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2024年8月20日 (火)

広島(東京)●3-8 2つの敗因

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怒りはあるものの冷静に振り返りましょう。敗因はこんな感じ。

 

 

・追い込んでから6安打食らったバッテリー
追い込んだ後の被打率は低くなるのが当たり前。それが4回で6安打ってのはあまりにも多すぎでしょう。これは運で片付けてはいけない。追い込む前の単打は打球運、追い込んでからでも打たれるのはバッテリーの恥、と。初回の末包相手に求めたボールは間違ってはいなかった。外角の真ん中から低めは弱いゾーンなので。そこをスライダーにするかフォークにするかの違いだったかと。しかし、追い込んでから打たれてるのだからバッテリーの責任。

 

 

・連続三振後の一呼吸
監督はバッテリー責める前にこの意図を説明してくれよ。ノーアウト満塁のピンチを伊織が連続三振でツーアウト。アドレナリンも上がっている状況。そこで一呼吸置いたのはなんだ?何で試合に入ってるバッテリーに任せなかった?選手責める前にそこだろ、まず。何でこのタイミングで?と思ったのは私だけではないだろう。

 

そして、敗因ではないものの残念だったことをひとつ。
・ボール振って最後みのさん吉川尚輝
浅野翔吾が作ってオコエと丸神様が繋いだチャンスよ。それをなぁ、ボール球2つ手を出して最後見逃し三振?何や?ボール球は見送ってストライクゾーンは振りに行け、こんな当たり前のこと言わんといかんの?流れを分断したあの打席は酷い。

 

バッテリーを組んだ大城について。打たれたことそのものはバッテリーの責任とすればいいでしょう。彼だけのせいとは思っていない。しかし、ブロッキングに関しては捕手から遠ざけた首脳陣に責任はあると思っている。去年壁性能は抜群だったんだから。それを意味の分からん理由で遠ざけたからああなったのは因果応報よ。逆方向頭ごえ2本を見てもやはり欠かせない選手であることは間違いない。その使い方を誤ったことが響かないといいけどね。

 

敗戦は痛いが切り替えてやるしかない。そんな中での光は浅野翔吾。2点目のタイムリーは逆方向に飛ばして野間の頭を超えたもの。まだ成人していないこの選手がああいう打撃を出来るのだから楽しみしかないよな。やはり未来のレギュラーになる選手だと思う。

 

残り2つ勝ちましょう。

 

 

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