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2024年3月31日 (日)

阪神(東京)●0-5 難度の高い記録

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そう甘くは無かったか。昨日の記事で一つ訂正しますと、3年ぶりではなく4年ぶりにあることを狙えると思ってました。開幕スイープ?ノンノン、それは珍しくない話です。2020年8月以来の阪神戦たこやきスイープ来るか?と思っていたわけです。あと2イニングでしたが、点を取れないと勝ちにはなりません。しかしまあ、開幕して25イニング無失点というのは立派だと思います。あと1人抑えれば日本記録更新だったようで。そういう意味では開幕カードのたこ焼きスイープは難度が高かったということね。

 

8回に被弾したバッテリーの反省点を挙げるならば、ワンアウト後の小野寺に対する攻めかな。ヒットを打たれた理由は3-0というカウントを作ってしまったから。同じフルカウントでもそこが違うということ。それがなければ森下まで廻らなかったからね。これもまた巡り合わせなのだろうが、皓太が阪神戦で失点したのは2017年以来のこと。そういう意味では、いつかは止まるものが今日来た、ということでしょう。仕留めた森下が上回った、と。

 

攻撃に関しては、長打ゼロでは無得点もやむなしかな。6回裏にレジェンドの先頭四球から点を取れると思ったが、しゃあない。大城卓三にバントかぁ、とは思ったが、後続が丸神様、好調の尚輝、代打梶谷ならそうしたくなる気持ちも分からなくはない。これに関しては否定も肯定もなし。得点出来なかったが、悪くなかったと思いますよ。「去年だったらチーンと終わったところだよ」と監督が語っていたのも頷ける。これがシーズンでジワジワと効くことも考えられる。上位打線は物足りなかったがまだ3試合。オープン戦の結果が目標と乖離していた門脇誠もこのカードで2回選んだ。まあしばらくは若い人たちに経験させるでしょう。

 

ユーリー・ラモスの退団と聞いて「はい?」(杉下右京)となったが、MLBに行きたいということなんだね。ものすごい楽しみな存在だっただけに残念だが仕方ないか。

 

切り替えてまた火曜から臨みましょう。初回でリクエストを使い切る暗黒球団相手は実はやりにくい。落合博満さん曰く「俺は横浜とやるゲームが一番嫌だった。落とせないから。」これを令和に置き換えると「横浜」というのが「チュニドラ」になる。ね?しっくり来るでしょ?ちなみにdisられた横浜はルーキーが連勝をもたらし3戦目にベイス★ボール発動というのだから。絶対的に強いチームはないということかな。紙一重だったが、開幕3戦を守りによって勝ち越せたということを評価したい。

 

 

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2024年3月30日 (土)

阪神(東京)◯5-0 理想的な得点方法

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非常に満足出来る試合となった。スコアはワンサイドだが正直紙一重だったかと。初回に森下の強い当たりを尚輝が追い付かなければ1点ものだった。シーズンを通すとあれが大きいんですよ、カチカチ内野陣は。そしてハッキリと分かる岡本さんのスクイズに対するダイビング併殺。あれも大きかった。

 

点の取り方は、まさに私の一番見たい攻撃だった。途中5球で終えるイニングもあったがなんやかんやで大竹に投げさせていた。そして、6回、先頭の梶谷がしっかりと選んで出塁した。この時点でプンプンしていたのだ。そして、岡本さんがバックスクリーン横に運んだ。四球ードッカーン、これが私の求める最高の得点パターン。これが一番効率的なのよ。さらにレジェンドの確信第一号アーチが出た。最高かよ。打った瞬間に相手も諦めるアーチ。これはもう、快感。

 

追加点は外野争いをしていた選手で得た。先頭萩尾がツーベースで出ると、ジョージのバントが相手エラーを誘った。門脇のセーフティスクイズは一塁ランナーを送ったのみに止まったが、途中交代で入った松原が追い込まれながらも2点タイムリー。これで決まった。

 

正直運に恵まれたところはある。シェルドン・ノイジーがノーアウト一塁三塁で三振したのもラッキーだし、その後坂本誠志郎がスクイズを打ち上げたのもラッキーだった。7回途中に上がった勇陽は抑えたがあれも紙一重。唯一可能性のあった近本の3ランでもおかしくなかった。しかし狙うと読んで深く守らせたってことは、四球なら打たれろってことなのかもしれないね。思うところのある人はいるでしょうが、とにかく勇陽は明日文京区に来ないでいいから存分に昼寝してください(笑)

 

明日は3年ぶりに例のことを成し遂げてほしい。その時はジェットメガホンが飛んでくるかもしれないがそれはそれ。しかしまあ試合前からくたばれとか下品なこと。司会者5人を見送ったおくりびと木久扇師匠、お願いします。敵チームのカラーだけど、勝てた(笑)

 

 

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2024年3月29日 (金)

阪神(東京)◯4-0 存在を示したベテラン

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梶谷隆幸の数十センチというべきか。森下のライナーを横っ飛びでキャッチして、二塁を過ぎていた中野が戻れず併殺となりピンチを逃れた。あれが抜けていれば2点を取られて相手の流れだったが、流れが一気にこちらに来た。今年のターニングポイントになり得るビッグプレーだった。なお、何故二塁を廻っていたかは、知らない。

 

打順を見て、梶谷と丸神様の順番が逆だろうと思いましたが、いやいや、大変失礼いたしました。大成功でございます。1点先制後に出た2ランがこの試合を優位に導いた。まだまだ控えに収まるつもりはないぞという爪痕を残した。

 

戸郷は心配していたより悪くなかった。森下には捕えられていたが、あとは問題なし。あそこまでよく調整しましたよ。初の大役、お疲れ様でした。今日の出来で無失点というのは持ってるね。あとは段々上がるだけだから毎週金曜が楽しみだ。

 

出遅れて間に合うか心配された翁田大勢、過去見た中で一番と思わせる投球だった。シン・大勢が無双の抑えとなればタイトルも見えてくる。ドラフト前の指標は何だったんだろう。水野ドラフト以降神がかってるよなぁ。門脇誠がセンターラインにハマったし、今年は勇陽、ジョージ、泉口もデビューを経験していいプロ生活のスタートを切れた。

 

長期的に見たらどうなるかは分からないが、オドーアに忖度していたら今日の勝ちは無かったということは間違いないだろう。梶谷隆幸ここにあり、ということを見せつけられた試合となった。去年のアレルギーを払拭するには白星しかない。だからこそまず一つ取れたのは良かった。

 

 

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最後の夜

さあいよいよ開幕まで1日を切った。そんな前日に遅くまで起きていたのは、2つの映像を見ていたから。

 

22時からG+で放送された高梨雄平を追いかけた特集番組を見た。プライベートは結婚したことぐらいしか知らなかったが、奥様が映り、さらには地元の初詣と練習を弟さんとしている映像もあった。去年1年で過去キャリアと同じぐらい被弾したこと、同じ移籍組として近しい存在だった鍵谷陽平が最終戦当日に戦力外を伝えられたのを知ってショックを受けたことなどあってか、フォームの改造に取り組んだ、と。よりボールに力を求めトレーニングを進めてパワーはついた。しかしながら、コントロールが乱れいいボールの再現率が低くなったという問題が起きた。すぐに気付いたのが久保コーチ。変えたフォームに対するアドバイスを送るなどしてそこからまた日々修正となった。そして、最終的には、元のサイドに戻って、そこで勝負しようという決断に至った、と。開幕一軍はならなかったが、出てくるのは時間の問題だと思っている。前全権のリリーフ崩壊起用の犠牲者だと思っているが、無理のない起用をしていけば力を発揮出来るだろう。優勝の瞬間には一軍にいてもらいたい。

 

そしてもう一つ、DAZNとGIANTS TVで同時公開された「指導者達が語る未来」一軍コーチから松坂世代の3人+内海・亀井の同学年コンビ、そして何故か村田修一さんという6人が集って語っていた。「阿部さんを胴上げしたい」慎之助監督だからテツも謙次も帰ってきたと言えるだろう。2人とも実際その願いを口にしていたので。亀ちゃんが口にした「ジャイアンツの団結力はヤバい」今年はさらに強まるのではないか。雰囲気は去年とは比べ物にならないだろう。そして杉内コーチは、智之の取り組みを賞賛していた。彼がやるから他の投手もやる、と。最後の日本一の味を知る首脳陣、パレードを味わって欲しいという願いを叶えてもらいたい。

 

最後の方に少しだけ監督のインタビューが流れた。「難しいことはしない」この言葉に安心した。そう、当たり前のことをやればいいのだ。そこは俺が俺がという全権采配を間近で見たので反面教師として奇策はしてこないだろう。

 

と書いてたら日が変わった。球場に行く夕方までゆっくり、と言いたいところだが、カージナルスの開幕投手がマイルズ・マイコラス、そして対戦相手はドジャースと聞き、これは見なければ、と。起きれるかな。。

 

 

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2024年3月27日 (水)

汚導悪

汚導悪(おどーあ)
思いついたんで使ってみたくなっただけです、ハイ、すみません。まあジャイアンツで心開かないんなら難しかったんじゃないかと。テキサス時代に面識のある矢野謙次や、コミュ力モンスターの長野久義がいながらも、移動中はヘッドホンつけて殻に閉じこもっていたみたいだし。1人だけ特別扱いは出来ないということです。母国の先輩ラミちゃんも元メジャーという点で彼のプライドがどうか心配してたけどね。

 

登場曲10秒ルールはそのうち消えるかなあという感じ。森事務局長も何でも時短はどうかなと語っているし、選手からも不満の声が出ているとか。まあ、10秒ルール最高とかいう声も出ないし、消滅だね。

 

ファームはヨアンダー・メンデスが燃えたねえ。彼の場合は分かりやすくフォーシームとチェンジアップ次第。初登板の翌週は水曜休みの変則日程。ベテランの智之を一回飛ばししたいだろうなという感じだがどうなるやら。打者に関しては明るい材料が出た。高橋奎から山瀬がホームラン、秋広ツーベース。一軍選手が苦にしている小澤から礼都がフェン直。

 

開幕まであと2日。その時が近づいている。開幕前夜の明日、何故かG+で高梨雄平特集が放送される。生え抜きの選手でもなかなかこういうのは作ってもらえないからこそ、高梨雄平の89(野球)とは「存在証明」がしっかり成し遂げられているということ。多分そんなに残業しないだろうし、見るのが楽しみだ。

 

 

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2024年3月26日 (火)

ガチ屑ロドリゲスを超えた?

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子供が服を濡らしていたので脱がせて着替えを取りに行ったらスマホいじってて、もう油断も隙もありゃしない、と取り上げてLINEを見て、「えええええええ??」

 

まあもう決まったんで多くは語らずとも。痛いかといえば、未知数だったので別にという感じではあるし。日本で成功したいと本気で思っていなかったんだろうね。二軍調整を受け入れられなかったのはメジャーリーガーのプライドの方が上回っちゃったということ。メジャーリーガーは開幕に合わせるものとはいえ、首脳陣も厳しいと判断したんだろうね。ま、これで新しい外国人探しに動けばいいでしょう。

 

アレックス・ラミレスやホセ・ロペスにはなれず、ヤンガービス・ソラーテと同類だったとはね。

 

SNSで何ていうのかな。誹謗中傷ダメっていうのが改めてNPB選手会から話されたわけだが、ぶっちゃけこういうことしたら何言われてもしゃあない。

 

 

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変な時間に順位予想

家の都合でリモートワークのつもりが、休暇推奨により時間が出来たので、すごくおかしな時間に更新です(笑)休めてもすることがなくてすっげー暇。というわけでオープン戦を終えてみて変わったセ・リーグの順位予想を。

 

1位:巨人
投手陣の安定が一番。スターターもリリーフも誰かの調子が悪い時にはすぐに代わりが出てくるようになった。そしてリリーフに関しては、一番のネックだった全権が消えたことで準備も問題なくなる(井納ァに対する思いは全く変わらないがあの暴露はよくやった。晩年の全権がいかに終わっていたかわかろうというもの)。オドーアの働きによってはみたいな声もあるが、彼がダメでも他の選手で埋められると思う。開幕時点で秋広優人が不在というのを忘れてはいけない。シーズン終わりには丸ライト秋広レフトということもじゅうぶん考えられる。ジョージ佐々木と浅野翔吾でセンターのレベルが上がるのも楽しみ。カチカチ内野陣、マルオカサカシロの打線と厚い投手陣で優勝としたい。

 

2位:阪神
まあ余程のことがない限りはここが最有力なのでしょう。7回の男に桐敷が固まればその後はゲラと岩﨑になる、と。スターターはとにかく6回まで投げ切れば勝つ確率は高まる。走らせないために他球団がしっかりゾーン勝負出来るか。そしてそれに打線がどう対応するか注目だ。

 

3位:DeNA
2番T.A.起用で脱スモールとなる。打線のチームかな。度会はルーキーイヤーの近本ぐらいはやると思う。スターターは東と大貫が中心。リリーフはJ.B.が柱となるだろう。

 

4位:中日
タッツ・片岡の暗黒コンビで今年退任、と読んでいたが、投手陣が良い。コロコロセンターラインが今年どうなるか。新外国人ロドリゲスを買っているようだが未知数。

 

5位:ヤクルト
西川遥輝の加入により打線は間違いなく厚くなった。しかし同時に西川・サンタナのファイヤーフォーメーションということにもなる。小川泰弘のコンディション不良によりスターター6人は誰になるか不明。覚醒気味の吉村と小澤が中心になるか。あとは去年疲労の見えた清水をカバー出来るリリーフがいるか。

 

6位:広島
投打で絶対的な選手というのが見当たらなかった、というのが理由。小園、田村と若い選手は出てきているが…。リリーフのキーマンは島内だが、ここが調子を崩すと他の投手の負担が高くなる。

 

 

パ・リーグの予想は面倒なのでやめとくが、日刊スポーツでただ1人、西武を優勝予想とした大魔神は良い眼をしてるなと感じた。今井・高橋光成・平良の右三本柱、隅田の4人に競合ルーキー武内が加わり、残り1人は松本航や輿座などが争う。簡単に点は取れないので十分可能性はある。

 

 

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2024年3月25日 (月)

哀の無知

偉大(と自分で思っている)なお爺様の記事なんて無視無視、ってのがクレバーなのかもしれないが、世の反響を楽しみにしているかもしれない。先も長くない(猛毒)だろうから乗ってやるか。

 

「巨人の元ショートは体調不良で試合に出たり出なかったりしている。」
で?確かに休みもありコンバートもありましたが、お爺様が坂本勇人と同じ年だったシーズンの10倍以上の試合に出場してますが何か?お爺様はその年に引退なさりましたが、坂本勇人は現役を継続しています。それ以前に生涯成績をご覧なさい。三塁打だけは誇れるでしょうが他は比べるのが失礼な成績じゃないですか。安打数などなど倍以上積んでいる選手より自分のほうが上だなんてボケたこと言いませんよねえ?まして足腰の負担が高い人工芝ホームの球場であなたより長くプレーしているのですから、それだけでも敬意を持つべきでしょう。

 

「坂本はもちろんのこと、岡本は川上さんのようなリーダーにはなれない。威厳も貫禄もない。」
面白いのはその後に阪神を持ち上げて、岡田がリーダーとして存在感がある、だと。選手の話から何で監督の話になってんの?川上さんは川上さんでリスペクトする点は多々あるでしょう。ただ、同じように振る舞えばいいという話ではない。威厳と貫禄がリーダーには必要、と言われて、その通り、と思う人がどれぐらいいるかね。ま、カリカリせずとも岡本さんから門脇にリーダーは移るからもしかしたら威厳とかいうのは出るかもしれないね。その頃生きてるか知らんけど。岡本さんは岡本さんのままで良い。

 

「菅野?終わり」
何を以ってそんなことを決められるのだろう。誰しも勿論終わりは訪れるが、決めるのはあくまで本人。智之より年上で頑張っている和田さんやカツオさんにも失礼な話。

 

「打てるからと言って大城を正捕手にする。それじゃ投手は育たない。」
戸郷翔征や山﨑伊織のことをご存知無いようで。そして、打てるから大城、という思い込みが、浅い。まあ頑固なお爺様だから、捕手別防御率なんて見せても曲げないんだろうな。時代は進化して、フレーミングやブロッキングなど捕手の守備貢献度を示す具体的なデータを見られるようになり、そこでNPBトップクラスの数値を叩き出しているのだから、使わない理由がないわけ。

 

記事の冒頭では「愛のムチ」と表現されているが、愛もないし無知にもなるんじゃない、とか思ったり。自分より遥かにすごい成績を残してるレジェンドショートをいつまでも下に見てる頭はアップデートされそうもないから諦めよう。ま、とりあえず、智之が2桁勝ったら謝罪コメント出せや。そうすれば見直してやらなくもない。

 

 

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2024年3月24日 (日)

負けてもプラスなオープン戦最終戦

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最後のオープン戦はシーズンを見ればとても意義のあるものだった。丸神様の2ラン、若大将のバックスクリーンアーチ、尚輝の2ラン、とジャイアンツのホームラン野球は変わらないということを見せてくれた。順番は変われど、このチームのストロングポイントは坂本・丸・岡本なのよ。デーブがいなくなったから丸が復活します。というのは冗談、ではなくあると思います笑 一つ気になったのは、丸神様の打席でエンドランを仕掛けていたことだが、この3人の時はノーサインでいいの。しかしそういう意味では、2番門脇にバントというのは、彼らの時で動かない、という意味では有効なのかもしれない。まあその門脇も、ボール球ブリブリしてるようじゃ2番の座も安泰じゃない、と。最終回なんて突っ立ってりゃいいのに。そんなわけで、ジョージと門脇は出塁だけ考えましょう。そしたらストロングポイントが何とかします。

 

5-1の試合が6-7となったわけだが、これもプラスになるね。うんこ(関西ではうんこのことをババっていうのでピッタリでしょ)の二軍落ちはこれで確定。ついでに虫ケラーもシーズン前にしっかり根を出したので、使えない選手の見定めは出来たのではないかと。しかし虫ケラーも使えねえなぁ。どうせノーコンならゴミ牧田の脳天目掛けて投げて潰せば良かったのに。堀田、西舘、バルディ、皓太、大勢がリリーフで働くこととなる。高橋礼が今日試合を作ったことで、赤星、井上、松井が待機組。これは本当に層が厚くなったなと。

 

あとは小林信者を根絶やし出来れば理想だね。この信者の盲目的なところは、今日のMVP(笑)に入れるマヌケっぷりだけではなく、他の選手のナイスプレーを認めないという点。最終回に正捕手様が盗塁王小深田を刺したわけだが、Xを見ると「誠司さんなら盗塁企図もなかった」という信心っぷり。あの信者達は今日の西舘の暴投を大城が逸らしたなら「城(絵文字)はブロッキングも出来ないの?」と叩いていたことだろう。小林の場合は捕逸ではなく投手のせい。楽だわぁ。いやいや、打てないだけでなくて壁性能もない選手なんて使われなくて当然だからな? 今日高橋礼と組ませたことで、3試合に1度暗黒捕手を使うことになりかねない。それは反対。スガコバ(笑)は許してやるからそれ以外は我慢しとけ。

 

今日は智之とバルディと触れ合えて、ストロングポイントのアーチも見られて満足。泉口は今日もお散歩。ジョージといい良い選手取ったわぁ。シーズンが楽しみ。

 

 

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2024年3月23日 (土)

チャンスを確実に

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まあワンアウト三塁を2回も逃しちゃそりゃ勝ち運は遠のく、ということだろうね。それは今後の課題というところで。グリフィンは偶々感が否めないがパーフェクトで開幕ローテ当確とのこと。今日の収穫は温大がしっかりと投げたことぐらいかな。いつでもスターター奪うぞという気持ちで取り組んでもらいたい。

 

抑え捕手(笑)に関して、今は言いすぎるのはやめとこう。あそこで大勢にフォークを要求したのは精度を確認したということで。でも言っておくと、あなたは3-1からマン振りの許されるような選手じゃないでしょう?と。あそこで何故待つことを出来ないのか理解に苦しむ。打てのサインなんて出すわけがないし、自分の打力を鑑みたらノースイングが当然。そういうことよ。盲目的な信者は今日のMVP(爆笑)にセコセコ投票してたようだが。何もしてないのに推しには甘いねえ。競争相手は鬼の首取ったように叩くくせにタチが悪い。

 

今日は試合前にエース・戸郷翔征にヨアンダー・メンデスとハイタッチ出来たことが喜び。明日はダブルエースの1人か元エースで喜ばせてください。

 

 

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2024年3月22日 (金)

楽しみな面々

まあ今日は4回にレジェンドが最低限出来てりゃって感じかなぁ。あとの楽天リリーフを打つのは厳しかったから、2安打1得点に終わったのはそういうことかと。しかしその1得点は未来を感じさせるものだった。ジョージが先頭でストレートの四球を選ぶと、門脇がライトへツーベース。そのツーベースでジョージが一気に一塁から生還した。四球プラススピード、去年のチームからはなかなか感じられないものだった。ジョージの課題はストレートへの対応と四球奪取力かなと見ていたが、四球が増えれば一番を不動のものとする可能性が出てくる。

 

戸郷は心配になる。フォーシームを太田光に運ばれるのは出力がないということ。ただ、全員が良い状態で、というよりは、少し課題があって入って徐々に上げれば良いかな、という思いもある。

 

松井颯、バルディ、賢慎はある程度計算出来る位置にいる。やはり1番の注目は西舘勇陽だろう。今日も2つの三振を奪い2回5奪三振。高橋由伸さんだけでなく、荒木雅博さんまで「浅尾拓也みたい」と評していたが、投げているボールはどれも素晴らしかった。やはりローテを任せられると思うのだが。17、18、19、20と安定しているスターターが並ぶのも良いのではないか。

 

 

さぁ土日は私も開幕に向けたリハーサル。この土日は能登募金活動もあるみたいだし早めに入るか。

 

 

 

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2024年3月20日 (水)

熾烈なセンター争い

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ただいま、our home.ってことで、2024年始動しました。初戦は文句のつけようがないでしょうね。ヨアンダー・メンデスー智之ー皓太の1安打完封リレーで完勝。今日は二塁も踏ませてないんじゃなかったっけ。小林登場の瞬間に沸いていたのが私と周囲とのギャップでしたが笑

 

参戦初試合でレジェンドのアーチを見られて満足。彼の積み重ねを今年も楽しみたい。そして浅野翔吾。1打席目はツーベースを放ち、6回には今年初登板のこるでろから四球を選んだという素晴らしい結果。こるでろのプレゼントチャンスでノー満。レジェンドの代打で出てきたジョージ佐々木が追い込まれながらも甘い球を逃さずセンター前2点タイムリー。門脇も歩かせたところで、こるでろはマウンドを降りた。ノー満で郡が澤田から走者一掃のタイムリーツーベースを放ち決まった。その後は泉口の長打や礼都の選球が光った試合となった。

 

外野に誰が入るんだろうという不安ではなく、誰がスタメンに名を連ねるのだろうという嬉しい悩みになろうとは。レフトの丸神様は確定として、センターにジョージを入れるのか浅野翔吾を入れるのか。これは悩むだろうねえ。どちらも良いから。まあ、競争の結果というところかな、この2人が一軍に残るのは。少ない実戦でも浅野翔吾は使いたいと思わせるプレーを見せたし、ジョージは抜群のスピード。3人にオドーアは決まりとして、萩尾になるか梶谷になるか、でしょう。

 

こるでろボーナスがあったとはいえ、6四球取れたのは良かった。去年のような早打ち四球拒否を繰り返さなければ大丈夫だ。

 

 

初観戦で思ったこと。登場曲10秒ルールなんてくだらないこと考えたのは誰だ?時短すりゃいいってもんじゃない。我々はそこを含めて楽しんでいるのだ。

 

 

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2024年3月19日 (火)

満足出来るホーム初戦

東京ドーム初戦は満足出来た。山﨑伊織はもう文句なし。良過ぎて心配になるぐらい。1失点はハードラックだから全く気にしない。監督は飛ばしていけと伝えたそうだが、そんな感じは全くしなかった。この安定感は見事だね。そしてあのカーブ。打者が待ちきれずにゴロになる。あれは惚れ惚れする。戸郷と伊織を別カードに分けるのは賛成。やはりこの2人が最初に勝って流れを作れたほうが良い。

 

途中まで1点止まりだったが、過程は悪くない。得点出来なかった2度の満塁もしっかり四球を選べたという証。そしてやはりジョージのスピードは武器だね。盗塁に、センター横のヒットで二塁を陥れるのは相手には脅威でしょう。ホームランはあまり出ないかもしれないが、二塁に行く回数が増えれば良い。

 

カイル・ケラーと皓太が完璧に抑えて、9回表は西舘。ストレートを4球続けて荻野に被弾したが、その後3三振。チーム方針で7回の男になるようだが、あの変化球の質を見ると、スターターとして使ってほしいよなと思う。まぁ来年は確実にスターターになるでしょう。戸郷、伊織に続く柱になれる可能性はあるよ。篠さんは岸田のリードを疑問視してたけど、まあ試したんでしょう。本番ではないと信じましょう。

 

9回裏、西村から梶谷がヒットで出塁すると代走重信。ここでバントではなくエンドラン。何と岸田が空振りするも重信がセーフになり命拾い。岸田は倒れ、ウレーニャの魔打球で一塁三塁に。ここで郡に代打・小林。これもシーズンではほぼ無いだろうという起用だったが、小林が良いアピールをした。粘って最後はレフト前タイムリー。さぁ浅野翔吾だ、と思ったらいきなりケツに当てられて満塁。ここで松原が打席に立ったが、一球もストライクゾーンに来なかったのにマン振り三振。飛び出しアウトといい頭がなぁ、と思ったが、次の泉口が追い込まれながらもボールをしっかり見送り、甘く入ったフォークをセンター前に運んでサヨナラ。

 

小林の起用を見ると、首脳陣がしっかり見ているんだなと思った。彼も大減俸で後が無い状況。打席で結果を残し桑田二軍監督も評価していた。このタイミングで一軍に置いたというのは、そういうことでしょう。打撃の内容も変わったことが伝わったんじゃないかな。

 

明日は4ヶ月ぶりのドーム。ただいま、の時間が近づいていて楽しみだ。

 

 

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2024年3月17日 (日)

クリニック効果

巡り合わせにより野手はきっかけを取り戻すということかもしれない。2回にBAR平原クリニックで4点奪ったのは、相手が相手だしなあと思ったが、それでも良い感覚を掴めれば目が覚めるということもある。それが門脇誠の猛打賞に繋がったのではないかと。好守あり、ポロリの間に進塁から丸神様の5点目タイムリーを導くという働きあり。あと5試合ホームで本来の姿を取り戻す兆しは見えたでしょう。

 

投手は皆良かった。赤星は初回のピンチをトリプルプレーで切り抜けると5回1失点で試合を作り、先発に名乗りを挙げた。ファームで高橋礼が途中交代したのもあり、赤星は確実に入ってくるかと。彼の代わりにロングリリーフを務める候補となる横川凱は1イニングながらもフォーシームでアリエルから併殺を奪うなど力強さを見せた。京本眞は2回パーフェクトピッチ。層の厚さで厳しいかな思われた開幕一軍のチャンスもあるか。

 

ファームは連敗スタート。いずれも1点差負けという現実を選手達が理解する必要がある。昔巨人にもコーチでいた森脇さんの著書のタイトル「微差は大差」というのを認識する必要がある。浅野翔吾の飛び出しアウトは勿論猛省だが、私が気になったのはワンアウト一塁二塁からフリアン・ティマが放った大飛球に対し、二塁前で岡田が緩めていたこと。打球はフェンス上部を直撃したのだが、しっかりした打球判断を出来ていたらホームに帰れていたのではないか。ああいう細かいところ。そういうことよ。そして結果的に決勝点となった3点目のトリガは髙橋優貴の先頭四球。何度言われても直らない。背番号変わったのはそういうことやんか。

 

と、辛口になったが、今年のG球フリークはかなり楽しめると思う。ロマンの塊フリアン・ティマがいるだけで本当にワクワクすると思う。他に取られないよう支配下登録されるのも時間の問題でしょう。好きなだけ味噌ラーメンを食べられるのは間違いない。

 

明後日からホームに帰ってくる。参戦は休日のみだが、今から再び馴染んだ光景を見られるのは楽しみだ。

 

 

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2024年3月16日 (土)

脱落候補の登場

まず一軍。多分一番はっきりした試合だったが、それでも収穫だと思う。グリフィンがクソと分かっただけでもいいんでない。変化球も操れずストライク取るのに苦労してるようなレベルの低い投手がスターター取れるほど甘かないんだわ。今朝の報知では7番手と書かれていた赤星がいるし、松井颯、横川もいる。どうしてもグリフィンで行きたいというのであれば、開幕5戦目のチュニドラ戦。そこでダメでも翌週水曜は試合ないしダメージは少ない。グリフィン以外の投手が無四球無失点だったのはそういうことよ。時間を与える必要があるかもしれない。リリーフはバビーとバルディがともに3Kと文句なし。あとはラモスが楽しみだなと。

 

ジョージ佐々木が脚力で引き続きアピールする中で、フルカウントからエンドランでコンタクト出来ず最悪の三振併殺となった松原はマイナスとならざるを得ない。オコエも3タコ。外野争いはルーギーがマルチ安打もあり開幕の形は見えてきたか。

 

ファームが開幕した。まあ物足りない。エンドランで空振りするダディ、守備の甘い秋広、同じ選手にタイムリー浴びる井上、球速だけの被弾マシーン平内。と色々挙げたが酷いのは近藤と湯浅よ。先頭四球が論外だし、湯浅はイージーに併殺取れるところを悪送球して前の回のタイムリーの評価から一転マイナスとなった。

 

しかし最も不安を抱いたのは7回裏の采配だった。2点ビハインドで先頭秋広がストフォーで出塁。次の陸がバントの構えをしていたのを見て、いやいやいや、となった。2点ビハインドでやらせるのもおかしいし、ピッチャーはストライクをまだ取れていない。つまりバントだけは最悪の選択というところだった。結局陸は失敗。あれを最善と思ってるなら、センスが無い…。

 

って書くこと長くなっちゃったから、14時ごろに若林の守備を見て大笑いしてたのが遠い昔みたいだわ。あれは、仕様です。センターラインは無理です。

 

 

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2024年3月14日 (木)

色々と見えた試合

戸郷のフォーシームがもう少し上がればと思うが、開幕には何とかするでしょう。登板は残り一回。そこで仕上げに入る、と。初回の3ラン被弾以外は抑えたわけだし心配いらないでしょう。船迫が落ちないのは意外だったかな。今日3三振のウォーカーに被弾、ま、そういうことよ。開幕一軍赤信号と言って良い。

 

去年大城にぶつけた翌日に涙くんとなったオーツ麦に抑えられたわけだが、四球を取れないところが気になる。今日は結局郡がヘルナンデスから選んだだけ。打てないなら打てないで四球を選ぶとか工夫しないと。門脇は今が底だね。いいところがまるでない。気になるところがあるとすれば、公言していた四球チームナンバーワンと真逆の成績という点かな。一度も四球を取れていないから。

 

ジョージ佐々木の良いアピールが続いている。マルチヒットのみならず、今日は守備で背走キャッチを見せたそうな。ここが計算出来れば外野の守りも変わってくる。松原、オコエとの争いになるが、開幕スタメンの可能性も見えてきたと言えるのではないか。

 

陸と山瀬が落ちて高梨が上がる。残り2試合の遠征を終えたらいよいよ本番モードだ。

 

 

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2024年3月13日 (水)

光るルーキーとベテラン

ぶっちゃけ運勝ちだったが、良かった面、そうでない面を見られたのはかなりの収穫だった。

 

スターターの智之は可もなく不可もなく。相手の打者を見たらまあ2点は想定内でしょう。ラモスは周東に簡単に打たれたが、その後正捕手様が刺したおかげで無失点。ヨアンダー・メンデスは何度かピンチを迎えたが、泉口の好守などもあり4イニング無失点で投げ切った。負けてたら3イニングで終わっていたが、リードしたことで4イニング投げられたのは良かった。

 

チームとしての姿勢を考えさせられたのは6回。ピッチャーは東浜から古川に変わった。先頭の松原はカウント3-1となった。ここで彼はヒッティングに出てサードライナー。見ている人にとっては惜しい当たりで悪くなかったと思うだろうが私はこの時、ちょっと違うよなと感じた。去年同じ場面でどんでん岡田彰布なら待てのサインを出したのだろうが、この場面はサインを出さずとも自ずと何が最善が理解しないと。相手の古川なんて巨人にいたこともあってコントロールが無いって分かってるんだからさ。これは松原に対してというより選手の姿勢だと思う。出塁出来る確率が高いのは何かを考えたら当然四球なのよ。何が何でも選べと言ってるわけではない。相手投手を見て自分は何をすべきか、ということをチームで考えてほしい。

 

もう一つ気になったのは8回。山瀬が二塁に投じたら何と誰もいなかった。ノーアウト三塁のピンチを作ったが、あの原因をはっきりと突き詰めるべき。公式戦では致命傷となりかねない。

 

と、少し苦言が出たが、あとはプラスの話。一軍に合流した梶谷と重信が早速結果を残した。梶谷は古川のゲロ甘変化球をライトのテラス席に運んだ。重信は郡振り逃げで満塁となった直後の初球を仕留めて逆転2点タイムリー。しっかり準備していたということでしょう。そしてルーキーコンビ。泉口はメンデスを救うビッグプレーを見せ、追い込まれた後に鋭い打球を放ち逆転のきっかけを作った。ジョージは三塁打に内野安打。ともに彼の脚力が目立った。これは武器になるな、と。三塁打直後に打ち上げちゃうルーギー、あれはシーズンでは絶対にやってはいけない。若大将の飛び出しもね。あ、苦言が出ちゃった。

 

ファームだが、西舘が投げたことがまず収穫。そして中田歩夢がかなり打ちながらも意味のないアウト1つを猛省していた。彼は楽しみだ。そしてスズキン…こいつはもうええわ。

 

 

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2024年3月12日 (火)

厳しい競争の世界

勝ち負けは気にしないながらも、まあ勝てた試合だよなぁという感想。直江は即二軍降格だそうで。まあ内容がね。先頭四球に長打2本でしょ。一つはラッキーなアウトになっただけで。ウォーカーの時に山瀬が何で釣り球要求したのかは疑問だが、どのみち力が無かったと判断されても仕方ないかと。非情かもしれないが、チャンスが少なくなるのは今の投手陣が厚いから。高いレベルで争うためにまた一からやり直しということ。

 

球数を見ると淡白に映る攻撃。そんな中でもジョージと泉口がしっかり選んだ。泉口はチームトップの4つ目。これは一軍切符に近づく一方だよね。得点は萩尾の2ラン。一本出たことで感覚をつかめれば。最終回ノーアウト一塁二塁、シーズン中なら送らせていただろうか。まあオコエなら多分そうだろうなぁ。

 

秋広、湯浅、中田が教育リーグに送り込まれ、重信と梶谷が上がってくる。彼らにとっては大きなチャンス。松原、ジョージ、オコエよりも使いたいと思わせることが出来るか。

 

私の中で丸神様とルーギーの両翼は決まり。残すはセンター争い。

 

 

 

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2024年3月11日 (月)

ユーティリティ⇄ユーティリティ

若林晃弘のトレードが発表された。様々な声はあるものの、私の考えは多分皆さんの予想通りかと。まぁ、現ドラ最有力候補だったしおかしくはないな、と。

 

お互いにとっていいトレードだったように思う。ちょうど巨人の支配下捕手は5人と不足気味だったので、捕手の出来る選手を獲得出来たのは大きいなと。同じようなユーティリティでも、日本ハムはスイッチヒッターの若林を評価した。全権なら出さなかったかもしれないが、慎之助監督体制になり左右病が廃止されたこともトレードに繋がったのではないかと。

 

若林晃弘の活躍はいくつか思い出せるが、2019年に尚輝の穴埋めで二塁手を交代交代で務めたのだが、そのときに若林が貢献したのは覚えている。右打席で今永から打ったアーチが特に記憶に残っている。新たな舞台で力を存分に発揮してほしい。

 

そして、加入した郡拓也の経歴を見て、驚いたどころか、こんなことがあるのか、と固まった。めちゃめちゃ近所と思われる。同じ学区内に住んでいたとは…。もしG球でサインもらえる機会があれば伝えてみたい。多分食いつくだろう。

 

郡拓也は捕手としてプロに入ったユーティリティ。日本ハムで昔、ドラフト外で捕手として入った拓也という選手がいた。その選手は後に広島に行って開花して、ブラウンに干されて巨人に来るのだが…ってハードル上げすぎか(笑)東京育ちの選手が東京でプレーする喜びを感じてほしい。同郷の謙次先輩、高校のジョージ後輩がいるのですぐに馴染むでしょう。期待してます。

 

 

 

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2024年3月10日 (日)

カギを握るユーティリティ

辛勝だったが全く満足はしていない。今日勝敗を分けたのはインケツ佐藤の存在に過ぎない。ワンアウト三塁からピーゴロでその回無得点。ジョージのサードゴロを悪送球でオコエ一塁から長躯生還、きっしゃんタイムリー。こういう幸運に救われただけのこと。菊地の無意味な四死球に門脇のエラー、泉口の追いすぎにジョージがチャージ出来ずヒットを許すなど、隙があった。あとはきっしゃんの謎リードね。植田海にチェンジアップ続けてタイムリーツーベースは無いわ。ホームランの無い打者に対する攻め方じゃないわな。

 

好材料はまず高橋礼。ワンアウト三塁のピンチはあったが4回無失点。去年からいた6人に西舘と高橋礼が一軍で投げるだろう。さらに横川や井上も加わると思うが、高橋礼は貴重なアンダースロー。チャンスは大いにあるでしょう。そして正捕手様は勝負強い打撃。マルオカで作ったチャンスをしっかり活かした。あれだけ打てるなら7番より6番とも考えられるね。

 

勝てたのでご機嫌は維持。試合中にとても嬉しな出来事があり、それが消えずに良かった。その原因は、浅野翔吾の代打特大2ラン。並行して見ていたGIANTS TVで、おおっ、と唸ったよ。これは行ったわ、と。あれを見ただけで今すぐ上げろと思ったのは私だけかもしれないが。その後もライト前2点タイムリーが出て文句無し。というわけで、今すぐ上げろ(笑)

 

開幕一軍はまだまだ決まっていない。が、候補組の中では泉口は確定で良いのではないか。今日行き過ぎた場面はあったが、控えの中で守備は一番計算出来るし、選球の姿勢も良い。攻守に精彩を欠いた門脇への刺激にもなる。様々なポジションを守れる彼とルーギーの存在は一年間戦う上で大きくなるのではないかと。

 

明後日から九州、週末は北海道と移動三昧。私はどこにも移動せず、家で楽しみたい。

 

 

 

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2024年3月 9日 (土)

楽しみな投球

昨日に比べれば全然良い試合でしょう。グリフィンは変化球でストライクを取れずに苦しんだが、修正点が明確になったのだから。あとはもう打球運が相手にあったというところ。

 

正捕手様のアーチが素晴らしかった。彼の起用を学閥(笑)だの打てるだけ(笑)だの努力している選手を無視してる(笑)だのピーチクパーチク言うような輩がいるが、守備指標はNPBで坂本誠志郎とトップを競うレベル、そして今日のように京セラ2階席に飛ばすパワー。正捕手は大城卓三以外ねえんだわ。去年はこの飛距離を持つ選手にバント(笑)を20回以上やらせた老害がいたが、慎之助がいくら自己犠牲を謳ってるとしてもそんなマヌケな回数にはならない。つうか、あれだけ長打のある選手に犠打自体ナンセンスだわ。

 

泉口選球からの萩尾2点タイムリーなどいいところもあったが、1番の収穫は西舘勇陽、彼でしょう。フォーシーム、スライダー共に素晴らしかった。どこを任せるかまだわからないが、やはりスターターがいいかなぁ。赤星や智之と競ってローテを手にしてもらいたい。

 

うーん、鉢連敗爆弾が回ってきちゃったか。まあ堀岡スみたいなのはもういないし何とかなるんじゃないかな。

 

 

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2024年3月 8日 (金)

チャンスは多くない

今日のゲームは結果だけ見ると何も収穫は無しだな。戸郷はスライダーを多めにというリクエストがあったようだが4回投げきれず3失点。押し出し含め4四球は多いな。ペナント入れば女房役はまた違うだろうが。バルディがダブルスチール許したのは気になるね。相手はそこを突くわけだから。

 

打線も長打と四球が一つではやることをやったとは言い難い。レジェンドと丸神様はそれぐらい当然やるのだから、レギュラー決まってない選手がやらないとね。チャンスはいつまでも転がっちゃあいないのよ。

 

明日も京セラ開催。関西のファンを楽しませる野球を期待したい。

 

 

 

カツオボーナスで5-0からひっくり返されたチームがあるみたいだが…爆弾まわってこないよな。

 

 

 

 

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2024年3月 6日 (水)

念願の支配下登録

京本眞と中田歩夢の支配下登録が発表された。京本は今年遅かれ早かれ支配下登録されるものだと思っていたので驚きはないが、中田が想像以上に素晴らしいものを持っているということだろうね。二軍だとしてもショートのレギュラーは確定したと言っていいでしょう。京本は監督曰く勝ちパターンに割って入ってきてほしいとのこと。スターターでじっくり育成するのかなと思ったが、与えられたところで力を発揮して活躍してもらいたい。

 

今日は侍もあるけど、帰ってから打ち合わせあるし、巨人の選手出てないから、というのでスルー。なので今日は短めです。

 

土曜から一般発売開始分のチケットはコンプリート。今月は5月の5試合を残すのみ。

 

 

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2024年3月 5日 (火)

ファーム試合と新応援歌

ファームはヨアンダー・メンデスと丸神様の試合出場が収穫。トップ・プロスペクトのフリアン・ティマに代走出されたのが気がかりだが…。3-2で勝利したわけだが、桑田マジックが出たのが8回。梶谷に代打・小林。これが公式戦ならえええええ?となるのだが、的中してチャンスが広がり浅野翔吾の犠飛で勝ち越すというミラクル。これは桑田監督が選手に伝えたかったことが浸透してるのかもしれない。それぞれの生き残り方。報知のYouTubeで小林を例にして「彼は20本ホームラン打てるバッターではありませんよね。ではどうするか。ボール球を振らないようにするとか簡単に凡退しないようになる、などで使おうと思うわけですよ」と。相手の投じた球が外角だったおかげかもしれないが、ケースバッティングとしては最高の結果となった。一人一人が生き残るために考えること、これはファームに限らずチーム全体で浸透すればレベルアップになるのかなと。あと気になったのは舟越かなぁ。もう代走専門で生き残るしかないかな。守りの改善は難しそうだし。

 

新応援歌が発表された。門脇、浅野翔吾、礼都の3人は予想出来たが、赤星、オコエは予想出来なかった。そして、グリフィン、メンデスは外国人スターター汎用テーマ。そう来たか、と。どれも素晴らしい曲のように思えた。門脇は出番が多くすぐに覚えられそうだが、あとの選手は事前に練習が必要そうだな。

 

一軍の試合は3日後。秋広が二岡ヘッドにアドバイスを受けたというのを見ると、今年の首脳陣なら行けるかなという思いはある。対抗馬じゃなく優勝本命でしょう。

 

 

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2024年3月 3日 (日)

貧打で終えた台湾遠征

打線は水物とはいえ、課題がいろいろ見つかった試合だったかな。ひとまず台湾遠征お疲れ様でした。

 

これはすでに分かっていたことだが、今年も戸郷と伊織の二本柱が中心であるということ。今日出た投手の中ではやはりレベルが違う。ピンチを作って無失点で切り抜けた智之だが、ああいう形を作られると計算し難くなる。京本はまあ経験でしょう。0-0最終回というシチュで力んだか。メンタルと技術を上げるにはやはりこういった経験から。今後に繋げてもらいましょう。

 

打線はきっしゃんの安打のみ。大城の大飛球で何故か泉口が二塁を走り抜けていて戻れず試合終了というお粗末な結果に。その前の四球で上がった評価が帳消しどころかマイナスになった。外野手が揃って今ひとつだったかなぁ。ジョージは力攻めされると脆さが出て、松原も安定せず、オコエは最低進塁打が求められるところでボール球振って三振。萩尾も力負け。まだまだ1ヶ月だが、アピールする機会も限りはある。そこで結果を出せるかどうか。

 

昼に他所のオープン戦見ながら二軍戦も見てたけど、井上に物足りなさを抱いた。かなり三振を取ったようだが、相手のレベルを考えたら無失点で当然ぐらいになってもらわないと。結局試合はダディの併殺になるところがショボい悪送球で同点となってそのまま終了。それも物足りない。ティマはとにかく一年頑張れ。今日もスピードを生かして二塁打。楽しみしかない。

 

今週末からは丸神様やオドーアも出てくるだろう。ここからですよ、戦いは。

 

 

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2024年3月 2日 (土)

有り難き親善試合

台湾の新球場で親善試合をさせていただくとは有り難いこと。最初は参考にならないかなぁと思っていたがさまざま収穫はあったなと。

 

やっぱり二遊間の守備は良いわ。ツーアウトランナーなしツーストライクから死球出して満塁のピンチを作って、同点に追い付かれてもおかしくなかった千晴を救った尚輝のファインプレー。連打の船迫が喰らったヒット性の当たりを止めてセカンドアウトにした門脇のプレー。そして併殺にこそならなかったがバックトスからの連係。ゴロを打たせればやはり固いな、と。8回秋広がライン締めて無かったのは気になったが、シーズンでは岡本さんだからまあ。

 

攻撃は尚輝と萩尾の長打あり、秋広3打点猛打賞とまずまず。思った以上に相手の投手が良かったかなぁと。特に問題視するところも無かったかな。

 

投手は船迫の出来が気になった。今日たまたま調子が出なかったのならいいのだが、とらえられてるとなると厳しいなと。これから1ヶ月の出来で決まるのだろうが、今の右リリーフだと順位付けは下がってしまう。まあ勝ちパターンに入れそうなのは菊地かなぁ。

 

明日もあるが巨人ファン、台湾の野球ファンにとっては思い出に残る試合となった。そんな試合で
「(一回表ワンアウト一塁の場面で)さぁこの場面どうしますかね」→どうもするかよ。打つしかねえだろ。
「(ワンアウト満塁の場面で)大城のセーフティバントはあるでしょうか」→色々な意味で内心こいつアホちゃうか?と思ったろうけどカルビおじさんは良く我慢した。
「360度野球ファンに囲まれています」→そりゃ野球見に来てんだから。
というようなレベルの低いアナウンサーを使われると萎える。もう巨人戦の中継は平川さんと村山さん、あとは元日テレの青木源太さんにしろ。

 

 

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