9月は色々動きのある時期

12球団で真っ先に動きがあったのはヤクルト。想定内だが、高津監督が今季限り、と。という話を聞くと、まだ夏だけれどいよいよ来年に向けて色々話が出てくるんだろうな、と。翔さんみたいに早くに会見したケースもあるけれど。

巨人のシーズン後の動向だが、常々書いているよう、一軍の守備走塁コーチは解任で。ヤクルト球団社長の言葉を借りると「ファンが納得しない」から。締まりのない守備走塁をこの先も続けられては選手の成長も止まるしいいことは何一つない。留任なんて絶対あってはならない。

今シーズン支配下登録された選手の中で、一軍の試合に出ていない（登録経験ある選手込み）選手は以下の通り。

今村、高橋礼、近藤、田中千、石田充、京本
山瀬、喜多、石塚

ほぼ故障を抱えていた選手になる。特に故障を抱えていないのは今村、高橋礼、山瀬の3人。高橋礼の成績を見るとそりゃそうだろうなという感じだが、今村と山瀬はここまで出番がないことが疑問。まあ登録されたところで、小林誠司にも出番与えないぐらいだし、使われない可能性が高いが…。残り1ヶ月で出られるだろうか。

明日からは京セラー岐阜ーバンテリンと続く。この遠征で貯金を稼ぐとかどこかに書いていたが、1勝5敗。ほぼ無理。最低限貯金ぐらいはしろよと思うが、意地を見せられるか。起用に関しては先を見据えたものとしてほしい。外野の一角には浅野翔吾か中山礼都を出すべき。若い世代に経験させて守備力を少しでも上げないと。キャベッジはあと3本打てば来年の契約を考えるべき。浜風で失ったホームランもあるからそこまでいけば20ぐらい打てるということも言える。守備走塁に注文はあるものの、かつてのポランコ、ウォーカーのような絶望的なものとは違う。一から取り組み直せば改善される可能性もあるのだ。元々脚力と地肩は素晴らしいものがあるのだから。

監督に使う気があるのかは分からないが、あとはどのタイミングで石塚裕惺と三塚琉生を上げるか。順位関係なく一軍を経験させることが先に生きる。ファームで優勝決めたら来るかな。

来年に向けた動きも始めなければならない。

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