2018年11月25日 (日)

就任前から始まっていた苦難

だいぶご無沙汰ですみません。ちなみに原監督の初陣もファンフェスタも行ってません。なかなか更新するタイミングがなく、かなり今更ではありますが、来年のことの前に、この3年間を振り返ろうかと。

ドミニカ産の黒脂、もとい、肥満体が来て原沢さんが飛んだあたりからおかしくなっていた、ということでしょう。その後あのインケツGMが就任したことが苦難の始まり。自分たちの思い通りにチームを動かしたいと思っていたフロントが、V逸をタイミングに原監督に対して契約延長のオファーをしなかった。これで自分たちの思い通りになる、と。その後はもうかつて書いた通り。クルーズ(最近インスタで人間性疑うようなコメントしてたらしいが)を2年5億近くで獲得したと知った時、こいつバッカじゃねえの?と思った無能なのでは?という思いしかなかった。その予感は残念なことに大当たりだった。後になってルパン爆弾が爆発するなどインケツエピソードばかりだったわけだった。陽の大型契約も含めいいことをしてこなかったわけだが、由伸ジャイアンツが戦う上で犯してしまった最大の失敗は一つ。

由伸前監督の現役生活を終わらせて強引に監督にしたことで、監督の要望を出来るだけ飲もうとしたのだろうが、ここだけは、というところを飲んでしまったことだ。当時は賭博問題が浮上して、チームを心配していた伊原元ヘッドコーチもチームに戻りたいという思いを明かしていた。現役引退即就任という監督を支えるには経験豊富な参謀役が必要だった。だからこそ、伊原さんしかいない、そう思っていた。しかしふたを開けてみれば、野手不振の責任を取って辞めると思っていた村田野手総合コーチが何とヘッドコーチになっていた。辞めて当然、と思っていたコーチにヘッド就任するように頭を下げたのが、あのインケツGMだった、と。

そう。おかしな契約で獲って来た助っ人でしのごうとされ、適任とは全く言えないヘッドコーチを据えられて監督の戦いは始まっていた。これがもし経験あるヘッドだったら、優勝出来たとは言わないが、監督が得たものも多かったのではないかと。MAZDAで12回表連続犠打指示というのを見て、こういう色になってしまったのか、と落胆したが、最初が誤っていなければ違っていたのではないかと。

辞任を決意したことで、監督生活は3年で終了した。後任が前監督の原監督というのを知ると、だったら3年前に延長しろよ、という思いしかなかった。残念でならない。まだ若いからこれからがある、という声もあるが先のことは分からない。外から見て感じることもあるかもしれない。次のチャンスが訪れた時どのような色を見せるか。辞任後の数試合は感情を出していたが、あの姿を見たかった、と思ったのは私だけではないだろう。その機会がある時に、球団の姿がまともになっているか。監督がやりやすいよなチームが出来ているか。同じ失敗は許されない。フロントが大いに猛省すべき3年間だったのではないか。

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2018年11月 4日 (日)

2018年終了

気付けば日本シリーズも終了。初戦の序盤と、5戦目の延長、そして昨日の試合だけを見ていた。初戦で広島が3点目を取れなかったこととその原因、ここかなと。終わってみての感想は
・甲斐キャノンがこのシリーズ一番のインパクト
・バット折りながらサヨナラアーチ放つギータのパワーおそるべし
・森ってあんなピッチャーだったっけと思うぐらい変わったなあ
そして昨日リクエストでアウトに変わって思い出したことが1つ。5年前この制度出来てたらあの時のクソ森の判定は覆ってたな、と。
日本シリーズは、以上。

さて一週間以上放置している間にも色々なことがあったなと。バカ騒ぎ2人のクビは予想出来たけどそれなら真っ先でも良かったんじゃないかと。最終的に新監督に判断を委ねた、というところか。そして前監督の愛弟子が日を置いて戦力外。球団の評価がそういうことだった、ということか。数日置いたのは何だったのかは分からない。同日だとあからさまだから?いや、一緒だし。
橋本の放出に関しては疑問がありつつも、FA意識ということではないかと。色々考えられるところだから。そもそもしれっとコソ泥押し付けてきた球団に金銭でどうぞどうぞとする必要なんてなかったわけだし。人的保障で獲られるくらいなら、ということなのか。プロテクト提出することになったら外れたとは思うが。
名前の挙がっている選手が出るとは限らない。ただ、結果的には、スタメンに定着出来なかった中堅どころの一掃、ということになったのか。「血の入れ替え」と表現されるアレ。東スポに大きな動きが、と書かれていたが、驚きのトレードとかがあるのかもしれない。そして、結果が出なかったら、こうなるよ、と。もっとも危機感を抱いているのは昨日の練習試合で先発した投手かもしれない。彼に関するコメントが出ておらず、本当の意味で「論ずるに値しない」になったのか。これは来年何も出来なかったらもうバッサリだろな。

3年間の振り返りとか、引退選手に関することとか、これからどうなるかとか全然書けてないなあ。そこは徐々にということでお願いします。今オフの動きに関しては一言だけ。

炭谷争奪戦は西武と楽天だけでお願いします。

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2018年10月26日 (金)

高卒中心ドラフト

根尾外れ、辰己外れ、じゃあ誰だ?と思ったが、想像していなかった投手だった。北東北大学リーグの奪三振記録を更新した高橋優貴(八戸学院大)だった。彼か富士大の鈴木を、と考えていたが1位評価とは意外だった。と、書いたものの、よくよく考えてみれば原さんが監督になった時点で予想出来たかもしれない。八戸学院大の監督は東海大卒というところで。八戸学院大といえば、吉田輝星が進学予定だったところ。断りを入れた選手の好きなチームにエースが入ることになろうとは。三振の取れる投手。直近のリーグ戦で四球率を改善出来ているが課題はコントロールかと。今村、C.C.、田口と3人ローテに入る可能性のある左投手に加われるか。

根尾を外した時点でショートはないかなと思っていたから、増田陸(明秀日立)の2位指名は意外だった。ホームラン数は広島に4位で指名された中神のほうが多いようだ。守りがどれだけ出来るかかな。明秀日立の金沢監督はかつて光星学院を率いていた。その時の教え子が坂本勇人。同じ恩師の教え子が継承出来るか。

2つ上に髙田、1つ上に支配下登録の可能性もある山上、田中優といる中で、ドラ1以外高卒右腕の指名は無いかなと思っていたから、直江大輔(松商学園)獲得も意外だった。評価が高いということなのだろう。

4位は指名されたら良いなと思っていた横川凱(大阪桐蔭)。高校では根尾、柿木がいたことで、一人だけでどんな試合も投げる、ということはなかった。ほかの投手に比べて肩や肘を使い減らしていないのではないか。どれだけ化けられるか。

そして5位も願いが叶い、松井義弥(折尾愛真)。飛ばせる左打者、絶対に取ってくれと願っていただけに本当に良かった。サードとライトを守れるようだが、ライトになるのではないか。

6位は戸郷翔征(聖心ウルスラ学園)。昨日候補一覧見た時にウルスラの投手がいるなあと思ったが、先ほどネットで記事を探していたら、思い出した。U-18日本代表と宮崎県選抜の練習試合で、根尾や藤原を抑えた投手。ああ、この子が!と。彼らを見て「こういう選手がプロに行くんだ」と言っていた自身がプロ入りすることに。そして指名された球団には先輩・田原誠次がいる。かわいがってもらいましょう。

育成指名でサプライズが。昨日ここでも書いた山下航汰(健康福祉大高崎)が育成1位で指名された。支配下で指名されると思っていたので育成指名というのも意外だった。松井・山下のどちらかと思っていたら、二人とも獲るとは!

ここ数年は悪夢か?という気持ちだったが今年は納得。高卒4人以上指名は5年ぶり。5人となると10年ぶり。10年前のは1人記憶から抹消したいところだが、おっと、話が飛んだ。即戦力のリリーフを取れなかったというのは不安だが、楽しみな若い選手が増えたということで、期待しましょう。

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2018年10月24日 (水)

ドラフト前夜

2年前の時点では、競合覚悟で万波中正いっとけ、と書いていた管理人です。という具合だから今の時点で来年は佐々木朗希、再来年は西川僚祐、と書いてもまた変わるかもしれないな、と。そう、変わりました。というか球団ももう発表したみたいだし。

結果的に、希望していた選手は球団の思いと一致した。そんな中で自分がベストと思う2位までの指名はこちら。

1位:根尾昂(大阪桐蔭)
2位:渡邉勇太朗(浦和学院)

根尾はもう坂本の後のショート。坂本が30代中盤にさしかかりそうなところで出てくれば。仮にショートで難しかったとしても、投手をやっていて投げる力はあるから外野ということも出来る。そして2位は上背のある右腕。右投手は角度。

ドラフトはくじ。当たらなかった時のことを考える必要がある。というところで2位までの候補はこちら。

引地秀一郎(倉敷商)
辰己涼介(立命館大)
清水昇(国学院大)
野村佑希(花咲徳栄)
野村大樹(早稲田実)
東妻勇輔(日本体育大)

大学生投手はクローザー候補として。山﨑康晃直伝のツーシームを持つ清水、球速の東妻を挙げた。

2位以下の指名候補を。彼らの中から何人か指名されれば楽しみだ。

横川凱(大阪桐蔭)
小島和哉(早稲田大)
鈴木翔天(富士大)
頓宮裕真(亜細亜大)
石橋康太(関東第一)
松井義弥(折尾愛真)
林晃汰(智弁和歌山)
中神拓都(市岐阜商)
山下航汰(健康福祉大高崎)

去年捕手を2人指名してまた、という声はあるかもしれないが、飛ばす力ということで頓宮を。捕手でも転向でも打撃に期待。野手はそりゃもうホームラン打てる選手のみ。あとは下位で指名する大社右腕が即戦力になれば。

明日の夕方にはくじが引かれ、夜には指名が終わる。久々に満足出来るドラフトになることを願っている。

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2018年10月23日 (火)

2019スタッフ決まる

この3年間を振り返って、その後来年の話、とするつもりが、スタッフがもう決まったとのことでまずはそちらを。

最後の試合が終わった深夜に、おかしな夢を見ているのか、と思わせる報せが飛び込んできた。新組閣で宮本、元木、水野と大きく書かれていた。が、私が驚いたのはそこではない。バッテリーコーチ・相ノl…わぁぁぁぁ、はぁぁぁぁ?それを見た直後の心境はtwittterにて。去年オファーを引き受けなかったようだと聞いてホッとしたのに、何でやねん。さらに記事をよく読むと「経験、実績とも申し分なく」と。申し分しかねえだろボピーッ(音声加工)。4年前に獲得という報せを聞いたときから反対していたのはここの読者さんならご存知だろう。そして、ね?言ったとおりだったでしょ?ということも。1点台のはずだった智之の防御率破壊などの実績があるのに何を評価しているのか。そういや2年前GWに中日戦連敗したあと、使いましょうと由伸監督に進言したバピーッ(音声加工)もいたなあ。誰なんだ。その試合だけだぞ、5月にスコットが失点したのは。去年ソフバン戦スイープ消失なんてことも。それでもコーチにしたいのか…。高田さん一軍バッテリーコーチにして二軍監督は川相さんそのまま、というなら分かる(そもそも何で川相さん退団させる必要あるんだよ)。おかしな報せが現実になり頭が痛い。
そして、スコットを長く活躍させる力になった豊田さんや、岡本の成長に尽力した二岡さん退団ってなんでやねん。井端さんは…監督が辞める時点で覚悟はしていた。もちろん残念でならないが。内野守備兼打撃コーチに就任したのが元木さん。同い年でレギュラーだった元選手は、今の監督の下では名前が出なかったのでしょう。内野守備だったら断然上なんだけどなあ。そして密かに、橋上さん復活、縁はないけど何故か吉井さん就任…というのを少しだけ夢見ていたが、ないよな、ウン…。それでバッテリーコーチが選手兼任で慎之助なら希望は持てた。

次にファーム。田代さんは古巣からオファーがあったと考えるべきか。岡本に続く和製大砲育成を期待していただけに残念でならない。投手コーチは松坂世代の二人が新たに加わった。杉内はノブの飛躍で一つ結果を残したし楽しみ。実直なキサはスカウトにとても向いている気がしたが、なんだろ、スカウトも東海閥になるからということなのだろうか。タケとシゲさん、そして藤村が三軍の野手を見るのだろう。藤村が守備コーチ…うーん…。ファーム巡回担当で内田さんと小谷さんが残ったのは一安心。

布陣を見ると、ほぼほぼ原さん主導で動きそうな気しかしない。日本一になった時はしっかり主張できるコーチが側にいたが、今回はどうだろう。ほぼほぼ生え抜きだらけというのも最近では珍しいが、新たな考えが出なくなるのではないか、という点は気になるところ。鹿取さん、伊原さん、橋上さんのような存在が今回はいないから。これで大丈夫なのか。

ああ、ドラフトの予想もしなきゃ…。
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2018年10月 5日 (金)

育成から旋風を巻き起こした投手

13年前の話になるのか。高校を出てからダイヤモンドバックスのマイナーに所属していた青年が日本に戻ってNPB入りを目指そうと決めたのは。あの時少しでもストーリーが違っていれば、私たちは山口鉄也、ぐっさんを見なかったかもしれない。子供の頃に目指していた横浜のテストと、参入一年目を終えた楽天のテストを受けたがどちらも不合格。最後に受けたのがジャイアンツだった。一つの変化球がコーチの目に留まった。光るものをそこで感じたのだろう。そして、この年から育成制度が導入されるところだった、ということも幸いした。育成でなら、と球団も獲得を決められたのでしょう。鳴り物入りで入団した辻内、そしてその年の絶望枠◯◯(諸事情により伏せ字にしております)が中心となっていた入団会見で、隅にいたのがぐっさんだった。この時誰が予想出来ただろう。彼が一番長くプレーしてお金も稼ぐことになる、と。

1年間小谷さんの下で鍛えられ、この年のオフに転機が訪れた。その年のオフに横浜に行くことになる工藤に誘われて自主トレに参加した。ここで心身ともに成長したことで、開幕支配下登録こそならなかったものの、シーズン途中に支配下登録された。背番号99を着けてプロ1勝目を手にした。その年の秋頃に阪神戦で悔しい思いをした。監督にメンタルと技術どちらの問題か問われ技術と答えたようだが、メンタルと答えたら今の位置で使おうと思わなかったのではないか。そして翌年、工藤の背番号47を受け継いでからは、さらに輝きを増したのだ。

同い年の越智とともにセットアップを担うまでになった。新人王は阪神の岩田でほぼ決まりだろうと思われたが、ぐっさんが抑えて何度も逆転したことで、メイクレジェンド達成。終わってみれば11勝。文句なしの新人王に輝いた。高卒2年目で全試合出場を果たした坂本勇人が取れなかったのは、ぐっさんの活躍がそれ以上だったからということでしょう。

翌年はWBC優勝を味わい、シーズン前年同様に活躍して初の日本一を味わった。その翌年、勤続疲労を考慮して先発転向を命じられるが、結局元に戻った。その後はご存知の通りの活躍。6度の優勝を経験出来たが、うち5度は、ぐっさんがいたからこそ。マウンドに上ったら、ファンに安心感を与え、相手を追い詰めることの出来る投手だった。

投げる前にゆずの栄光の架橋が流れてきた、という2度目の日本一の瞬間も印象深いが、自分が一番覚えているのは2012年に見た西武ドームでの投球。平日で早くに着けず、席に着いた頃にはもう9回裏だった(今思えばよく見に行ったよなぁ…)。2-0でリードしてて杉内が完封ペースで、そのまま行けるか、というところで、中島と中村を歩かせてノーアウト一塁二塁のピンチに。そこでぐっさんが出てきたが、秋山も歩かせてノーアウト満塁とピンチが広がった。ここからが凄まじかった。ヘルマンに投じたインコースのスライダー、あれを当たりに行かれたら違っていたかもしれないが、三振でワンアウト。そして阿部をサードゴロに打ち取り、5-2-3の併殺で試合終了。瞬間に内野席で叫んだが、あの興奮はまだ覚えている。この投球を生で見られただけでチケット代以上の価値があった。

と、長くなってしまったが、何度もチームを救ったところを見てきたから、そうなるよなぁと。他の引退選手を改めて触れると言ったのに、先に書いちゃうのだから、思い入れも伝わったことでしょう笑

多くの感動をありがとうございました。

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何のために

朝に記事を見て、ああ、やっぱりな、という感想。予想していた4人の中に当然含まれていた。原さんが監督になるのなら、3年前に何のために当時選手だった由伸監督を引退させて指揮官にしたのかということになる。が、この球団ならそういうことは平気でしてくるから…。

東スポの記事の内容が一番的確だったように思える。原さんを辞めさせて球団主導のチームにしようとしたけどやっぱ無理だった、ということでしょう。そんな欲さえ出てこなければ、監督交代はなく、今もなお打席で輝く姿を見られたのではないかと。その球団については、伊原さんが書いてくださったことに同感。指導の難しさを知っているからこそ説得力がある。何度もここで書いてきたように、経験のない指揮官には、実績のあるコーチが必要だったということ。納得出来るプロセスなく監督にするのなら、なおのこと。前のGMは意思疎通が出来たのに、と書かれているが、今のヘッドを残したのは誰だったか、ということを忘れてはならない。
そして、繰り返してはならない。数年原さんに任せるのだろうが、その後の監督候補には経験を積ませることだ。今回のことを球団は重く受け止めるべきだ。

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2018年10月 4日 (木)

由伸監督の辞任

突然の報せに驚かされた。監督が責任を取り今シーズンをもって辞めるということとなった。

苦しい3年間だったと思う。今のオーナーは、球団としてバックアップ出来ていないことを申し訳ないと語っていたが、まさにそう。センスのかけらもない人間をGMに据えたことが始まり。新体制でコーチ陣を入れ替える、というところで、当時解任間違いなしと思われていた野手総合コーチに頭を下げてヘッド要請。チームに不祥事が発覚したことを知り、入って何とかしたいと語っていた名参謀役がフリーだったにもかかわらず。兼任コーチを経験したのみで、指導者経験がないに等しい選手を監督に据えるのならば、経験のある参謀役が必要だったろう。そして、チームバランスを崩壊させるような補強もあった。外国人で凌がなきゃ、と考えて、UZRの高くないフリースインガーを三倍の年俸で2年契約で獲得して2年目は実質空気だったり。マネーゲームで何とかしようとFA選手を過大評価して値段に見合った働きをされなかったり。こういう環境でやらされたワケだから、そこは同情しかない。辞任後に、球団は監督に何を出来るのだろうか。

シーズンの残り試合は2。3位に入れば指揮をとる試合は増える。お疲れ様ですの言葉はそれを終えたあとにとっておこう。選手の奮起に期待したい。

次の監督は決まっていそうだ。頭の中には4人いる。その中でなら誰が来ても、あぁ、なるほどね、と思うだろう。ただ、決まってから、合ってたかどうかを書きたい。

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2018年8月13日 (月)

93年組

昨日の一番・二番、そしてスターター、彼らはみんな同学年。これから脂の乗ってくる時期を迎える彼らのうち何人が今後主力になるのだろう。今支配下登録されている93年4月2日~94年4月1日生まれの選手は以下の通り。

桜井俊貴
中川皓太
今村伸貴
C.C.メルセデス
廖任磊
宇佐見真吾
山本泰寛
若林晃弘
田中俊太
増田大輝
重信慎之介
石川慎吾

選手の数はこのように多い。この中だと今村とC.C.がローテを掴みそうだが、今は田口がいない。なので決して安泰ではない。ただ、このチャンスをモノにすればそう簡単には譲らないだろう。それにより田口もやらなければと感じるだろう。2人の左腕がここからその座を守り続けるか。楽しみだ。
宇佐見は打力が戻っていないところが気になるが、そこが戻れば小林からレギュラーを奪う可能性が最も高い捕手ではないかと見ている。
内野手は厳しい。球界屈指の守備力を持つ二遊間からポジションを奪う、というのは難しい話。生き残るには彼らの持ち味を伸ばすしかない。粘りのヤス、選球の俊太、左打席で飛距離のある晃弘、そうすれば場面に応じて使いたくなるだろう。
重信はここがスタートライン。一軍の投手に負けないスイングが出来ていて結果も残している。ここからリードオフに定着するには左投手に簡単にやられないことでしょう。慎吾が狙っている両翼はベテランが務めている。ゲレーロがいてノーチャンスと思われていたポジション、ベテラン勢を超えるつもりで臨んで欲しい。
名前の出なかった選手…まだ出番のある中川は除くとしても、このオフは危ないかもしれない。残り2か月で何か光るものを見せられるか。
彼らのこれからに注目したい。

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2018年7月12日 (木)

ASブレーク前の試合を終えて

借金1の2位でAS前の全日程を終えた。妥当と見るか、上出来と見るか、もっと出来たと見るか。自分が思う回答は…もっと出来た、となる。

結果を見てどこが誤算だったか。一番は田口だろう。2勝6敗で借金4という結果。去年の3本柱の1人がこの結果は痛かった。また、畠の不在、これも大きかった。田口の状態がまずまずで、パワーピッチの出来る畠がいれば、DeNA相手に広島と同じ借金5とはならなかったのではないか。あとは被弾数の悪化。去年は狭いドームをホームにしながらも特別多いわけではなかったが、今年はワースト。1試合5被弾を3度もやっているなど明らかに悪化している。

と書くと、問題は投手を含めたバッテリーとなりそうだが、判断、決断のスピードの問題もあったのではないかと。例に挙げた田口、野手では交流戦までスピードボールに対応出来ず守りも不安定だったケーシー、彼らをもう少し早く何とか出来たのではないかと。特にケーシーはちょっと田代さんにアドバイス貰っただけであれでしょう。田口は交流戦始まる前に判断して良かった。小林の広島戦起用も、去年から分かっていたことだから。そこを今更彼だけに押し付けた形になってしまっている。もう少しやりようがあったのではないかと。

やはり不安は監督の周辺。神宮3タテ時の無意味な澤村酷使からのDeNA戦3タテに始まり、最近では首位相手にルーキー奇襲大失敗など。そしてバント主義。交流戦のホーム6連戦は貯金無しで終わったが、楽天3戦目は勝てたと思う。広島戦の負けを結果論と言ってつい先日も3連敗、こいつはいよいよ責任取らせるか、と思ったら何もなし。柿澤とかいう泥棒引いてくるキングボンビーが頭下げて就任を要請したヘッド、つまり、そういうことだぞ?

色々ありながらも良い点も多々あった。尚輝は打てずに苦しんでいるが、岡本はもう完全にレギュラーの座を掴んだと言って良い。競争と思われたところで亀ちゃんとチョーさんがどちらも波の少ない状態をキープ出来ている。投手陣では、ナゴドで久々に勝って計算出来るようになってきた内海、腕を振ることを覚えた今村、彼らが出てきたのは大きい。ここにテイラーが加わると5人を固定出来るのだから。残り1枠は、田口が戻るまでは週替わりでも良い。投手力で差をつけられればチャンスはまだあると思う。

広島だけが抜けていて、あとのチームはどう転んでもおかしくない展開。残り二か月半、勝ち続けて抜け出したい。

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