最後の夜
さあいよいよ開幕まで1日を切った。そんな前日に遅くまで起きていたのは、2つの映像を見ていたから。
22時からG+で放送された高梨雄平を追いかけた特集番組を見た。プライベートは結婚したことぐらいしか知らなかったが、奥様が映り、さらには地元の初詣と練習を弟さんとしている映像もあった。去年1年で過去キャリアと同じぐらい被弾したこと、同じ移籍組として近しい存在だった鍵谷陽平が最終戦当日に戦力外を伝えられたのを知ってショックを受けたことなどあってか、フォームの改造に取り組んだ、と。よりボールに力を求めトレーニングを進めてパワーはついた。しかしながら、コントロールが乱れいいボールの再現率が低くなったという問題が起きた。すぐに気付いたのが久保コーチ。変えたフォームに対するアドバイスを送るなどしてそこからまた日々修正となった。そして、最終的には、元のサイドに戻って、そこで勝負しようという決断に至った、と。開幕一軍はならなかったが、出てくるのは時間の問題だと思っている。前全権のリリーフ崩壊起用の犠牲者だと思っているが、無理のない起用をしていけば力を発揮出来るだろう。優勝の瞬間には一軍にいてもらいたい。
そしてもう一つ、DAZNとGIANTS TVで同時公開された「指導者達が語る未来」一軍コーチから松坂世代の3人+内海・亀井の同学年コンビ、そして何故か村田修一さんという6人が集って語っていた。「阿部さんを胴上げしたい」慎之助監督だからテツも謙次も帰ってきたと言えるだろう。2人とも実際その願いを口にしていたので。亀ちゃんが口にした「ジャイアンツの団結力はヤバい」今年はさらに強まるのではないか。雰囲気は去年とは比べ物にならないだろう。そして杉内コーチは、智之の取り組みを賞賛していた。彼がやるから他の投手もやる、と。最後の日本一の味を知る首脳陣、パレードを味わって欲しいという願いを叶えてもらいたい。
最後の方に少しだけ監督のインタビューが流れた。「難しいことはしない」この言葉に安心した。そう、当たり前のことをやればいいのだ。そこは俺が俺がという全権采配を間近で見たので反面教師として奇策はしてこないだろう。
と書いてたら日が変わった。球場に行く夕方までゆっくり、と言いたいところだが、カージナルスの開幕投手がマイルズ・マイコラス、そして対戦相手はドジャースと聞き、これは見なければ、と。起きれるかな。。
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