2024年9月28日 (土)

広島(MAZDA)◯8-1 go September

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野手の中心が岡本和真と吉川尚輝の年だったんだなと実感する試合。攻守において存在感の大きい2人が軸となって勝ち切れたなと。今年6人目の先発だった菅野智之は最多勝でビジター勝ちまくり。ある意味、今日で決まったのは智之のシーズンと言えるかもしれない。どこかの老害が終わりと断言した投手は苦しい時にチームに流れを持ち込んだ。MVPは彼でしょう。今日はようやく優勝するに相応しい試合になった。

 

 

 

「来季のことは真剣に考えなきゃいけないと思っています」
「契約についてどう考えるかということも含めて、真剣に考える必要があるだろうという考えですね」
始まりはオーナーのこの言葉だった。その後の決断は正しかった。もし契約通りに当時の指揮官に託していたらこの時間は無かったと言えよう。前任者を叩く気はない。そういうタイミングだったのだ。本人としては不満だったのかもしれない。ただ、後継が結果を残したことで安心しているのではないかな。何せ原さん以外の監督で今世紀初めての優勝なのだから。「慎之助で良かった」という思いは真意なのだろう。しっかりとバトンを受け取り最高の結果を先ず手にしました。新風の一年目は成功と言える。

 

監督の采配に関しては色々と文句もあったが、根底となる四球ではなく勝負という姿勢は一年でだいぶ浸透され、今年の防御率は大きく改善された。飛ばないボールの影響は否定しないが、東京ドームホームのチームが優秀な成績を残せるのは誇っていいと思う、本当に。あとは巡り合わせも良かったのかな。変な髪型の外国人がゴネて帰国したわけだが、その後加入したエリエ・ヘルナンデスの存在が大きかった。7月は最初こだわっていたバントもなくかなり勝ちを稼げた。そう出来たのもエリの存在でしょう。そのエリがアクシデントで離脱したら、浅野翔吾が流れを引き寄せる働きを見せた。浅野とともにチームに勢いを与えうるココ・モンテスの状態が落ちたところでオコエ瑠偉が上げてきた。うまく回っていたのは、ファームの供給態勢も大きかったのかもしれない。それは今月の中山礼都、横川凱を見ると分かる。

 

「五分でいい」去年12の貯金を献上した阪神に戦についてこう語っていた。そして結果は、引き分け1つにより本当に五分になった。東京ドームでは8勝4敗と勝ち越し、苦手意識を払拭出来た。去年やられていた広島戦で勝ち越しも決め、少しはやり返したと言えるのではないか。

 

監督一年目での優勝は偉業なので、そこは評価されるべきだし、本人も自信にして良いと思う。ここからが大切。連覇や日本一などでさらに評価を高め、名将と呼ばれることとなるだろう。そういう意味では、今年は他がコケたことによる運の一面もある。しかしそれは本人もわかっているだろう。まだポストシーズンを残しているが、監督が口にする来年の目標を知りたい。投手はベースが出来てきたので今度は攻撃のペースアップを図るのではないかな。予定の早まった浅野翔吾を含めて若い子を試す機会が増えるような気がする。チームと監督の成長、これでいいのではないか。

 

今年が一年目だったというのを忘れてしまいそうになるぐらい、監督の姿に違和感がなくなった。あとは、監督になってからクラシックスタイルに戻して風格が戻った気がする。あれが慎之助の正装なんだな。試合後に流れるSeptemberを楽しみにするファンも多いと思う。東京ドームで貯金6は寂しいので、もっと勝ってもらうのが来年へのオーダーかな。

 

go(90)Septemberを成し遂げた(あのTシャツ欲しかったけどすぐ売り切れたんだよな)。喜びのSeptember、毎年でいいよね(笑)

 

4年ぶりのリーグ優勝。感謝しかない。おめでとうございます。ありがとうございます。

 

 

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2024年9月23日 (月)

阪神(甲子園)◯1-0 投手陣で互角になる

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去年6勝18敗と大きく負け越した阪神戦は、12勝12敗1分となった。これはもう、投手陣のおかげでしょう。監督の方針を受けて、トシとテツという最高のコーチ、下では名伯楽の久保コーチといて、素晴らしいピッチングスタッフになりました。好調の阪神打線相手に2試合1吉本・芦原ですから。中4日のフォスター・グリフィン、イニングまたぎのカイル・ケラー、阪神戦今シーズン無失点の、アルベルト・バルドナード、素晴らしかった。ケラーが先頭打者にツーベース打たれた時は正直終わったと思ったが、よく凌いだ。最後は大勢が出たが、打球に利き手で取りに行くのは絶対にダメ。これは皆さんからお叱りを受けましょう。離脱されるのが1番困るのだから。

 

そしてチームを救ったのは尚輝と岡本という中心となるべき選手だった。やはり得点はこの2人から生まれるというもの。その尚輝に、9月OPS.992にスリーバント?ふざけんじゃねえよ。あり得ねえ。誰が何と言おうとそれは間違ってる。尚輝のモメンタムを潰しかねなかったところ、感謝しなよ?決めたのは坂本だけど、決められて良かったでしょう。そこは並の選手ではないところかな。これ以上は褒めません。いくら貰ってるんですかという話。昨日打てば連勝だったのだから。

 

ケラー跨がせるぐらいなら一昨日最後までケラー貫けよとは思った。何も左の方が強い小園のところでスイッチしなくても、とね。多分今後はケラー、大勢頼みなのでしょう。バルディは阪神戦だけは頼れるが他はわからない。しかし、そんな接戦にせずに打てばいい話。才木、高橋といった相手でもノー感じではなかったのだから、ものは考えようです。

 

阪神応援団に提案〜。これからはくた●れ讀賣はやめて、くそた●吉本にしませんか?高橋が失点したイニング、先頭の尚輝は見逃し三振で終わったと思っていたらボール判定。それがその後決勝点につながったわけだから、怒っていいよ。声の大きい阪神ファンが言えば吉本も表舞台に出て来られなくなるだろう。これはwin-winです。という冗談は置いといて、同情ですね。下手くそな審判がトリガで得点が動くというのは残念なことだから。

 

明後日から残り6試合。本当に今年一緊迫する1週間が始まる。MAZDA以外は全部行く。どこで決まっても良い。

 

 

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2024年9月22日 (日)

阪神(甲子園)●0-1 敗因は監督と審判

無得点の原因、阿部でしょ。まず初回な。丸神様ツーベースで出た後に浅野翔吾に犠打指示。少し前のコメントでほとんどやったことないことを明かした選手に、あの大舞台でバントですよ。バントなら簡単に決まると思ってああいうサインを出すから失敗する。次の回に才木から連打したのを見ても、立ち上がりにタダでアウトを与えるのは失敗だったかと。バント失敗を責めるなよ。初回の失敗から取り返そうとツーベースを放っただけでもものすごい選手なんだよ。

 

そして、「勇人が戻らなければ優勝出来ない」という考えに縛られすぎたことだね。置物と化している給料泥棒を外すという選択が出来なかったことも監督の責任。そんなんだから、代打で当然のワンアウト満塁でも代打なんか出せんわな。クソみたいな内野フライの後に、代打で出た大城卓三が大きなフライを打ったというのは皮肉なこと。坂本が打てなかったせいではない。坂本を起用した監督のせい。実際今日は相手の四球と長打ゼロで、巨人が長打2四球2なのだから、これで勝てないのは運負けではなく監督の責任なのよ。

 

最初に敗因と書かなかったのは、無失点ならまだチャンスはあったからということ。その失点の原因は、芦原英智と吉本文弘という2人のクソゴミ。ワンアウトから木浪にヒットを打たれ、才木は当然バント。ここでバッテリーは2球失敗させて早くも追い込んだ。次の球はバットを引いたもののコース的にストライク。それを芦原はボール判定。次のボールは才木が当てに行って引くのが遅れていた。才木はやってしまったと諦め気味だったが、球審芦原はノースイング判定。一塁球審吉本もノースイング判定。その後マウンドで智之が明らかに不満そうな顔をしていたが、そういうことだろう。横からの映像がなかったが、才木のリアクションで分かる。その後スリーバントを決められ、中野のタイムリーに繋がってそれが決勝点。クソゴミと書いたがこれでも控えめな表現と思っていただいて構わない。この場で表現出来ないような思いを抱いた巨人ファンがほとんどだろう。そして、目に障がいがあるとしか思えない吉本が、森下のスイングをノースイング判定。後にスロー映像が出たが、はっきり振っていることが分かった。その吉本が明日球審。この時点でかなり不利だ。公平にしてもらうには提訴してほしいところだがNPBは動くまい。誰か吉本の宿舎取り囲んで拉致るか、呪術の出来る人が原因不明の体調不良にさせる、とか。ひとつNPBに提案するなら、審判たちにSNSやらせましょう。そこでクソ判定したら誹謗中傷のターゲットになるいう心配もあるでしょうが、その時点で全員吊し上げればいいし、おかしな判定をする無能審判も一目瞭然。win-winでしょう。

 

阿部のことでもう一つ苦言を呈するなら、ココ>中山と思ってるならデータを見直しなさい。9月の成績見ればココの成績は落ちてるし、礼都の内容もずっと良い。同程度の守備リスクなら打てるほう。今日の代打だって、智之続投なら小林の代打は礼都一択でしょう。明日左の高橋だからとココにしたら、それもデータを見ていない表れ。

 

岸田にこだわり、坂本の限界を冷静に判断出来ずに負け数を増やす。そこでペナント逃したら監督の責任よ。年数は関係ないし、他の選手はよくやっているのだから。

 

 

 

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2024年9月21日 (土)

広島(MAZDA)●4-5 頑張りを無にするリード

酷いなんてもんじゃないね。岸田のリード。1点目はオコエのポロリが一因なのだろうけど、秋山に2球外しして打たれるんだよ?そりゃ外から段々と中に入れたら打たれるのは当たり前だよ。横川が無失点で終われたのにあのリードで取られたと言って良い。大魔神もあの外しは何の意味があるんですか、って鼻で笑ってたよ。

 

3点差でケラー。これはもう勝てたなと思ったらツーアウトから秋山に追い込みながらもインばかり求め続け信用できないスプリットを選択して痛打。ここで監督が高梨にスイッチ。小園に対して早くに追い込んだ。外に偏っていたところをボールとなるシュートを要求。ここで内を意識させて外勝負、と思ったら、同じ球種をストライクゾーンに入れる。そして当たり前に打たれて同点、と。バサマに代わるも末包に打たれて逆転、と。

 

普通に横川凱ヒーローで終わるところを、あのトンデモリードのせいで、負け。牽制だけでなく、打撃でも3点目で貢献したのに、あのおかしな配球の捕手のせいで白星がつかなかった。トヨキンみたいなことしやがって。

 

課題となっていたアドゥワ相手に3点を取れた。これも尚輝と岡本さんがいい状態になったということでしょう。5番と6番に置き物がいなければもっと取れていたかもしれない。そういうわけで、坂本と岸田は明日から使わないでいいよ。勝つためには必要なこと。

 

横川に関してはとても満足している。守備とリードに足を引っ張られたけど、素晴らしかったよ。スラーブを使う姿はテツを思い出す。内海コーチとの出会いはさらなる飛躍のきっかけになるかもしれないね。温大と横川がいるならば、今年のドラフトは金丸ではなくても、と考えるぐらい楽しみ。

 

明日の天気はどうなるか分からないが、明日は智之が投げるので岸田は出てこない。その点は安心。15勝目を手に出来れば優勝もMVPも見えてくる。期待している。

 

 

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2024年9月20日 (金)

広島(MAZDA)◯8-2 裏目に出た工夫

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ターニングポイントは、大瀬良が丸相手にテンポを変えた一球だった。思惑通り、ゴロを打たせたが、バウンドが高く弾いて内野安打となった。その後、浅野が選んで一塁二塁となると、尚輝がレフトに2点タイムリーツーベースを放った。そして岡本が高めの球をスタンドインさせた。これ、3回表ツーアウトからの出来事。打ち取ろうとした工夫が裏目に出て4点。野球の怖さを感じるシーンだった。

 

井上温大は本当に成長したなと感じる。4月にMAZDAへ観に行った時に、會澤に外野の頭越されて初回4失点という酷い内容だったが、その會澤を捻じ伏せていた。そしてこの日1番ピンチだった満塁で末包というところで、素晴らしい変化球を決めてピンチを切り抜けた。5回まで投げて8勝目を手にした。これは今年の新風と言っていいんじゃないかな。

 

追加点は菊池のエラーがトリガ。浅野翔吾がバントでランナーを三塁に進めると、また尚輝がタイムリー。坂本の打球は末包の横に落ちてタイムリー。さらにオコエが2点タイムリーでケラーと大勢を出さずに済ませられた。この追加点だが、尚輝が二塁手のゴールデングラブを取ることになる表れなのかなと。ベストナインは牧もいるので難しいかもしれないが、攻守において尚輝が今年中心になってきている。振り返るのはまだ早いが、尚輝獲得は無能キングボンビーGM唯一の功績かもしれない。ジャスティスと千隼を外したが、今NPB1のセカンド守備の出来る選手になったのだから。そしてオコエね。すごくいい仕事をしている。スタメンだとダメだとイジられたが、貢献すりゃ何でもいいの。本人にとっても初の優勝となれば最高でしょう。

 

今年の広島戦勝ち越しが決まった。去年好き放題やられた相手だが、今年はそうさせなかった。一年でこの変えたのは見事だと思うよ?

 

ただ、まだ浮かれない。安心したのは、監督が一つ一つと強調したこと。そう、目の前の一戦に勝つことだけを考えて余計なことは考えない。うまく導いてるなと。

 

そして、アドゥワを今度こそ打て、と。打たないと来週も間違いなく当ててくるから。考えさせるぐらい打ちましょう。

 

 

森唯斗先発とかふざけたことするな、と思ったらDeNAが勝ったのでマジックはさらに減って6となった。「讀賣の犬」というワードがトレンド入りしたようだが、本当に犬なら森なんて投げさせるわけないだろう、と。しかし225の一発はかなり意外だった。守備捨ててまで出すか?と思っていたので。そしてやはりチュニドラはタッツ退任発表するとイキイキしてましたとさ。おせー。

 

明日は横川凱の投球を楽しみにしたい。そしてさらにマジックを減らして欲しい。

 

 

 

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2024年9月12日 (木)

広島(MAZDA)◯5-0 大きなスイープ

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先ずは戸郷・大城のバッテリーを称えましょう。3点リードの6回にワンアウト満塁のピンチを作ったが、堂林から三振を奪うと、末包に対して全球フォークを要求して三振に。この配球の是非はあると思うけど、投げ切った戸郷が凄いということでしょう。思えば去年WBC決勝でもっと怖い相手から三振奪ってるんだから、技術もメンタルも培われてるわけだ。我慢の投球だったが、よく凌ぎました。

 

エラーに付け込んで3点を先制出来たことで試合を優位に進められた。7回をケラーが抑えた後、8回バルディがツーアウトから末包の前に2人ランナーを出したことで降板となった。これはバサマを挟むんだろうな、と思ったが、出てきた投手を見て驚いた。何と大勢。ここからの登板は全く読めなかったが、イニング跨ぎのリスクを負っても、末包を抑えることが勝利に繋がると考えたのでしょう。結果、抑えた。

 

ここで慎之助監督の運を感じたのは次の回だ。門脇が先頭出塁したので、当然後続はバント、となるところが、湯浅・オコエ連続失敗でツーアウト。となると諦めムードになるのだが、代走で途中から起用した丸神様が一閃。打った瞬間に行くと分かる2ランを放った。あの悪い流れをチャラにしたし、聞いてみれば丸神様16打席ぶりのヒットだった、と。こういうことってあるんだね。その裏は大勢が無難に抑えて終了。

 

この7連戦5勝2敗で。と書いたが、まさか3連勝出来るとは。残り4試合は伊織、温大、智之が投げるし2つ行けるでしょう。ここにきて最高の結果を残せたことを喜びたい。

 

しかし、切り替えは早めに。負けが続いては連勝の意味がなくなるので、一つ一つ勝つことでしょう。頑張りどころとなる期間が始まっている。ここから突き抜けてほしい。

 

 

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2024年9月11日 (水)

広島(MAZDA)◯9-2 999

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欠陥球場による失点。相変わらずアドゥワを打てない打線。フラストレーションしか残らない試合と思いきや、まさかでしたね。ヒーローは岡本さんでしたが、しっかり選んだ礼都と丸神様も讃えられるべきでしょう。特に丸神様の時は、初球内角に外れたフォークをクソ無隅がストライク判定(怒)しやがったせいで四球じゃなかった、となりそうだったが、我慢して選んだことが大きかった。その後レジェンドヒットで繋ぐと尚輝死球で押し出し。岡本さん同点打のあと、ココ四球で押し出しとなり勝ち越し。栗林から森浦に変わっても、門脇、浅野翔吾、長野さん、増田大がタイムリーを放ち決まり。終わってみれば、9回表に9点、計9得点、9安打とスコアボードに9が三つ並ぶ999だった。

 

これはもう結果論と言ってもらっていいけど、アドゥワに最後まで行かれたほうが危なかったなと。栗林の乱調は想定外だったろうが、とても学ばない打線に打てるとは思えなかった。交代の理由は分からないが、結果として巨人のいい方向に動いた、と。ただし、また当たるのだから、今度こそ打たなければならない。打たなければ怠慢だ。

 

まあ四球を取れば何かが起きるね。あとは地味ながら、横川凱が一軍に加わったのは大きい。すごく安定しているから安心してみていられる。このままの調子で駆け抜けてほしい。

 

明日は戸郷と床田の投げ合い。ここまできたら、3つ取りたい。勢いに乗るチャンスだと思う。

 

 

 

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2024年9月10日 (火)

広島(MAZDA)◯6-1 避けたい不運

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智之が素晴らしい流れをもたらしたと言えるんじゃないかな。相手に流れを渡さない完璧な投球だった。攻撃では広島に強いレジェンドを二番起用が大当たり。初回に先制アーチというね。あれで楽になったんじゃないかな。試合が動いたのは6回。ヒット、死球から、門脇が前進守備の左中間にツーベース。浅野翔吾が一塁から生還し2点タイムリーとなった。その裏に高梨とバーターの組み合わせで1点取られたが、あとは抑えた。

 

コメントにて、運も大事であるといただいたが、まさにそのとおりだと思う。そう思わせられたのはいくつもある。まず、追加点のところ。まさか松本竜也(民事)を出してくるとは思わなかった。秋広に初アーチ、ブリンソンにサヨナラ打など、彼に対して悪いイメージはない。人間性はクズだが、巨人戦ではかなり貢献している。そういう幸運があったのも事実だ。明日からは使わないのではないか。まあ普通はそうする。そして、打球運。8回裏を見ていて勘の鋭い方なら理解いただけるかと。そう、あの欠陥球場はどんなバウンドしてくるか分からない。よく門脇が反応してセカンドをアウトにしたが、かなり難しかったかと。

 

そして、審判運。今日はどうにか切り抜けたが、土山、無隅、白井というクソ審判じゃいつ変な判定されてもおかしくない。そして、同時刻に開催された甲子園の中継で見たのは、明らかな誤審。スクイズのクロスプレーはセーフ判定だが、明らかにホームインした井上広大のユニフォームが先に揺れていた。ところが、判定は覆らずセーフ。あんなことが罷り通るのか。あの映像を見てまともな判断の出来ない4人の脳には欠陥でもあるのか?間違いなく自分の贔屓チームがあんな判定されたら激怒では収まらなかっただろう。そういう不運も避けたいところだ。…つーかもう第三者の判定にしろよ。カスしかいねえんだから。

 

今日智之が5回で下がったのは、そういうことかな?しかしそれなら明日は戸郷と思うのだが…ローテがどうなるか見えなくなった。横川も投げたしね。テツみたいな球筋になってきた横川先発面白いと思うけどね。

 

明日はフォスター・グリフィンが先発。組む捕手はどちらになるか。アドゥワをたまには打て。横浜は打ったんだから。

 

 

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2024年9月 5日 (木)

ヤクルト(長良川)◯3-0 魅せた華麗な投球

いやいや、酷い野手だね、本当に。防御率7.8超えの山野から点取るのにいつまで時間かかってんの?他所のチームじゃらくしょなんだよ。しかもあの3ラン、普通ならまともに四番に行かんよ。舐められたもんだわ。今日の勝ちなんて当たり前。野手は褒めないわ。

 

中4日の戸郷翔征、文句のつけようがない。7回1安打1死球1四球7奪三振のHQS.先頭の西川遥輝に打たれただけか。大したもんですよ。天晴です。3年連続2桁勝利も彼にとっては当たり前のことという感じでしょう。来週までゆっくり休んでちょうだい。

 

村上宗隆3連戦の成績は、12-0で12タコ1四球。これが何を表してるかは分かるよね。そう、こんなドツボの選手をわざわざ歩かせるチキンリードで初戦は勝てる星を落としたと言えよう。もう良い、起用した監督の責任だ。これを機に納得出来るオーダー組めよ?

 

メンバーは固まった。浅野翔吾が落ちてきているので下位にまわしたのは納得。いいのよ。中堅どころに背負わせれば。疲れの見える丸やベテラン坂本は除いて、スタメン組は休みなく練習でしょう。そらそうよ。打てないのならやってもらわないと。

 

ハマスタの結果が出る前に書こう。上がれば儲けもの、変わらなければ自分たちの責任でいいでしょう。

 

 

 

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2024年9月 4日 (水)

ヤクルト(東京)●0-3 5球で3アウトの4番打者

阿部の決断が0.5試合遅かったばかりに負けたね。昨日の秋広はまぐれじゃないんだって。な?言ったろ?レフト秋広、サードココ、ファースト岡本、そして正捕手使えって。グリフィンのパワーピッチ活かせねえで大好きな変化球で失敗してる貧打併殺捕手使ってる余裕なんてないのよ。つーか、あの場面こそ2点ビハインドでも、バント(笑)だろ。バータークラスのOPS打者に何を期待してるんだか。阿部はそういうデータも見られないで改善が遅いのよ。

 

吉村から9安打ならまずまずでしょう。3番4番が働かなかったから完封されたということ。ココは昨日ビッグな働きしたからまだいいわ。4番キャプテンが情けなさすぎるのよ。5球で3アウト献上してるんだぜ?内野ゴロ2つに初球ポップ。ファーストストライクでそれやられるんだから話にならねえよ。4番の責任と監督が言わないと。

 

正直2点でも3点でも変わらないが、8回表の西本欣司には怒りしかない。オスナはアウトコース見送り三振だった。誰がどう見てもストライクや。目玉おかしいんじゃねえのか?その裏に吉村の際どいボールはどんどんストライク判定。マジであの船迫の最高のストレートをボール判定しやがって。野球にならねえんだよ。

 

明日打ち勝とうが俺は褒めない。負け越してる時点で駄目なんだよ。最低限の仕事はしろ。それだけ。

 

 

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