阪神(東京)●0-5 難度の高い記録
8回に被弾したバッテリーの反省点を挙げるならば、ワンアウト後の小野寺に対する攻めかな。ヒットを打たれた理由は3-0というカウントを作ってしまったから。同じフルカウントでもそこが違うということ。それがなければ森下まで廻らなかったからね。これもまた巡り合わせなのだろうが、皓太が阪神戦で失点したのは2017年以来のこと。そういう意味では、いつかは止まるものが今日来た、ということでしょう。仕留めた森下が上回った、と。
攻撃に関しては、長打ゼロでは無得点もやむなしかな。6回裏にレジェンドの先頭四球から点を取れると思ったが、しゃあない。大城卓三にバントかぁ、とは思ったが、後続が丸神様、好調の尚輝、代打梶谷ならそうしたくなる気持ちも分からなくはない。これに関しては否定も肯定もなし。得点出来なかったが、悪くなかったと思いますよ。「去年だったらチーンと終わったところだよ」と監督が語っていたのも頷ける。これがシーズンでジワジワと効くことも考えられる。上位打線は物足りなかったがまだ3試合。オープン戦の結果が目標と乖離していた門脇誠もこのカードで2回選んだ。まあしばらくは若い人たちに経験させるでしょう。
ユーリー・ラモスの退団と聞いて「はい?」(杉下右京)となったが、MLBに行きたいということなんだね。ものすごい楽しみな存在だっただけに残念だが仕方ないか。
切り替えてまた火曜から臨みましょう。初回でリクエストを使い切る暗黒球団相手は実はやりにくい。落合博満さん曰く「俺は横浜とやるゲームが一番嫌だった。落とせないから。」これを令和に置き換えると「横浜」というのが「チュニドラ」になる。ね?しっくり来るでしょ?ちなみにdisられた横浜はルーキーが連勝をもたらし3戦目にベイス★ボール発動というのだから。絶対的に強いチームはないということかな。紙一重だったが、開幕3戦を守りによって勝ち越せたということを評価したい。
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