ヤクルト（東京）◯4-1 覚悟の結果

菅野智之ぐらいのキャリアを積んだ男でも、今年で終わるかも知れないという覚悟を持って臨んでいたわけだよ。今日のインタビューを赤星や温大あたりは聞いてほしいね。そして先週の完封に引き続き好投。先週の完封を自己満と評した人は考えないとね。人の心があるならば。あ、無いかな。まあいいや。気付けばチームトップの10勝目。若い投手を前面に出させつつ智之がひっそりと一番の結果を残しているというのは強みと考えていいんじゃないかな。
試合内容については、満足しちゃダメだよね。カツオさん相手に2得点ってのは物足りないでしょう。しかもその2点も岩田の守備次第ではなかったかもしれないから。ただ、岩田はそれ以外の守備は見事だった。それだけに何であれを取れなかった？という疑問はあるが、そこが勝負のアヤってところで。大城がヒーローになったのだ。2点止まりだったのは今後に反省点として活かしてもらいましょう。
相手の采配はただただ謎だった。1点ビハインドでホセ・オスナに代走を送った時は頭の中にクエスチョンマークしかなかった。いやいや、同点止まりだったらその後どうやって勝ち越すの？っていうね。不思議で仕方なかった。ジャイアンツはそのピンチを抑えたこと、代打ムーチョに何もさせなかった時点で勝ちは決まったようなもの。皮肉にもムーチョがマスクを被ってから2失点。と同時に、センター太田（笑）のインケツぶりを見て、これに打たれたバッテリーは考えものだなあと思った。
スイープしてナンボというこのカードだったが、成し遂げられなかったのは仕方ない。ともあれ、連敗は止まり連勝中となった。明後日から9連戦。7勝したいところだね。私も8戦見るが全勝すると思いたい。
今日前に座っていた尚輝ユニのパパさんに声をかけられた。「お兄さんの声、好きです」こ、声ですか、とマジでビックリしたんですが、こういうのはモチベーションになります(^^)明後日からまた応援頑張ろうっと。
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