えないパワーはお見事としか言いようがない。

 

ネットの記事も全て漁れていないがいくつかピックアップ。先ずはファーム落ちした中山礼都。守備をもう一回鍛え直してというオーダーが出たようだ。サードでやらかしているけど、ポジションはどこか決めてあげたいところ。内野のユーティリティにするのだろうか。いっそのことライト礼都もいいかもよ?結構書いてるけど。

 

ヤクルトなどでプレーした野口寿浩さんが萩尾匡也にいい評価を与えていた。無駄がない、と。打撃は去年改善して、このオフはスローイングに取り組んだようだが、脚があるだけにセンター抜擢の可能性もあるか。浅野翔吾がいない間に一軍で結果を残し続けてほしい。

 

明日は沖縄移動。宮崎から沖縄行きの飛行機は限られているのか、7年前2箇所のキャンプに行った時は、沖縄行きの飛行機が選手たちと一緒だった。明日午前に移動する方は楽しみにしていてください。

 

9試合のチケット抽選発表日。ライト当選が…ゼロ。。ひどくねえか?これ。安い金払ってるわけじゃないんだから。7試合取れていなかったが、どうにか18時から先着で全て取った。これで一安心。

 

 

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2024年2月13日 (火)

入れ替えとセンター候補

宮崎キャンプ打ち上げ直前に入った入れ替えの報せ。中田歩夢とオコエが上がり、礼都・ウレーニャ・ダディが落ちるとのこと。落ちた選手は再び奮起が求められるとして、中田歩夢の評価が高いんだなと実感。レベルの高いところで経験させてみようということかなと考えられる。支配下登録するかどうかは別として。

 

支配下登録の話でいうと、最有力候補は京本眞ということになる。過去に書いた支配下候補では確かに真っ先に彼の名を記していた。今年のどこかで必ず上がるだろうと思っているが、時期は早くなるかもしれない。

 

さて、唯一見えないのがセンター。浅野翔吾が開幕に間に合う可能性は高くなく、開幕は他のメンバーが入るだろう。ここからの競争で決まるわけだが、今考えられる有力な順は、松原、萩尾、オコエ、佐々木というところか。

 

今日は松井さんに大津などが聞きに行った。若い彼が聞ける雰囲気になっているのかもしれない。明日がラストなのでこのチャンスを逃さず吸収してほしい。そしてその松井さんが大城卓三の本塁打キャリアハイの可能性を問われ「打てると思います」と回答。これは楽しみだ。去年もキャリアハイなのだが、全権のスモール(笑)病で21打席を犠牲にした。慎之助がスモール(笑)病でない限りは、こんな犠打数にはならない。采配が変わればキャリアハイ更新は濃厚。そして松井さんのお墨付きとあれば、期待出来るね。

 

明日で一軍宮崎キャンプは打ち上げ。いい締めにしましょう。

 

 

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2024年2月12日 (月)

プロスペクト

NFL中継の関係でキャンプはあまり見られず。ファームの紅白戦を見ることに。スマホの画面でしっかり追うのはなかなか難しい。HDMIかファイルスティックでも…いや、そのためにってのもなあ。もともと一時的に見るやつだし。

 

そんな紅白戦で話題を独占したのはフリアン・ティマだった。右方向にエグい打球を飛ばしてスタンドイン。2打席目は左中間に飛ばした。センター相澤がどうにかグラブに当てるも落ちてそのまま三塁を陥れた。楽しみな3打席目は山崎友が空気を読めず歩かされたが満点アピールとなった。そして慎之助監督から味噌ラーメン食べろと3,000円を手にした。紅白戦の1本でボール片手に写真求めるマスコミは持ち上げすぎでどうなんだ?と思ったが、まあ、成功体験を染みつかせればいいのかな、と。ファームでもヒーローになれば特典は貰えるし、これが一軍の試合になれば3,000円とは比べ物にならないご褒美が与えられる。これがまだ浅野翔吾世代の若者なんだから楽しみしかないわな。サンスポで記事になっていたが「今年は二軍で我慢して使っていただく」と。桑田さんも以前「贔屓はあって当たり前」と語っていた。プロスペクトにはそれが当然でしょう。今年のファームはティマのチームになるかもしれない。

 

そんな中飛び込んできた森田駿哉故障班入りの報せ。肘だからどれだけかかるかは分からない。一つ言えるのは計算に入れられないということ。だが、そこまでネガティブには考えていない。ファームのローテ候補順が繰り上げになるということ。左は井上も横川もいるしね。そして、日テレの野球中継YouTubeにあがっていた杉内コーチのインタビューを聞くと、順調にきていることがうかがえる。一番期待出来るのが智之とのこと。スライダーの曲がりが遅くなったことと全体の出力が上がったことで、ここ数年で一番との評価。18、19、20が揃えばかなり強固な投手陣となるか。その他に近藤大亮の名を挙げた。フォークを身につければ面白い、と。泉も評価されてたし、去年のブルペンからは改善されるでしょう。ゾーン勝負意識もついているし、タフな投手を見られるのではないか。

 

松井さんの臨時コーチはあと2日。時間は限られているが、様々なことを吸収してほしい。

 

 

 

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2024年2月11日 (日)

プラス感触の紅白戦

紅白戦。普段は試合を終えてから記憶を頼りに書いているが、たくさん選手が出るので選手ごとに思ったことを書き連ねます(順番はバラバラですみません)。1試合目ながら甘口猛毒多々あります笑

 

西舘勇陽:オコエに捕らえられた以外は無難。事故の少なさそうな投手と感じた。右に沈む変化球は左打者に有効。
松井颯:球は暴れ気味だがフォーシームの力強さが増したかな。ローテに入る力はあるよ、はっきり言うて。
秋広優人:バットを折りながらのタイムリー含め打球の速さは一番。角度をつけたい。
又木鉄平:フォーシームが良いかなと感じたが捕えられ気味なのは気になった。これからじっくり見たい投手。
大城卓三:又木のフォーシームを素直に対応。
増田陸:1打席目はエラーだが外角を飛ばせるのは魅力。そして千晴の甘いストレートを逃さず三塁打は見事。しかしセンターライン任せるのは無理…。
佐々木俊輔:強風だったが守りを売りにするならしっかり捕らないといけない。ランナー大城じゃなきゃ1点入ってた。打席ではプロの洗礼を浴びた。しかし脚力はあるね。
山田龍聖:無難に三者凡退。初めて良いところを見た気がする。
ティマ:パワーは鬼。三振OKで今のまま行くべきでしょう。守りは沢山練習しましょう。肩も鬼。スライディングも鬼。
中田歩夢:堀田の甘いボールをしっかり捕らえた。想像以上に力強さがあったね。そして守備も素晴らしかった。
中山礼都:挟殺プレーは確実にアウトにしてこそ。中田の動きが素晴らしかったのかもしれないが。オコエのゴロを悪送球もマイナス。打席では脚力を見せた。
萩尾匡也:外野守備でアピール出来た。守備範囲の広さとスローイングの速さを感じられた。
泉口友汰:評価に迷う。ヒットを放ったもののその前のボールを見送って四球のほうが確実だった。
松原聖弥:彼も同様。ワンアウト一塁三塁1ストライクからマン振りは要らないのよ。ただ、四球を2つ奪えた。
堀田賢慎:2イニング目のほうが良かったね。やっぱり彼はフォーシーム。
畠世周:彼もパワーピッチの出来る投手。球速も前以上で良いんじゃない?
髙橋優貴:娘さんのリクエストで変えた紫のグラブを見せるには無駄球投げて四球出してるようじゃまだまだよ。
伊藤優輔:ストフォーなんて問題外。
平内龍太:野球を2-0から始めなければいけないと勘違いしてないか?低レベルな失点に不快しかない。
湯浅大:マルチヒットでアピールも得点圏で最低限のことを求められる。

大江竜聖:牽制悪送球はいただけない。大津に救われたが後輩から三振を奪ったラストボールは見事。

大津綾也:バントは練習して。松原を刺したスローイングは良かった。
田中千晴:菊地・船迫との差が出たかな。四球→長打で失点はお粗末。
喜多隆介:犠打出来なきゃ話にならんよ。
京本眞:普通に「いい」

 

この試合でプラス評価は松井颯、増田陸、山田龍聖、畠世周、京本眞かな。松井はファームのローテは当然として、フォーシームの力強さを見ると一軍ローテの可能性もある。他所なら開幕一軍でも何ら疑問はない。陸の守備はアレだが、打撃は本当に楽しみ。山田も戸郷世代の1人だし爪痕を残したいところ。無駄なボールが無かった。畠はこの時期151km/h出せていることが収穫。あのストレートなら後ろを任せたくなる。京本は言うことなしでしょう。いずれ支配下に上がる。

 

ものすごく将来が楽しみだと感じさせられたのは中田歩夢とフリアン・ティマ。今年のファーム三遊間、彼らで行くべきなのではと思う。中田は去年から評価高かったけど、想像以上に振れるね。ティマはサードゴロエラーと思いきや山瀬を爆肩で刺したのは凄かった。外野でも面白いかも。三振前に又木から逆方向にとんでもない打球飛ばしてたからなぁ。粗さを持つ身体能力お化け。ロマンしかない。

 

ダメ出しの選手はもう書いたとおりでしょう。学習しない限りは先がないということ。

 

結果は気にしないというのはそのとおり。だがかなり収穫のある紅白戦となった。

 

 

で、今日の一言。
「G+で鈴木福さんからカープ情報聞いてたけどそんな需要あると思ってんの?」

 

 

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2024年2月10日 (土)

夢の時間

キャンプ中継に間に合うように朝の散歩から帰宅してXを見て、大笑いした。球場にレッドカーペット敷いてるじゃん!そして松井さんのコメントがまた面白い。「偉大なOBを迎えるにはちょっとレッドカーペットが短いかな(笑)」と。後のステージトークでレッドカーペットについて「冗談で言ったんですけどね」と本音を語っていたのでサプライズ成功か。入場から掴みはOK.

 

もう注目していたのは誰が松井さんに相談しに行くのかということ。第一号は高校の後輩・山瀬慎之助だった。松井さんの目の前で一発を放ったあとで少し話していた。母校の大先輩から教えてもらう、まさに夢のような時間だったのではないか。次にきっしゃんが行った。捕手2人の意気込みが伝わってきた。そして待ってました55番の継承者。一番聞きに行って欲しい人だったので一安心。向上心の塊と言える門脇誠もアドバイスを受けに行っていた。萩尾も行って今日は終了。

 

と思ったら、ステージを終えた松井さんが球場に戻り、秋広の打撃練習を見ていた。秋広だけではなく、慎之助監督、二岡ヘッドコーチ、矢野打撃コーチ。この面々の中で1人練習というのはなかなか味わえないこと。ガッチガチになりそう…。ただでさえねえ?ワールドシリーズMVP経験のある松井秀喜と、球団史上最高捕手阿部慎之助という2人の神が並んでいる時点で夢の空間なのだから。

 

夕方のバースデーは秋広特集。翔さんとの自主トレに密着したわけだが、実はまだまだ筋力が足らないのかなと伝わった。悪いことではない。これからまだまだ伸びるのか、という楽しみを感じた。スイングスピードを速めるための腹筋を鍛えるメニューに苦しんでいた。翔さん並みに出来るようになったらホントどうなるんだろう。かなりトレーニングはキツそうだったが、あれだけやっても慎之助監督のスイング後キープに苦しんでるから、あれ相当エグい練習なんだろうな。

 

さあいよいよ実戦です。そしてあと4日夢の時間は続きます。

 

 

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2024年2月 9日 (金)

宮崎に帰ってきた松井さん

縁って大切と感じます。ワタクシ開幕ライト参戦が確定しました\(^o^)/自分でも申し込んでて一応抽選まだ取り消してないけど当たったらどうしようかなぁ、プレゼント?多分放流になりそうだけど当たったかどうかは気になるところ。

 

レッドカーペットは無かったみたいだが、松井秀喜さんが宮崎に到着した。明日からの3連休は勿論キャンプ中継チェックですよ。11日は紅白戦、12日はファーム紅白戦がある。ファーム紅白戦はGIANTS TVで見るとしても、何で12日にスーパーボウルなんてやるんだ?日テレG+ちゃうやんか、という不満はある。松井さん来てる時に中継時間短いとかなぁ。

 

3連休はほぼ野球三昧。来週から暖かくなるので楽しみ。

 

で、今日の一言。

 

「井上温大の回転寿司デート記事にする暇あるならもっと社会問題とか漁れよ」

 

 

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2024年2月 8日 (木)

早く3日後に

いよいよ紅白戦が迫ってきた。先発は西舘勇陽と横川凱…と思ったら松井颯になってる。何があった?入れ替えは無いと監督は語っていたが、アピールは出来る。去年戸郷翔征からアーチを放った中山礼都は当時二軍だったが、その後シーズン終了まで一軍の座を守った。だからこそ、ノーチャンスではない。日曜が楽しみだ。

 

順調にきていたキャンプだが、大勢の一時帰京が発表された。焦って長期離脱が怖いので、慎之助の指示で帰したのは正解でしょう。焦らせないよう故障班で調整させることも。

 

選手の能力は測れてもケガやアクシデントは予測出来ない。何が起きるか分からないからこそ投手はいくらいても良い。昨日書いた布陣を見れば、誰かがやってくれるでしょう。

 

大してネタはないけど明日はキャンプ休みでもっとネタがないので今のうちに更新しておきます。

 

 

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2024年2月 7日 (水)

分厚い投手陣

本当に投手の層が厚くなったなと実感する最近。まあ即戦力3人指名したから当然と言えば当然だが。トレードや現ドラでも投手を補強したわけで。一軍入りのハードルはかなり高くなった。ここで予想を書くが正直開幕にこの通りになる自信がない。想像以上の力を持つ選手もいるから。

 

◯一軍

 ・先発

  戸郷翔征、山﨑伊織、グリフィン、菅野智之、メンデス、赤星優志

 ・右リリーフ

  ケラー、船迫大雅、菊地大稀

 ・左リリーフ

  又木鉄平、バルドナード、中川皓太

 ・クローザー

  大勢

 

◯二軍

 ・先発

  西舘勇陽、森田駿哉、井上温大、横川凱、松井颯、高橋礼、京本眞、直江大輔

 ・右リリーフ

  田中千晴、馬場皐輔、泉圭輔、近藤大亮、畠世周、堀田賢慎、鈴木康平

 ・左リリーフ

  高梨雄平、今村信貴、大江竜聖、吉村優聖歩

 

ずらずらと書いたが、支配下の選手でも二軍でなかなか投げられない可能性があるのだ。実際今年から背番号の変わった3選手の名はここに無い。彼らがどこで使われるか私も分からないから。

 

今年も外国人5人制により、ケラーとバルディを同時にベンチに置ける利点がある。そのため、去年のトレード・現ドラ組が誰も入らない可能性もあるのだ。去年でも船迫と菊地の奪三振率は高く、彼らが競争を勝ち抜くのではないかと見ている。新人で唯一又木を入れたが、今日の結果も少し影響している。このまま高評価を維持出来ればワンチャンスあるかと。あとは西舘かな。3人は確定だが、残り3人に対する期待度を上回ればじゅうぶんに入る可能性はある。

 

黄金の内野陣に投手の厚さ。優勝を狙えると思っている。

 

 

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2024年2月 4日 (日)

チームを牽引する立場に

今日は外出していてキャンプ中継を見られず。天気はまた良くなかったみたいなのでそこは残念。

 

今日触れるのは、背番号5を今年から背負う門脇誠。他所のチームなら即戦力に簡単に一桁番号渡すこともあるが(チュニドラとか、中日とか、強いていうならドラゴンズとか)、4位指名で獲得した選手が2年目にして一桁番号を自力で掴んだということ自体レアケース。ナカジの自由契約で空いたという巡り合わせもあるのだろうが、それでも与えられたというのは球団の期待が表れているのでしょう。彼のロングインタビューを見たり、山口俊のYouTubeでデーブの対談を見たりしたが、その中で感じたのは自分でしっかり考えて取捨選択出来る力を持っているということ。そして、チームのために自分が何をすべきか理解出来るクレバーさを持っているのが伝わってくる。「ホームランを打つ人がたくさんいるから自分は出塁しよう」と。「吉田正尚になれる!」と浮かれていた元コーチとは大違いで、自分の役割を客観視出来ている。門脇の目標はとても高いもの。打率3割・出塁率4割・チーム一四球数、これを2年目で成し遂げたらもう10年リードオフに悩まずに済む。難しいと思うが、これだけ意識の高い選手なら何とかやってくれるのでは、と期待させられるそんな選手。慎之助監督のアドバイスに感謝し、胴上げしたいという思いは伝わってきた。2年目とか若手とか関係なく自分がチームを引っ張るつもりでいることだろう。

 

慎之助の話が出たのでちょっとした昔話を。サンデーPUSHを見ていたら、400号アーチの話が出ていた。その当時は間違いなく狙ってたろうなと感じていたが、放送の中でやはり狙っていたことが明らかになった。おお、やっぱり、と嬉しくなった。プチ自慢(?)になるが、その日現地にいた私は仲間に、これは400号を見られるかもしれない、と予言していた。ノーアウト満塁で中日が田島を送り込んだ時点で伝えていたのだ。あとあと冷静に考えるとあの400号は防げたのだろうが、そこで出たのが雰囲気というかね。私の読みではビヤヌエバなどがタイムリーを連ねて慎之助逆転弾だったが、東京ドームアレルギーの田島が投じた初球でビヤヌエバがあっさり同点弾を放った。その後ツーアウトになり慎之助。冷静に田島との相性を考えれば普通は敬遠覚悟で勝負しないものだが、与田監督を含めそういう思想にはならなかったのだろう。そして本当に打った瞬間それと分かる打球がライトに向かって飛んできた。4点差逆転の喜びより、打つと思ってたところで本当に400号を見られたという喜びが大きかった。実際「ほら出たでしょう!」と大興奮していたから(笑)

 

明日は首都圏でも雪が積もる可能性があるとのこと。朝起きてからの判断だけど多分テレワーク。残念なのは明日がキャンプ休みということ。まぁ、積もったら明後日もテレワークにすればいいか。交通機関の乱れを懸念してと言い訳すればいいや。

 

 

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2024年2月 3日 (土)

みんな笑顔に

キャプテンがズムサタでそのように語っていたが、実現することを願いたい。キャンプ3日間を終えて感じたことは、キャンプってあんなに明るくやるもんだったっけ?ということ。指揮官の笑顔が目立つ目立つ。厳しい練習も明るくやろうよ、という思いからなのだろうが、選手もいい雰囲気でやれているように感じる。今日レジェンドが語っていた「監督も変わりましたし」という言葉に色々と考えさせられた。初日の挨拶を今日見たが、選手のモチベーションを高めるもののように感じた。選手、コーチともに同じ方向を見ているし、順風満帆だと思いますよ。ええ。全然関係ないけど、寛ちゃん痩せた?智之にイジられた頃の腹ではないように感じた。

 

今のところ報じられた期待の選手は横川凱とフリアン・ティマ。昨日一軍の練習を見て森田を評価した由伸さんが、二軍の投手で目立ったと語っているのが横川だ。右脚の踏み込みの違いで押し込めるようになったと感じたとのこと。そして、オフの間ビルドアップに成功したティマ。初日にジョージの打球速度が報じられたが、ティマは今年高卒2年目の年齢にして178km/hを計測した。今の年齢ならまだまだ鍛えられる。となるとエグい速度になりそうだ。

 

ペナントレースは開幕にベンチ登録された選手だけでやるものじゃない。シーズン中に支配下登録されている選手は全員戦力となる。ファームにいる選手の成長も優勝に繋がる可能性もあるのだ。というわけで少しファーム考察。スターターは、西舘・森田・井上・横川・高橋礼・京本。野手は育成選手中心で、一軍登録から外れた選手がサポートに廻るという感じかな。スターターは京本以外支配下で、いつ上がってもおかしくない投手たち。慎之助監督は最初ビハインドからというようなことを語っていたが、彼らに関しては即スターターで良いと思う。その準備をしっかりファームでしてもらう、と。野手が育成中心となってしまうのは、ここ3年で支配下指名した高卒野手が浅野翔吾オンリーという状況だから仕方ない面はある。浅野が一軍に行けば、そうなるよな、と。ただ、育成の野手も好素材は多い。シーズンを終えてから今まで目立っているのは中田とティマだが、相澤、笹原も期待出来る。そしてこのラストチャンスを逃すまいと来た巨人ファンの舟越秀虎。彼らが目立つのではないか。

 

シーズン入り前にドラフトの話もどうかと思うが、今の編成を見ると、ドラ1は宗山or金丸として、その他の選手は高卒メイン、そしてどの年齢でも誰か捕手を獲得ということになるのでは。密かにドラフト前夜にヤクルトの鈴木叶をリストアップしていたのだが…。育成の大津が支配下に入るかもしれないが、もう1人欲しいね。

 

しかしまぁ、本当に雰囲気がガラリと変わった気がする。元気者のテツや謙次といった引退してそんなに経たない選手がコーチになってるのも一因かな。

 

 

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2024年2月 1日 (木)

球春到来と懐かしい思い出

Xをマメに更新しないと読みきれなくなるぐらいポストが多かった。まさに球春到来ということでしょう。仕事なので見られる環境にはあらず、ネット頼みになる。

 

そんな初日で注目を浴びたのはルーキー2人だった。西舘勇陽の投球を見て高橋由伸さんは、浅尾拓也のようだと語った。そうなるとセットアップ?と思いきや、慎之助監督は西舘の先発起用を明言。これは私の願望と重なったので良かった。先発として育て、ゆくゆくは右スターター4兄弟(伊織、赤星、戸郷、西舘)となってもらいたい。花巻市出身で同い年の堀田賢慎もメラメラと燃えるものがあるだろう。そして、ジョージこと佐々木俊輔。打球速度が170km/hを超えていた、と。センターの守りと走りで貢献してくれれば良いと思ったが、パンチもありそうだ。

 

杉内投手チーフコーチの指示で、初日からブルペンに入れるよう投手は調整してきた。状態の良さを見せたのが投手最年長となる智之。里崎さん曰く、ブルペン捕手が圧倒されていたとのこと。その姿を見て、菅野さんがあそこまで仕上がってるなら、と思う投手は多いだろう。出だしは上々じゃないか。

 

門脇の背番号5を見ると新シーズンが始まったんだなと。明日働けば明後日からキャンプ中継を見られる。楽しみだ。

 

TVerで全権が出ていた徹子の部屋を見た。2000年の日本シリーズの話をしていたが、初戦敗れた後にミスターが「どういうことだ!」とブチ切れていたとか。実はその試合は私が生まれて初めてドームのチケットを買って見た試合。親孝行しようと父親と行ったが、帰りの電車で共にボヤいていたのは「あそこで槇原はねえだろ」と。リリーフ向きではないマキさんを起用したミスターの采配に不満を抱いていたがまさか当人が激怒していたとは…。

 

 

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